
2024/09/07 - 2024/09/21
30位(同エリア177件中)
川岸 町子さん
- 川岸 町子さんTOP
- 旅行記289冊
- クチコミ254件
- Q&A回答14件
- 548,975アクセス
- フォロワー107人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
9/9 スペイン在住のSさんのお家に滞在中の2日目です。
Jさんのお車でラ・マンチャ地方の村
"Villanueva de los Infantes"(スペインの美しい村に選定)
"San Carlos de Valle"
へ出かけました。
~~~~~☆~~~~~☆~~~~~
9/7 成田空港→フランクフルト空港(JALマイレージ航空券)
9/8 フランクフルト・アムマイン空港→マドリッド・バラハス空港(イベリア航空)(電車)→マドリッド・アトーチャ駅(列車)→シウダッドレアル駅(車)→友人宅 友人宅泊
9/9 友人宅(車)→Villanueva de los Infantes 、San Carlos de Valle 友人宅泊
9/10 友人宅泊
9/11 友人宅泊(予定では、トレド泊)
9/12 友人宅(車)→シウダッドレアル駅(列車)→マドリッド・アトーチャ駅(電車)→マドリッド・バラハス空港
9/13 マドリッド・バラハス空港→ローマ空港→ナポリ空港(ITA航空)(バス)→ナポリ ナポリ泊
9/14 ナポリ(船)→プロチダ島(船)→ナポリ(電車)→サレルノ サレルノ泊
9/15 サレルノ(バス)→アマルフィ(船)→サレルノ(バス)→マテーラ マテーラ泊
9/16 マテーラ泊
9/17 マテーラ(電車)→バーリ(バス)→アルベルベッロ アルベルベッロ泊
9/18 アルベルベッロ(電車)→ロコロトンド(バス)→バーリ(電車)→バーリ空港→ローマ空港(ITA航空)
9/19 ローマ空港→フランクフルト・アムマイン空港(ITA航空)→フランクフルト フランクフルト泊
9/20 フランクフルト(電車)→ゲルンハウゼン(電車)→フランクフルト→フランクフルト・アムマイン空港→(JALマイレージ航空券)
9/21 →成田空港
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
SさんとJさんに、ラ・マンチャ地方の村2ヶ所を案内して頂きました。
9/8にマドリッド・バラハス空港でロストバゲージに遭遇し、旧友Sさん宅へ到着した翌日でした(旅行記の順番が違い、失礼します)
前の旅行記
「沢山のお土産持ってラ・マンチャの友人宅へ、でもロストバゲージに遭遇(涙)荷物が戻るのは、いつ?どこで?」
https://4travel.jp/travelogue/11961691#google_vignette -
2ヶ所とも私は初めて知りました。
公共交通機関では行けない、不便な所です。 -
途中ワイン用の葡萄畑に立ち寄りました。
粒が大きくて、ふっくらした赤葡萄
Sさん「今年の葡萄は出来が良いから、2024年産のワインは美味しいと思います」 -
ラ・マンチャ地方もオリーブとワインの名産地
かつての手間のかかる手作業から、今では 大半が機械化に変わってきたそうです。 -
赤茶けた丘を眺め、茶色の村や白い村を過ぎ、さらに
-
あっという間に過ぎてしまうくらい小さな村を通り抜けて走りました。
-
羊の群れ(^O^)/
-
一つ目の村 "Villanueva de los Infantes" に到着
この村在住のSさんのお友達が、出迎えて案内して下さり、お世話になります(*^-^*) -
静かなサント・ドミンゴ教会
-
サント・ドミンゴ教会の外観
-
ドミニカ修道院(?)
-
白い建物と茶色の建物の調和がとれて、良い感じ♪
-
街角
-
雲一つない、抜けるような蒼い空
-
建物と建物の間にシートを渡して、強い日差しを遮ってます。
アーケードのようで、村のメインストリートかな?
地元の皆さんが歩き、お店やホテルが数軒。 -
街角
-
エンジェル
-
大切にされてきたものが点在する、穏やかな雰囲気の村
-
中心部は、歴史ある落ち着いた佇まい
-
おそらく人口は6,000人弱
小さな村を想像してたのに、立派な建築が多くてビックリ -
17世紀に造られたマジョール広場
堂々とした建築(教会、役所、警察など)が並び、村の中心的存在です。 -
サン・アンドレス教会
-
スペインの美しい村に選定されています!(^^)!
-
ドン・キホーテとサンチョ・パンサの彫刻
-
欧州の大都会の広場とは違い、のどかで平和な空間
-
キュートな車
-
ギャラリーの窓から
-
街角
-
1軒目のbar♪
カフェ・コン・レチェを頂きました。 -
私はbarの途中で席を立ち周辺で撮影中、目に留まったのは、
老紳士の後ろ姿(この後に直接撮影許可了承) -
お二人の話声「セルベッサ(ビール)」が聞こえました(#^^#)
すると杖をついて立ち上がり、barへ -
なんだかカッコいいなぁ(#^^#)
-
barに立ち寄る知らない者同士が、おしゃべりを始めます。
日本と大きく違う光景が、とても新鮮!
そして、おしゃべりが止まらないのがスペイン流(笑) -
街角
-
次に案内して頂いたのは、村のホールのような存在の建物
-
古い建物を利用して、今は伝統的な音楽や舞踊の場に使われています。
-
建てられたのは、1719年
古い井戸や柱が大切に残されています -
ラ・マンチャ地方の気候は、夏は暑く、冬は意外と冷え込みます。
-
美しいアイアンワークに濃い影がくっきり
-
ドアノブ
-
住宅街の駐車スペース
-
2軒目のbar♪
店名はマドリッド中心部の地名 -
オススメの辛口白ワインを頂きました。
-
スペインのbarは、食べた後のゴミ(つまようじや紙ナプキンなど)を平気で床にぽいっ。
どんどん捨てちゃって良いのです!
捨てられたゴミが多いのは、人気店の証だから(*^^)v -
2階は、レアル・マドリッドのサポーターの溜まり場
壁に描かれているのは「エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ」 -
光と影の国スペイン
-
Sさんのお友達のお家です。
古いミシンや踊り場の天井が美しく、画材がかっこいい♪ -
9月のスペインは、朝7時はまだ薄暗く、20時過ぎにようやく暗くなり始めます。
そのため15時を過ぎた頃が、暑さのピークだそうです。 -
3軒目のbar♪
名物料理の豚肉のタパスを頂きました。 -
街角
-
目に留まるbarが多い村
-
白い家並みがまぶしい
-
町外れの教会の広場で休憩
私はサンドイッチを頂き、SさんとJさんは「(日本から持参した)あんパン」に夢中(笑) -
2つ目の村 "San Carlos de Valle" へ
-
ラ・マンチャらしい赤茶色の大地
-
SさんとJさんが、見つけた鳥
-
”San Carlos de Valle” が左手に見えてきました。
-
”San Carlos de Valle” は、とても小さな村
一日に数便だけ近郊の町へ往復するバスがあるようです。 -
現在の人口は、1,000人弱
人通りがなくて、ひっそりした村 -
サンティシモ・クリスト・デル・バジェ教会
-
スペインの多くの街の中心部には、同じ名前の「マヨール広場」があります。
ここも、”San Carlos de Valle” の「マヨール広場」です。 -
1713年から1729年の間に建てられた「マヨール広場」
-
”San Carlos de Valle”は、キリスト教巡礼の道にありました。
巡礼宿で栄えた時代もあったそうです。 -
村の中心的存在
-
この村の大きなイベント(キリスト教関連のパレードなど)は、とても有名らしいです。
-
SさんとJさんは、途中で一人の女性と話が弾んで、しばらく立ち話なさってました。
この村にも知り合いがおられるのかと思ったら、初対面(@_@)
スペイン人は、人と人との距離が驚くほど近くて、本当に人懐こいです。 -
2つの村は、子ども達や若者の姿がほとんどなく、とても静かでした。
淋しいけど過疎化が速いスピードで進んでいるのかも…。 -
この日何度もすれ違ったのは、収穫した葡萄用の運搬車でした。
この時季は毎日大活躍だそうです!(^^)!
SさんとJさんのお陰で、ラ・マンチャ地方の新しい魅力に出会う一日でした(*^^)v
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ラ・マンチャ地方の友人宅滞在&南イタリアの旅
6
68