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9月末から10月中旬にかけて、ポルトガルの世界遺産巡り19日間ひとり旅を行った。<br /><br /><14日目><br />ポルトのアパートに滞在して4日目、この日は【世】ブラガのボン・ジェズス・デ・モンテ聖域等の見物のために、高速バスでポルトの北西へ約1時間のブラガの町へ。この世界遺産は、ブラガ近郊のエスピーニョ山山頂にあるボン・ジェスス教会を中心とした聖域で、プロテスタントに対抗するため16世紀以降にカトリックにより築かれたサクロ・モンテのひとつである。<br />(サクロ・モンテとは、イタリア語で「聖なる山」を意味するキリスト教の宗教施設の一種で、山の中に複数の建物を作り、聖書の物語を絵や彫刻で順に再現する。これを巡って行くことにより信心を深めるという目的がある。)<br /><br />ボン・ジェズス教会に続く山の西斜面沿いに十字架の道(Via Crucis)が築かれ、その道沿いにキリストの受難をモチーフにした彫像を収めた礼拝堂が並んでいる。また、高台にある教会へと続く折り重なる階段に特徴があり、途中の噴水はバロック様式で飾られている。<br /><br />ブラガの町に戻ってからは、立派なパイプオルガンを備える大聖堂も見物し、午後早めのポルトへの帰還となった。<br /><br />・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<br /><br />今回の旅行の全行程は、以下の通り。<br /><br />1日目:日本~フランクフルト~リスボン <リスボン泊><br />2日目:【世】マフラの王家の建物 <リスボン泊><br />3日目:【世】リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 <リスボン泊><br />4日目:【世】シントラの文化的景観 <リスボン泊><br />5日目:【世】国境防備の町エルヴァスとその要塞群 <エルヴァス泊><br />6日目:【世】エヴォラ歴史地区 <リスボン泊><br />7日目:リスボン観光 <アルコバサ泊><br />8日目:【世】アルコバサの修道院、【世】バターリャの修道院 <リスボン泊><br />9日目:【世】トマールのキリスト教修道院 <コインブラ泊><br />10日目:【世】コインブラ大学 <ポルト泊><br />11日目:【世】ギマランイス歴史地区 <ポルト泊><br />12日目:【世】ポルト歴史地区 <ポルト泊><br />13日目:【世】ドウロ渓谷 <ポルト泊><br />14日目:【世】ブラガのボン・ジェズス・ド・モンテ聖域 <ポルト泊><br />15日目:【世】サンチャゴ・デ・コンポステーラ旧市街 <サンチャゴ・デ・コンポステーラ泊><br />16日目:【世】サンチャゴ・デ・コンポステーラの巡礼路 <ポルト泊><br />17日目:ポルト観光 <ポルト泊><br />18日目:ポルト~ブリュッセル~日本 <機内泊><br />19日目:帰国<br /><br />(注)今回の旅行の計画・準備については、本シリーズの1回目をご覧ください。

ポルトガルの世界遺産巡り19日間ひとり旅(15)14日目‐【世】ブラガのボン・ジェズス・ド・モンテ聖域

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2024/09/29 - 2024/10/17

3位(同エリア53件中)

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ダイスケit

ダイスケitさん

9月末から10月中旬にかけて、ポルトガルの世界遺産巡り19日間ひとり旅を行った。

<14日目>
ポルトのアパートに滞在して4日目、この日は【世】ブラガのボン・ジェズス・デ・モンテ聖域等の見物のために、高速バスでポルトの北西へ約1時間のブラガの町へ。この世界遺産は、ブラガ近郊のエスピーニョ山山頂にあるボン・ジェスス教会を中心とした聖域で、プロテスタントに対抗するため16世紀以降にカトリックにより築かれたサクロ・モンテのひとつである。
(サクロ・モンテとは、イタリア語で「聖なる山」を意味するキリスト教の宗教施設の一種で、山の中に複数の建物を作り、聖書の物語を絵や彫刻で順に再現する。これを巡って行くことにより信心を深めるという目的がある。)

ボン・ジェズス教会に続く山の西斜面沿いに十字架の道(Via Crucis)が築かれ、その道沿いにキリストの受難をモチーフにした彫像を収めた礼拝堂が並んでいる。また、高台にある教会へと続く折り重なる階段に特徴があり、途中の噴水はバロック様式で飾られている。

ブラガの町に戻ってからは、立派なパイプオルガンを備える大聖堂も見物し、午後早めのポルトへの帰還となった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回の旅行の全行程は、以下の通り。

1日目:日本~フランクフルト~リスボン <リスボン泊>
2日目:【世】マフラの王家の建物 <リスボン泊>
3日目:【世】リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔 <リスボン泊>
4日目:【世】シントラの文化的景観 <リスボン泊>
5日目:【世】国境防備の町エルヴァスとその要塞群 <エルヴァス泊>
6日目:【世】エヴォラ歴史地区 <リスボン泊>
7日目:リスボン観光 <アルコバサ泊>
8日目:【世】アルコバサの修道院、【世】バターリャの修道院 <リスボン泊>
9日目:【世】トマールのキリスト教修道院 <コインブラ泊>
10日目:【世】コインブラ大学 <ポルト泊>
11日目:【世】ギマランイス歴史地区 <ポルト泊>
12日目:【世】ポルト歴史地区 <ポルト泊>
13日目:【世】ドウロ渓谷 <ポルト泊>
14日目:【世】ブラガのボン・ジェズス・ド・モンテ聖域 <ポルト泊>
15日目:【世】サンチャゴ・デ・コンポステーラ旧市街 <サンチャゴ・デ・コンポステーラ泊>
16日目:【世】サンチャゴ・デ・コンポステーラの巡礼路 <ポルト泊>
17日目:ポルト観光 <ポルト泊>
18日目:ポルト~ブリュッセル~日本 <機内泊>
19日目:帰国

(注)今回の旅行の計画・準備については、本シリーズの1回目をご覧ください。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
交通
4.5
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 徒歩
航空会社
ANA
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
エクスペディア
  • ブラガのバスターミナルから徒歩10分程で、町の中心のレ・プブリカ広場に到着。

    ブラガのバスターミナルから徒歩10分程で、町の中心のレ・プブリカ広場に到着。

  • Av. da Liberdadeを南へ進み、ボン・ジェズス教会行のバス停へ。

    Av. da Liberdadeを南へ進み、ボン・ジェズス教会行のバス停へ。

  • バス停で待つこと数分で、教会行きのバスがやって来た。ローカルのバスに乗る時には、バス停で待つ人に乗るべきバスのナンバーを確かめ、乗る前に運転手にもう一度行き先を確かめる。ポルトガル語は分からなくても、地名を言えば通じるので有難い(笑)。

    バス停で待つこと数分で、教会行きのバスがやって来た。ローカルのバスに乗る時には、バス停で待つ人に乗るべきバスのナンバーを確かめ、乗る前に運転手にもう一度行き先を確かめる。ポルトガル語は分からなくても、地名を言えば通じるので有難い(笑)。

  • 30分で着いた目的地はバスの終点で、降りたところには世界遺産の案内板が立っていた。

    30分で着いた目的地はバスの終点で、降りたところには世界遺産の案内板が立っていた。

  • ボン・ジェズス教会に向かう階段・坂道。近くには教会に向かうケーブルカーの乗り場もあり、そちらに向かう観光客もいたが、階段の途中の多くの礼拝堂も見る価値があると思い、雨模様の中を登っていくことに。

    ボン・ジェズス教会に向かう階段・坂道。近くには教会に向かうケーブルカーの乗り場もあり、そちらに向かう観光客もいたが、階段の途中の多くの礼拝堂も見る価値があると思い、雨模様の中を登っていくことに。

  • 階段・坂道は九十九折りになっており、その折れ曲がる角毎に礼拝堂が建っている。

    階段・坂道は九十九折りになっており、その折れ曲がる角毎に礼拝堂が建っている。

  • 階段の上に見える礼拝堂。

    階段の上に見える礼拝堂。

  • 礼拝堂の扉は閉まっていたが、格子戸の間から中を伺うことが出来る。中には、キリストの処刑までの受難シーンが等身大の人形で描かれている。

    礼拝堂の扉は閉まっていたが、格子戸の間から中を伺うことが出来る。中には、キリストの処刑までの受難シーンが等身大の人形で描かれている。

  • 折れ曲がる角に建つ礼拝堂。

    折れ曲がる角に建つ礼拝堂。

  • この参道の両側は木立になっている。

    この参道の両側は木立になっている。

  • 礼拝堂毎に金属パネルに、ポルトガル語と英語で説明が書かれていた。

    礼拝堂毎に金属パネルに、ポルトガル語と英語で説明が書かれていた。

  • 十字架を担いで歩くキリストの場面。

    十字架を担いで歩くキリストの場面。

  • かなり登って来たところに広場があり、一方はブラガの街並みを見下し、他方はボン・ジェズス教会をを見上げるようになっていた。

    かなり登って来たところに広場があり、一方はブラガの街並みを見下し、他方はボン・ジェズス教会をを見上げるようになっていた。

  • その広場の端にも礼拝堂。

    その広場の端にも礼拝堂。

  • 広場から見上げる教会。ここからの階段は短いピッチの九十九折となっており、常に教会正面(ファサード)を見ながら進むことになる。

    広場から見上げる教会。ここからの階段は短いピッチの九十九折となっており、常に教会正面(ファサード)を見ながら進むことになる。

  • 【世】ボン・ジェズス教会。

    【世】ボン・ジェズス教会。

  • この九十九折の階段を多くの観光客が登って行く。バロック様式の美しい階段は、下が五感の階段、上が三徳の階段と呼ばれている。

    この九十九折の階段を多くの観光客が登って行く。バロック様式の美しい階段は、下が五感の階段、上が三徳の階段と呼ばれている。

  • 途中にある礼拝堂の中のキリストの受難シーン。

    途中にある礼拝堂の中のキリストの受難シーン。

  • 途中にある礼拝堂の中のキリストの受難シーン。

    途中にある礼拝堂の中のキリストの受難シーン。

  • 斜めから見る階段と教会。

    斜めから見る階段と教会。

  • 階段の踊り場には、泉(噴水)が設置されている。

    階段の踊り場には、泉(噴水)が設置されている。

  • 五感の階段の最初の泉は、視覚の泉と呼ばれ目から水が出ている。

    五感の階段の最初の泉は、視覚の泉と呼ばれ目から水が出ている。

  • 階段の途中から見下ろすブラガの街並み。

    階段の途中から見下ろすブラガの街並み。

  • 次の泉は、聴覚の泉。耳から水が出ている。

    次の泉は、聴覚の泉。耳から水が出ている。

  • 登ってきた階段を見下ろす。

    登ってきた階段を見下ろす。

  • 3番目は嗅覚の泉で、鼻から水が出ている。

    3番目は嗅覚の泉で、鼻から水が出ている。

  • 4番目は味覚の泉で、口から水が出ている。

    4番目は味覚の泉で、口から水が出ている。

  • 味覚の泉の全体の姿。

    味覚の泉の全体の姿。

  • 5番目は触角の泉で、壺から水が出ている。

    5番目は触角の泉で、壺から水が出ている。

  • かなり上まで上がって来た。

    かなり上まで上がって来た。

  • あと僅かで教会に着く。

    あと僅かで教会に着く。

  • 五感の泉は過ぎて、三徳の泉が出現。信仰、希望、博愛を表すというが五感と違ってその判別は難しい(笑)。

    五感の泉は過ぎて、三徳の泉が出現。信仰、希望、博愛を表すというが五感と違ってその判別は難しい(笑)。

  • 階段最後の踊り場のモーゼス広場。

    階段最後の踊り場のモーゼス広場。

  • 最後の泉。

    最後の泉。

  • 階段の上から見下ろす。

    階段の上から見下ろす。

  • この頃になって雨も止み、日が差して来た。

    この頃になって雨も止み、日が差して来た。

  • 階段も街並みも明るく見えて来た。

    階段も街並みも明るく見えて来た。

  • モーゼス広場とボン・ジェズス教会のファサード。

    モーゼス広場とボン・ジェズス教会のファサード。

  • 最後の階段を登って教会の前へ。

    最後の階段を登って教会の前へ。

  • 斜め横から見る教会。

    斜め横から見る教会。

  • 教会前の石畳の広場横にも礼拝堂があり、中にはキリストの受難場面があった。

    教会前の石畳の広場横にも礼拝堂があり、中にはキリストの受難場面があった。

  • これもその一場面。

    これもその一場面。

  • 教会の中に入ったが結婚式の準備が行われており、残念ながら撮影出来ず。外に出て待つうちに花嫁がやってきた。

    教会の中に入ったが結婚式の準備が行われており、残念ながら撮影出来ず。外に出て待つうちに花嫁がやってきた。

  • 父親にエスコートされてのバージンロードだ。

    父親にエスコートされてのバージンロードだ。

  • この後、教会内で結婚式が行われて、我々門外漢も横の方から見物することが出来た。式中の撮影はやはり遠慮して、写真は撮っていない。<br /><br />世界遺産巡りを行っていると、世界遺産の教会での結構式に遭遇することがある。これはイタリアのポルトヴェーネレの教会に次いで2回目だ。

    この後、教会内で結婚式が行われて、我々門外漢も横の方から見物することが出来た。式中の撮影はやはり遠慮して、写真は撮っていない。

    世界遺産巡りを行っていると、世界遺産の教会での結構式に遭遇することがある。これはイタリアのポルトヴェーネレの教会に次いで2回目だ。

  • 多くの人が祝福していた。

    多くの人が祝福していた。

  • 結婚式が終る頃には、すっかりお天気になっていた。<br /><br />階段と坂道を下ってバス停まで戻り、市中心行きのバスでレ・プブリカ広場まで。

    結婚式が終る頃には、すっかりお天気になっていた。

    階段と坂道を下ってバス停まで戻り、市中心行きのバスでレ・プブリカ広場まで。

  • 地図を見ながら、ブラガ大聖堂へ。

    地図を見ながら、ブラガ大聖堂へ。

  • ブラガ大聖堂。

    ブラガ大聖堂。

  • 大聖堂の身廊と主祭壇。

    大聖堂の身廊と主祭壇。

  • パイプオルガンが身廊にせり出して来るほど大きくて立派だ。

    パイプオルガンが身廊にせり出して来るほど大きくて立派だ。

  • 横からみるパイプオルガン。

    横からみるパイプオルガン。

  • 下から見上げるパイプオルガン。

    下から見上げるパイプオルガン。

  • 奥の主祭壇。

    奥の主祭壇。

  • 大聖堂には裏口から入ったようで、出る時に正面ファサードを見上げた。

    大聖堂には裏口から入ったようで、出る時に正面ファサードを見上げた。

  • 市内観光は大聖堂だけで切り上げて、やや離れたバスターミナルへ。なかなか立派なな建物だ。

    市内観光は大聖堂だけで切り上げて、やや離れたバスターミナルへ。なかなか立派なな建物だ。

  • バスターミナル内にあった荷物配送サービスのウィンドウ。もう大移動はないのだが、例えばリスボンからトマール経由コインブラ泊のような場合は、上手く利用出来たのかなと思ってしまう。次回には役立つかもしれないと思っても、次回はない(笑)。<br /><br />往路と同様、1時間程のバスでポルトのアパートに戻った。翌日は、国境を越えてスペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラへの一泊二日のミニトリップとなる。<br /><br />(続く)

    バスターミナル内にあった荷物配送サービスのウィンドウ。もう大移動はないのだが、例えばリスボンからトマール経由コインブラ泊のような場合は、上手く利用出来たのかなと思ってしまう。次回には役立つかもしれないと思っても、次回はない(笑)。

    往路と同様、1時間程のバスでポルトのアパートに戻った。翌日は、国境を越えてスペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラへの一泊二日のミニトリップとなる。

    (続く)

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