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言わずと知れたNZの時差。<br />日本とは4時間あります(サマータイム時)ゆえ、朝起きるのはとても辛いことに気づく。<br /><br />めざまし6時にかけるって事は、日本では2時。昔のみのさんの起床時間じゃないか。<br />っというわけで老体に鞭打ち、むりやり起床。<br />本日はワイパラワイナリーツアーを申し込んでたのだが、出発が10時25分という事が前日に分かり、急遽朝活としてトラム一周を企てる。<br /><br />8時30分から始まるトラム一周、前日にチケット予約しておいたし、ホテルのすぐ横が乗り場なので、5分前に部屋を出て3分前に颯爽と乗り場に向かうと、目の前で始発のトラムが颯爽と出発して行った。。。<br />うぉい! まだ3分前やぞ!!<br /><br />しゃーないので10&#12316;15分ごとに出るという次の便を待つも、出発は9時過ぎ。。。<br />始発時間帯は便数少ないのは観光トラムの世界でも同じという事か。<br /><br />っというわけで、ゴタゴタしながらも無事に2便に乗り込み、クライストチャーチの街一周。<br />ドライバー兼ガイドのおじさんがとても聞きやすい声で説明しながら運転してくれるんだが、聞きやすいのはヴォイスだけで、いかんせんネイティブイングリッシュは早口すぎてなかなか聞き取れない。<br />キルギスのイングリッシュが恋しくなってくる。<br /><br />ものの小一時間でクライストチャーチの街一周は終了。<br />やはりコンパクトな街だなぁと実感。<br /><br />トラム後はいよいよワイナリーツアーへ。<br />10時25分に近くのホテルにピックアップに来るというので10分前に着いて待ってると、10時22分にバスがやって来て、そそくさと我々をピックアップして出発。<br />ここの人たちは3分ほど時計が早く進んでるのか。<br /><br />クライストチャーチからワイパラまではバスで1時間くらいの距離。<br />まず最初のワイナリー「ワイパラスプリングス」へ。<br />ソーヴィニヨンブランとピノノワールは聞いた事あるが、他の銘柄はよー分からん。<br />しかし2番目に来たソーヴィニヨンブランが適度な甘みがあってスッと飲める感じでごっつ美味かった。<br />ピノノワールまで一通りいただいた後はランチ。<br />ここで参加者のみんなは有償のおかわりタイムに入ったので、我が家も負けじと乗っかる。<br />もちろんソーヴィニヨンブラン2杯で26NZDナリ。<br /><br />総勢20人くらいの混載ツアーだったが、いろんな国から来てる。<br />最初はやはり探り探りな雰囲気だったが、さすが皆さん英語ができるので、次第に横の人と仲良く喋り出す。<br />やっぱ英語ができるってええよなー、、、って思ってると目の前のマダムが「コンニチワ、ナンデヤネン」と言って来た。<br />ブリスベンから来たこのマダム、なんと大阪に4年住んだ事があるんだとか。<br />周りの人たちにジャポネジャポネ言ってもらえたが、いかんせんリスニングが乏しく会話が長く通じず。<br /><br />そんなランチタイムも終了し、ショップでソーヴィニヨンブラン1ボトル19NZDをお買い上げ。<br />結局2杯のワインよりフルボトル1本持ち帰りの方が安かった。<br /><br />次に向かったのは「トーレス」というワイナリー。<br />ここは試飲メニューがなかったので、1杯目は何者か分からぬままいただく。美味かったけど。<br />しかしやはりピノノワールは入ってた。NZといえばピノノワールなのかな。<br />と思いあるサイトを見ると1番生産してるのはソーヴィニヨンブランらしい。<br />しかしここトーレスでは2番目以降には出てこなかったので、トップバッターがソーヴィニヨンブランだったのか?<br /><br />ここではベトナムハノイから来たというソロ参加者と話す機会があった。アジアンイングリッシュゆえ少しは聞きやすい。<br />我々も5年前にハノイに行ったので、必死に当時の写真と景勝地をキーワードに話を弾ませる。<br />タクシーから撮ったタイムラプスはウケてくれた模様。<br />5種類飲み終わり、終わりかなーと思ったら、なんか見た事ない濃いぃ色のワインがやって来た。<br />どうも雰囲気的に「飲める人はさぁお飲みなさい」というエクストラステージっぽいが、追加料金じゃなさそうなので遠慮なくいただく。<br />何やら30yeasとか書かれてるボトルだったので、寝かせたものなのか?<br />それにしても、これまで飲んだ種類とは全然違う味で、甘くてズシっと来る味。うめぇ。<br /><br />最後に向かったのが「ジョージズロード」というワイナリー。<br />出迎えてくれた番犬がこのワイナリーのマスコットらしく、ショップにはワインよりもこの犬をモチーフにしたキャラクターグッズがたくさん陳列されていた。<br />ここではほぼほぼ知ってる銘柄はなく、知ってるのはピノノワールのみ。<br />結果3ヶ所で飲んで、ここのピノノワールが1番美味かったかなぁ。<br />あとリースリングというワインが匂いがけっこうあるが、飲み口はスッキリという変わった雰囲気だった。<br />ここではどっからどう見てもインド人というおじさんと、若いめの女性の2人組が近く、親子かそれとも不倫旅行かとしばらく様子を見てたんだが、どうやらこの2人は夫婦で、しかもドバイに住んでいるホンモノのセレブだという事が分かった。<br />インド出身で仕事でドバイに移住したんだと。<br />ドバイは9年前に行ったので、その時の写真とか見せて応戦したが、なんと先方はパームジュメイラをバックにしたスカイダイビング動画を忍ばせとる。<br />イエス高須クラスのセレブ感を感じ、スゴスゴと撤退ししばし動画に見入らせてもらった。<br /><br />そんなワイナリーツアーも無事終了。<br /><br />クライストチャーチに戻ったのは夕方17時30分くらい、という事でもちろん開いてそうな観光スポットなどなく、天気もイマイチゆえそのままディナーに。昨日から気になってたChurch Pubに入ってみる。<br />まぁ要するに教会だった建物を居抜きで使わせてもろたHUBと思うとイメージしやすいかと。<br />キャッシュオンで飲み物食い物を頼み、開いてる席に着座して番号札で来る料理を待つHUBと完全同一システム。<br />HUBと違うのは、教会建物内に大胆に設置したピザ窯と、司教様しか立てなさそうな元祭壇で、グランドピアノの演奏会が繰り広げられてるところか。<br />とてもシュールな風景を楽しみながら、窯焼きピザとピリ辛豚角煮(これがごっつ美味かった)をツマミにエールパイント2杯いただいて2日目も無事終了ー。

年末年始・夏のニュージーランド②

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2024/12/29 - 2025/01/01

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IDEX

IDEXさん

言わずと知れたNZの時差。
日本とは4時間あります(サマータイム時)ゆえ、朝起きるのはとても辛いことに気づく。

めざまし6時にかけるって事は、日本では2時。昔のみのさんの起床時間じゃないか。
っというわけで老体に鞭打ち、むりやり起床。
本日はワイパラワイナリーツアーを申し込んでたのだが、出発が10時25分という事が前日に分かり、急遽朝活としてトラム一周を企てる。

8時30分から始まるトラム一周、前日にチケット予約しておいたし、ホテルのすぐ横が乗り場なので、5分前に部屋を出て3分前に颯爽と乗り場に向かうと、目の前で始発のトラムが颯爽と出発して行った。。。
うぉい! まだ3分前やぞ!!

しゃーないので10〜15分ごとに出るという次の便を待つも、出発は9時過ぎ。。。
始発時間帯は便数少ないのは観光トラムの世界でも同じという事か。

っというわけで、ゴタゴタしながらも無事に2便に乗り込み、クライストチャーチの街一周。
ドライバー兼ガイドのおじさんがとても聞きやすい声で説明しながら運転してくれるんだが、聞きやすいのはヴォイスだけで、いかんせんネイティブイングリッシュは早口すぎてなかなか聞き取れない。
キルギスのイングリッシュが恋しくなってくる。

ものの小一時間でクライストチャーチの街一周は終了。
やはりコンパクトな街だなぁと実感。

トラム後はいよいよワイナリーツアーへ。
10時25分に近くのホテルにピックアップに来るというので10分前に着いて待ってると、10時22分にバスがやって来て、そそくさと我々をピックアップして出発。
ここの人たちは3分ほど時計が早く進んでるのか。

クライストチャーチからワイパラまではバスで1時間くらいの距離。
まず最初のワイナリー「ワイパラスプリングス」へ。
ソーヴィニヨンブランとピノノワールは聞いた事あるが、他の銘柄はよー分からん。
しかし2番目に来たソーヴィニヨンブランが適度な甘みがあってスッと飲める感じでごっつ美味かった。
ピノノワールまで一通りいただいた後はランチ。
ここで参加者のみんなは有償のおかわりタイムに入ったので、我が家も負けじと乗っかる。
もちろんソーヴィニヨンブラン2杯で26NZDナリ。

総勢20人くらいの混載ツアーだったが、いろんな国から来てる。
最初はやはり探り探りな雰囲気だったが、さすが皆さん英語ができるので、次第に横の人と仲良く喋り出す。
やっぱ英語ができるってええよなー、、、って思ってると目の前のマダムが「コンニチワ、ナンデヤネン」と言って来た。
ブリスベンから来たこのマダム、なんと大阪に4年住んだ事があるんだとか。
周りの人たちにジャポネジャポネ言ってもらえたが、いかんせんリスニングが乏しく会話が長く通じず。

そんなランチタイムも終了し、ショップでソーヴィニヨンブラン1ボトル19NZDをお買い上げ。
結局2杯のワインよりフルボトル1本持ち帰りの方が安かった。

次に向かったのは「トーレス」というワイナリー。
ここは試飲メニューがなかったので、1杯目は何者か分からぬままいただく。美味かったけど。
しかしやはりピノノワールは入ってた。NZといえばピノノワールなのかな。
と思いあるサイトを見ると1番生産してるのはソーヴィニヨンブランらしい。
しかしここトーレスでは2番目以降には出てこなかったので、トップバッターがソーヴィニヨンブランだったのか?

ここではベトナムハノイから来たというソロ参加者と話す機会があった。アジアンイングリッシュゆえ少しは聞きやすい。
我々も5年前にハノイに行ったので、必死に当時の写真と景勝地をキーワードに話を弾ませる。
タクシーから撮ったタイムラプスはウケてくれた模様。
5種類飲み終わり、終わりかなーと思ったら、なんか見た事ない濃いぃ色のワインがやって来た。
どうも雰囲気的に「飲める人はさぁお飲みなさい」というエクストラステージっぽいが、追加料金じゃなさそうなので遠慮なくいただく。
何やら30yeasとか書かれてるボトルだったので、寝かせたものなのか?
それにしても、これまで飲んだ種類とは全然違う味で、甘くてズシっと来る味。うめぇ。

最後に向かったのが「ジョージズロード」というワイナリー。
出迎えてくれた番犬がこのワイナリーのマスコットらしく、ショップにはワインよりもこの犬をモチーフにしたキャラクターグッズがたくさん陳列されていた。
ここではほぼほぼ知ってる銘柄はなく、知ってるのはピノノワールのみ。
結果3ヶ所で飲んで、ここのピノノワールが1番美味かったかなぁ。
あとリースリングというワインが匂いがけっこうあるが、飲み口はスッキリという変わった雰囲気だった。
ここではどっからどう見てもインド人というおじさんと、若いめの女性の2人組が近く、親子かそれとも不倫旅行かとしばらく様子を見てたんだが、どうやらこの2人は夫婦で、しかもドバイに住んでいるホンモノのセレブだという事が分かった。
インド出身で仕事でドバイに移住したんだと。
ドバイは9年前に行ったので、その時の写真とか見せて応戦したが、なんと先方はパームジュメイラをバックにしたスカイダイビング動画を忍ばせとる。
イエス高須クラスのセレブ感を感じ、スゴスゴと撤退ししばし動画に見入らせてもらった。

そんなワイナリーツアーも無事終了。

クライストチャーチに戻ったのは夕方17時30分くらい、という事でもちろん開いてそうな観光スポットなどなく、天気もイマイチゆえそのままディナーに。昨日から気になってたChurch Pubに入ってみる。
まぁ要するに教会だった建物を居抜きで使わせてもろたHUBと思うとイメージしやすいかと。
キャッシュオンで飲み物食い物を頼み、開いてる席に着座して番号札で来る料理を待つHUBと完全同一システム。
HUBと違うのは、教会建物内に大胆に設置したピザ窯と、司教様しか立てなさそうな元祭壇で、グランドピアノの演奏会が繰り広げられてるところか。
とてもシュールな風景を楽しみながら、窯焼きピザとピリ辛豚角煮(これがごっつ美味かった)をツマミにエールパイント2杯いただいて2日目も無事終了ー。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.5
グルメ
5.0
ショッピング
4.5
交通
4.5
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
航空会社
ニュージーランド航空
旅行の手配内容
個別手配
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