
2025/02/26 - 2025/03/02
2151位(同エリア7677件中)
ちびりんさん
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高校時代からの友人Mちゃんと旅に出ることにした。
彼女は30年ぶりの海外なので、近場がいいねということでホーチミン3泊5日の旅となった。
Mちゃんは関東在住、私は愛知在住、ともに高齢の親がいるため、キャンセルの可能性を考え、今回は旅行会社にお願いすることにした。
数社に問い合わせたところ、旅工房さんが出発地は成田とセントレア、宿泊はマジェスティックサイゴンというプランを提案してくれた。
それをMちゃんに伝えると、「マジェスティックサイゴン、素敵!」とのことで、このプランに決定。
昨年帰国した仲良しの元留学生Tちゃんがホーチミン在住なので会えるかな。
アラ還女子二人旅、思い切り楽しもう!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 旅工房
-
3日目、再びTNK&APTトラベルさんのクチトンネルツアーに参加。
昨日のツアーで仲良くなった大学生コンビもご一緒。
参加者は日本人20名、ガイドは昨日に続きニャーさん。
トイレ休憩もかねて漆のお店に寄る。
ベトナム戦争の枯葉作戦で障害を負った方々を支援するお店とのこと。 -
暑いのでスイカジュースをいただく。
ベトナムのスイカは甘くて濃厚。
でも、ベトナムのイチゴは酸っぱいらしい。 -
クチトンネルに到着。
案内板を見るとトンネルが張り巡らされているのかわかる。
総距離250キロにも及ぶそうだ。クチ トンネル 洞穴・鍾乳洞
-
トンネル内には、会議室、司令官室、台所、寝室などがある。
入口は木の葉や枝で隠されていて、台所からの煙は、居場所がわからないように違う場所から出るようになっていたそうだ。 -
あちこちにある入り口の一つ、入ることができる。
かなり狭いので、大柄な方はちょっと難しい。
汚れてもいい服でとあったので、カーキ色のTシャツを着たら思い切り保護色だった。 -
蓋を閉じて枯葉をかけると穴はほとんどわからなくなる。
しかし、穴から出る時には腕の力が必要、なかなか出られずジタバタしてしまった。 -
いろいろなタイプの落とし穴。
中をのぞくと武器が仕掛けられていて、見るだけでぞっとする。 -
いろいろな爆弾、不発弾を作り直すこともあったそうだ。
命がけの作業だ。 -
戦車、破壊そして殺戮のための武器。
争いは失うものばかりで何ももたらさない。
いろいろな国の占領下にあったベトナム、苦労も多かっただろうと思う。 -
ライスペーパーを作っているところ。
そうか、ライスペーパーの模様はこうやってできていたのね。 -
このミシンで、衣類やサンダルを作っていたそうだ。
サンダルはそこそこ重量があって、しっかりとした作りだった。 -
いよいよトンネルの中を歩く。
30メートル、60メートル、100メートルと距離を選べるが、この暑さでは30メートルが限界。
狭いので中腰で歩かなくてはいけないのだが、それがなかなかキツイ。
この狭さ、暗さの中で我慢強く生活していたんだな。 -
当時食べられていたというキャッサバを試食。
味が薄めなので、お塩をつけていただく。
これでクチトンネルツアーは終了、ホーチミン市内へ戻ります。 -
ホーチミン市内に戻り、オペラハウスで降ろしてもらう。
小腹も空いたので、オシャレなカフェへ行こうとオッキオ・カフェへ。
螺旋階段を登っていくと真っ暗な2階に蝋燭が灯っていて、ここは怪しい場所なのかとドキドキしながら3階まで登ったらカフェの入り口があった。オッキオ カフェ
-
スタッフさんも感じのいいオシャレなカフェ。
-
暑かったのでアイスコーヒーをいただく。
汗をかいた体にしみる~。 -
今日はTちゃんと晩ごはんを食べる約束なので、ホテルに戻ることにする。
ホーチミンさんの像にご挨拶。ホーチミン市人民委員会庁舎 建造物
-
ホテルに戻って、一休み。
Tちゃんがお迎えにきてくれることになり、お部屋で待っていると「着きましたよ~!」のメッセージ。
ホテルのロビーで預かっていたお土産を渡して、ミッション完了! -
早速、TちゃんおススメのHu Tieu Muc Ong Giaへ。
え、この通路を進んでいくの?? -
でも細い通路を抜けたら、雰囲気のあるお店が出現。
竹のテーブルと椅子が涼しげでいい感じ。 -
ベトナム南部の代表的な面料理、フー・ティウ。
海鮮がたっぷりでとても美味しい。
Tちゃん、連れてきてくれてありがとう。
その上ご馳走までしてくれた、申し訳ない~。 -
フー・ティウの後はデザートだよねということで、Che Buoi Me Sieu Nhanへ。
Mちゃんと私はもちろんチェー、Tちゃんはグアバジュース。
ちなみにグアバジュースは赤くはない、緑色だ。 -
3人だというと、小さな椅子を5つ持ってきてくれた。
大きな人だと椅子から落ちそうだ。
2つはテーブルとして使うんだって。
お店のエリアがどんどん広がっていく~。 -
お腹もふくれたので、3人で夜の街をお散歩。
Al Rahim Mosque、ライトアップされていて美しい。 -
ベトナム国家銀行。
この辺りはホーチミン市のウォールストリートと言われているらしい。 -
モン橋へ。
車が通らないので、のんびりと歩くことができる。 -
橋の上から見る風景。
昼間は暑いけれど、夜になるといい風が吹いて過ごしやすい。
3人で話していると、楽しくて時間があっという間に過ぎていく。
名残惜しいけれど、そろそろTちゃんとお別れの時間かな。 -
お土産にとTちゃんがポーチを買ってくれた。
そして、なんと初めて会ったMちゃんにもティッシュケースを買ってくれた。
ありがとう、Tちゃん、感激だよ~!
絶対また会おうね! -
4日目、今日は少し遅めの起床。
レストランからの風景、少し雲が多いかな。 -
お気に入りのスイカジュースとフォー。
バインミーも作ってもらって、お腹いっぱい。
ごちそうさまでした。 -
11:00頃、ホテルをチェックアウト。
居心地のいいホテルで快適な滞在だった。
お世話になりました。
深夜便での帰国なので、ホテルへのお迎えは20時30分。
それまでフロントで荷物を預かってもらう。 -
最終日は特に予定を入れていなかったので、とりあえず高島屋で休憩。
今日も暑い~。
涼しいところで考えよう。高島屋 ホーチミン 百貨店・デパート
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チョコレートを買おうということで、ALLUVIAへ。
いろいろな種類があるので悩んでしまう。
カフェも併設されていて、オシャレなお店だ。アルヴィア チョコレート 専門店
-
10個入りを1箱と5枚セットを購入。
10個入りは自分で中身を選ぶことができる。
パッケージが可愛い。 -
軽くランチしようということで、Tちゃんに教えてもらったお店を探していたら、サソリ、イモムシ、コオロギ、バッタなどを発見。
-
さすがに虫は食べる勇気がなく、普通のランチをいただく。
-
オシャレな小物が欲しいと思い、少数民族の方々の品を扱っているミステルへ。
なんとお店が停電のため真っ暗、わかりにくかった~。
暗い中、ライトで照らしながらいろいろと商品の説明をしてくれる。
品数が豊富で可愛いものが多くて迷ってしまう。
悩んだ末、小さなバッグを購入。ミステル 専門店
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ところがお店が停電のため、クレジットカードが使えない。
現金が足りないので、近くのシェラトンホテルのATMに走った。
デビットモードで100万ドン引き出したところ、クレジットカードのキャッシングよりレートが悪かった~。 -
暑さもあって体が疲れているので、日本語での対応が可能なyuri spaへ。
タビスパ経由で活力コース2時間を予約。ユリスパ エステ・スパ・マッサージ
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全身くまなくほぐしていただいて、疲れも取れて体が楽になった。
セラピストさん、ありがとうございました。
スッキリして帰国できそう。
人気のあるお店らしく、次から次へとお客さんが訪れていた。 -
マジェスティックホテルに戻り、これが最後のチャンスと前の通りを渡ってみることにする。
交通量が半端なく多いのでなかなか渡れずにいたのだ。
様子をうかがっていると、渡るのを助けてくれる方がいてなんとか渡ることができた、やったー。 -
旅の締めくくりは、行ってみたかったエム・バーで。
サイゴン川を見ながら、お酒を飲めないMちゃんはスムージー、私はミス・サイゴンをいただきます。
雰囲気はとてもいいのだが、風が強くて髪の毛はボーボー。
全くマダム感のない私たちであった。エム バー バー
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しばらくすると生演奏が始まった。
残念だけど、そろそろ空港に向かう時間だ。 -
この風景ともお別れ、いろいろと名残惜しい。
-
タンソンニャット空港に到着。
いつものことながら、空港までの道は寂しい。 -
出国審査、保安検査が済み、ラウンジへと向かう。
深夜便が多いので、人も結構多い。ローズラウンジ (タンソンニャット国際空港) 空港ラウンジ
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ラウンジでホーチミンでの最後の食事、美味しくいただきました。
さあ、そろそろゲートへ向かう時間だ。 -
Mちゃんは成田へ、私はセントレアへとそれぞれ帰路につく。
お互い、お疲れ様でした。
帰りもほぼ満席、機内食は洋食をチョイス。
旅も終わろうとしている。
ホーチミン3泊5日の旅、久しぶりにMちゃんとたくさん話すことができたし、Tちゃんと会うこともできて、人との繋がりを感じる旅となった。
メコン川クルーズでは穏やかな気持ちになれたし、クチトンネルではいろいろと考えさせられた。
美味しいご飯やスイーツ、可愛い小物、素敵な建物と盛りだくさんな都市ホーチミン、また訪れることができますように。
旅っていいな、次はどこに行こうかな。
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