植民地時代の町並みが残る中米ニカラグア・グラナダを歩く旅（５）

2024/12/24 - 2025/01/03

街の中心、中央公園には露店が並びます。コロニアル様式の建物に中国提灯が飾られた中華料理店を見つけました。パナマ運河工事で集まった中国人が竣工後も中米各地に定住しています。
スペイン時代1626年に建てられたグアダルーペ教会。時の流れをファザードに残します。1850年代はアメリカのニカラグア侵略で要塞となりました。内部はコリントの柱、ステンドグラスが並びます。
ニカラグア湖に突き出している桟橋に行ってみました。桟橋は有料で、入場券15コルドバ（60円）をキップ売場で買って入ります。1993年まで走っていたニカラグア鉄道のレールが残っています。鉄道はここが東の起点だったので、バナナや木材はニカラグア湖の対岸から船で運ばれ、ここで積み替えたことでしょう。湖岸はモンバチョ火山も見えて美しいです。

エリア グラナダ(ニカラグア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ユナイテッド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

街の中心、中央公園には沢山の食べ物や飲み物を売る屋台が集まります。

中央公園 広場・公園

MARUCHAN（写真）と読み取れますが、カップラーメンも売られています。

聖フランチェスコ教会は植民地時代に建てられ、

現在の建物（写真）は20世紀初頭改修されたものです。

隣は修道院を改修した博物館（写真）です。植民地時代からの外壁やアトリウムが残っています。

修道院博物館 （サン フランシスコ修道院跡） 博物館・美術館・ギャラリー

街の中心、中央公園には露店が並びます。

大聖堂の横で、クリスマスのそりです。

コロニアル様式の建物に中国提灯が飾られた中華料理店（写真）を見つけました。

パナマ運河工事で集まった中国人が竣工後も中米各地に定住しています。

スペイン時代1626年に建てられたグアダルーペ教会（写真）。時の流れをファザードに残します。1850年代はアメリカのニカラグア侵略で要塞となりました。

グアダルーペ教会 寺院・教会

内部はコリントの柱（写真）、ステンドグラスが並びます。

ニカラグア湖に突き出している桟橋に行ってみました。桟橋は有料で、入場券15コルドバ（60円）をキップ売場で買って入ります。

1993年まで走っていたニカラグア鉄道のレールが残っています。

鉄道はここが東の起点だったので、バナナや木材はニカラグア湖の対岸から船で運ばれ、ここで積み替えたことでしょう。

湖岸はモンバチョ火山（写真）も見えて美しいです。

駅舎を改装したカフェ（写真）に入りました。廃線跡は道路になっています。グラナダ市内の駅舎はまだ残存しており、古い客車が保存されています。残念ながらその存在は帰国後に知りました。

桟橋から大聖堂に戻る道（写真）は石畳の両側にコロニアル様式の建物が並びます。

ラ カルサダ通り 散歩・街歩き

もうすぐ日の入り。飲食店が立ち並ぶ通りで、屋外にもテーブルが並びます。

夕陽を浴びる大聖堂

大聖堂横の中央公園はライトアップされます。

公園内の店で食事をしました。横のテーブルで食べている人と同じものを注文しました。豚肉のステーキ、サラダ、バナナチップがバナナの葉に載っています。飲み物とセットで240コルドバ（1000円）でした。１人当たりＧＤＰではベトナム・フィリピンより下位で、カンボジアと同程度ということを考えると、食べ物は激安とまではいかないです。

Socialtel Granada ホテル

宿で飲んだのはニカラグアで２つ目のメジャーなビール「ビクトリア」、これも美味しかったです。売店で45コルドバ（190円）。