英語も喋れない爺さんのカリブ海アイランドホッピング　④３島目　アンティグア・バーブーダ

2025/01/20 - 2025/01/22

ＳＫＢを午後２時に飛び立ち３０分でＡＮＵ（アンティグア・バーブーダ）に到着。空港からタクシーでホテルに向かう。カリブの島々はホテルの名前だけで直ぐに分かるらしい。クルーズ客が大半でホテルの数が少ないのかな。渋滞の中進むと目の前には大型クルーズ船。ここがホテルやな。賑やかな繁華街と言うか雑踏の中のホテル。２つ星のホテルで古そうやけど結構広いし、ベランダも有って、クルーズ船が見える。早速街歩きして明日の観光をゲットしようとしたけど、火曜日は無理とか訳分らんわ。まぁ、クルーズターミナルやし、当日の朝にクルーズ客目当ての客引きが居るやろうとアンチョコに考えてた。翌朝は思惑通りネルソンズ・ドックヤード行きのツアーも見つかって乗っかった。

アンティグア島とバーブーダ島の２つの主な島を国名にしており、種子島と同程度の大きさに１０万人弱が暮らしている。
１９８１年に英国連邦として独立。

エリア セントジョンズ(アンティグア・バーブーダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

カリビアン航空２６９便　機材はATR72
午後２時にＳＫＢを飛び立ちカリブ海をＡＮＵを目指す
昼間のフライトは良いよね３０分の空の旅

間もなくアンティグア・バーブーダ着陸かな

クルーズ船が寄港してる
で、写真を見るとホテルが写ってる

茶色のビルがホテルです

それなりに大きな街やね

到着しました

歩いてターミナルへ

イミグレ空いてるじゃん

カスタムもそのまま素通り

３文字のコードで国名があらわされます
アンティグア・バーブーダね

ヘリテージホテルと伝えると直ぐに分かるようで２０US＄と
値切ってみたけど聞く耳持たずって様子

結構な渋滞

目の前にクルーズ船

そこがホテルやった

お姉さん、手を振ってくれてたんやけど写って無いなぁ

古い感じのホテルやけど、部屋は広いし

ベランダが有るのは良いね
２つ星らしい

アメニティーにデッカイ石鹸が有った

少し落ち着いたら周辺散策

カジノも有る

観光客の大半はクルーズ船の乗客、クルーズ客は船に戻れば食事が食べられるからかな
バーとかは有るけどディナーを食べられるようなレストランは見つからない

ホテルの１階も土産物屋になてる

この古そうな建物は何やろ？

クルーズ客はディナーを食べに船に戻る

https://youtu.be/cX1n9Ut-a38

ＡＮＵ代表としてお見送り

翌朝はクルーズ船からワンサカ下船してくる乗客
それを狙ってツアー催行会社は声を掛けるので、GONTARAもそれに乗っかって、ネルソンズドックヤードへ行くツアーに入った３５US＄

どうでもええんやけど、出発はGONTARAの部屋の真下から

こんな壁が有った

国旗が誇らしげに

消防署は壁とは全く関係無いけど、立派な消防車が有ったから

精糖工場の跡地かな？

立派なスタジアムも有る

多分この島で最高齢のお婆さんが棲んでる家だったと思う
１０６歳

この教会はお婆さんとは関係無いけど

こんな村の中を走り抜けて

道端に半露店が並ぶエリアにバスが停まった

展望台らしいけど、天気がイマイチ良くない

ネルソンズドックヤードに到着
約１時間の自由時間らしい

各自１５US＄または４０EC＄を支払って入場
アンティグア海軍造船所は、イギリス海軍 の拠点となった 造船所跡で、アンティグア・バーブーダ初の ユネスコ 世界遺産

最古の海軍造船所跡として良く写真で目にする

世界遺産ですから

雰囲気はこんな感じの場所

現在は超大型ヨットヤードに

磨き上げられたマホガニーのコーミングが眩しい

セールロフトが有ったのでチラ見

思わずシャツを買ってしまった

普通の土産物屋も有ります

このキャプスタンも実際に使われたんだろうか

当時の建物が残る

国旗が描かれたテンダー素敵でしょう

絶景ポイントへバスで移動

ホントはこんなに人が居ます

何かの遺跡跡かな？

大砲が転がってるし、砦が有ったんかな

土産売りを無視して絶景を

絶景のイングリッシュハーバー

先ほどのドックヤード辺りも

素晴らしい眺めです

こんなホテルに泊まってみたいなぁ

普通の人は気づかないと思いますが、これヨットのセールなんです
こんな物を日よけに使うなよ

復路は海岸沿いを

小休止、何ならここで途中下車しても良いらしい

こんな芋の子洗いのビーチは興ざめ

バスターミナルや市場の横を通過して戻った
後で来よう
で、３５ドルは請求されること無くツアーは終わった
流石に、このまま支払わずに去るのは、気が引けるし、何か悪い事が起こった時に「あの支払い逃れたから」なんて思うのも嫌だし、ドライバーに支払った
ドライバーがチップとしてポケットに入れようが、会社に渡そうが、その辺りはGONTARAには関係ない

さっきのバスターミナル方面に戻ってみよう
このモニュメントは初代首相

日本の協力でできたバスターミナル

どうやら空港行きのバスも有るとのことだ、明日はこれで空港に行こうぜ

バスターミナルの向かいにはメルカド

材料系しか売って無くて、直ぐに食べられるような物はバナナぐらい

道行く人々

何か食べようとローカルの店に入った

マッシュルームピザのスモールを頼んだ
２０EC＄なので１０US＄を渡してお釣りをくれるように言ったけど、ダメだという
１０US＄＝２７EC＄なんだけど、両替は出来ない的な事を言われた

ジェラード２スクープが５EC＄なのでこれでお釣り無しで手を打った

で、やっぱりEC＄も必要と思い、カジノで両替することにした
この街のカジノは店舗に入っても飲み物も出てこないし、相手にされて無い感じがした
当たり前にスロットマシーンが有ったり、ルーレットが回ってた

１００ユーロ交換した、メッチャレート悪いじゃん

夕暮れになると街からすっかり人が居なくなる
で、ディナーが食べられるような店も無い

小さなスーパーで買ったもので夕食を済ます

クルーズ船のレストランじゃ豪華ディナーを食べてるんだろうね

当然翌朝もこれ
ゆっくりしたら、バス停まで行って、空港に向かおう

トゥクトゥクの市内ツアーかな

マーケット近くには露店が並ぶ

空港へ行くにはクーリッジ行きに乗ればいいと教えてもらった
突然雨が降って来た

結構乗り降りが有る

バスは空港の仲間で乗り入れてくれた

１２:１５発　カリビアン航空２６３便
ドミニカ国行き

制限エリア内には飲食店もショップも有ります
PPラウンジも有ったのですが閉まってました

次の目的地に向かう前に水を調達しておくようにしてます

遅れて無いみたい

機材は同じくATR72

さよならＡＮＵ

この旅行記へのコメント （4）

• くろねこだりゅんさん 2025/03/03 16:09:27

  ユーロ？

  ドルが通じそうだけど…
  イギリス領でカリブ海でユーロとは不思議なんですけどあのクルーズ船がみんなヨーロッパ系列だからでしょうか？
  こちらの国も初めて聞いたような気がしましたが国旗には見覚えがある
  あのカメが可愛い～
  
  海の色がやはり違いますね
  ＞小休止、何ならここで途中下車しても良いらしい
  こちらの写真が最高！
  ＞素晴らしい眺めです
  本当に（爆）
  
  空から見たクルーズ船の大きさに改めて驚きました
  

  gontaraさん からの返信 2025/03/03 17:24:11

  RE: ユーロ？

  素晴らしい眺めにまでコメントありがとうございます。
  
  カリブ諸国、ドルもユーロも全くの等価で、ユーロの方が日本では少し高いので、ユーロで支払うと損なんですが・・・
  アメリカ人だと、カリブ諸国は我々が沖縄の離島に行くような感覚で出かけてるのだと思います。
  現在も仏領のカリブの島も多数あるので、どの国から訪れる人が多いのでしょうね。
  
  アンティグア・バーブー歴とした独立国なのですが、知りませんよね。
  勿論僕も知りませんでした。
  
  キレイなビーチで途中下車して泳ぐクルーズ客は数名いたようです。
  きっと事前に内容を知っていたのでしょう、準備万端で参加されてた様子で、さっと脱いで海に入られてました。
  
  クルーズ船、パナマ運河の規制がなくなったからか、ますます大型化して、まるで島が移動してるみたいです。
  
  GONTARA

• wakabunさん 2025/02/17 12:33:30

  空から見るクルーズ船

  GONTARAさん、こんにちは。
  
  空から見るクルーズ船かっこいいですね！あのアングルで見ることってないので貴重です。飛行機の旅ならではですね。
  
  鹿児島の諸島のたとえ、わかりやすいです。種子島サイズって結構大きいんですね。
  
  それにしても食生活がかわいそうすぎます。でもクルーズじゃないとそうなっちゃう気がします。せめてラウンジがあればいいのですが、閉鎖残念ですね。
  
  Wakabun

  gontaraさん からの返信 2025/02/17 15:55:04

  RE: 空から見るクルーズ船

  Wakabunさん、引き続きありがとうございます。
  
  たまたまクルーズターミナル上空を飛行するルートだったので、思わずシャッター切りました。
  後で考えて見れば、クルーズターミナルのすぐ前のホテルだったし、ホテルも写ってるはずと拡大してみました。
  
  島の面積を数字で言われても、ピンと来ないですよね。
  これって、外務省のページに乗ってたりするんですよ。
  種子島が独立国と考えると、国として成り立ってるのが不思議だったり。
  この辺りの国は英国連邦に属してるので、防衛などは考えなくて良いから成り立ってるのかも知れません。
  
  観光客がクルーズ船に戻ると街は一気に寂しくなって、まるでゴーストタウンみたい。
  出歩く気にもならなくて。
  ホテルにレストランが有れば良いのですが、他の宿泊客はどうしてるのかな？
  おかげで否応なしにスーパーディナーになっちゃうので、節約できます(笑)
  ２３日間の旅行で２kg減量！　旅行で痩せたのは初めてかも？
  GONTARA