2025年1月極寒の道東網走北見旅行 #2 ～網走街ぶらと網走グルメ～

2025/01/17 - 2025/01/19

2024年11月頃に行われていたJALセール、多くの便は気づいた頃にはもう埋まってしまっていたのですが、まだ席が空いていた羽田空港～女満別空港便を予約し今回旅行してきました。
北海道に行くのは人生初です。そしてこの旅行で念願だった47都道府県全制覇を達成しました。
オホーツク冬の風物詩、流氷の時期でもなくマイナス10℃を下回る極寒の中ではありましたが、それでも楽しい旅となりましたので時系列的に備忘録を書いていきます。
前回は女満別空港到着後網走監獄を観光し、今回は網走の街をぶらぶらして飲み歩きます。

エリア 網走(北海道)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

12:30 網走バスターミナル着
網走監獄から観光施設めぐりバスで網走バスターミナルへ到着。

網走バスターミナル 乗り物

網走川沿いを歩きます。
それにしても寒い...

12:55 道の駅 流氷街道網走
道の駅へ到着。

道の駅 流氷街道網走 道の駅

ここ道の駅網走からは、網走流氷観光砕氷船おーろらに乗ることができます。

ここ道の駅網走にはポケふたが設置されています。
採用されているのはマニューラ。
流氷の町なので氷タイプだからでしょうが、網走はギンガ団アジトがあるトバリシティのモデルとされており、ギンガ団ボスのアカギのエースがマニューラだったというのも関係ありそう。
また北海道のポケふたには全て「北海道だいすき発見隊」のロコン・アローラロコン系統が登場します。

13:15 網走番屋
道の駅から歩いてすぐにあるラーメン屋やお土産屋の集まった施設へ。
しかしここの炉端焼きのお店で昼飯を食べようと思っていたのですが、まさかの臨時休業。
Googlemapの情報だけだとこういうアクシデントありがちです...

網走番屋 グルメ・レストラン

13:20 流氷硝子館
とりあえず網走番屋のとなりにあるガラス工房に寄っていきます。
店内から工房の中も見え、つくっている様子をしばらく見ていました。

流氷硝子館 美術館・博物館

13:35 フードコート キネマ館
ということで道の駅戻ってきまして2階のフードコートで昼食を食べることに。
昭和に様々な映画の舞台となった網走を再現した懐かしい雰囲気のお店です。
色々な網走グルメを楽しむことができます。

キネマ館 グルメ・レストラン

網走川を望む窓際の席を確保。

今回頼んだのはオホーツク網走ザンギ丼。
網走のB級グルメで、オホーツクサーモンを揚げた網走ザンギを使ったどんぶりです。
ご飯の上にのせる具材は網走ザンギのほかは自由とするが、なるべく地元産の食材にこだわるというのがこのB級グルメのルールだそう。

道の駅を出て網走の街中を歩きます。
歩道はガリガリに凍って歩くのにも緊張感があります。

人口32,000人の網走市役所。

14:35 網走市立郷土博物館
しばらく歩いてやってきたのがこちら、網走市の郷土博物館。
網走の歴史に関する資料を展示する博物館で、特徴的なのがこの建物。
本館・新館ともに北海道を代表する建築家田上義也の設計で、国の登録有形文化財に登録されています。

網走市立郷土博物館 美術館・博物館

入場料は120円で気軽に入れるのもうれしい網走市立郷土博物。
中に入るといきなりオホーツク海に棲息する海の動物たちの剥製たち。
迫力がすごい...

世界最大のカメと言われるオサガメの展示も。

この巨大なカレイは「オヒョウ」というらしい。
これは食べられるカレイなのか...と思っていたらこの日の夜食べることとなります。

鮭を食べようとする熊の図。
かわいい展示です。

2階に上がると綺麗な螺旋階段。
造形が美しいです。

２階にはオホーツク文化やアイヌ文化を知れる資料。

大正～昭和期の生活用具の展示もあり、幅広い展示が並んでいます。

15:30 網走セントラルホテル
ということで網走市立郷土博物館を出て今夜の宿へチェックイン。

網走セントラルホテル 宿・ホテル

ラージシングルのお部屋。
セミダブルベッドでもゆったりとした広さのある部屋で、大きめのデスクがあるのもうれしい。
しばらく部屋にこもって作業します。

部屋の鍵には網走の郷土玩具「ニポポ」のキーホルダー。

部屋で作業していたら気づけば外は真っ暗。
旅の最大の楽しみである夜の街へ飲みにいきます。

18:50 酒菜亭 喜八
ということで予約をしておいた居酒屋さんへ。

酒菜亭 喜八 グルメ・レストラン

カウンターに通されると目の前にはたくさんの魚介類が並んでいます。

やはり北海道に来たらまずはサッポロクラシック。
寒い北海道でもキンキンのビールがうまい！

おつまみは長芋のキムチ。
長芋のキムチなんて珍しいと思ったらオホーツクは長芋の一大生産地なようです。

やはり北海道に来たならば海鮮は食べなければと、旬のお造り盛りを注文。
先ほど網走市立郷土博物館で見た巨大なカレイのオヒョウが出てきました。
今までそこまで美味しいと思っていなかったホッキ貝の美味しさに感動。
さすが北海道です。

捕鯨でも有名な網走。
鯨の竜田揚げを注文。
小学校の頃たまに給食で食べたな...

ジビエも食べたくなりエゾ鹿のたたきも追加。

せっかく初めて北海道に来たので、食べてみたかったサーモンルイベを注文。
最初は普通に凍った刺身といった感じでしたが、食べていくうちに溶け始めそれがいい感じになってルイベの醍醐味を体感。

1時間強たっぷりと網走のグルメを楽しみました。
外に出ると商店街がきれいに青い光でライトアップ。
寒さで酔いも覚めます。

20:20 炉端 五十集屋
二軒目のお店はこちら。
事前に調べて網走での人気店のようでした。

店内には船があったり雰囲気のある炉端焼きのお店。

カニクリームコロッケと網走産スケトウダラのちくわを注文。
お通しで出てきた魚の煮付けが美味でした。

21:05 THE GUINNESS BAR “ISLAY
三軒目は近くにあったバーへ。
中に入るとだいぶ賑やか。

この日網走の市街に置いてあった「網走・オホーツク ぐるめ街マップ」を利用してギネス樽生を無料でいただきます。

21:50 セイコーマート 網走南２条店
ホテルに帰る前にここに寄っておかなければ。
北海道といえばセイコーマート、初めて入ります。

22:10 網走セントラルホテル
ホテル戻ってきました。
セイコーマートで買ってきたカツ丼で夜食。
美味しいときいていたセコマのカツ丼、評判通りの美味さでした。
お供は北海道らしくガラナサワー。

ということで初めての北海道旅行1日目は終了。
続きは次回です。