2025/03/18 - 2025/03/18
122位(同エリア1303件中)
ホーミンさん
この旅行記スケジュールを元に
中村屋さんに泊まり、お宿主催の島内1時間ツアーに参加した。
巡るのは答志島東部。
移動手段を持たない観光客には、ありがたいツアーだった。
運転手兼ガイドは、多分中村屋さんの社長。
島独自の文化に触れ、楽しくて勉強になる一時だった。
ツアー料金は1000円。
地元愛を感じるこのツアーはオススメです。
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ツアー開始は9時。
チェックアウトを済ませ、荷物は全てマイクロバスに積み込む。
ツアー終了次第和具港に行き、そのまま鳥羽行きの船に乗れるタイムスケジュールになっていた。
乗り込んで座りシートベルトを締めようとしたら、アレ?金具が(^-^;
仕方ないので違う席に移る。
あ、そうだった、この島内では、シートベルトもヘルメットも着用しない習慣のだったわ。
*詳しくは旅行記「桃こまち@答志島」の11枚目の写真のコメントで。
最初に向かったのは和具港。答志島温泉 波音の宿 中村屋 宿・ホテル
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港近くに建ち並ぶこの建物は、養殖ワカメの胞子を育てる所。
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この時期はワカメの収穫期で、海岸のあちらこちらで作業が行われていた。
和具定期船待合所 名所・史跡
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屋外に置かれたバスタブに温められた海水がはられ、その中にワカメが放り込まれる。
ワカメの露天風呂。
もうもうと湯気が上がり温かそう。
( *´艸`)
高台に見えるのは、昨夜泊まった中村屋さん。 -
ワカメは朝に刈り取ったもので、根や茎をを取り除き、茹でられた後は海水の塩で漬け込まれれ、塩蔵ワカメとなる。
ここの漁師さんは、すごく高給取りなんだって。 -
答志小学校では、卒業式が執り行われていた。
卒業生は4人。
島には「寝屋子制度」というのがある。
中学を卒業した男子たちは夕食を自宅で済ませると、寝屋親(教育熱心な人格に優れた他人)の家に集まって寝泊まりする制度。
これは絆が深まりそうだわ。
良いことは勿論、チョイ悪なこともここで覚えるんだろうな~。
悪いことはいけないと、戒めをこめて。
男の子たちは15歳から10年くらい寝屋子生活を送る。 -
椿公園にマイクロバスを停める。
ここで答志島の古墳についての説明を受ける。
重要文化財の壺も、出土している。 -
椿公園のそばには、美多羅志神社がある。
みたらし神社と読むが、みたらし団子とは関係ない。本殿前の白い石の上は靴を脱いで上がろう by ホーミンさん美多羅志神社 寺・神社・教会
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この神社の小さな池で2018年に、体長1.3メートルの大ウナギが見つかった。
不謹慎な私がまず考えたことは「蒲焼きにすると何人分?」だった。
(^-^;
島の人たちは「神社を守まもってくださる池の主に違ちがいない」と感謝して池に戻もどしたそうだ。
既に弱っていた大ウナギはまもなく死んでしまい、その後は博物館で保存されているそうである。 -
美多羅志神社は、子授けのご利益があるとされている。
島では子供が生まれると海岸から白い石を拾ってきて、ここに奉納する習慣がある。
ここに敷き詰められた白い石は、親御さんが生まれたばかりの我が子を想い敷いたもの。 -
1個1個に、親御さんの願いと想いが込められている。
案内して下さった中村屋さんに、石の前で靴を脱ぐように促された。
さもあらん。
でも「靴を脱いで下さい」とは書かれておらず、個人でここに来たら、そのまま土足で立ち入ってしまいそう。 -
美多羅志神社の本殿。
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次に案内してもらったのは潮音寺。
ここの観音堂では、平安、鎌倉、室町時代の仏像を一緒に見ることができる。平安、鎌倉、室町時代の仏像が一緒に見られる by ホーミンさん潮音寺 寺・神社・教会
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中村屋さんがここで、仏像の粋な見方を教えてくださった。
この赤っぽい仏像なのだが、自然光で見るのと電気照明の下で見るのとでは、表情が全然違うのだ。
照明を当てると、キリッとした戒めのお顔。
自然光にすると、優しい菩薩のお顔。
作られた頃は電気などないから、人々は優しいお顔だけを見ていた。
古の人たちの視線で仏像を見たいなら、照明は消した方が良いことがわかった。 -
来た道を、椿公園まで戻る。
戻る参道脇に、大きな椎の木がある。
よく見ると、 -
木の一部が、龍の形をしている。
最初にこの下を歩いてきたのだが、全然気が付かなかった。
帰るときにしか、龍に見えない。
それでも誰かに教えてもらわないと、見落としてしまうだろう。
椎の木の下には、「龍神さん」ののぼり旗があるから、それを目印にするとよいね。 -
マイクロバスに乗って、答志の港へ。
この日は、漁がお休みの日だった。
写真は撮ってないけれど、この近くにガソリンスタンドがある。
といっても、民家の軒下に自動販売機が置いてある、そんなタイプ。 -
島の空気を吸うために中村屋さんが連れてきて下さったのは、大答志白浜海水浴場。
風が強い。 -
右が太平洋で、左が伊勢湾。
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答志島ブルーフィールドのウッドデッキからは、きれいな朝日が見られるそうだ。
答志島の名前の由来はいくつがあるが、万葉集で詠んだ柿本人麻呂の歌からとられたのが有力だとか。
釧着く答志(手節)の崎に今日もかも大宮人の玉藻刈るらむ -
ツアーは和具港で解散した。
10時30分発の船で、鳥羽港に戻る。
下船後に、長男とは別行動に。和具定期船待合所 名所・史跡
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鳥羽1番街でお買い物をする。
鳥羽は一年中、注連飾りが掲げられている。
おサルさんがたまに、みかんを盗んでいくそうだ。 -
鳥羽駅から12時32分発難波行きの、伊勢志摩ライナーに乗る。
鳥羽駅 駅
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指定席につきホッと一息つき、保冷剤で冷やしたビールを開けた。
そうしたら、ジュワジュワとビールの泡が吹き出してきた。
((゚□゚;))
ビールと一緒に入れていた冷凍魚とコチコチの保冷剤が、ビールを凍らせたのか?
持ち歩いて、振ったから?
ジュワジュワの泡はとどまるところを知らず、どんどん出てくる。
コップもない。
仕方ないので、爺と交互に慌ててせっせと飲んだ。
(;つД`)ハァ~ -
コンビニで買ったパンなどで、お昼を済ます。
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大和八木駅で、京都行きに乗り換え。
写真は大和八木駅まで乗った伊勢志摩ライナー。大和八木駅 駅
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こちらは大和八木駅から乗った、特別な名前のない近鉄特急電車。
つつがなく京都駅に着き、答志島の旅は無事終了。
答志島の文化に触れ、美味しいお食事をお腹いっぱいいただき、念願のしまかぜにも乗れ、お天気にも恵まれて良き旅でした♪
次回も、島旅を予定している。
投稿日 2025 4 1京都駅 駅
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この旅行記へのコメント (6)
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- ムロろ~んさん 2025/04/05 22:30:50
- ビール(´艸`*)
- こんばんは、ムロろ~んです。
答志島へ行かれた旅行記を拝見しました。
地元目線でのガイドさんの案内って、とっても大切だと思います。
島人だからこそ入れる域があるし、地元の方もその方を知っているわけで。
ホーミンさんご夫婦が巡れない所も入れるし。
で、帰りの列車(´艸`*)。
ビール大変でしたねぇ。
車内で1時間半程度でしょうか、何も持っていかないと暇ですもんねぇ。
やっぱりビールは持っていく…、けれど泡泡(゚Д゚;)!
敏じいさまとそこも夫婦の二人三脚!
さすがです(´艸`*)。
ムロろ~ん
- ホーミンさん からの返信 2025/04/06 14:56:19
- RE: ビール(´艸`*)
- ムロさん
こんにちは。
旅行記を読んで下さりありがとうございます。
中村屋さんのツアーは、島独自の文化を知ることが出来る貴重な機会でした。
参加しなければ知らないままで終わった事が多数です。
何処に行ってもその土地の人と話し、いろいろな情報を入れたいです、ムロさんのように。
ゴニョゴニョさんを持っていったら、このツアーも半額になるのかな?
( *´艸`)
私ももっと歳を取ったら、ゴニョゴニョ持ちになるかもしれませんね~。
せっかくシルバー割りを受けられる年齢になったのに、最近はシルバー割りを廃止するところも出てきたのですよ。
けしからんです!
フローズンビールには(◎-◎;)
こぼすと車内を汚しちゃうし、焦って飲みました。
私はビールが好きじゃないのに、無理矢理お手伝い。
アワアワ吹き出しで、ビールの半分は無くなった模様です。
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- yamayuri2001さん 2025/04/03 11:44:36
- 答志島
- ホーミンさん、こんにちは。
答志島の島旅、とっても素敵ですね。
私も日本全国いろんなところに行ってしまったので、
今度は島を巡ろうかと考えていたところです。
はじめは、少し大きめの島から行ってみたいなと思いました。
こう言うレアな島をゆっくりと回るのも、
とても素敵ですね。
わかめ収穫期で、わかめを取ってから、
どのような過程を経て、
私たちが消費するようになるかが、
よく解りますよね。
ちょうど利尻島に行った時、
利尻昆布の収穫時期でしたので、
島中が昆布の香りで溢れていたんですが、
島が、わかめの香りでいっぱいだったと言う事はありませんでしたか?
島の男の子たちの文化を知る事が出来て、
やっぱり、日本の文化って、
まだまだ知られてない物がたくさんあるんですね。
三重県の景色は、とても綺麗な所があるので素敵なんですけど、
こちらから行くのは、本当に遠いんです。
またいつか行きたいなと思いながら、拝見しました。
yamayuri2001
- ホーミンさん からの返信 2025/04/03 20:53:37
- RE: 答志島
- yamayuriさん
こんばんは。
旅行記を読んで下さりありがとうございます。
今日某旅行社から、パンフレットが送ってきました。
それを見ながら「行った所ばっかりやなぁ」と夫と話していました。
( *´艸`)
年配者が島旅をする理由がわかりますね。
青ヶ島に行ってみたいです。
でもハードルが高い。
青ヶ島の前に八丈島ですよね。
種子島や与論島は行きやすいかな?
日本には島がたくさんあって、制覇できないわ~。
答志島のワカメの茎が太かったのに驚きました。
収穫してお湯で湯がくのも知りませんでした。
答志島ワカメの香りは、記憶にないです。
におい、してたかなぁ?
昆布は香るんですね。
利尻では海岸の岩の上に広げて、乾かしていた記憶があります。
海藻類、大好きです♪
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- ma-yuさん 2025/04/02 01:04:09
- 答志島
- ホーミンさん
こんばんは!
中村屋さんに泊まり、お宿主催の島内1時間ツアーに
参加されたんですね(^^♪ それに¥1000でコスパも良いです。
この島内では、シートベルトもヘルメットも着用しない習慣や
「寝屋子制度」もあって島の文化を私も勉強になりました。
朝捕れたワカメを根や茎をを取り除き、後塩蔵ワカメになる工程も
普通は見られなですよね。
美多羅志神社の大うなぎの保存や仏像の粋な見方、椿公園の大きな
椎の木の一部が龍の形、それに大答志白浜海水浴場の絶景等穴場の
場所で良いですね。
答志島を文化やスポットも見られて興味津々で拝見しました。
念願の「しまかぜ」のプミアムシートも乗られ、カキ尽くしに素敵な
旅でしたね(^^♪
ma-yu
- ホーミンさん からの返信 2025/04/02 12:37:26
- RE: 答志島
- ma-yuさん
こんにちは。
旅行記を読んで下さりありがとうございます。
最近の旅行は、自宅から半径100km以内ばかりになってきたなと、主人とも話しておりました。
コロナ禍前の行動範囲とは比べ物にならないくらいに縮小です。
( *´艸`)
でもこれがまた、楽しくって♪
答志島もとても楽しい旅になりました。
鳥羽でふれあった方たちが、どなたも親切で郷土愛をお持ちだったのです。
それが一番でした。
島独特の文化って興味深いですよね。
船に15分乗るだけで別世界。
(°∀°)
答志島に橋をかける案があるそうです。
もし実現したら便利にはなるものの、本州の良くないモノ(大袈裟やなぁ~)
が入り込みそうで、私は今のままの島であって欲しいなと、部外者なのに思ってしまいました。
これからもお互い、旅行と4トラを楽しみましょうね~。(^-^)v
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