2025/04/05 - 2025/04/05
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きみちゃんです。さん
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この旅行記のスケジュール
2025/04/05
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徒歩での移動
福岡市の中心地天神から徒歩で約20分ほどです。
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徒歩での移動
徒歩3分です。
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徒歩での移動
徒歩5分です。
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徒歩での移動
天守台を経て徒歩15分ほどです。
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徒歩での移動
徒歩2分です。
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徒歩での移動
大濠公園を通り抜けて徒歩15分ほどです。
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徒歩での移動
すぐ目の前にあるので徒歩2分です。
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徒歩での移動
展望台広場まで徒歩15分ほどです。
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徒歩での移動
起点となった天神まで徒歩30分ほどでした。
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この旅行記スケジュールを元に
福岡市在住の友人から誘われて福岡市内の桜スポットを満喫しました。市内にはきれいな桜が見られる場所は他にもあるようですが、交通の利便性などを考えて舞鶴公園(福岡城址)と西公園に絞りました。舞鶴公園は福岡城天守閣再建の機運が盛り上がっているので天守台には仮設天守閣が設けられていること、三の丸には潮見櫓が復元されて公開中であることがその理由です。
起点の天神からはすべて徒歩で回りました。そのルートは天神、赤坂、舞鶴公園(桜とは関係ないですが福岡ふるさと館や鴻臚館も含みます)、平野國臣像、立帰天満宮、西公園(光雲神社を含みます)です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- その他
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今回の桜スポット巡りの起点になる天神(渡辺通りと国体道路交差点)です。花見弁当を百貨店の地下街で調達し舞鶴公園に向けて出発しました。
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昭和通りを通り舞鶴公園(福岡城址)に到着しました。北側の濠(昭和通り)に沿って咲く桜は満開でとてもきれいでした。
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舞鶴公園で昼食をいただくことにしましたが、その前に公園内に造られた福岡城むかし探訪館に入場し福岡藩の歴史や黒田官兵衛とその子福岡藩初代藩主黒田長政についてお勉強です。
福岡城むかし探訪館 名所・史跡
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黒田藩の藩祖黒田官兵衛の有名な兜です。お椀をひっくり返したような形が独特で朱塗りの兜です。
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かっては大陸と交流するための玄関であった福岡市には鴻臚館(こうろかん)があり、飛鳥から平安時代までの外交施設として造られました。中国大陸、朝鮮半島からの使節団の迎賓館として利用されたほか、遣唐使や遣新羅使の宿泊所としても利用されたようです。
鴻臚館跡展示館 名所・史跡
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発掘跡は調査された当時のまま見られます。写真奥には平安時代の資料にもとづいて再現された建物があります。建築構造、組立て手順が分かります。
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舞鶴公園の広場で福岡城の仮設天守閣と満開の桜を見ながら食事をしました。
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福岡城跡の天守台はさらにもう一段石垣を積まれていますが、その下には桜園という桜の名所があります。まさに満開でした。
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仮設天守閣の真下まで来ました。列を作って天守台に登る順を待っている人がたくさんいました。福岡市が中心になって天守閣が本当にあったのかは今後調査されますが、天守閣再建に向けて盛り上がっているようです。
舞鶴公園 (福岡城跡) 名所・史跡
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黒田二十四騎の一人母里太兵衛の屋敷にあった長屋門です。黒田節に歌われているように福島正則から名槍日本号を飲み取ったという逸話の人物です。母里太兵衛の邸宅は現在の天神にあったそうです。その長屋門を福岡城址に移築したものです。
旧母里太兵衛邸長屋門 名所・史跡
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母里太兵衛の屋敷にあった長屋門のそばには名島門があります。福岡市東区にあった名島城にあったものです。関ケ原の戦いの後、黒田長政はその戦功により福岡藩の初代藩主となります。それまでの居城であった名島城を廃城にし福岡城を築城します。この時に黒田二十四騎の一人林掃部に与えられた名島門は林掃部邸宅の門として使われたそうです。
名島門 名所・史跡
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名島門のそばには潮見櫓が新たに再建されました。2階建ての小さな櫓です。現在公開中なので上ってみました。福岡市はかっては福岡城のそばまで海だったので、この櫓から博多湾の海上交通の様子を監視していたと言われています。なお名島門のそばには潮見櫓(伝)と書かれた櫓がありますが、詳細はよくわかりません。
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舞鶴公園(福岡城址)の花見と見学を終えて、大濠公園からまっすぐに北に伸びる光雲神社の参道を通り西公園に向かいます。奥に見える小高い丘は西公園です。
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黒田家ゆかりの光雲神社の一の鳥居まで来ると参道の両側には満開の桜が出迎えてくれました。
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福岡藩の幕末の志士、平野國臣の像です。平野國臣は攘夷派志士として知られています。各地の志士と交流があり倒幕論を進めた人物です。
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菅原道真をご祭神にする立帰天満宮です。光雲神社のすぐ近くにあります。鳥居のそばにある説明板には元は九州最古の寺、武蔵寺(筑紫野市)の境内にあったそうです。その後、荒津山の麓、現在の地と場所を移されたそうです。福岡藩の時代には船乗りに信仰され、近代では遠洋航海にでる漁業関係者の崇敬を集めました。戦時中には出征兵士の無事な帰還を願う人々が多く参詣したと伝わります。
立帰天満宮 寺・神社・教会
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光雲神社への急な参道を登り終えると、最後に100段ほどの階段があります。結構大変ですが、満開の桜を見ながらだとそれほど大変とは思わずに上ることができました。
光雲神社 寺・神社・教会
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黒田官兵衛孝高(如水)と息子初代福岡藩主黒田長政をお祀りする光雲神社の三の鳥居をくぐると、すぐ右手には水牛の兜像があります。関ヶ原戦いのときに東軍の先陣を仰せつけられ進軍した黒田長政は馬で強行渡河をしようとし増水した川に転落しました。その時柳の枝に水牛の兜の緒が引っ掛かり難を逃れたということです。
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母里太兵衛と名槍日本号の像も光雲神社境内にあります。「酒は飲め飲め・・・」で知られる黒田節の母里太兵衛は黒田二十四騎の一人ですが、福島正則から名槍日本号を飲み取った逸話が遺されています。
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光雲井神社の境内左う手の出入り口から舗装路を上がっていくと西公園の展望広場に出ます。この広場も桜が満開でした。
西公園 花見
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西公園展望広場の満開の桜です。この展望広場からは、博多港、福岡市の中心天神、博多湾をはさんで海の中道や志賀島も見えます。
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西公園展望広場から見た博多港の様子です。右手には福岡都市高速の荒津大橋、、中央には博多港とポートタワーが見えます。花見の季節が過ぎても素晴らしい景観が楽しめる所です。
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