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雪の余市で蒸留所ツアー

日本のハイランド、雪の余市へ

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2023/02/06 - 2023/02/06

282位(同エリア332件中)

みーごん

みーごんさん

雪の余市で蒸留所ツアー

  • 小樽駅から余市駅へ。<br />のんびりしたローカル線での移動を想像していたが、最悪の事態に巻き込まれる。<br />車内はニセコへ向かう大きいスーツケースを抱えた外国人の山。満員の電車で身動きが取れず、極暖ヒートテックにダウンを着込んだ人間には地獄の時間。<br />冬の余市への移動はバスを強くお勧めします!<br />

    小樽駅から余市駅へ。
    のんびりしたローカル線での移動を想像していたが、最悪の事態に巻き込まれる。
    車内はニセコへ向かう大きいスーツケースを抱えた外国人の山。満員の電車で身動きが取れず、極暖ヒートテックにダウンを着込んだ人間には地獄の時間。
    冬の余市への移動はバスを強くお勧めします!

  • 何とか余市駅まで我慢して、ホームに降りて生き返る。<br />さあ、憧れの余市に到着。<br />帰りのバスの時間をチェックして、いざニッカ余市蒸留所へ!

    何とか余市駅まで我慢して、ホームに降りて生き返る。
    さあ、憧れの余市に到着。
    帰りのバスの時間をチェックして、いざニッカ余市蒸留所へ!

  • 駅前からリタロードを進むと、歴史ある蒸留所が見えてくる。

    駅前からリタロードを進むと、歴史ある蒸留所が見えてくる。

  • 正門をくぐり、ガイドツアーの受付をすませて蒸留所に入る。

    正門をくぐり、ガイドツアーの受付をすませて蒸留所に入る。

  • 雪に囲まれた蒸留所。

    雪に囲まれた蒸留所。

  • これぞ日本のハイランド、余市!

    これぞ日本のハイランド、余市!

  • スーパーニッカも雪まみれ!

    スーパーニッカも雪まみれ!

  • ガイドツアーの時間まで余裕があったので蒸留所内を散策する。<br />通路を進むと旧竹鶴邸。

    ガイドツアーの時間まで余裕があったので蒸留所内を散策する。
    通路を進むと旧竹鶴邸。

  • 趣のある建物に入る。

    趣のある建物に入る。

  • 玄関ホールには、夫妻が使われたという食器セットなどが展示され、当時の生活が顧みられる。

    玄関ホールには、夫妻が使われたという食器セットなどが展示され、当時の生活が顧みられる。

  • 雪の中をさらに進むとニッカミュージアム。

    雪の中をさらに進むとニッカミュージアム。

  • 中に入るとサンプルボトルが出迎え。

    中に入るとサンプルボトルが出迎え。

  • これはっ!<br />あの有名なカフェ式コラムスチルの模型! あえて旧式の蒸留器を使う事で味わいが出るとの事。<br />いまだに構造が理解できないが、一度はその目で見てみたい。

    これはっ!
    あの有名なカフェ式コラムスチルの模型! あえて旧式の蒸留器を使う事で味わいが出るとの事。
    いまだに構造が理解できないが、一度はその目で見てみたい。

  • 手吹きのデキャンタボトルに入ったスーパーニッカ。<br />美しいフォルムですね~<br />どこまでもこだわったウイスキーにリタへの深い愛を感じる。

    手吹きのデキャンタボトルに入ったスーパーニッカ。
    美しいフォルムですね~
    どこまでもこだわったウイスキーにリタへの深い愛を感じる。

  • テイスティングバーにはポットスチルが鎮座。

    テイスティングバーにはポットスチルが鎮座。

  • カウンターの奥には普段お目にかかることができない貴重なウイスキー。

    カウンターの奥には普段お目にかかることができない貴重なウイスキー。

  • 本当は試飲したいところだったが、ガイドツアーの時間がせまっていて泣く泣く諦めるorg。。。

    本当は試飲したいところだったが、ガイドツアーの時間がせまっていて泣く泣く諦めるorg。。。

  • ミュージアムを出て、雪道を歩きながらビジターセンターへ戻る。

    ミュージアムを出て、雪道を歩きながらビジターセンターへ戻る。

  • さて、ガイドツアーが始まる。<br />まずはウイスキーの製造工程。

    さて、ガイドツアーが始まる。
    まずはウイスキーの製造工程。

  • 続いて貯蔵庫。

    続いて貯蔵庫。

  • 薄暗い中にウイスキー樽が並ぶ。<br />冷涼な静かな土地で熟成を待つウイスキーたち。

    薄暗い中にウイスキー樽が並ぶ。
    冷涼な静かな土地で熟成を待つウイスキーたち。

  • 続いて、メインイベントの蒸留棟。

    続いて、メインイベントの蒸留棟。

  • ストレート型のポットスチルが並ぶ。<br />(宮城峡はバルジ型らしい。)

    ストレート型のポットスチルが並ぶ。
    (宮城峡はバルジ型らしい。)

  • スチルにはしめ縄が巻かれている。造り酒屋である実家の伝統を継いでいるとの事。<br />当時はだれも見たことがなかったであろうポットスチルに息づく伝統。<br />故郷、広島の杜氏を呼び寄せて原酒を醸したとの事で、神にも祈る気持ちだったのかもしれない。

    スチルにはしめ縄が巻かれている。造り酒屋である実家の伝統を継いでいるとの事。
    当時はだれも見たことがなかったであろうポットスチルに息づく伝統。
    故郷、広島の杜氏を呼び寄せて原酒を醸したとの事で、神にも祈る気持ちだったのかもしれない。

  • 本場スコットランドでも珍しいという直火式蒸留器。<br />幸い、炭をくべている光景を見る事ができた。あくまでも伝統を重んじる方法に強いこだわりを感じる。

    本場スコットランドでも珍しいという直火式蒸留器。
    幸い、炭をくべている光景を見る事ができた。あくまでも伝統を重んじる方法に強いこだわりを感じる。

  • 使われている道具までもが美しい。

    使われている道具までもが美しい。

  • 蒸留棟を後に、ガイドさんに連れられてテイスティングホールまで歩く。<br /><br />左手にはリタハウス。<br />かつては研究所だった建物だが、もう中には入れない。

    蒸留棟を後に、ガイドさんに連れられてテイスティングホールまで歩く。

    左手にはリタハウス。
    かつては研究所だった建物だが、もう中には入れない。

  • 続いて旧竹鶴邸。

    続いて旧竹鶴邸。

  • 日が差してきて、緑色の屋根がきれいに映える。

    日が差してきて、緑色の屋根がきれいに映える。

  • さて、テイスティングホールに到着。おなじみ、ニッカのおじさんがお出迎え。

    さて、テイスティングホールに到着。おなじみ、ニッカのおじさんがお出迎え。

  • アップルワイン、スーパーニッカ、それにシングルモルト余市の試飲ができる。<br />無料ツアーにも関わらず、余市まで試飲!! なんて太っ腹!<br />

    アップルワイン、スーパーニッカ、それにシングルモルト余市の試飲ができる。
    無料ツアーにも関わらず、余市まで試飲!! なんて太っ腹!

  • ホールには水や氷、炭酸水などが準備されていて、お好きな飲み方ができる。<br />余市はストレート、スーパーニッカはロックでいただく。<br />意外だったのはアップルワイン。甘くておいしい!<br /><br />窓からの雪景色を見ながらウイスキーを楽しむ。

    ホールには水や氷、炭酸水などが準備されていて、お好きな飲み方ができる。
    余市はストレート、スーパーニッカはロックでいただく。
    意外だったのはアップルワイン。甘くておいしい!

    窓からの雪景色を見ながらウイスキーを楽しむ。

  • さて、ツアーが終わり、テイスティングホールを後にする。<br /><br />売店で土産物を買った後で、再びミュージアムへ。<br />展示を見ながら、マッサンの熱い情熱とリタの献身さを改めて感じる。<br />

    さて、ツアーが終わり、テイスティングホールを後にする。

    売店で土産物を買った後で、再びミュージアムへ。
    展示を見ながら、マッサンの熱い情熱とリタの献身さを改めて感じる。

  • 見学を終えて、正門に戻る。<br />途中に見える景色を見て、スコットランドに想いを馳せる。<br /><br />この一角はまるでハイランドにいるような雰囲気だった。<br />(冬のハイランドには行った事もないのに偉そうなこと言うな。。。)

    見学を終えて、正門に戻る。
    途中に見える景色を見て、スコットランドに想いを馳せる。

    この一角はまるでハイランドにいるような雰囲気だった。
    (冬のハイランドには行った事もないのに偉そうなこと言うな。。。)

  • 雪深い余市蒸留所に別れを告げ、正門をくぐる。

    雪深い余市蒸留所に別れを告げ、正門をくぐる。

  • もう電車はこりごり。街中のバス停で札幌行きのバスを待つ。<br />行きと違って快適なバスの車窓から、美しい日本海の景色を眺める。<br />小樽を通過して札幌市内へ。円山経由で北一条通りを通り、西11丁目でバスを降りる。

    もう電車はこりごり。街中のバス停で札幌行きのバスを待つ。
    行きと違って快適なバスの車窓から、美しい日本海の景色を眺める。
    小樽を通過して札幌市内へ。円山経由で北一条通りを通り、西11丁目でバスを降りる。

  • 少し歩いて大通り会場へ。ライトアップされた雪像を見ながら東へ向かう。<br />これは豊平館。

    少し歩いて大通り会場へ。ライトアップされた雪像を見ながら東へ向かう。
    これは豊平館。

  • プロジェクションマッピングが見事!

    プロジェクションマッピングが見事!

  • 恐竜たちもライトアップ。<br />巨大な雪像の迫力に圧倒される。

    恐竜たちもライトアップ。
    巨大な雪像の迫力に圧倒される。

  • 駅前通りまで行き、大通ビッセに入る。<br />夕食は4階にあるリストランテメロ。幸い空席がありすぐに座れた。

    駅前通りまで行き、大通ビッセに入る。
    夕食は4階にあるリストランテメロ。幸い空席がありすぐに座れた。

  • 誰がなんと言おうが、まずはクラシック。

    誰がなんと言おうが、まずはクラシック。

  • 歩き回ったあと、乾いたのどに流し込むクラシックは最高! (あれだけマッサンの熱い情熱に感動していたくせに、結局はビールかよっ!…)

    歩き回ったあと、乾いたのどに流し込むクラシックは最高! (あれだけマッサンの熱い情熱に感動していたくせに、結局はビールかよっ!…)

  • 料理はチーズフォンデュセットと

    料理はチーズフォンデュセットと

  • ラクレットセット。<br />チーズもさることながら、北の大地で取れた野菜が最高に美味しい。

    ラクレットセット。
    チーズもさることながら、北の大地で取れた野菜が最高に美味しい。

  • ワインと共にチーズ料理を楽しむ。期待を裏切り大満足の夕食だった。

    ワインと共にチーズ料理を楽しむ。期待を裏切り大満足の夕食だった。

  • 大通りからテレビ塔まで歩く。<br />よせばいいのにテレビ塔に登ろうと中に入る。<br />が、、、雪まつり期間中のテレビ塔を登るには相当の覚悟が必要であることを痛感する。<br />長蛇の列がなかなか進まない。。。

    大通りからテレビ塔まで歩く。
    よせばいいのにテレビ塔に登ろうと中に入る。
    が、、、雪まつり期間中のテレビ塔を登るには相当の覚悟が必要であることを痛感する。
    長蛇の列がなかなか進まない。。。

  • でもテレビ塔から見る大通り会場はどんなに我慢しても見る価値がある。

    でもテレビ塔から見る大通り会場はどんなに我慢しても見る価値がある。

  • テレビ塔を降りる頃にはもうくたくた。何とかタクシーをひろってホテルに戻る。<br />疲れ果て、もうラーメン横丁にいく元気は残っていない。今日はおとなしく就寝することにする。

    テレビ塔を降りる頃にはもうくたくた。何とかタクシーをひろってホテルに戻る。
    疲れ果て、もうラーメン横丁にいく元気は残っていない。今日はおとなしく就寝することにする。

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