2022/11/08 - 2022/11/08
34位(同エリア168件中)
S...t...e...Pha...n...i...Eさん
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※2022年(利尻から帰ってから)の話です。
※利尻旅行記休憩中
ーーーーーーーーーーーーーーー
秋といえば?!
温泉の秋ーーー♪ヽ(´▽`)/
というわけで、久々にS家で温泉旅行へ出発~
今回の行き先は父が「行ったことないはずや」って言う(絶対忘れてるだけやと思うけど)加賀温泉郷の【片山津温泉】と岐阜の【明宝温泉】へ。
温泉に紅葉に。。。癒されたわ~
因みに今回は泊まる場所以外完全ノープランのS家おなじみの行き当たりばっ旅。宿は父チョイス。下調べゼロで行ってきます。
<その①>
大阪を出て北陸道を走り、石川県へ=З
初日の宿「片山津温泉」は加賀温泉郷の一つに数えられてる温泉地。場所的には福井と接する石川県の南部にある。
・・・そういやその辺の海岸沿いって意外と立ち寄ったことないかも(・∀・)?
チェックイン時間までに余裕ありそうやったから【尼御前岬】と【加佐岬灯台】に寄ることに決定!
日本海沿いの絶景を堪能した後は片山津温泉のお宿【湖畔の宿 森本】へ。
ご飯も美味しかったし、お部屋からの景色も良かったわ~
この日は月食があったのを部屋から眺めたのも思い出・・・*
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
-
9:00頃大阪の自宅を出発。
片山津まではそんなに遠くないから~と思ってゆっくり出発したら、バッチリ第2京阪のプチ渋滞に引っかかってしまった;
菩提寺のPAで1回目の休憩。
菩提寺といえばこの大きな松の木。あとタヌキ。 -
どんどん行きましょ=З
この先はそんなに混んでなさそうでよかった~
伊吹山が見えて来た。
雲がお邪魔やわ。 -
北陸道に入ればすっかり晴れ!
よしよし、この調子でお願いしますよ。 -
南条のSA(下り)まで来たのでここでお昼にしよう!
福井名物が色々あって迷う~ -
けどやっぱここは「越前蕎麦」やな。
おろしとわさびが効いておいしい!
そりゃぁ有名店には及ばんかもしれんけど、サービスエリアでもそこそこ本格的なの食べれて満足です♪ -
私達の次は恐竜の番。
SA(下り側)の庭に居てるフクイテイタンにエサやりタイム~(´▽`)
かなりリアルに動いて迫力もあるし面白かった! -
お昼食べてる間に雨がぱらつきだしたと思ったら急に強まった。
と思ったら虹ーーーー(*'▽')
多分通り雨やろね。
北陸や日本海側は「弁当忘れても傘忘れるな」なんやった。 -
最初の渋滞で結構遅れるかな~って思ったんやけど、このままやと早く着きすぎてしまいそうやな。
そういやこの辺の海沿いって行ったことないかも。
いつもすっ飛ばしてしまうエリアなんよね。
ほな片山津ICで高速降りるんやけどその前に時間調整かねて・・・
私「尼御前SAにも寄りたいです」
父「・・・?別にええで」
(妹は寝てたので決定権なし)
ってことで追加で尼御前SAにてストップ!
私「○○~(妹の名前)。寄り道するで!寝とく?」
妹「行く!!」 -
この辺の海岸沿いと言えば義経御一行が北へ逃げ延びるときのルート。勧進帳で有名な「安宅関」は行ったことあったんやけど、尼御前岬は行ったことなかったんよね~
この機会に寄ってもらった♪
父はこのSAそのものには来たことあるらしい。
「むざんやな 兜の下の きりぎりす」の句碑があった。
これは芭蕉の句碑で、斎藤実盛と義仲に関係ある内容らしい。
同じ源平合戦に関連しないとも言えないけど・・・義経御一行にはあんまり関係ないか。※詳しくは割愛 -
SAの後ろにはキレイな海岸が~**
車でここから出ることはできへんけど、徒歩でならSAを出て散策可能らしいねん。
実は尼御前SAに寄ってもらったのはこれが目的。
ドライブの休憩に散策しよう! -
SAのすぐ裏手にあるのが【尼御前岬】。
越前加賀海岸国定公園に指定されてるスポットのひとつらしい。 -
園内マップ。
ちょっとした海岸公園みたいになってるんかな?
ワンちゃんの散歩してはるご夫婦とか居てはった。 -
さっそく尼御前の像発見!
話では聞いたことあった尼御前のお話。
逃げ延びる義経一行の一員だった尼御前という一人の尼が、この先の安宅関は女性の取り締まりが厳しいことが有名なため、主君一行の妨げになることを憂い、ここから身を投げたという・・・悲しい( ノД`) -
そんな悲しい言い伝えの残る海岸、どんな感じなんやろ?
お?意外と穏やかな感じ?? -
キレイに整備された遊歩道で意外やわ。
もっと東尋坊とか白浜の三段壁みたいな荒々しいのを想像してた;
え~すごいいい場所やん(*‘∀‘) -
芝生の広場もあったり。
たしかにこれはワンコの散歩によさそうや。 -
眼下は岩というか砂??の固まったような変わった地形やね。
自然の造形美* -
どんよりした雲が日本海らしいというか。(´ー`)
キレイな海岸なんやけど暗いなぁ;
このビーチは橋立海水浴場。海水浴もできるらしい。 -
向こうに見えてる漁港みたいなのは「橋立港」かな。
チラっと見えてる灯台わかりますかね?
あれがもう一つの寄り道候補で気になってる【加佐岬灯台】やろね。
・・・・やっぱり寄りたい!! -
北側の海岸はさらに複雑な感じで崖もあったり。
ちょっと時間調整のつもりが結構見ごたえあったな~♪
寄り道して大正解やったわ。 -
SAに戻って羽二重餅のクレープアイスゲットだぜ☆
もちもちした皮とバニラは相性はなまるやね!
でも「粒あんいり」を見落としてた。。。まぁアイスやから粒あんでも食べれんくは無いけど、なくていいのに。←※あんこ嫌いなやつの個人的意見
それ以外はおいしい~(´ω`)
ほなそろそろ出発しますか。 -
片山津ICで高速を降りた。
ん~でもまだ早く着いちゃいそうな気がするんよね。ここから温泉まで数分やし。
私「・・・もう一か所寄りたいところあるねんけど。もう時間ないかな?」
父「え~~。まぁ、そやな、まだちょっとくらいなら行けるか。そんな遠いとこやったら行かへんで。」
私「近い近い!さっき尼御前岬から見えてた灯台行きたいねん!」
妹「え、灯台なんかあった?行きたい!」
というわけで。
寄り道、追加入りまーす(^ρ^)
IC出て右手に曲がると、「最後の」をアピールしてくる旅館案内所が。
こういうの少し前までは結構各地にあったよなぁww -
灯台に向けて走り出してすぐ、なんかいい雰囲気の街並みになってきた。
この辺の橋立地区は伝統的建造物保存地区にもなってるらしい!
うわ~もっと時間あったらなぁ~
また来よう。(早くも再訪リスト入りw) -
さっき見下ろしてた漁港を過ぎて海岸線沿いの坂道を登る=З
灯台が見えて来た! -
Pに停めたら散策開始。
最初はうっそうとした林の中を少し歩いて、そこを抜けると・・・ -
灯台がチラッ☆
白い灯台素敵~( *´艸`)
さっきの尼御前岬に居た時より晴れてきてるやん。 -
これが【加佐岬灯台】!
白い豆腐みたいな姿でいたってシンプルな外観。
そんなに高さもないかな? -
あぁぁ説明書きがボロッボロやん(;´Д`)
加佐岬灯台は1952年に建立された比較的新しい灯台の一つ。
さらに現在のものは1984年に建て直されたものらしい。 -
灯台のある加佐ノ岬は加賀海岸では一番海に飛び出た場所やねんて。
おかげで辺の景観はダイナミック! -
逆光のせいで神々しく見える・・・*
午前中に来ると青い海が見れそうやね。 -
最初はちょっと渋そうにしてた父も、いざ到着したら「ほー!こんなとこあったんか!ここは知らんかった!」とか言って楽しんでるし。
どうせそうなるって知ってたよ。(´v`) -
灯台の裏手に遊歩道あった!
もちろん行くよな?
※この遊歩道、2023年に一部崩落したみたいで規制中らしい。
今は行けるかどうか不明です。 -
最初はそこそこな急坂やったけど、歩きにくくはないしヒールでもなければ問題なし。
白い灯台っていいなー -
・・・・!!なにここめっちゃキレイやん( *´□`)!
あの岩の上に人がいる。
あそこまで行けるんや! -
振り向いたらこっち側も絶景やった。
秘境感もある。
こんなとこがあったなんて~
今まで素通りしてたのがもったいなさ過ぎる。 -
灯台からだいぶ下って来た。
帰りのことは・・・一旦忘れようw -
ひゃーーーー絶景☆彡
すごいなぁ! -
1本だけ佇む枯れ木が何とも・・・(´-`*)
地質も普通の岩じゃなくて、さっき尼御前海岸で見た砂が固まったような感じ。
ぼこぼこしててちょっと歩きにくいので注意やね。 -
海が青い!
なんかちょっと白浜の千畳敷思い出すかも。 -
振り返るとステキ灯台が。
実はこの場所、白山、御嶽山、富士山の三大霊山と一直線でつながるパワースポットらしい。知らんかったΣ(゚Д゚)
全然山など見えんけどなw -
南側の海岸線も美しい~
プライベートビーチみたいなひっそりした浜辺やね。 -
波の浸食で小さな洞穴みたいなのがいくつか出来てた。
あの辺は降りると危なそう。 -
ほんまにすごい場所やわ。
けっこうスリルもある。
東尋坊もすごいけど、それとはまた一味違う良さのある岬やね。
北陸もポテンシャルしかないな! -
あの辺だけ光ってる。
ここ夕日の絶景スポットでもあるらしい。納得。 -
岬の先に見える小さな島はグーグルさんによると「鳥井崎(猫岩)」というそう。
猫岩ってどこにでもあるなw
夫婦岩、ろうそく岩ほどではないか。
で?この岩はどの辺がネコなんやろう・・・ -
岩の上はウミウだらけ。
美味しい魚がいっぱいいるんやろな~
夜ご飯楽しみになってきた♪ -
岬から南方面は洞窟いっぱいで波も荒々しくてダイナミック!!
あの洞穴が多分「お夏のがんど(がん洞)」。
あそこには悲しいお話が言い伝えられてるそう。
昔々、橋立に住むとても親孝行な娘であったお夏は海女で、病気の母の為に貝を採って売っていました。ある日、99個のサザエをとったお夏は100にしたいと思って何度も潜りますがなかなかとれません。そこで、絶対に入ってはいけないという洞窟に潜ってしまったのです。その後、お夏が戻ることはありませんでした・・・
っていうお話。
危険やから近寄るなよっていう教訓を込めたお話なんやろうけど。
加賀の海岸には悲しい話が多いなぁ。( ノД`) -
岬の先端まで来た。
灯台に見下ろされてる気分(´ー`) -
これ以上先は行けそうやけどやめとく。
-
「石川県」の標識発見。
-
北側、能登方面の眺めも迫力ある~(・∀・)
尖った先端、風のせいで穴が開いたんかな? -
えぐれたような地形もすごいし、自然のパワーを感じる場所やわ。
たしかにそういう意味ではパワーススポットかも。 -
長い年月をかけて波に浸食されて、将来的にはもっと形が変わるんやろね。
この独特な地質は新生代新第三紀鮮新世に形成された、加佐ノ岬砂岩層と呼ばれる地層から出来てるらしい。
凝灰岩に粒の粗い砂岩が堆積したものやねんて。
byウィキペディア -
手前から3つ目の岬が多分さっき立ち寄った尼御前岬かな。
-
深い濃い青と岩の色とのコントラストもキレイ。
まさかこんなに絶景を堪能できるなんて・・・尼御前岬に引き続き、寄り道大正解!!父をそそのかしてよかった~ww -
しばらく絶景を堪能しつつ・・・
写真撮ったり自由時間をそれぞれ楽しんでた。 -
野菊が咲いてる~^^
白い灯台とコラボで☆ -
さて、そろそろ温泉行こか!
ほんまにちょっと立ち寄るのにぴったりやったし、かなりの絶景でびっくりしたな~
父「ここは来てよかったわ!」
はい、「来てよかった」いただきましたー (・∀・)bグッ
やっぱりさ~家からただ温泉直行っていうのも味気ないっていうかさ。
せっかく車やねんから、公共交通機関じゃ行き辛いところに行きたいやんな。 -
岬から温泉までの途中通過した「橋立港」も渋い感じの小さな漁港で良い雰囲気~
この辺は蟹も有名らしい。加能ガニ(加賀と能登からきてる)て呼ばれるらしい。 -
15分もかからずに本日のお宿【湖畔の宿 森本】に到着!
15:10分くらいやから丁度いい時間♪ -
ロビーからは柴山潟の眺めがパーっと広がって解放感もあってすごく良い~*
フロントのスタッフさんもとっても感じがよかったな。
親切やし。 -
桜と金箔?の大きな絵、かなり存在感あるな~
これ見るとここも石川県やもんやなーって思ったり。
金箔にしろ、九谷焼にしろ、どっちかというとゴージャス路線な伝統工芸品が多いイメージなんよね。 -
フロントにはフリードリンクコーナーが。
これがかなり充実しててびっくりした!
15:00~19:00はコーヒー、ジュースなどのソフトドリンクがメイン。
湯上りアイスコーナーとか、500円で生ビールもいただけます。 -
ジュースも色々♪
めっちゃありがたいわ~
お水とか飲み物買ってくるの忘れてたんよ。
夜の20:00~22:00はアルコールタイムになって、置いてるものが変わるらしい。それも楽しみやな!また後で来ないとね。
※朝もコーヒーサービスあります -
ではお部屋へ・・・
331号室の角部屋!
ガチャっと開けるとすでに広い♪
次の間みたいな空間がある。 -
右手は広い和室ですでにお布団敷かれてた。
最近はこのスタイルの旅館増えたよな。
途中でお部屋入られるのもアレやし、これはこれでいいなと思う。
閉められてた障子を開けると・・・・ -
おぉーーーーー(*‘∀‘)
柴山潟がばっちり見える~
しかもその向こうに白山の山並みまで見渡せて、最高やん! -
布団3組敷かれててもちゃんとくつろぎスペースあったからよかった^^
布団敷くとテーブル片づけられちゃうの、あれ地味に不便やなと思ってたんよね。 -
しかもこのお部屋はお隣に別室でオシャレなくつろぎスペースもあったし。
-
こっちは完全に柴山潟向き。
湯上りビールはここで飲みたいな~♪
椅子が足りんけど。じゃんけんしよか。 -
お掃除も問題なく、いいお部屋で満足!
くつろげそうやわ~ -
冷蔵庫とお茶のセットは玄関スペースにあった。
ここにも人数分のお水用意してくださってた。
ホテルみたいやね。ありがとうございます! -
こちら玄関。
でかい水のボトルは妹が置きっぱなしで・・・すみません。
後で言うときます。 -
一番気に入ったのはやっぱりこの景色やな~**
片山津温泉といえば「柴山潟」!
鏡みたいに空を映しこんでちょっとウユニっぽくなってた。 -
真ん中にあるお堂は「浮御堂」。柴山潟のシンボル的存在やな。
お部屋から眺めつつちょっと休憩。 -
噴水も定期的に吹き上がる。
あれってたしか夜はライトアップするんちゃうかったっけ?
お風呂あがったら散策行こう!
ほなさっそくお風呂へGO=З -
大浴場はこんな感じで湖も浮御堂もバッチリ見える広~いお風呂。
インフィニティっぽい造りになってるから解放感もあって良いね。
入った時は誰もおらんかった。
空いててラッキー♪
こちらのお湯は24時間天然温泉かけ流しだそう。
pH7の中性で肌に刺激はない優しいお湯やね。
宿のHPによると、含塩化工類強食塩泉、ナトリウム・カルシウム塩化物泉やねんて。神経痛・冷え性・きりきず・やけど・慢性皮膚病・痛風に効果があるとか。
温度は70℃以上で熱いので加水調整してるみたいです。
かなりあったまる~(´ー`) -
露天風呂はこんな感じ。
女性用はせっかくの露天やのにあんまり景色は見えないのはちょっと残念かも。
でもよく見える=外からも見える、やからしょうがないか。
男性用はこの下の階でもっと解放感あるっぽいです。↓
https://oyado-morimoto.com/spa/
風が気持ちよくていつまでも入ってられるわ~ -
しっかりあったまったらアイス食べましょ。
生ビールも惹かれたんやけどなぁ~
※父はばっちり生ビール買ってすでにお部屋で0次回開催中 -
私達はアイス食べて、ジュースもらって、フロントのお庭見ながらまったりしてから戻った。
-
しばらく部屋におったんやけど、まだ夕飯まで時間あるし、ちょっと散歩行ってきまーす♪
わ~月も噴水もめっちゃキレイ( *´艸`)
父は部屋でTV見てるので置いといて、妹とふたりで浴衣でぶらり♪
そろそろちょっと肌寒いかな。
こんなにキレイやのに、、、あの父はどこ行ってもTV見てるから覚えてなくて「いったことない」とか言うんよね。母と毎回言い合いしてたな~ww
一番勿体ないのは旅の記憶がないことやと思う。ケンカやトラブルは思い出、笑い話になればいいもんね。 -
私達の宿はあれ。
浮御堂に一番近いんちゃう?
こうやって見ると・・・・大浴場もけっこう見えるなww
みなさん気を付けてください。 -
湖面に月の道が出来てた~**
今日は月食が見えるかも?!らしい。
ちょっと期待してる。 -
浮御堂からしばしお月見。
温泉と月。秋の夜はこれやな~
はぁキレイ(´-`*) -
定期的な噴水の吹上・ライトアップバージョンも鑑賞してからお部屋へ。
さて、次は食欲の秋を堪能しに行こか! -
夕食会場は個室っぽくなってた。
落ち着いて食べれるのありがたいな。
さすが!地酒もいっぱいあるやん♪
どれからいく~^^?
常きげんも美味しいけど・・・加賀鳶あるやん!これにしよ! -
本日のお品書きはコチラ~
盛沢山やね!
え、香箱蟹ある!能登牛もあるし鱈白子のお鍋も出るなんて最高なラインナップ(゚Д゚;)
〆のごはんはのどぐろ炊き込みご飯とか絶対美味しいやんな。
好きなやつばっかりやけど食べきれるやろかw -
まずは前菜が登場。
ちいさな箱に並んで見た目も良いね。
お品書きによると・・・
・河豚糠漬け・蟹小袖寿し・柿白和え・自家製チーズ味噌漬け・サーモン黄味寿し(イクラ添え)・能登豚キムチ巻・公孫樹南瓜・二十日大根昆布〆
完全に日本酒のお供達ww
特に柿の白和えが好きやったな。あとの料理もこれくらいの少量ずつならいけるかも。 -
ステキな焼き物の器が登場。
料理はお皿含めて1品なんやな~って思う。 -
あ、これが「凌ぎ」の「むかご飯蒸し」か。
かわいらしいおこわやね~
こういうのちょっとご飯食べたいタイミングにありがたい。
お酒飲んでもごはん食べたいときってあるもんね。 -
吸物の枠で登場したのは「鮮魚の中華風スープ」
スープが出るのってあんまり経験なかったから新鮮かも。
(お味噌汁は最後にもついてるらしい。)
中華風って言うけど味付けはあっさり和風に近かった。
やさしいお出汁が絶品や~( *´艸`)
ハマグリ、帆立、フカヒレ、アワビ、白木茸が入ってる。
フカヒレ結構大きかった。 -
お刺身もきたよ~
北陸の刺身は間違いないんだから♪
特に美味しかったと思ったのは「ナメラ」。
マハタのことらしい。ハタ系の魚大好きや~
あとはカジキと鯵も美味しかった! -
鱈白子のお鍋は小さなサイズでちゃんとした土鍋で出て来た。
こちら煮込み前。
煮込んでる間に~ -
「強肴」として出て来た蟹!
ちょっと期待してたけど、、、、出てくるとやっぱり嬉しい~ヾ(*´∀`*)ノ
蟹身がキレイにならんだ香箱蟹(雌のズワイガニのこと)の面盛り。
蟹酢も用意されたんやけど、そのままで全然甘くておいしい! -
足身の下には子がびっしり!!
日本酒が進むわ~ww -
蟹堪能してる間にお鍋もイイ感じ。
プリプリとろける白子美味しすぎ!味噌会うなぁ(゚Д゚;)ウマァ
白みそのお鍋はS家ではしないんよ。白子はポン酢で食べること多かったから新しい発見かも。アリやな。 -
やっとメインの能登牛来た。
もうすでにまぁまぁお腹いっぱいやけど、この量ならいけそう♪
美味しいお肉は少量で満足できるからね。 -
石焼スタイルも面白いな~
焼いた石の上でじゅーじゅーやるのは普通に楽しいし。
肉汁が・・・!!
やばいめ~~~っちゃ美味しい( *´□`)
やらか~~~い -
最後に「温物」で「甘鯛のかぶら蒸し」が来た。
お出汁が美味しい!
昆布出汁かな?好きな味付けやった。 -
もうお腹いっぱいやねん。
でものどぐろご飯・・・・これまたおいしそうで困る(;´Д`)
蓋を開けた瞬間ふわ~っと香る匂いが最高。
絶対美味しい!
私「おにぎりとかにしたらおいしいやろな・・・」
仲居さん「おにぎりできますよ。じゃ最後残ったら作りましょうね^^」
ありがとうございますー(´;ω;`) -
骨とか皮とかは仲居さんが取り除いて食べやすく準備してくださった。
-
というわけで〆ののどぐろご飯と加賀味噌仕立てのお味噌汁。
めーーーーちゃくちゃ美味しかった。
のどぐろご飯なんて初めて食べたけど、食べてはいけないものやったかもしれんw -
デザートはかわいらしいのが3種。
左から、金柑羊羹、森本特製自家製プリン、ブドウ(シャーベット)
金柑羊羹はフルーツの寒天ゼリーみたいな感じででさっぱり美味しかったしプリンも美味しかったけど、感動したのはブドウやな。 -
ブドウ一粒を凍らしただけのシャーベットっていうか冷凍ぶどう。
でもめっちゃ甘いし一粒で満足感すごかった。
お品書きには「石川県幻の葡萄ルビーロマン」て書いてる。ルビーロマンていう品種は聞いたことないな~
また見かけたらぜひ食べたい! -
おなかいっぱい~
ごちそうさまでした~
仲居さんにのどぐろのおにぎりを持たせていただいて、お部屋に帰る途中でドリンクコーナーに寄り道♪
アルコールタイムが始まって日本酒にワインもある! -
日本酒にワインにハイボール!
これ全部フリーってすごいよな。
もちろん日本酒いただきまーす♪ -
お部屋で月食鑑賞しながら2次回★
撮るの難しい;
ブレるのは腕が悪いのか・・・いや、まだアルコールが足らんってことか。← -
言うてる間にススス~っと月に影がかかって見えなくなってきた。
すごいすごい!! -
思ったよりスピードあって一瞬やった。
でも見れてよかった~
滅多に見れない天体ショー、お部屋から美味しいお酒片手に鑑賞できるなんて(´-`*)最高やね~
さ~てもう一回温泉行きましょか~ -
貸し切り露天風呂が1回無料で借りれるプランやったから湖側を予約しててん♪
妹と二人で入りに来た。
(父はもう寝た。)
2人用らしいねんけど脱衣所も広々してるしすごい快適。 -
洗面台もちゃんとある。
設備的にも新しいんかな? -
2人用の湖側のお風呂はこんな感じ。
お湯がざばざばかけ流されてた。 -
暑いから窓を開けて・・・半露天気分で。
ベランダみたいなとこの向こうは湖が見えるんやけどこの時間じゃあんまり見えんな;夜遅い時間しか空きがなかってん。
ゆっくり入って、休憩して・・・を繰り返して温泉も堪能できた^^
あとは寝るだけ。幸せや~
北海道から帰って仕事復帰してまだ約1週間やのに、もうストレスやばかった(笑)
怒涛の忙しさやったし、ちょいちょいこういう楽しみを挟みつつ仕事の日々に戻って行かないとギャップでおかしくなりそうやもんね。ご褒美的な感じでね。
・・・ご褒美ってほんま便利な言葉やんなぁww
2日目につづく。
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2022 S家・温泉の秋 片山津温泉&明宝温泉(紅葉多め)
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