初のヨーロッパ　～その４～　ユングフラウヨッホ観光

2025/02/19 - 2025/03/01

初のヨーロッパ旅行５日目は、ロープウェイ（アイガーエクスプレス）とユングフラウ鉄道にてユングフラウヨッホ（スフィンクス展望台）観光。
帰りはユングフラウ鉄道を乗り継いで下山し、貸切バスでベルンへ移動して宿泊です。

エリア ユングフラウ周辺(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

宿泊したルツェルンから貸切バスで2時間弱。
周りの景色は雪景色となってきました。

まずは2020年12月5日にオープンしたロープウェイ「アイガーエクスプレス」（26人乗り）に乗ります。
わずか15分で、グリンデルワルト ターミナル（標高943m）からアイガーグレッチャー（標高2,328m）まで登ります。
従来の鉄道での移動からかなり時間短縮でき、とても便利になりました。

眼下に従来の鉄道が見えています。

次はユングフラウ鉄道に乗り換えです。

自動改札機です。

この列車に乗ります。

チケットです。

ユングフラウ鉄道の車内。快適ですね。

日本語の案内もあります。

運転席。

終点のユングフラウヨッホ駅（標高3,454m）に到着。
ユングフラウヨッホ駅はヨーロッパで最も標高の高い鉄道駅です。

ユングフラウ鉄道はラック式鉄道です。
2本のレールの中央に歯型のレールを敷設し、車両の床下に設置された歯車とかみ合わせることで急勾配を登り下りする鉄道です。
そうしないと、電車が滑り落ちますからね。

真ん中の歯型のレール。

ポイント部分。

ラック式の歯車の展示。

駅の看板。

スフィンクス展望台（標高3,573m）

スフィンクス展望台からの景色

スフィンクス展望台からの景色

全方向、雪山です。

この奥が氷の宮殿ですが、滑って危ないので入り口だけ覗きました。

1993年7月1日、それぞれが国内で最も高いところに位置する、日本郵便の富士山５合目簡易郵便局（標高2,305m）とユングフラウ郵便局（3,454m）は、山岳郵便局提携を締結。
そのためユングフラウ駅には日本の郵便ポストがあります。
実際にここから郵便を送ることができます。

郵便ポストのの横の方には、ユングフラウヨッホ訪問証明書のスタンプコーナーもあります。（セルフで押します）

帰りは途中の乗換駅で降りて昼食です。

まずはスープ

スイス名物「アルペンマカロニ」

デザートのプリン

ここからはさらに電車に乗って下山です。

この電車は古い感じでした。
その後、貸切バスでベルンへ移動し宿泊しました。

この旅行記へのコメント （2）

• rinnmamaさん 2025/04/02 20:02:02

  同じような旅程で旅します

  anh nguyet chanさん、こんばんは
  
  初めまして、コペンハーゲンの旅行記にご投票有難うございました。
  
  さて、私達も今月下旬から、同じような行程で旅に出かけます。
  ただ、フランクフルト~ローテンブルグに行こうと計画したのですが、夜にローテンブルグまで行くのは大変な様なので、考え中です。
  
  実はミュンヘンへドイツ女子サッカーを見る為にいくのですが、まだチケット発売前でGETできるか分からない為、不安な日々でして、他の行程にも身が入らず状態です。
  日にちが1日ズレてしまって、ミュンヘンからルッェルン泊が無くなってしまい、2時間ほどの観光にになりそうです。
  
  anh nguyet chanさんが見学された、ホーフ教会のパイプオルガンと、カぺル橋は見てみたいです。
  その後、インターラーケン・グリンデルワルトに1泊ずつですが、服装はどんな感じで行かれましたでしょうか？私は一応、薄めですが長めのダウンコートは持っていく予定ですが。。。その後、パリに行くので荷物は多くしたく無くて・・
  宜しかったら服装の事を教えて頂きたく思います。
  
  rinnmama

  anh nguyet chanさん からの返信 2025/04/02 20:27:00

  初めまして

  いつも旅行記をご覧いただき、ありがとうございます。
  私達は2月下旬に旅行をしていますので、4月下旬では暖かさが増しているかとは思います。
  2月下旬のスイスの山はマイナスの気温ですから、当然寒かったです。
  それ以外のドイツ、スイス、フランスは、2月下旬の大阪の気温と同じか、２～4℃高めでした。１日を除いて晴れの日が多かったためか、予想したよりは「それほど寒くないね」という感じでした。
  そのため大阪の2月下旬の外出時と同じ服装で旅行できました。
  使い捨てカイロも持参しましたが、スイスの山に行くとき以外は使っていません。マフラーと手袋も持参しましたが、使っていません。
  また、今回の旅行中は、風が強いと感じた日はありませんでしたので、それも寒さがマシだったひとつかもしれませんが・・・
  いずれにせよ、重ね着ができる、または逆に脱げるような服装で行かれるとよいかと思います。
  楽しい旅行となりますように・・・
  
  　　　anh nguyet chan