
2024/12/12 - 2024/12/12
20位(同エリア283件中)
Q太郎さん
いわきのオシゴトを早々終えて、幼少のころに
訪ねた「あぶくま洞」へ。そのスケール感に驚
きの連続!
お泊りはいわき湯本温泉の常宿「ときわの宿・
浜とく」で、露天風呂付のお部屋と無料の貸切
露天風呂で温泉三昧。さらにカニ食べ放題で
味三昧の極楽な1泊!
翌日は、いわき湯本駅前の足湯や寺社仏閣など
をゆったり闊歩の充実旅でした!
それではレポート最後までお愉しみいただけれ
ば幸いです!
Q太郎
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
いわき市内でオシゴトのあとに、常磐道を田村
スマートインターまで戻り、そこからR381を辿
約20分程で、「あぶくま洞」に到着!
オフ季の平日ともなれば、大駐車場にポツンと
車が数台。
しかしこの下界の景色は雄大ですなあ! -
ゲートで入場料を払って早速スタート!
左の景色はヨロシイのですが、サムイ! -
これ、ゲートの温度計也。
外気0.4度に対して洞内は3.8度と温かい
・・・のかなあ? -
ゲートにあったあぶくま洞のエリアマッ
プです。黄色い部分を巡ります!
実は、公開エリアの奥にはまだ3㎞もの
未公開エリアがあるらしく今後の開発が
期待されているとのコトです。あぶくま洞 自然・景勝地
-
というコトで、早速スタートです!
此処は「若人の窟」というらしい。 -
どんどん行きます!
此処は「妖怪の塔」かしらん?
そういえば、融けたパックンみたいなの
があったような・・・ -
「白磁の滝」でゴザイマス!
美しいやら、オドロしいやら(笑) -
途中で分かれ道となりまして、モギリの
オジサンがいます(笑)!
「探検コース」をオプションする場合は
ここで300円を払います。
我々は、一般コースをとりました。 -
分かれ道からいきなり急な階段です!
エッチラホッチラと登ったところに・・ -
このドスゴイ「滝根御殿」に到着です!
なんかヨーロッパあたりのドデカイ教会
に急に迷い込んだようなイメージです。
悪魔が弾くようなパイプオルガンの音が
似合いそうです! -
滝根御殿は奥に行くと上に行く階段が
あります。登ってみると・・・ -
こんな「黄金柱」を下から見上げます!
ナンカ、怖ッ! -
これはやや上から見た滝根御殿。
長径30m、高さ29mもあるあぶくま洞最大
のホールとなります。
ちなみに、この奥の未公開エリアには
ナント高さ90mものホールもあるとの事
で、公開されたらそれはそれはタイヘン
なコトになりますなあ!あぶくま洞滝根御殿コンサート 祭り・イベント
-
滝根御殿をあとにして、階段を降ります
と・・・ -
第二の見せ場「竜宮殿」に迷いいります
きのこ岩やクリスタルツリーなど、此処
も見ごたえがありました! -
出口ゲートの近くには「月の世界」なる
ライトアップエリアなどもありました! -
出口には、洞窟内で熟成したワイン蔵が
ズラリと並んでおります。 -
外に出ました!ここまでの所要時間は
約60分!オプションのタンケンコースを
追加しても+20分ほどのお手軽な一周で
ありました! -
ゲートの先にはショップがありました。
洞窟ワインも此処で売ってます。
因みに3000円でした。Q太郎はワイン音
痴ですので、今回はパス! -
あぶくま洞のエリア内には阿武隈神社も
ゴザイマス。階段がキツそうなので今回
は麓で手を合わせました! -
これも同じ敷地内の「夢のかけ橋 天地
人橋」。ここからの眺めはさらにスゴ
イのでした!天気よければなあ!
「あぶくま洞 」あぶくまどう
・〒963-3601
福島県田村市滝根町菅谷字東釜山1
・TEL:0247-78-2125
・営業/年中無休 ※月により時間は変
・大人1200円・小学生600円
・大駐車場有
※ベビーカーや車椅子は入洞不可
https://abukumado.com/abukuma_top -
あぶくま洞から田村スマートインターに
戻って常磐道を約20分にていわき湯本イ
ンター下車、そこからほんの数分で
「ときわの宿 浜とく」に到着!いわき湯本温泉 ときわの宿 浜とく 宿・ホテル
-
チェックインの合間にラウンジにて一服
洞窟めぐりでケッコウ歩いたので温泉が
ウレシイ一日にナリソウデス! -
お部屋はツインスタイルの和洋室。
ケッコウヒローイ! -
窓の外にはテラスがあって・・・
-
ジャ~ン!!今回は露天風呂付の御部屋
をリザーブいたしました! -
ジャ~ン!!
早速妹君に最初の一浴び取られてしま
いましました!とさ!いわき湯本温泉 ときわの宿 浜とく 宿・ホテル
-
仕方なくQ太郎は大浴場へ。
B1にある結びの湯は大風呂の内湯二つ
を回遊することができ、さらに露天の陶
器風呂があるという贅沢空間。 -
さらにさらに、同じ階の貸切庭園露天風
呂に参りました!
ここは利用無料にて何度でも入れるので
毎泊何度でも利用させてもらってマス! -
さて夕食デス!!
今回は「カニ食べ放題」のコースをチョ
イスしましたので、こんな風にドカンと
一発イタダケマス!!
殻からほぐしてあるのが手間いらずで
ウレシイ!!
ちなみに、食べ放題は70分!充分ですな -
八寸は豚照焼に海老握り・蛍烏賊沖漬・
梅水煮。肴は袖烏賊とタラコの真砂和え
・鱈の麹漬など、酒がウマイパレード! -
造りは、鮪・鯵・鯛・やつしろ貝で鮮度
バツグン! -
久々に浜とく特製のビーフシチューも!
-
これは、たまたまモノらしい、珍しい
皮・身皮・ぶつのふぐ三点もりの逸品!
オイシイ!! -
そして、アンコウ鍋。コリコリ・プニュ
プニュの食感がタマリマセン!! -
揚げ物はいわき名産のメヒカリとふぐと
あんこうのから揚げ!贅沢デス!! -
さらに怒濤の牛タンの西京味噌焼!
もうお米イランくらいオナカイッパイ! -
デザートは、いちじく・ラフランスに
リンゴとフルーツ王国福島の冬の味で
シメました!!
オナカイッパイです!! -
一旦お部屋で中休みをとってから・・・
再び貸切庭園露天風呂に。
冬の夜風を感じながら浸るのはタマラン
デスナア! -
ちょっとロビーで熱りを冷まして・・・
-
お酒とお風呂で、ややボンヤリとなって
まいりマシタ。 -
それでも妹君は、夜のオサエに部屋の
露天風呂をイタダキマス!(笑)
Q太郎は、ドタングッスリとオヤスミナ
サイ・・・いわき湯本温泉 ときわの宿 浜とく 宿・ホテル
-
オハヨウゴザイマス!
グッスリ休んだ翌朝のお料理は美味! -
今朝の浜とくはビュッフェでなく、お膳
のスタイル。でも充分に食べ応えのある
お郷のメニューでした! -
まだ元を取ろうとする妹君はお部屋の
露天風呂をもうひと風呂!(笑) -
Q太郎はというと、湯めみの庭でじっく
りと湯めぐりを愉しんで、シメさせて頂
きました!
「ときわの宿 浜とく」
ときわのやどはまとく
・〒972-8326
福島県いわき市常磐藤原町蕨平32
・電話 0246-42-3665 ※9時~18時
※ハワイアンズから徒歩300歩
https://iwaki-hamatoku.jp/ -
さて、浜とくをチェックアウトして車で
約15分でいわき湯本駅に到着。
今回はこの駅界隈を闊歩してみようかと -
駅周辺にはこんなブロンズ像があちらこ
ちらにゴザイマス。記念撮影など如何で
ショウか? -
まずは、駅前の「愛湯物語 足湯」で
一浴イタダキマス!ヌクイ! -
駅からストレートに歩くと大きな鳥居が
見えます。その先が「温泉神社」。いわき湯本 温泉神社 寺・神社・教会
-
紅葉がやや残る階段を上ると・・・
-
温泉神社の高台に到着!
全国にある温泉神社七社のうちのひとつ
で1300年以上の歴史ある神社なんです。 -
さらにいわき湯本温泉は、道後温泉・有
馬温泉に並ぶ日本三古泉のよばれにて
その霊験は特に縁結び・厄除け・健康に
効能ありとされています。 -
本堂の欄間も歴史ある風情。いまにも
動き出しそうな龍神彫がスバラシイ!! -
特に珍しいのは、境内に温泉が沸々と湧
きでている事。 -
前々回にレポートした草野心平の碑も
ありましたヨ。
「温泉神社」おんせんじんじゃ
・〒972-8321
福島県いわき市常磐湯本町三函322
・電話 0246-42-2007
・駐車場有
https://kankou-iwaki.or.jp/spot/10084 -
温泉神社の道向かいにあるのが「童謡館」。
詩人野口雨情が33歳の頃、いわき湯本に暮らし
た足跡を観ることができる資料館。
この玄関のしつらいが大正ロマン風というコト
で、アニメツーリズムでは盛り上がっているら
しい。野口雨情記念 湯本温泉 童謡館 名所・史跡
-
中はケッコウ広い!吹き抜けになっておりまし
て、野口雨情の湯元での生活が紹介されている -
なんか、実家の蔵の中にこんな表紙の本が沢山
あったような・・・。
(蔵と言っても、時代劇に出てくるような立派
なモノではなくほったて小屋のような蔵ですが
笑) -
雨情が湯本温泉を題材にした作品は。森進一の
「劇場の前」や森繁久彌の「荷物片手に」など
の歌がのこっています。 -
幸、金曜日だったので開館していたが、平日は
お休みで、金・土・日曜日のみの営業。
「野口雨情記念湯本温泉童謡館」
のぐちうじょうゆもとおんせんどうようかん
・福島県いわき市常磐湯本町三函204
・0246-44-0500
・開館日/金・土・日曜日 観覧無料
・駐車場 数台可
https://kankou-iwaki.or.jp/spot/10231 -
童謡館の道向かいにある「鶴の足湯」。
あつ湯とぬる湯の他に手湯やペットの足湯も
あり、手前の広場はいわき湯本温泉のイベント
スペースにもなっています。
「鶴のあし湯広場」つるのあしゆひろば
・〒972-8321 福島県いわき市湯本町三函281-1
・営業時間 7時~20時
https://kankou-iwaki.or.jp/spot/10193 -
童謡館と鶴の足湯の間の道を行くとほんの30m
ほどで左手に「惣善寺」の門が見える。惣善寺 寺・神社・教会
-
大永2年1522年に開山。当時湯本村を支配して
いた若松紀伊守が良恩上人に信髄し寄進した寺
とのこと。 -
現状の本堂は明治1年1877年に再建されたもの。
当時は寺子屋を開いて庶民や遊女へ読み書きや
心の教育もしていたとのことです。
「惣善寺」そうぜんじ
・〒972-8321
福島県いわき市常磐湯本町三凾317
・電話 0246-42-2587
http://www.sohzenji.sakura.ne.jp/ -
惣善寺の前の道を行くと正面にみえるのが
「さはこの湯」。江戸末期の建築様式を再現し
た美しい共同浴場ですな。
「さはこの湯 公衆浴場」
さはこのゆこうしゅうよくじょう
・〒972-8321
福島県いわき市常磐湯本町三函176-1
・TEL:0246-43-0385
・営業/10時~22時(最終入場21時)
休業/毎月第三火曜美・元旦
https://www.kyowa-groupnet.jp/sahakonoyu/さはこの湯 公衆浴場 温泉
-
歩きまわってお腹が減ったので、駅前広場から
続く一番町通を百mほど歩くと、ありました!
「鳥料理 ちゃぼ」。ファサードが工事中なの
であやうく通り過ごすとこデシタ!鳥料理 ちゃぼ 湯本店 グルメ・レストラン
-
お目当てはこの「きじ重」850円!
なんと60年モノのタレもお肉のボリュームも
サイコーデス
!! -
こちらがもうひとつのお目当て「鳥焼売」600
円!実はキジ重とこの鳥焼売セットで1500円の
コースもあります!ウンマーイ!!
「鳥料理 ちゃぼ」とりりょうりちゃぼ
・〒972-8321
福島県いわき市常磐湯本町天王崎1-139
・電話 0246-43-6265
・営業 11時~14時 17時~20時 月曜定休
https://kankou-iwaki.or.jp/gourmet/51153 -
お腹にヨユウが出来たところで、最後の参拝は
「金刀比羅神社」です!
何故か季節外れの紅葉が美しい!これもご利益
のひとつ?? -
手水舎が珍しい!柄杓はなく、細管から御水
がチョロチョロと出ています。両手を一度に
洗って口を漱いで・・・と。 -
さて、石段を上ると、本殿への道に長松神社・
諏訪神社・桜ヶ丘神明社・胡桃下稲荷神社・ゑ
びす神社と、計五社が並んでいます!
それぞれにお参りをしてススミマス。 -
やっと「金刀比羅神社」に行き着きます。
永世二年1505年に四国の金毘羅大権現をこの地
にお祀りしたのが始まり。 -
その御神威はいわきはもとより茨城県に至るま
で広い。確かにこの絵札の数がその力を物語っ
ているような。 -
境内には創立時より受け継がれている湯立神事
の大釜があり、ここで湯を沸かし神職が笹の葉
を潜らせその飛沫を散しそれにあたることで
厄難が逃げるというありがたい神行事が毎年6
月に行われている。 -
御朱印は、此処金毘羅神社と境内に鎮座する
お社六社分がいただけるとの事。オトクです! -
いわき湯本駅前から車で約5分と歩くには距離
はあるが、是非訪れたいトコロです。
「金刀比羅神社」ことひらじんじゃ
・福島県いわき市常磐関船町諏訪下6番地3
・電話 0246-43-1001
・大駐車場有
https://kotohira-iwaki.jp/detail/672/index.html -
念願の「あぶくま洞」を探検。さらにこれまで
は通り過ぎていた湯本駅前のスポットも巡った
二日間デシタ。
「男鹿といえばナマハゲ」や「いわきというと
ハワイアンズ」・・・みたいにどうしても観光
目線は目立つコンテンツに圧倒されがちだが、
実は足元にはお宝がザクザク!!・・・そんな
ことを考えた二日間でありました!
ジモトの方々、頑張ってクダサイネ!!
最期までおつきあいいただきましてありがとう
ございました。
Q太郎 -
<1日目>
・仙台宮城IC>東北自動車道>郡山JCT 約90分
・郡山JCT>磐越道>田村sIC 約40分
・田村田村sIC>R133経由>あぶくま洞 約30分
・あぶくま洞>R133経由>田村田村sIC 約30分
・田村田村sIC>磐越道・常磐道>いわき湯本
IC 約30分
・いわき湯本IC>浜とく 約5分
<2日目>
・浜とく>R14K経由>いわき湯本駅前 約20分
※駅前有料駐車場を利用して駅前を周遊
・湯本駅前有料駐車場>R14>金刀比羅神社
約10分
・金刀比羅神社>R14>いわき湯本IC 約30分
・いわき湯本IC>常磐道>仙台東IC 約80分 -
<湯本駅前の周遊行程>
・湯本駅前>温泉神社 徒歩約5分
・温泉神社>童謡館 徒歩2分
・童謡館>惣善寺 徒歩3分
・惣善寺>ちゃぼ 徒歩3分
※マップは看板を転写
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