
2025/01/11 - 2025/01/19
4位(同エリア239件中)
くっさんさん
【行程】
①1/13(第3日目)~バローチ族村訪問(写真NO1~NO5番)
②1/18(第8日目)(最終日)~クンドマリ―ルキャンプ場⇒バローチ族村(アラワン地区・クンドゥラージ)(学校)訪問⇒バワニのお墓見学⇒カラチ空港⇒(バンコク経由)⇒関空(写真NO6~46番)
●●【"テロ事件発生報道"!!!】●●
『3/11パキスタン西部バロチスタン州で同州の分離独立を目指す反政府
武装 集団(バルチスタン解放軍)が走行中の旅客列車を襲撃。運転士や乗
客を人質にして治安部隊と銃撃戦。交戦で多数の死傷者が出ている』
《リスク覚悟のうえでの渡航とは申せ、実際に「テロ」事件発生を知ると・・・・やはり本音は"怖い!!!》
【特別入域許可証を取得し全行程(終日)警察官の護衛付きの『知られざるバルチスタンの泥火山地帯巡る絶景紀行』(※警察官護衛付きは初めての経験)であったが、実際にテロ報道に接すると改めて現地の警察官、ガイド「ア○さん」、運転者の方々、そして十分なる安全対策のうえで催行した「●●旅行」社(※添乗員「○○明子さん」)に感謝申し上げたい】
《パキスタンに地球の息吹(鼓動)を求めて飛んだが、その所期目的は達成した》"満足"
《付記》
○冒頭の写真は「シンド州バローチ族」の女の子
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
(1)シンド州【「バローチ族村」の訪問】《第2日目》( 1/13 9:30)
〇ゴラークヒル「レストハウス」を発し山岳地帯を下ること約30分、道路沿いの山岳地帯に住む『ブスタール』という「バローチ族」の村を訪問した。
〇この村の家長は「グラマパース―ルマ」さん55歳。3家族約40名が生活している集落。
〇ゴラークヒルでは朝(6:00)コーランが山中に鳴り響いたが、どうも宗教的には厳しくないらしい。
《大人の女性以外の写真撮影はOKであった》
《ここ「シンド州」の山岳に暮らす「バローチ族」は「ゴラークヒル」に来るパキスタン人観光客を見慣れているせいか、外国人の訪問も《今のところ》受け入れてくれているという。一方、バロチスタン州に住む「バローチ族」は保守的で写真撮影どころが村の訪問も困難だという~今回、現地ガイド等のご尽力によりバロチスタン州アラワン地区クンドゥージ村(学校)を訪問することが出来た》 -
(2)【「バローチ族村」の訪問】
〇放牧や「バーン」という植物で編んだ敷物(チャタイ)を売って生活している。
〇「チャタイ」は1枚作るのに1日かかり300ルピーで売れるという。 -
(3)【「バローチ族村」の訪問】
〇近隣に「学校」はない。子供は学校には行っていない。 -
(4)【「バローチ族村」の訪問】
〇衣装、アクセサリーは豪華である。
〇子供たちは皆、明るい!!。
〇パキスタンでは17~8歳頃になると親が決めた相手とお見合い結婚するという。離婚はほぼないとのこと。 -
(5)【「バローチ族村」の訪問】
〇生まればかりの「赤ちゃん」がおばあちゃんに抱かれてスヤスヤ寝ていた。
《以上は第3日目(1/13)「シンド州バローチ族村」の訪問記であるが、次の(6)番からは最終日となる第8日目(1/18)の『バロチスタン州・バローチ族』訪問記として投稿する》 -
(6)【「クンドマリ―ルキャンプ場」から観る最後の朝日】(1/18 7:28)
〇今日も太陽が昇った。(天気は快晴!!)
《ツアー期間中全日にわたり好天に恵まれた》 -
(7)【早朝の浜辺】(1/18 6:30)
〇早朝(薄暗い)アドリア海の浜辺を散歩した。
〇沖には漁船が数隻出ていた。
〇砂浜(干潮時)には波紋が美しく綺麗に描かれていた。 -
(8)【浜辺で拾った貝】
〇砂浜に浮き出ていた貝(ハマグリ)を拾った。(その付近に散らばっていた)
○砂を掘ればより沢山の貝が採れると思う・・・地元の人は潮干狩りするのかなぁ?
《厨房担当のコックさんに渡しました》
《"昔の人は食べたのかなぁ"~モヘンジョダロ遺跡に「貝塚」があるとは聞かなかったが・・・》 -
(9)【宿泊テント】
〇砂浜に設営されているため出入りにおいて砂がテント内に入り込んだ。
《テント泊は良い思い出となった》 -
(10)【蚊帳付き簡易ベット】
〇「蚊」の心配はなかった。
〇持参したシュラフ(寝袋)を使用したが・・・夜間寒くもなく快適な睡眠がとれた。
〇キャンプ場最後の「朝食」を済ませ、持参のすべての荷物をランクル車に乗せた。
《我々のために食事を作ってくれたコックさんの見送りを受け(8:30)「バローチ族村」へ向けて出発した》 -
(11)バロチスタン州【「バローチ族村」に向かう】(1/18 9:15)
〇高い泥山の間を縫ってバロチスタン州アラワン地区の『クンドゥラージ村』に向かった。
《前(1)にも書いたが、こと外国人はバロチスタン州の『バローチ族村』には容易に入れない。"現地ガイド等のご尽力により「バローチ族村」に入れたものである"》 -
(12)【通学中の子供達を車に乗せる】(1/18 9:25)
〇道中、通学中の子供達に出会いランクル車の荷台に乗せてあげた。 -
(13)【学校に到着】(1/18 9:30)
〇10年前に作られた「学校」という。(コンクリート建て)
〇日本でいうところの小学校である。(年齢は様々で一緒に勉強する)
〇2時間かけて通ってくる子供もいたとか・・・。 -
(14)【子供達は早速降車】
○皆元気が良い・・・。 -
(15)【学校を横から撮影】
-
(16)【学校案内板】
〇(翻訳機によると)
パキスタンの教養
公立男子小学校
クンド・ラージ
と読めたが・・・。 -
(17)【教室出入口踊り場に座って勉強する子供達】
〇先生はこの村の71歳の「おじぃちゃん」。
〇校長先生は所用で外出中とか・・・。 -
(18)【先生と子供達】
〇先生は「精神注入棒」(?)を持つ。「スパルタ教育」か(?)。
~昔は日本の先生もこうだった・・・今、日本でこんな教え方をしたら・・・きっと・・・父兄からつるし上げられて大騒動に・・・。 -
(19)【子供達】
〇ガイドが事前準備していた「ノート」や「鉛筆」をひとりひとりに手渡した。
《"皆、喜んでくれた!!"》 -
(20)【子供達】
〇男子の中に女の子がひとりいた。 -
(21)【真面目に勉強中】
-
(22)【真面目に勉強中】
-
(23)【真面目に勉強中】
〇「何と書いてあるかは」・・・全く読めないが、ツアー仲間には読める人がいた(敬服!!!)。 -
(24)【真面目に勉強中】
-
(25)【可愛い絵面のかばん】
-
(26)【手を振ってくれる子供達】
〇学校を離れる際には子供達全員が手を振ってくれた。~"やさしい子供達だった!!" -
(27)【「バローチ族村」】
-
(28)【「バローチ族村」】
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(29)【「バローチ族村」の家】
-
(30)【家内の食事場所】
-
(31)【「バローチ族村」の家】
〇泥土(岩)で造った家が大半であるが・・・このようなコンクリート建ての家もあった。 -
(32)【学校の先生宅訪問】
〇先生のお宅を拝見した~23人が同じ一間で寝起きするという・・・。 -
(33)【住居の裏側】
〇住居の裏側に回ると薪があったり洗濯物が干されていた・・・。 -
(34)【放牧】
〇「ラクダ」「山羊」が放牧されていた・・・。 -
(35)【ラクダ】
-
(36)「山羊」
-
(37)【子供達が乗車】(10:10)
〇学校の先生が我々を案内のため授業は途中で打ち切り。
〇多くの子供たちは家路についた。
《ランクル車に乗っ来た子供達は乗せてもらうため待っていた》 -
(38)【子供達は降車】(10:20)
-
(39)【降車した子供達】
〇別れ際には手を振ってくれた。 -
(40)【「バワニ」のお墓の案内板】(1/18 14:00)
〇案内板~「バワニ サライ 17世紀バローチ族のお墓」とあり。 -
(41)【「バワニ」のお墓】
《(ガイドによると・・・)17世紀、バローチ族・ジョキョ族のお墓で砂岩を使用。ヒンドゥー教からイスラム教に改宗したばかりの時代に建てられたものである。装飾模様はシンド州で有名な「アジュラック」染めのモチーフになっているという》。
《イスラム教の教えの通り頭を北、顔を西にして土葬されている》 -
(42)【「バワニ」のお墓】
-
(43)【「バワニ」のお墓】
-
(44)【バロチスタン州から⇒シンド州に入る大門】(14:30)
〇この門手前の「ゼロポイント」で同乗の「バロチスタン州」の警察官2名は降車。この門を通過したところで「シンド州」の警察車両が待受け車列を先導。 -
(45)【カラチ空港】
《「ジンナー国際空港」(IATA空港コードは「KHI」)》
《パキスタン・イスラム共和国シンド州の州都「カラチ」にある国際空港。カラチ市街の東部に位置する。パキスタン国際航空のパブ空港。1970年代初頭までは南回りヨーロッパ線の主要経由空港としてアジアとヨーロッパを結ぶ世界の重要空港だった》 -
(46)【見送り】(1/18 20:10)
〇ガイドや運転者の皆さんの見送りを受けて空港内に入った。
〇カラチ発(1/18 23:35)⇒バンコク着(1/19 6:10) ~ (※TG-342便)
バンコク発(1/19 8:15)⇒関空着(1/19 15:45)~(※TG-672便)
《バンコク経由にて無事関空に到着~"9日間のツアーを終えた"》 -
(47)【「パキスタンで購入した「ビール」】
○「マリーズ クラシック ラガー 1860年から醸造」とある・・・。
〇パキスタンはイスラム教の国家であるため公にはアルコールは市販されていない。
〇添乗員をして事前に「4本」注文しておいて日本へ持ち帰った。
《~1缶(500ml)8$~ ※ 日本円で1缶1700~1800円》
《付記》
"ツアー仲間に期間中『21本』飲み干した酒豪が・・・・(あっぱれ!!!)"
【最後までご笑覧頂きありがとうございました】
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