初のヨーロッパ　～その３～　スイス各地の観光

2025/02/19 - 2025/03/01

初のヨーロッパ旅行４日目は、スイスの3つの都市（チューリッヒ、ザンクト・ガレン、ルツェルン）の観光をし、ルツェルン宿泊です。
表紙の写真は、ルツェルンにある木造の橋としてはヨーロッパ最古のカペル橋です。

エリア チューリッヒ(スイス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

チューリッヒの観光は、ホテルから貸切バスで旧市街地へ向かいます。

リンデンホフの丘は、チューリッヒの街並みを一望できるスポットです。
また、韓国ドラマ『愛の不時着』のロケ地でもあります。

真下に流れるリマト川と、その向こうの家並みがとても綺麗です。

高い尖塔が2本そびえるのは、グロースミュンスター（Grossmünster）大聖堂です。

土曜日だからかもしれませんが、露店のお店もいろいろ出ていました。

リンデンホフの丘からグロースミュンスター大聖堂まで歩きました。
かなり高い尖塔ですね。
まだ朝早いので、中には入れませんでした。

リマト川の対岸にはフラウミュンスター（教会）が見えています。

その隣には聖ペーター教会も見えています。

橋を渡ってフラウミュンスター（教会）に来ましたが、
こちらもまだ開いていませんでした。

聖ペーター教会にも行ってみましたが、こちらもまだ開いていませんでした。

チューリッヒは多くの路面電車が走っています。

次は貸切バスでザンクト・ガレンへ移動です（約1時間15分）

おしゃれな店ですね。

世界文化遺産に登録されているザンクト・ガレン修道院の大聖堂。
入場無料です。
18世紀に建造されたバロック建築です。

緑と白を基調にした、美しい内部です。

ザンクト・ガレン修道院のすぐ近くにある聖ローレンツ教会。

13世紀に建てられたゴシック様式の教会です。

とても大きなパイプオルガンが目立ちました。

パイプオルガンの鍵盤。

ザンクト・ガレンの建物は、2階部分に出窓が多いですね。

あちこちで見かけます。

ザンクト・ガレン修道院の礎を築いたアイルランド出身の修道士・聖ガルスは熊に薪木を持って来させ、褒美にパンを与えたという伝承があり、この伝承から、ザンクト・ガレン修道院領の紋章、そして現在のザンクト・ガレン市の紋章には熊がかたどられています。

街中にはトロリーバスも走っています。

次はルツェルンへ貸切バスで移動です。（約2時間半）

ルツェルンで一番有名なのが、カペル橋です。
この橋はヨーロッパで最も古い木造橋でした。
ルツェルンを敵の攻撃から守ることを主眼に、1333年に造られた屋根付橋でした。
しかし、1993年の火事で大部分が消失。翌年再建されたものです。

橋の内側には17世紀に描かれたルツェルンの歴史についての一連の絵がありましたが、こちらも火事の時に大部分が焼け、現在は復刻版の絵となっています。

カペル橋からスイスの山々が綺麗に見えました。

週末には仮装行列？でしょうか、お祭りもよくあるそうです。

ルツェルンのイエズス会教会。
1666年から1667年にかけて建造されたスイスで最も古いとされるバロック式教会です。

教会内部は淡いピンクと白が基調です。

イエズス会教会のすぐ近くにあるフランシスコ教会。

入口。

教会の内部。

天井が美しい！

カペル橋を戻って来て、こちらはホーフ教会。
現在の建物は1644年に再建されたものです。

聖レオデガルと聖マウリシウスを祭り、市民の多くが通う教会だそうです。

ヨーロッパ最大を誇る大パイプオルガン。

スイスらしい？お土産。

明日は、ユングフラウヨッホ観光です。