足弱胃弱ぼっちが、さんふらわあ号に乗船して鉄輪&別府温泉へ弾丸してきた

2025/04/12 - 2025/04/13

出発はJR難波駅から。
地下鉄四つ橋線の難波駅から
終点住之江公園駅まで、そこから乗り換えてターミナル前駅までGO。
さんふらわあフェリー前までは看板も多く迷わずに行けます。

目的地である鉄輪温泉はいろいろと良すぎて感動しました。
由来書など見ながら歩いていると時間がたつのが早かったです。
1人旅行でも十分に楽しめます。坂道が多いですが
許容範囲。湯治客らしい人もちらほらいます。

続いて別府駅周辺に移動、そこでも駅前温泉に入り
とり天を食べ、おなじみスタバで休憩して別府タワーに
登りました。夕方になりさんふらわあ乗り場に戻って
そこで旅行は終わりです。亀の井バス一日乗り放題チケット付きで
16000円でした。激安＆大満足の旅行となりました。

エリア 別府温泉(大分)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

OCATビル前のいつものモニュメント。
早朝のため、踊っている人たちは見当たらず

OCAT ショッピングモール

JR難波駅上空

下半身初公開します

OCATオフィス
できたばかりは各航空会社のテナントが
入っていたのは誰も信じられないだろうね
当時は空港チェックインも荷物の預け入れも
OCATでしてもらえたのだよ……

万博の季節が来た
JR難波からだと
迷子多発なような気がする

早めに来たのでまだ開店していないが
メニューはある。

イタトマのモーニングメニュー

券売機
色分けされてわかりやすくなったとは
思う

方向音痴なので、こういうのは、
よく見ておくべきと自覚している

これいつも気になっている
使っている人は見たことがない
どんな感じだろうか

スタバで軽くリラックス
午前はそこから用事で動いた

夕方ATCホールに移動するため
ニュートラムに乗ったら
モーターボートの競艇てのですかね、
そういうのが車窓から見えた

競艇の選手を初めて見ました。
ボートに腰を浮かせてぐるっとまわっている。
タイミングがよくて、なんか得した気分でした。

ターミナル前駅でおりたらこういう案内板があるので迷いません。

そうだ。
万博開幕直前だったと思って
記念に撮りました。

パネルが目まぐるしく変わる

花火もあがってたね
盛り上がりますねえ

さんふらわあ号が見えた。
その前面に集まっている人は
全員コスプレをしていました。
キャラが不明なのだがどこで
買ったのかと思う巨大な尻尾を
つけている女の子もいました。
みんな楽しそうだった。

カイジ展をやっていたので会場だけ見に行きました

会場前では入場者は漫画通りの作業服を着た班長（の代理）と
賭けができます！
サイコロを振って勝負。客が買ったら疑似銭がもらえるようです。
すごく盛り上がっていて、こちらは隅で見学するだけでしたが
楽しかったです。

ついでに二階にあがった
誰もいない

大阪市消費者センターも無人で貸し切り状態。
こういった啓蒙はもっと人通りの多いところで
やるべきだと思うのだが…家賃が高いのかな

さんふらわあの歴史が学べるミニチュアなどがあります。
実は数十年前ぐらいにさんふらわあ号で九州に行ったことがある…
大広間にカーペットで毛布一枚だけで過ごしたよ。それだと
片道3000円で行けたんだ。今もそうだけどずっと貧乏だったな…

予約番号を伝えて部屋のQRコードをもらった。

本日の状況が一覧になっている。
よい部屋から満室だ。みんな金持ちやん…
こっちは相部屋で一番安い部屋だったが
カーテン閉めると個室と同じ。
30人ぐらいで雑魚寝していた時代よりは
居心地がよかった
弾丸往復亀の井バス切符付きで16000円なり。

まだ時間があったのでその辺をうろうろした

万博グッズ専門店もできている

こういうので流行を把握するが
いわゆる可愛い系が圧倒的

夕食
胃弱だが大分名物のとり天を
食べたいので、前日から油分調整している。
つまり、あっさり系にした。フルーツは良い。

夕方のさんふらわあ号
あれに乗れるのかと思うと
うれしかった

無事乗船。
荷物は船内のロッカーに入れる
100円かかるが、荷物を出すときに戻ってくる
これも地味にうれしい。

荷物を預けた後、デッキにでた。
デッキのすみっこで携帯電話で喧嘩している人がいたので
気を使ってすぐに退散。いやさ、その人一方的に怒っていて
相手より立場が上なのがわかったよ。でも船に乗るときぐらい
穏やかに過ごしなされと（心の中で）言った。

そのあとは大浴場へ。
ジャグジーもあってのんびりした。

なんとベッドにテレビがある！！
寝ながらモニターで船外の様子がわかるし
船の位置もわかる。お風呂の混雑状況もわかる
映画も観れるし最高じゃないか～と喜んでいた

※無料WIFIあったけど、つながらなかったです
行きも帰りもその状況でしたが許す。

船内の売店
帰りに記念に土産に何か買うつもりで
物色

船内に自販機があるがこんな珍しいものが…
小説付き自販機？？？

よしっと思って水を買ったが何もなかった

え～小説ないやん……

よく見たらこういうのをつけているのを
買えと……仕方なく買いなおした。

なるほどねえ
これがおまけの小説なのか
私はまた小冊子が巻き付いているのかと
思い込んでいた。WIFIつながらないので
読み込めず飲んだらそのまま捨ててしまった。

仲良く待機中
可愛い

うんうん

記念写真を撮っている人多い

コスプレOK
大人用も子供用もあった

マッピングもできたようだが見なかった

グループの人がわいわいと楽しそうに
集団記念写真を撮っていたな
ぼっちは彼らの邪魔にならないようにした

朝になって船内で朝食をとった
750円でした。自販機で買う。

いい感じ。

ドリンクバーうれしい

先に紅茶を入れて場所を取った。
海を見ながらの朝食って最高だと思う。
これで７５０円て安すぎるよ。

なんとおかゆがある。
胃弱にとって最高じゃないか。
しゃけと青のりをトッピングに後はサラダと
牛乳そしてさんふらわあの焼き印入りの
かまぼこをいただいた。
画像にはないが、かぼすジュースもおいしかった。

下船直前に記念にスタンプも押してきた。

この日は強風のため、下船許可がなかなかおりず時間がかかっていた。
別府ではJRが一部運休になっていたから相当だったのだろう。

下船したら亀の井バスに乗るはずが、時間が合わない上に
鉄輪行のバスが見当たらない。大分バスと間違えそうになる。
時間帯によってはさんふらわあのフェリーターミナル前は停まらず
そこから徒歩5分の春木川バス停まで歩かないといけない。
情報提供不足で結局タクシーを使って鉄輪まで行ったよ。
1500円なり。

帰りは別府駅から20番バスに乗れば行けるが1時間に1本しかない。
時間帯によってはフェリー乗り場前を通過するので注意。

（※春木川で降りると道路を隔てて目の前に資さんうどんがあるよ）

で、フェリー前に拾ったタクシーの運転手がいい人でいろいろと
教えていただいた。これも縁のものでこのタクシーにして
よかったと思ったよ。

まずは一番行きたかった「むし湯」に直行。

むし湯前には無料の足蒸しがある。
出たらもう満員だった。

建物の中に入って先払い。

むし湯前。
上の絵は一遍上人がむし湯に
入るところを描いたもの。
それと同じことができるのってすごい。
入り口前に仏様。

鉄輪は不思議な所でお湯の随所に
こういった仏様がいらした。

先にお風呂で下半身を洗いそれから
専用の浴衣（貸出してくれる）を着て
入る。時間はかかりの人が教えてくれる。

セキショウという草を敷いているうえに
仰向けになる。タオルは自前のものを
一枚持って頭の後ろに敷く。
よい感じだった。

上がって汗で濡れた身体にへばりつくセキショウを払い
浴衣を返却してお風呂に入る。すっきりする。

グッズが売っていた。
むし湯のシャツ3種類ありました。
記念に買う人がいるのでしょう。

つぎに坂道を下りてひょうたん温泉へ。
徒歩5分ぐらい。ちょっと車が続くので
注意です。
ひょうたん温泉の駐車場は広いがそこから上はぐねぐね道で狭い。
駐車場もどこも狭すぎる。レンタカーで行く人は運転注意。
湯治で老人が杖をついてゆっくりと坂道を行き来する。くれぐれも飛ばすなよ。

ひょうたん温泉の由来を読み
仏さまを拝む。

大阪出身の人が奥様の湯治のために
作ったのが由来らしい。初期のひょうたん温泉は
本当にひょうたん型の建物だったようです。

こういう由来を読むのが楽しいです。

ここも良かったな。
先に砂湯、つぎに普通のお風呂。

砂湯は混浴ですが、腹部まで隠れる
ぶかぶかの使い捨てパンツを履いているので丸見えに
ならない。高温と中温とがあって好きな所に
いける。一人旅では上手に砂がかけられないが
なんとかやった。15分が目安らしい。大きな時計があるよ。

起き上がって皆の様子を見たが皆も砂かけが
へただったよ。指宿の砂湯は砂かけ担当者がいたので
確実に重たい砂をかけられるのだがこっちが
軽いどころか砂が空気だったな。これも想い出になる。


中庭にはゆでたまごがあった。
1個80円。

セルフ販売です。
日本ならではの性善説でいつまでも
残ってほしい。
昔は無人販売があって当たり前たが
大阪では昭和ですでに壊滅したよな…

同じく中庭に温泉の湯気を吸いこむようになっていた
試しにやってみるとかすかに硫黄のにおいがする
気管支などによいらしい。ごくわずかな量だと
殺菌作用があるらしいのでそれでかな。

熱湯の元湯でもこれに通せば３０度も
温度が下がるらしい。湯雨竹というらしい。

この竹の周囲には十二支のイラストがあった。
ゆっくりと一周してまわった。

湯雨竹は世界初らしい。

城が見えた。

次に地元の湯
入場無料だが外来は中の湯で
コインロッカー１００円を使うことになっている。
地元の先客あり。お湯はちょうどよい感じ。
退去時に御礼を言うと笑顔をみせてくださった。

大分は温泉県と名乗ってもいるらしいが
地元に密着した湯に入れば納得する。
外国人観光客が押し寄せて嵐山みたいな
混雑にならぬことを切に祈る。

別府駅に行き、観光案内所に行って
バス停の位置を把握する。

海外の客が自由に書きこんでいた。
別府も人気があるのだなあと思った。

別府駅前にあるひよ子の店で
帰りの船の中で食べるつもりのおやつを購入

別府駅の土産物屋にて
地獄といえば鬼なんやな

別府駅前にある温泉にも入ってきた。
ぬる湯にしたがここも安かったです。
先客もいたがゆっくりできた。

とり天そばを頼んだ。
うん、美味しかった。

とり天は熱々だった。冷たいそばとあう。
完食です。ごちそうさま。

で、スタバに移動。
イチゴのフラペチーノ。

その後別府タワーにバスで移動。

海が見えた。

街側は、大阪でも普通にある店が
点在している。

別府タワー内にこういうものがある。
無料で入れる。

入ったら内部がこれです。
綺麗なことは綺麗。

内藤多仲なる設計技師が国内各地の
タワーを作ったらしい。東京タワー
通天閣、そしてこの別府タワーも。
タワーを兄弟にするのは面白いな。

さんふあらわあ号がいるところに
戻ってきた。時間がたつのは早い。

またあれに乗って大阪に戻るのは
うれしいね。さんふらわあは豪華客船だよ。

待合室で待機。すぐに席が埋まった。

船内で購入したおやつ
鉄輪でみどり牛乳を飲み損ねたので
アイスを買った。

かりんとうをつまみに。

大分って本当にいいところだよ。
地元の人は優しかった。
絶対にまた来るよ。本当にありがとう。