2025/03/02 - 2025/03/03
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Yukinoさん
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奈良の3日目は待望の明日香村に行きました!
石舞台古墳では、説明ガイドさんが色々と教えてくれて、知らない事もたくさん教えて貰いました。
飛鳥寺や、飛鳥宮跡なども行きました。
この日のランチは古代米を(笑)夕食は連日お馴染みの「贅沢酒場まる」さんへ!
4日目は天気がイマイチだったのですが、荷物はホテルに預けて信貴山まで行き、信貴山朝護孫子寺で参拝し、途中食事をしてから新幹線で東京に帰りました。
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【3日目】
おはようございます!
雨や…(T . T) -
まぁ、今の所大雨では無いので、明日香村へ向かいます!
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「石舞台古墳」に着きました!
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こちらから入って行きます。
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破壊された古墳と書いてありますね。
この時代に力があった、蘇我馬子の墓とも言われています。 -
こちらも読むと面白いです!
古墳の作り方が記載されています。 -
古墳が見つかる前は、この様な何もない場所に盛り上がった小さな山があったようです。
そんな場所は、どこにでもあるので長い間誰も気がつかない訳ですよね。 -
存在感は凄いですが、古墳と知らなければ通り過ぎちゃうかもなぁ。
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本当に、階段とか無かったら、ただの岩にしか見えない(笑)
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自然石巨石を積み上げた横穴式石室墳と言う形状のようです。
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これだけ見ると、大きさの凄さは分かりませんね(笑)
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反対側になります。
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入口の後ろ側ですが、これは人が持ってきたのか、元々ここにあったのか…
でも、周辺を見るに巨石がゴロゴロあるような場所ではない気がしますね。 -
さて、中に入ってみたいと思います!
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こう見ると、改めて存在感が凄いです!
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結構ドキドキ!
見に行く方は、人が少ない時に行った方がゆっくり見れて良いと思います。 -
そして静かな状態の方が、その時代を感じられる気がします!
何かね、わくわくドキドキしますよ(笑) -
中は結構広いです!分かりにくいですが、圧巻です!
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冷んやりしています。
今は寒い時期ですが、恐らく夏でも冷んやりするような気がしますね。 -
入口側ですが、本当にどうやって作ったのでしょうか。
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ガイドさんの話によると、石を積んでから下の穴の土を掘り出したとの事。
なるほど…出来ない事は無いと思いますが、どうなのかなぁ…
巨石の側面も平らに削られています。 -
一旦出て来ましたが、ガイドさんから新情報を聞き、再度入りました!
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最初に入った時には気が付かなかったのですが、この溝は古墳内に水が溜まらないように工夫がされていました。
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こちらの溝も外に水が流れるように作られており、排水機能まで備わっています!
本当に凄いですね。
少し雨が強くなって来たので「万葉文化館」へ向かいたいと思います。 -
「万葉文化館」
「万葉文化館」では「万葉集」を中心とした古代文化に関する事が学べる場となっています。
『万葉集』とは、5世紀頃から、8世紀にかけて詠まれた4,500余首を収めた日本最古の歌集との事。 -
館内の地下には、古代の人々の生活が再現されており、地味に不思議な空間となっています。
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野菜を売っている人の後ろにある大木を目印にして、当時の人たちは生活をしていたそうです。
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当時の人々は、こんなにカラフルな服を着ていたのでしょうか?(笑)
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古代の商店になります。
結構、オシャレな器たち(笑)欲しいかも! -
次はガラスを作る職人さんです。
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凄いな!ガラスを作る技術もあったようです。
もしや、勾玉とかかしら… -
こちらは、当時のお金を製造している所になり、貨幣が流通していたそうです。
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日本最古の硬貨は和銅開陳ではない!?
万葉文化館を建設しようと思って土地を掘ったところ、何と古代のお金が出てきたという事で、飛鳥時代にもお金が流通していた事が分かりました。
万葉文化館では、金属やガラスを溶かして硬貨や刀など様々なものを造っていたとされる、飛鳥池工房遺跡(炉跡群復原展示)は、ブリッジ(廊下)の下に見る事ができて、発掘調査時の状態を一部実物大で復原しています。
発掘場所からは、失敗した硬貨が大量に出てきた事で、この場所が製鉄所と考えられました。
その名は「富本銭」と言い、銅製の鋳造貨幣です。
「和銅開陳」が奈良時代の708年である事を考えると、日本最古の貨幣は飛鳥時代の683年(天武天皇12年)頃に作られたと推定されている「富本銭」が最古という事になりそうです。
どうやら、奈良の人々は最古のお金が和銅開陳では無いと教わっているそうで、私は全く知りませんでした。 -
このような型に銅を流し込むんですね。
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型から外された硬貨は繋がっているものもあり、これをヤスリがけして整えるのかもしれません。
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最後のこちらが面白くて、様々な神々が踊っている様子だそうです。
係の方から色々な話しを伺いました!とても面白いと思いました(´∀`*)
観光で来る事があったら、是非係の方(無料)からお話しを伺う方が古代の事がより分かると思います。
そろそろお腹が空いたのでランチに向かいます。 -
「農村レストラン 夢市茶屋」
「飛鳥鍋御膳」を食べてみたくて行きました! -
1階はお土産屋さんになります。
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2階がレストランになっていて、多分階段のみかな。
レジで精算して席で待つシステムなのですが、メニューを見ても「飛鳥鍋御膳」が無い…
お店の方に聞いたら冬季限定で、12月から2月のメニューだそうです。
本日、3月2日… -
ってな訳で「古代米御膳」にしました。
旦那さまは「黒米カレー」に (´∀`=) -
古代米が案外美味しくて、少し塩気があるのかお赤飯のようでした。
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唐揚げも美味しかったです。
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煮物などもあり、バランスの良いランチとなりました。
飛鳥鍋は食べられませんでしたが、満足のいくランチになりました。
まだ、天気が持ちそうなので、次に行こうと思います。 -
「飛鳥宮跡」に来ました。
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説明書きを読むと、斉明・天武・持統天皇の宮だそうです。
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かなり広大な土地に宮があったようですね。
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当時は、天皇の宮以外は周囲に何も無かったのでしょう。
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こちらが入口でしょうか?
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山々に囲まれて、空気も澄んでいて1000年以上前の空気を感じられる気がします。
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地面は石畳で舗装されていたようですね。
ヨーロッパの通りにありそうな石畳です。 -
建物も復元してもらいたいですね。
当時の天皇が住んでいたとされる宮を見てみたい! -
きちんと設計されて、均等に区画が整備されているようです。凄いなぁ!
周りには何も無いですが、1度は見るべき場所では無いでしょうか。
そろそろ次の場所に移動したいと思います。 -
「飛鳥寺」に来ました!
596年(推古4年)建立
蘇我馬子が蘇我氏の氏寺として建立したと伝えられています。
元はもっと広大な敷地に建てられており、五重塔などもありましたが度重なる焼失で古代より残っているのは大仏のみという事でした。 -
1400年前って事ですね。
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お金を支払って中に入ると、案内の方が色々説明をしてくれます。
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説明を受けた後は、自由に写真を撮って下さいと言われました。
世界遺産に登録されると、人が多くなり撮影の制限がかかるかもしれないとの事…確かに。 -
「阿弥陀如来像」
大仏の右隣にあります。 -
藤原時代って…しかも木造でこれだけ綺麗に現存しているのも凄いですね。
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ちょっと何が書かれているのか分かりませんが、読める方がいたら読んでみると面白いと思います。
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飛鳥寺は鎌倉時代の建久7(1196)年の火災で廃れ、長い間、大仏だけが雨ざらしになり放置されていたという事で、江戸時代頃(確か)に大仏を守るために寺院が再建されました。
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日本最古の寺院と言うよりも、日本最古の大仏という事になりますね。
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今はまだ人も少なくて、ゆっくりと拝観する事が出来てとても良かったです。
写真は少し明るめに写っていますが、本来はもう少し暗くて厳か感が凄いです! -
飛鳥時代…
こちらが現存する日本最古の大仏で、609年に作られたと言われています。 -
「仏舎利」
敷地内の地中に埋まっていたそうです。
日本経済新聞の記事より
『日本書紀などによると、蘇我馬子が飛鳥寺の建立を発願し、593年に塔の心柱の礎石に仏舎利が埋葬された。塔は1196年に火災で焼失し、翌97年に舎利容器が掘り出された。舎利容器は新たに作り直され、再び納められたと考えられており、容器内のガラス玉のようなものも、その際に入れられたとみられる。』
と書かれていました。 -
「聖徳太子孝養像」大仏さまの左隣にあります。
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こちらは室町時代となっています。
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もともとの「飛鳥寺」ですね。
昔は五重塔もあったようです。 -
さて、提灯の左奥に進みましょう。
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寺の中を見学する事が出来ます。
中庭はそんなに広くは無いものの、素敵だなと思いました。 -
この日は雨だったので、少しどんよりしています。
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白蛇です!何かお寺と関係があるのでしょうか。
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更に先に進むと、展示物がありました。
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明日香村の事が分かります。
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意外と沢山の歴史的資料が展示されていて見応えあります。
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小さめの像もありました。
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焼き物も出土していたのですね。
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お!これが蹴鞠ですね!
見れてよかった ♪ -
飛鳥寺の印は藤の家紋が使われていたようです。
藤と言えば藤原の家紋。蘇我氏との関係が気になります。
興味深いですね。
結構、ゆっくり見させて貰いました。外に出てみたいと思います。 -
穏やかな空気が流れています。
本当にタイムスリップしたような感じがあります(笑) -
「飛鳥寺略縁起」
大まかな歴史が書かれていますね。 -
飛鳥大仏が安置されているお堂を外から見た所になります。
何だろう。この日は天気が良く無いからなのか人が少なく、海外の人もいないのでとても静かです。 -
「飛鳥大仏開眼千四百年」歴史が深すぎますね。
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「聖観世音菩薩」が祀られているお堂になります。
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こちらには丁寧に御真言も書かれてありますね。
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塔心礎(とうしんそ)とは、塔の芯柱(しんばしら)を支える礎石のことで、塔の最も重要な部分であり、飛鳥・奈良時代には舎利を安置する孔が設けられることがあったそうです。
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さて、ここからは1人で行ってみます。
お手洗いでは無いです(笑) -
「乙巳の変の時に蘇我入鹿の首が飛んできた」とされる場所
「蘇我入鹿首塚」になります。
私の先祖は、藤原の系統と聞いていたので、行って大丈夫かな?と思い近づくと、急に横殴りの雨…
拒否られ感が凄いこと!
何百年経っても、恨みは消えないのかもしれません。
飛鳥寺に戻ります(泣) -
首塚側にはお寺の西門の跡があります。
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こちらも結構敷地があったんですね。
さて、ホテルに戻って夕食を食べに行きたいと思います。 -
3日目の夕食も「贅沢酒場 まる」に来ました(笑)
3日間連チャン(´∀`*) -
「ポテトサラダ」
旦那さまの鉄板メニュー(笑) -
今日は大好きな「生レバ刺」が売り切れで、それならば、串を沢山食べようと思い、色々オーダーしました ♪
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追加です!
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「もも肉たたき」
あー!これは美味しい!鶏肉の味が甘く、柔らかい! -
寒かったので「もつ鍋」も頼みました(笑)
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「ソーメンチャンプルー」
沖縄では食べられなかったので丁度良かった♪
美味しいですね!家で作れそうで作れなかった味です(笑) -
最後の方に「つけもの」
何故、ここで?と思いました(笑) -
「カキフライ」
旦那さまの〆です…
結構お腹が一杯!ご馳走様&3日間お世話になりました。
ってか、絶対にまた行くと思います!
明日は帰る日なので、ホテルに戻ってゆっくりしたいと思います。 -
おはようございます!
本日も雨…ってか、大雨(笑)
大雨なので朝から散歩がてら樫原神宮へ行こうと思っていたのを止めて、次回行く事にしました。
チェックアウトを早めにして、最後に行きたい場所へ向かいます。 -
「信貴山 朝護孫子寺」に到着しました。
2年前に大神神社へ行った時に、たまたま神社の植木を手入れする方に「聖徳太子の金運が上がる所行った?」と言われ、何のことか分からずでした。
調べてもなかなか出てこない中、旦那さまがここかな?とようやく見つけてくれました。 -
駐車場には「白虎」
何でしょうね?この生き物は!!
龍と虎が混ざった架空の生き物かな。
調べたところによると、白虎とは、中国の伝説上の神獣で、東西南北の守護のうち西方を守護する神獣だそうです。 -
さて、ここから入って行きます。
ってか…寒いです。2℃です(泣) -
厳かですねぇ~!
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天気が悪いので、人が少なくて良かったです。
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早速、寅のお出迎え!古そうですね。
そうそう「信貴山 朝護孫子寺」は寅のお寺とも言われています。 -
からの寅!
かなり大きいです! -
「世界一福寅」
なかなか見ないくらい大きいですね! -
今日は動いていませんでしたが、本来は動くそうです。
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特に顔の部分!
グラグラと揺れるみたい…見たかったなぁ… -
その隣にも寅(笑)
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なんか、遊園地の遊具のようで、お金を入れたら乗れそうですね(*´∀`*)
可愛い! -
「赤門」
さて、入って行きましょう!素敵ですね ♪ -
むむ!
道が枝分かれしているでは無いですか!!
丁度お坊さんが居たので聞いたら、どっちからでも良いそうです。
そして、境内のMAPを頂きました ♪ -
緩くトコトコ登って行くと鳥居があります。
神仏習合の名残りですね。 -
「聖徳太子御像」が突然現れますが、地味に気をつけて見ていないと通り過ぎてしまいそう。
とても立派な像になっています! -
現在は冬なので寒々しいですが、暖かくなったら木々も青々として美しくなりそうですね。
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寅の郵便(笑)とても可愛いですね!
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お小遣いに困らないとされる「融通さん」
ちょっと困った時に、融通つけてくれるんですね! -
もちろん大金も嬉しいですが、常に困らない、なんかお金に困らないよねぇ~の方が安定的に嬉しいかも(笑)
打ち出の小槌を撫で撫でしてから次へ向かいます。 -
これこれ!
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聖徳太子にお仕えした寅です。
こちらが凄いのは、全ての願いを叶えてくれると言う事です。 -
1億円を咥えておる!!!
本堂に向かって一礼して、寅の足をさすり、真言を3回唱えます。
次へ向かいます。 -
「玉蔵院」
信貴山の宿坊だそうで、1度宿泊してみたいなと思っています! -
ここには、浴油堂、玉蔵院融通堂、三重塔阿閦如来、日本一大地蔵等が祀られています。
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上まで来ると景色がとても良いですね。
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途中、白蛇さまがいました!
本当はもっと上まで登って本物の白蛇を拝みたかったのですが、そこまで時間がありませんでした… -
「奥之院毘沙門天王道」
こちらから奥之院へ行くことが出来ます。
今回は時間に限りがあったので、次回ゆっくり&晴れた日に回ってみたいと思います。 -
「多宝塔」
多宝塔の内部は、大日如来が安置されているそうです。 -
「鐘楼堂」
かなり古いような感じがしますね。貞享4年(1687)に再建されたとの事でした。 -
ここにも寅が!!これはかなり古い時代のものでしょうね。
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最後に「信貴山 朝護孫子寺の本堂」
私は膝が悪いので階段はパスしましたが、次回はのんびりと登ってみたいと思います。
途中、雨も上がったのでゆっくり参拝する事が出来ました!
そろそろ戻りたいと思います。 -
「めん処サガミ」
朝から食べていないのでお腹が空きました。
信貴山から降りて来て、法隆寺の側でランチです♪ -
「うなぎ丼御膳」
鰻はハーフにして、麺はうどんにしました♪
ちょこっと色々な物を食べたい気分(笑) -
何だか串カツもオーダー(笑)
お腹の具合的も丁度良いので、一旦ホテルに行って荷物を取りに行来たいと思います。 -
旦那さまがレンタカーを返しに行ってくれている間は、ホテルで荷物をまとめて待っていました。
ホテルからは駅が近いので、本当に楽です♪ -
近鉄橿原線の特急に乗って京都まで行きます。
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京都は修学旅行の時に少し寄っただけなので、ほぼ初めてみたいなもんです。
駅の構内のお土産も楽しくてウロウロしちゃいました(笑)
新幹線は座席が決まっているので、時間に行けば良いからストレスが無いですね(´∀`*) -
京都の駅構内で買ってもらいました♪
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2個入りなのが嬉しいです。
私と旦那さまで1個ずつだと思うでしょ?
私が2個食べます(笑)やっぱり美味しいなぁ~!
普段は食べないようにしているだけに、体に染みます(´∀`*)
さて、このまま一気に東京に帰ります ♪
お疲れ様でした!
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旅行記グループ 奈良3泊4日の旅!橿原-明日香-信貴山を巡る旅 ♪
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