パパは留守番2025　寝台列車でチェンマイへ

2025/01/12 - 2025/01/19

チェンマイに行くのは何度目であろう。
５度目？6度目？
最後に行ったのはコロナ直前の２０１９年１２月だったようだ

狂犬病ワクチンの追加接種まで１週間、
時間をつぶさなければいけない。

滞在費の安いラオスか古都チェンマイのどちらにいくか迷ったが、
1年前、ルアンパバーン（ラオスの古都）には
行ったからチェンマイに行くことに
チェンマイまでの切符は下記から購入しました
乗る90日前から購入できるそうです

https://dticket.railway.co.th/DTicketPublicWeb/home/Home
私はアメージングタイランドのサイトから予約しました

チェンマイまでの１等寝台は人気なので
発売と同時にすぐに売り切れてしまいます

過去、
夜行バスで１度
エアアジアで３～４回行ったことはありますが
１等寝台を利用していくのは初めてです

久しぶりに行くので、アーティストの
ミンさんとファンさんに会えるといいなあ

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 自転車 徒歩
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

オートーコー市場で列車が出る夕方まで時間を潰します
すごい繁盛していた飲食店があったので、
そちらでエビ炒飯を注文　　80B
本当に美味しかったです。
美味しすぎて足りませんでした。

オートーコー市場
のあるカーンペンペット駅から
MRTバンスー駅まで移動しました

バンスー駅に着いたときに
車内で食べるかもしれないので
駅のスタンドで買った弁当

激安だったが激マズでした
・米が匂う
・海老が生臭い
・なんかびちゃびちゃ

さっきのエビ炒飯で舌のハードルが上がってた？

クルンテープアピヤート駅の構内です
お店やスタンドがあって
色んなものが売ってます
値段はちょい高めですね

ばばあは列車出発の1時間前には到着してました

18:40出発のチェンマイ行きに乗ります
電光掲示板を注意して見ておかなやわ

空港のように椅子やイスの傍には充電するところがありません

探すと充電ステーションはありましたが
皆さん既に使われてて、あまり刺すところは残ってません

ケーブルが５ｍくらいある人は可能かもしれませんが
ココに刺したまま、スマホを使うことは無理そうです

しかも目を離すと宝物のスマホを（間違って？）取られてしまうかも
リスキーな充電です

改札にQRコードをこんな風にかざしてねって書いてあるようです

予約票は必ずQRコードの記載がある物をって念押ししてあります

18:15には改札に並んでいたんですが
みなさん、QRコードの読み取りが
なかなかうまく行かないようで

列が全く進みません

改札は２つだけ
人気のあるチェンマイ行きの寝台列車なんで
ほぼ満員では？

改札を増やしてくれんと既に18:30
急がないと・・・。

改札を通り抜け、エスカレーターを上がり、やっとホームに出ました

出来たばかりの駅なので
プラットホームも綺麗ですね

ただ、ばばあの乗る13号車は一番端

こちとら、準富裕層様だぞ！（実は早めに席を確保できただけ）
どれだけ歩かせるのさ！！

でかいスーツケースを引きずりながら
歩いても歩いても
まだ13号車は見えない

欧米の方が多い印象です

皆さん、足が長くて
歩幅が広くて羨ましい

小股でせせこましく歩くばばあと違って余裕あるねえ

この時点で18:35分くらいです
出発まであと5分

まだ8号車・・・。
まだ遠いのか・・。私の乗る号車は

頼むから、大金（片道7500円）払っている客を一番手前にしてくれ。
飛行機方式見習おうよ

既に乗っている二等車の客が
「必死に歩いてるばばあがいるなあ・・・。」って
窓越しに一瞥しているではないか

やっと、やっとです・・・。
やっと13号車に着きました

もう、18:37
出発まで3分やないか！！

準富裕層とか威張ってるくせに
夕食代はセコりました

そのせいか、ものすごく美味しくなくて、
一口ずつ食べて、ごみ箱に入れさせていただきました

SDGSなのはわかってますよ。
でもですよ、無理して不味いもの食べて
気持ち悪くなったら
下段の方にご迷惑をおかけするやないですか。（言い訳）

列車は結構揺れます
無理して食べていたら、多分酔っていたと思われます

電車で酔うってなかなかないけどね
一応、酔い止めも持参しております

ばばあのスーツケースは一番大きなサイズですが
寝台の椅子の下にすっぽり入れることができるので
下段の方のご迷惑にはなりません

画像は現在地や次の停車駅がわかるモニターです

下段は人気があるので
ばばあは上段しかとれませんでした

退屈なので、食堂車に行ってみました

これは食堂車のメニュー表です

メニュー表の裏です

いや、表か

値段はやっぱり高いですね

ばばば、食堂車でコーヒーを頼んでみました

値段を聞いていればよかったものを・・。

コーヒーと一緒に
何故か、ブラウニーも出てきて
130バーツですって。

いやいや、タイで600円ですと？
そんな高いならブラウニー要らんよ
コーヒーだけでいい
って返したのだが
「これはセットだから」って返却させてもらえません

くそー。やりやがったな

しかも、コーヒーはなんかドロドロで濃いだけで
ちっとも美味しくない

ブラウニーも甘過ぎでおまけに
ガリガリのパサパサ
気分が萎えそうな味でした

端っこを少しかじって廃棄しました

ばばあは既に十分、脂肪を蓄えておる
不味いもの食べて太るような余裕はない

オートーコー市場で夕方、
安くなっていたザボンを買っていてよかったよ

夜中にお腹空いたらこれをかじろう

水は一人一本ついてます
小さめでちょうどいいサイズです

水の下にあるのはブランケットとバスタオルです

シャワー室はないですが・・。

座っていると
「明日の朝はコーヒーとオレンジジュース　どちらがいい？両方？」
と聞いて回る駅員さんが度々（しつこいくらい何度も）いらっしゃいました

正解は「どちらも要りません」です
どちらかを選んではいけません

ばばあが食堂車に行っている間に
下段の欧米女性がばばあの分の
コーヒーとオレンジジュースを頼んでおいてくださったようで
チェンマイ到着前にひと悶着ありました

駅員さんの言い方だと無料だと思ってしまいますもん
下段の方は優しいだけで悪くないですよ

トイレです

狭くて扉を開けると体がヒラメのばばあでさえ
入ることが難しいくらいです

トイレ自体はそんなに匂いしないんですが
寝ているとどこからともなくアンモニア臭がして
自分がちびったのかと勘違いするほどでした

チェンマイ駅到着の10分くらい前
物売り専用の駅員さんが来て
コーヒーとブラウニー、オレンジジュースをばばあに押し付け
「はい250Bね」

「おいおい、要らんし」
って言うばばあ

押し問答が始まった

頼んだ覚えないし・・。
しかも値段確認したら、
コーヒー＆ブラウニー130B　オレンジジュース55B　だと。
合計185Bでよくない？（いや、本当は要らんのだがね）
65B過大請求だよね。チップか？配達料か？

タイ国鉄職員が詐欺るって何？
ばばあが文句垂れてたら、下段の方が
ばばあの分まで払おうとしてくださって
それは申し訳なくて結局250B払ったけどさ

なんなん？やり方が汚いぞ！
皆さんは同じ目に遭わないよう気を付けてくださいね

因みに、帰りはタイの方が同室だったせいか
押し売りもありませんでした

タイの方はブラウニーを押し付けられるわけではなく
コーヒーだけを買ってました

外国人だと思って舐めた事してたらいかんよ。まったくもう

ええと、一等寝台は案の定
チェンマイ駅でも改札から一番遠かったです
画像でも遠いでしょ？
改札が見えないでしょ？
本当に歩かせるんですよ
準富裕層様を。

チェンマイ駅の荷物預け所

お値段見えます？

250Bぼられたことを引きずり
ばばあはホテルまで歩くことにした

朝07:00くらいだし
涼しいからできることです

朝のピン川は気持ちいいですね
Loi Kroh RDです　小さな橋です
（チェンマイ駅から歩いて20分くらいです）

ココからコンドミニアムまで
さらに800メートルくらい歩きます

チェンマイを発ちバンコクまで帰る時
泊っていたコンドミニアム前から
赤い乗り合いトラックの運転手さんに
チェンマイ駅までの値段を尋ねると150Bだと言われました
足元見る金額だったので
即、お断りしました

スーツケース引いてるからってボリやがって・・。
何年前かトゥクトゥクでは50Bで行ってくれたよ

今回はグラブを使いましたが89Bでした
ばばあが泊まっていたのは
「アストラコンド」という
シャングリラホテルのすぐ南のコンドミニアムです

そんなに特別遠いわけではありません
ばばあが歩ける距離です
チェンマイ駅まで1.5キロくらいです


そして、画像は、チェンマイからバンコクへ帰る時の
チェンマイ駅の電光掲示板です

行きと違い20分前からしか改札が開かないという事もなく
早めに乗れました

相変らず、準富裕層が乗る１等寝台は改札から一番遠い・・・。
既に乗っている客がばばあを見ている

くそ～。行きもだが帰りもどれだけ歩かせるんや
これ、クレーム出らんのか？

帰りは下段を取れました

夕方18:00
音もなく出発
まだ明るいですね

バンコク到着は翌朝07:00です

こちらがばばあの帰りのチケットのPDFです
予約したときにメールに添付されてきました

右上のQRコードは、加工させて頂いてます

QRコードが載っていればスクリーンショットなどでもいいそうですが
スマホを落とした時、電池が切れた時の為に
お守り代わりに
紙で印刷していくといいと思います