2024/02/04 - 2024/02/04
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wakuwakuponさん
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この旅行記スケジュールを元に
徳島のご当地キーホルダーのひとつ「すだちちゃんおみくじストラップ」を探すために日帰りで徳島に行くことにしました。
すだちちゃんを見つけるために徳島駅と観光地どちらのお土産コーナーに行くべきか、せっかくなので観光地にも立ち寄りたいしと悩んだ結果、
今回の旅の目的は…
1.大塚国際美術館で名画の大きさを体感しつつすだちちゃんストラップを探す
2.渦潮を見つつすだちちゃんストラップを探す
3.徳島空港ですだちちゃんストラップを探す
最後に今回の旅行にかかった費用の総額を振り返ります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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徳島空港に到着。
さっそく阿波踊りがお迎えしてくれます。徳島阿波おどり空港 空港
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空港のコンビニの隣に観光用パンフレットがたくさん置いてある休憩所がありました。ここで渦潮周辺の地図付きパンフレットをもらいました。すだちちゃんストラップを探しに空港のお土産屋さんに直行したいところですがバスの時間もあるのでバス停に向かいます。
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まずは大塚国際美術館に向かいます。空港から市内行きのバスが遅れることがあるのは珍しいなと思ったのですが、普通の市内バスが来るのでそうなるみたいです。
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バスを待っている間にさっきもらったパンフレットを見ていたら寒さで手がかじかんできました。
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にしても寒い。気温3度でした。風も強くて体感温度はもっと低いです。四国に来るのは今日が生まれて初めてで、みかんが育つ温暖な気候を想像していたのですが冬はそれなりに寒いことを知りました。
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バスに乗って移動中、大塚製薬の製品が壁一面に描かれた建物が並んでいるのが見えました。大塚製薬の工場で壁を使った巨大広告だったようです。これから行く美術館も大塚製薬の創立75周年事業で建てられたものだと後で知りました。
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車窓から鳴門大橋が見えました。橋の形がきれいだなと思いました。後でもっと近づくのに写真をいっぱい撮ってしまいました。
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大塚国際美術感に到着しました。世界の名画の原寸大のレプリカが展示してある美術館です。テレビなどでよく見るのは名画のアップなので、実際の大きさを体感したいと思い立ち寄りました。
大塚国際美術館 美術館・博物館
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入場してすぐお土産コーナーに行きました。すだちちゃんストラップはありませんでした。最初の展示物はシスティーナ礼拝堂です。この部屋を出るともう迷子です。床に順路の矢印が書かれているのですが私には分かりづらく、見落としてしまった展示ブースがあるんじゃないかと思っています。
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遠くから見るとモザイク画のようですが近くで見ると表面はツルツルペッタンコです。壺を平面化したものやフランダースの犬の主人公が最後に見たかった絵画、絵画に合わせたイスが置かれている雰囲気のあるスペースなどがあり、じっくり見て回ったら一日かかりそうです。
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あっちにもこっちにも見たことのある名画が並んでいます。ほとんどの絵画が思っていたより大きく驚きの連続でした。
一番印象に残ったのはこちら、戴冠式です。 -
理由はその大きさで621cm×979cmもあります。どれだけの日数をかけてどれだけの絵の具を使ってどうやって描き上げたのか、想像できないくらい大きかったです。
すべての名画について、教科書やテレビで見ていたのとは違う実物大の迫力を体感できたのがとても楽しく良い時間を過ごせました。 -
美術館を出て徒歩で鳴門大橋方面に向かいます。海に出ました。あいかわらず風が強くて寒いです。
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道路から石の上り階段へ進みます。美術館で3時間近く歩き回った後にこの道は足にきます。
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鳴門大橋が見えてきました。息も絶え絶えで上がり坂をのぼってきましたが、橋が見えて元気が出てきました。
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しばらくして鳴門大橋近くのお土産屋さんが並ぶところに到着しました。すだちちゃんストラップを探しつつ休憩します。緑色で描かれたわかめソフトクリームのポップに惹かれて注文したら茶色いのが出てきました。??と思ったのですが食べたらちゃんとわかめ味でした。
そしてここですだちちゃんストラップを見つけました!嬉しい!!写真を旅行記の最後に載せています。旅の目的を達成できて気分爽快です。おがた商店 グルメ・レストラン
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渦潮は干潮と満潮の前後数時間が見えやすいというので、その時間になるまでお散歩することにしました。かわいらしい灯台がありました。中には入れませんが、ここから海まで景色が開けていてしばし海原鑑賞です。
孫崎展望台 名所・史跡
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花びらが舞っていると思ったのですが雪でした。どうりで寒いわけです。展望台を離れてから迷子になったり上り下りの階段を行ったり来たりしている間に渦潮の見ごろ時間が近づいてきました。
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ここを進むと渦が見える観覧室のチケット売り場にでます。
徳島県立渦の道 自然・景勝地
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渦の見ごろが表示されています。大潮が16:30で前後2時間が見ごろと渦の道のホームページに載っていたのでその時間を狙ってきました。今の時刻は14:00です。
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チケット売り場から渦の観覧室まで450m歩きます。途中床がガラスで下が見えるようになっていたりベンチがあって休めたりしました。通路の壁は網なので風がビュービュー吹き抜けていきます。
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橋の内部が見れるので橋マニアの方も楽しめる施設かなと思いました。
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観覧室に到着しました。渦潮を見るポイントというポスターがありましたが、案内係の方が特に渦が出そうなポイントを教えてくださったのでそこで待機しました。
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しばらく観察を続けた結果がこちらです。私が想像していた巨大なアリ地獄のような渦は見れませんでしたが、消えては発生し消えては発生しを繰り返すたくさんの渦を見ることができました。渦とお別れして空港行のバス停に向かいます。
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先に立ち寄った大塚国際美術館や渦の道がある一帯は鳴門公園と呼ばれているようです。地図からは分かりませんが、上り下りの階段や坂道が連続しているのでスニーカーで来るのがお勧めです。
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徳島空港に戻るバス停に到着しました。このバス停の位置が私がもらったパンフレットでは分かりづらかったです。スマホの道案内アプリを使った方が順調に到着できたなと思いました。
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空港に戻ってきました。ワカメすだちのりがのった鳴門ラーメンで夕食です。冷えた体にしみわたります。すだちはアクセントかもと思いましたが全部いただきました。その後搭乗時間までお土産屋さんを見て回りました。品数は豊富でしたがすだちちゃんストラップはなかったので、渦のお土産屋さんで出会えて本当に本当に良かったなと思いました。
徳島阿波おどり空港 空港
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自宅に戻ってきました。
お土産を見ると旅を終えた達成感と寂しさを感じます。
今回の旅にかかった費用
空港から鳴門公園までバス往復1,160円
美術館と渦の道の入場料3,810円
食事1,380円
おみやげ5,517円
合計11,867円でおなかも心も満足の旅ができました。
ありがとう徳島、ありがとうすだちちゃん! -
最後に、真ん中の緑がすだちちゃんおみくじストラップです。すだちちゃんだけかと思っていたのですが、なんとみかんちゃんとうずしおちゃんもいました!収集家としては大満足の結果となりました。
すだちちゃんを探すために徳島駅と観光地のお土産コーナーのどちらに行くべきか、どちらかにしか行く時間がなかったので直前まで悩みましたが、空港と駅の品ぞろえは同じ可能性が高いし名画や渦潮を見たいしと思った結果が吉とでて本当に良かったです。
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