チーバくんの鼻 🏯関宿を歩いてみました

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2025/02/01 - 2025/02/01

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チーバ君の尖っている鼻の頭に当たる場所が関宿(現在は野田市に編入)になります
江戸時代以前より交通の要所として栄え､関宿藩がおかれ､江戸時代後期には久世氏により統治されていました
利根川と江戸川の接点近くにあり､千葉･茨城･埼玉三県の県境に位置しています

【表紙の写真】関宿城博物館

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東口のバスは関宿方面のみ
境車庫と関宿中央バスターミナルへ行くバスが各30分に1本ほどで交互に出発

本日は境車庫行きのバスに乗車します

路線バス (朝日自動車) 乗り物
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江戸川を渡って千葉県へ突入､30分ほどで新町バス停に到着

江戸川自然・景勝地
関宿のマンホールはお城デザインです
15分ほど歩いたお城の麓にあるのが関宿城内鬼門除稲荷神社
関宿城の鬼門の方角にあたるところから､城内に鬼門除稲荷として寛文9年に建立されたものであると伝えられている
その脇に天満宮
祠もないけど

入館料200円
常設展示１階の第一展示室房総の河川近現代の利根川・江戸川

ここの位置関係はこちらの通り
チーバ君の鼻の先が利根川と江戸川が分岐している現在地のちょっと上にある場所
江戸時代はこんな感じだった・・・？
エレベータで4階の展望フロアへ

眼下に見える利根川の向こうは茨城県
遠くに筑波山が見えます！
あそこがチーバ君の鼻の先
左(←)へ分岐するのが江戸川､その向こう(手前も)は茨城県五霞町
右(→)へ流れるのが利根川､その向こうは茨城県境町

鉄塔の左側にある小さな鉄塔の左側に見えるのが東京スカイツリー

見えたような､見えないような…
さきほどバス停から歩いて来た方向
一面の田園風景
3階企画展示昔のくらし展

昔なつかしい、かつての生活用品などを展示していました
2階企画展示関宿藩や関宿に関する展示
刀や
鎧が展示

江戸時代､ここ関宿は関宿藩が置かれていた城下町
江戸時代後期には久世氏が関宿藩を治めていました
1階へ降りて常設展第３展示室河川交通と伝統産業

展示室の中央にでかでかと展示されているのは利根川水運の主役として活躍した高瀬船の大型模型
両脇に河岸問屋と醤油蔵を再現しています
博物館の裏には日本庭園があります
こちらからは邪魔する建物がないので天守(博物館)の全貌を見ることができます

地図をよく見たらここは千葉県ではなく､茨城県五霞町のよう
博物館のHPには「博物館の籍は、千葉県ですが日本庭園部分からは県境をまたいで茨城県となります」と書かれています
河道が変化していったためにこのようになりました

それほど大きな庭園でもありませんが
庭園の外側にあるにこにこ水辺公園
よくわからないコンセプトの像がある
この辺りはゴリラが固まっているけど､離れたところには亀や魚の像が固まっていたり、、、
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奥に見える川あの辺りが江戸川の流頭部

中の島公園公園・植物園
三縣鶏鳴之地
古衆関宿城下を訪れ泊する旅人､船人多く早暁ときを告ぐる鶏鳴､千葉･茨城･埼玉の三県より聴こゆるを以って､誰となく､いつとはなく「三県鶏鳴之地」と呼ぶに至れり｡
又「関八州まほろばの地」と呼ぶもありて我等こぞって誇りとすべき地なり
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この辺ではここが唯一の飲食店っぽい

ということで､他にお店がないので選択の余地なくここで昼食

けやき茶屋グルメ・レストラン
メニュー豊富ってわけでもないけど､他にお店もないので13時半頃でしたがそこそこ店内にはお客さんいっぱい
とりあえずカレー程度で済ませます
土手の下を進んで行くこと約500m
「関宿城跡」の石碑
ここが関宿城の本丸跡だそう
本丸は先ほどの博物館が立っていた場所ではなく､この場所にありました

城跡は河川改修のため３分の２程度が江戸川土手に埋まってしまったそうです