鹿児島から宮崎、ドライブ旅行～（１）

2025/03/08 - 2025/03/10

鹿児島と宮崎！
二泊三日で、以前の旅で寄れなかった場所をメインにドライブ旅行をしてきました。豊かな自然と青い海を感じながら史跡やパワースポット等を周り、2県の良さを愉しんできました。
1日目：鹿児島、霧島神宮、高千穂河原、桜島
2日目：都井岬（都井岬神社、野生馬、都井岬灯台）
3日目：飫肥城城下町、鵜戸神社、サンメッセ日南、青島神社

１日目：霧島神宮、高千穂河原でお参りをした後、桜島の自然の脅威を目の当たりにしてきました。また、黒酢ガーデン壺畑での黒酢を使ったお料理やお宿の温泉を満喫！

エリア 桜島・古里温泉(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田空港から鹿児島空港まで、JAL利用です。
6：25 → 8：15 着。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

鹿児島空港着。
西郷さんのお出迎えですが、前回一緒に写真は撮ったので、今回はご挨拶だけ。

鹿児島空港 空港

レンタカーを借りて、ドライブ出発～。
天気は・・・よろしくない。くもりです。

まずは霧島神宮にお参りします。

霧島神宮 寺・神社・教会

緑の中を進むと・・・

勅使殿。
今回は左側のお社が解体されていて工事中でした。

お参りしなから、象鼻が気になる・・・

ご神木。

梅が彩りを添えていました。

次に高千穂河原を訪れました。

高千穂河原 名所・史跡

この日の噴火警戒レベルは１または２。

避難豪もありました。
入口の鳥居から参道が続いています。
お天気のせいか、人影はありません。

石畳を進みます。
向こうには雲がかかった御鉢。
雪が残っているようでした。

霧島神宮の古宮址（ふるみやあと）。

横を見ると新燃岳？

霧島神宮は６世紀頃から高千穂峰と御鉢の間にあり、御鉢の噴火によってたびたび炎上したため、天暦年間（950年頃）にこの高千穂河原に再興されたそう。
その後ここも1234年1月18日（文暦元年12月28日）の御鉢の噴火によって焼失してしまい、現在は古宮址だけが残っているとのこと。
火山との戦いは長い・・・

お昼は、黒酢ガーデン壺畑 SHOP＆RESTAURANTに寄りました。

黒酢ガーデン壺畑SHOP&RESTAURANT 名所・史跡

入口を入るとお土産ショップ。
お土産は帰りに買うので、まずはレストランへ。

レストランからは黒酢の壺がズラーッと並んでいる光景が広がります。

外のテラスからは・・・

壺畑。
向こうに見えるのは桜島です。

黒酢を使うお料理の数々。
美味しかったです。

小籠包。

レストランを出てショップに戻ります。
ショップ全景。

ここでも梅がきれい。

ショップに飾られていた壺。
たくさんお土産を買いました。

桜島へ向かいます。
桜島遠望。

桜島ビジターセンターに到着。

桜島ビジターセンター 美術館・博物館

地震計。

2025年に入ってから、すでに噴火回数は７８回！
火口から噴煙が1000メートル以上になった噴火をカウントしているそう。
桜島、生きていることを実感。

桜島ビジターセンターの脇には素敵なガジュマルの木。
ここが南国だと感じさせます。

溶岩なぎさ遊歩道(袴腰烏島溶岩探勝路)を歩いてみます。

溶岩なぎさ遊歩道 名所・史跡

足湯あり。

大正溶岩流の岩海を歩く遊歩道です。

海沿いの遊歩道からは、桜島フェリーが見えました。

火口に近い湯之平展望所へ移動。

湯之平展望所 名所・史跡

南岳から噴煙が上がる様子は迫力です。

桜島で最も高い場所にある360度パノラマの展望所でもあります。
絶景～！

黒神埋没鳥居にも寄りました。

黒神埋没鳥居 名所・史跡

「腹五社神社」の鳥居は、1914年の大正噴火後たった1日のうちに軽石や火山灰に埋め尽くされ、もともと高さ3ｍの鳥居が、今は笠木部分の約1ｍを地上に見せるだけになっています。
自然の脅威。

本日のお宿は、桜島から約２時間走って串間温泉のいこいの里。
明日の都井岬に近いお宿を選びました。

日帰り、宿泊ができる温泉施設です。

串間温泉 いこいの里 宿・ホテル

内装は現代風。

広い大浴場は、天井も高く気持ちのよい空間でした。
お湯もつるつる感が感じられるナトリウム=炭酸水素塩泉で、あったまります。

お夕飯は、お刺身や鳥南蛮などに加え・・・

宮崎牛と、

ぶりしゃぶ。

お腹いっぱいで、気持ちよく一日目は終了です。