2024/09/29 - 2024/10/17
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ダイスケitさん
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9月末から10月中旬にかけて、ポルトガルの世界遺産巡り19日間ひとり旅を行った。
<15日目>
この日までにポルトガルの世界遺産13個所を訪れたが、いよいよ最終ステージとなって国境を越えてスペインの【世】サンチャゴ・デ・コンポステーラの旧市街と巡礼路(一部のみ)を訪れる1泊2日のミニトリップとなった。
ポルトから高速バスで約3時間半、時差1時間のサンチャゴ・デ・コンポステーラのバスターミナル到着は昼頃で、聖ヤコブが祀られているサンチャゴ・デ・コンポステーラ大聖堂のある旧市街中心へは徒歩10分程。主な見物先は以下の通りだった。
・オブラドイロ広場
・パラドール(国営ホテル)でランチ
・大聖堂のルーフトップツアー(屋上見物)
・大聖堂の栄光の門の見学
・大聖堂入場・見学
・大聖堂の夕方のミサに参列
旧市街に到着した昼頃は大聖堂への入場客が長蛇の列となっていたため、後回しにして周辺の広場やパラドールを先に見物。16~17時半の大聖堂のルーフトップツアーと栄光の門の見学は、人数制限と時間指定があるため日本出発前に予約をしておいての参加だった。それらを終えた夕刻には入場者の列もほとんどなくなっていたので、大聖堂内部に入場しての身廊や祭壇の見物となった。
その後、夕方のミサにも参列。キリスト教の信者ではないのだが、ミサの時に行われるボダフメイロ(大香炉の振り回し)見たさに残った。ただ、周囲の人達を含めてほとんどの参列者は、セレモニーの中で讃美歌の斉唱や祈りの言葉の復唱などを熱心に行い、何も出来ない門外漢の当方は肩身の狭い辛い1時間だった(笑)。おまけに、この日は寄付が少なかったためか、残念ながらボダフメイロは実施されず(泣)。
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今回の旅行の全行程は、以下の通り。
1日目:日本~フランクフルト~リスボン <リスボン泊>
2日目:【世】マフラの王家の建物 <リスボン泊>
3日目:【世】リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 <リスボン泊>
4日目:【世】シントラの文化的景観 <リスボン泊>
5日目:【世】国境防備の町エルヴァスとその要塞群 <エルヴァス泊>
6日目:【世】エヴォラ歴史地区 <リスボン泊>
7日目:リスボン観光 <アルコバサ泊>
8日目:【世】アルコバサの修道院、【世】バターリャの修道院 <リスボン泊>
9日目:【世】トマールのキリスト教修道院 <コインブラ泊>
10日目:【世】コインブラ大学 <ポルト泊>
11日目:【世】ギマランイス歴史地区 <ポルト泊>
12日目:【世】ポルト歴史地区 <ポルト泊>
13日目:【世】ドウロ渓谷 <ポルト泊>
14日目:【世】ブラガのボン・ジェズス・ド・モンテ聖域 <ポルト泊>
15日目:【世】サンチャゴ・デ・コンポステーラ旧市街 <サンチャゴ・デ・コンポステーラ泊>
16日目:【世】サンチャゴ・デ・コンポステーラの巡礼路 <ポルト泊>
17日目:ポルト観光 <ポルト泊>
18日目:ポルト~ブリュッセル~日本 <機内泊>
19日目:帰国
(注)今回の旅行の計画・準備については、本シリーズの1回目をご覧ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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ポルトのカンパニャンバスターミナルから朝8時発のバスに乗り、国境を越えてスペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラへ。乗車時間は3時間半程だが、時差が1時間あるため到着したのは12時半頃。バスターミナルから歩いて10分程で、旧市街に。街中から大聖堂の鐘楼が見えて来た。
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大聖堂は大きく、いくつかの広場に取り囲まれている。キンターナ広場からは鐘楼が間近に見える。鐘楼の真下では、大聖堂入場のために多くの人が行列を作っており、その数は100~200人ほど。入場は後回しにして、まずは大聖堂の全貌を見ようと周囲を巡ることにした。
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キンターナ広場から反時計回りに進んで、サン・マルティン・ピナリオ教会前から撮った大聖堂。
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更に進んで、オブラドイロ広場へ。大きな石畳の広場で、大聖堂のファサードを正面から見ることが出来る。
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巡礼者が続々と到着していた。
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巡礼者が石畳の広場に座って寛いでいる。
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この人たちは何百km歩いて来たのだろうか、体操をして疲れを癒している(笑)。
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疲れが出たのだろう、寝転んでいる人もいる。近くに巡礼証明書を発行するオフィスがあり、証明書を貰うための時間調整をしているのかもしれない。
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広場は大勢の人で賑わっていた。
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少し角度を変えて大聖堂を撮影。
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オブラドイロ広場の左手にはかつての病院を改造したというパラドール(国営ホテル)。
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広場を挟んで大聖堂の対面に建つ市役所。
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広場の右手に建つこの建物はホテルのようだ。
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パラドールに入ってみる。高級ホテルなので宿泊は出来ないが(笑)、数ユーロを払えば見学が出来るようになっている。
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中庭がいくつもあり、その周囲には回廊が。
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中庭中央の噴水。
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昔の病院とはいうものの、建物の造りは修道院と同じような様式になっている。
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中庭に面してカフェがあるのに気付き、未だだったランチを摂ることに。
注文したのはクラブサンドイッチ。何にするか困った時には無難な選択で、良く使う手だ(笑)。 -
コーラ付きで、16ユーロ。それほど高くはないが美味かった。どこでも、ポテトチップまたはポテトフライが付いてくる。
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パラドールには中庭がいくつもあった。
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パラドールを出て、もう一度オブラドイロ広場へ。
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午後になっても、相変わらず寛いでいる巡礼者は多い。
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予約している16時のルーフトップツアーまで、予約しておいたゲストハウスに行ってチェックインし、その後は旧市街を散策。
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旧市街の石畳の道には、巡礼路を示す金属製のホタテの貝殻が埋め込まれている。
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再び大聖堂前に戻って来て、仰ぎ見る大聖堂の鐘楼。
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もう15時を過ぎているのに、相変わらずオブラドイロ広場で寛いでいる巡礼者が多い。
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ルーフトップツアー予約の16時前になり、大聖堂の正面ファサード横の専用入口から入場。展示物のある廊下や室内を通ってから、狭い階段を昇って屋上に向かう。
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ルーフトップツアーは、若い女性のガイドさんに20名程度の予約客が連れられて大聖堂の屋根の上を歩いて見物するというもの。数年前に終了した修復により、屋根の上の見物もより魅力的になったようだ。
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先程、広場から見上げた鐘楼も間近に見える。
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大聖堂の中庭と回廊。
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屋根の上は手摺りも何もなく、おまけに勾配も急で結構恐怖心が湧いて来る。
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ガイドさんが説明を始めると、皆さん立っているのが恐ろしいからか座り込んでしまった。
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大聖堂ファサードの2つの鐘楼に挟まれた真ん中の塔の像。
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見下すサン・マルティン・ピナリオ教会。
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修復を終えているので、屋根の石材も真新しい。
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ランチを摂ったパラドールを見下ろすと、中庭が4つあるのが判る。
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真下のオブラドイロ広場。
ルーフトップツアーは約1時間で終了。引き続き、予約しておいた17時半の栄光の門(柱廊)の見学に。 -
栄光の門の見学は、数十名が係員に案内されて柱廊の空間(古いファサードと新しいファサードの間の奥行き10mほどの空間)に入って、説明もなく各自で彫刻群を見物するというもの。
名匠マテオによりヨハネ黙示録に基づく200体もの彫像が12世紀に作られ、中央の柱の上方には聖ヤコブ像がある。
この見学は撮影禁止で写真は残っていないが、入場までの待合室で栄光の門のビデオが流されており、その画面を撮影しておいた。 -
中央の像が、右手に巻物、左手に杖を持った聖ヤコブ像。
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栄光の門の奥に現在の礼拝堂の身廊が見える。その身廊からは栄光の門の裏側は見えるが、彫刻はないのでただの壁だ(笑)。
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栄光の門の彫刻群。
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聖ヤコブ像。
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この画面からは、大聖堂身廊の天井の構造が見えている。
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栄光の門の彫刻群。
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栄光の門の彫刻群。
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栄光の門の彫刻群。
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栄光の門の彫刻群。
15分程の見物を終えて、いよいよ大聖堂の礼拝堂見物のためにキンターナ広場へ。 -
大聖堂の礼拝堂へは、キンターナ広場に面した入口からの入場となっている。昼過ぎには数百人の行列だったが、さすがに夕方になると空いていて5分間程の行列で入ることが出来た(礼拝堂への入場は無料だが、荷物を持って入ることが出来ないため、そのチェックに時間がかかっている)。
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大聖堂の身廊。奥に主祭壇が見える。天井は高く、パイプオルガンのパイプがせり出している。
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主祭壇。
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大香炉。ボダフメイロはこの香炉で香を焚き、モクモクと煙を出す香炉を左右に振り回すもの。巡礼者の汗臭い体臭を消すためと言われているようだ(笑)。
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主祭壇の聖ヤコブ像。別の入口から聖ヤコブ像の裏側に回った巡礼者は、聖ヤコブの背中にキスするか、背中に抱きつくというのが必須(マスト)になっている。良く見ると、杖を持つ聖ヤコブの手とは別に2つの手が背中から前に回っているのが見えている(笑)。ただ、コロナ以降はキスは禁止となっている。
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身廊から見上げるパイプオルガンのパイプ。
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横から見るパイプオルガン。
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聖ヤコブ像の肩口には、新たな別の手が。
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礼拝堂を見物しているうちに夕方のミサが始まる時刻になり、ボダフメイロ見たさにそのまま礼拝堂に残った。ただ、その結果は冒頭に説明したように辛いもので、ボダフメイロも見ることが出来なかった。
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ミサの後、20時過ぎになっていたがもう一度ブルーアワーの大聖堂を撮りたくてオブラドイロ広場へ。
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さすがに巡礼者の姿は見えない。
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この日は大聖堂から徒歩5分程のゲストハウスに宿泊。
翌日は、旧市街から5km離れたモンテ・ド・ゴゾ(歓喜の丘)に行き、巡礼路を歩いて戻って来る予定となっている。
(続く)
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