2024/11/19 - 2024/11/21
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この旅行記のスケジュール
2024/11/19
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2024年11月17日~21日、四国・香川~愛媛を4泊5日でのんびり旅をした後半の旅行記です。11月19日に高松を後にして、JRを新居浜で下車、別子銅山跡地を見学し、その足で松山へ向かいました。松山では、道後温泉、松山城等を観光し、道後温泉の「道後hakuro」に2泊。21日に松山を離れ、東京に戻りました。別子銅山や松山の歴史・文化に触れ、またグルメを堪能した大変有意義な旅となりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JR特急 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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11月19日(火)
高松コンフォートホテルでのヘルシーな朝食。 -
さてチェックアウト。
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タクシーを呼んでもらって、JR高松駅に向かいました。何故か、高松市はタクシーが少ない気がします。琴電やバスの本数が多いからでしょうか。
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高松駅も近代的な建物になっていましたが、ヨーロッパの様な頭端式のホームに、宇高連絡船時代の高松駅の記憶が重なりました。
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高松9:42発の特急「いしづち5号」で、新居浜に向かいます。自由席にしましたが、席はガラガラ。窓が少し曇っていましたが、予讃線からは所々で美しい瀬戸内海の風景が楽しめました。
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JRの特急で1時間20分くらいで、新居浜駅に着きました。新居浜は、住友グループの企業城下町ですね。
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この後、住友グループのルーツと言える別子銅山跡地に、バスで向かいます。現在は「マイントピア別子」としてテーマパークになっています。「マイニング」と「ユートピア」で「マイトピア」かな?
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バスで20分くらいで、「マイントピア別子」に着きました。綺麗に整備されていました。結構多くの地元の方がいらっしゃいました。
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坑内の見学には、トロッコ列車で向かいます。
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随分明るいキャラですねぇ~。
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早速坑内にはいります。坑道は全長700キロメートル、最深部は海抜マイナス1,000メートルにも及ぶそうです。
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別子銅山の歴史。総産銅量は日本第2位の約65万トン。元禄4年(1691年)の開坑から1973年(昭和48年)の閉山まで283年間、一貫して住友の経営によるものでした。
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ジオラマなんかもあって。
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別子銅山は、かなり広い範囲で採掘を行っていた様で、今回見学したのは全体の一部です。またここは端出場エリアで、もう一つ東平エリアがあり「東洋のマチュピチュ」と呼ばれ人気がある様ですが、時間の関係で断念。
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岩を打ち砕く体験コーナー。
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当時の作業体験。
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少し離れた水力発電所跡も見学。
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水車の発電機、シーメンス社製(ドイツ)です。
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別子銅山跡の見学を終え、新居浜から再びJRで松山に向かいました。
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1時間ほどで松山駅到着。ごく最近、松山駅も駅舎が新しくなり高架化されていました。写真は旧駅舎で、こちらほうが味があって良いなあ、と思うのは旅人の勝手な感傷ですね。
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JR松山駅からは、ミカン色の伊予鉄の乗ります。
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伊予鉄を25分ほど乗り、終点の道後温泉駅に着きました。
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日本三古湯の一つといわれる道後温泉、賑わっていました!
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ショッピングアーケードを抜けて、少し坂を登った場所に今宵の宿「道後hakuro」がありました。近代的な佇まい。
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部屋は、ツインルームで、ちょっと狭いかな。窓の外は、隣のホテルビューでした。
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清潔な洗面台とトイレ、奥がシャワールーム。ただこのホテルには立派な大浴場がありましたので、そちらを楽しみました。
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道後温泉の散策、夕食に出かけます。
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道後温泉本館です!公衆浴場で初めて国の重要文化財に指定されました。長らく保存修理工事中でしたが、ちょうど良いタイミングで工事が完了。ただ今回は、ホテルで温泉を楽しめたので、見るだけにしました。まあ、勿体ない!
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今宵のディナーは、道後温泉本館から近い「助格」さんん。
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名物の「じゃこ天」が美味しい!
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炉端料理のお店で、色々な料理を楽しめました。リピートしたいお店です。美味しい日本酒と共に夜は更けていきました。
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11月20日(水)の朝食です。高松のホテルもそうでしたが、お洒落でヘルシー、また地元料理を活かした朝食を楽しめました。
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ここもまた海外の方々の比率が多かったです。伝統的な日本の食、楽しまれたでしょうか。
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美しいレストラン!みかんジュースを頂きながら・・・
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松山市内散策に出発です。
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噂の蛇口から「みかんジュース」!みかんの種類も色々ありました。
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伊予鉄に乗って「警察署前」で下車。
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グーグルマップを頼りに松山城を目指しました。
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歩いても大したことは無いとタカを括って登りましたが、結構きつい坂を登り汗をかきながら松山城に着きました。ロープウェイとリフトがあるのを、途中で気づきました!
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松山市内を一望。
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山頂にある松山城天守は、日本の12箇所に現存する天守の一つ。ただ天守は1854年に再建されたもので意外と新しい。
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天守から眺める松山の街は素晴らしいの一言でした!
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狭間からやっつけている最中?
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刀の重さを実感できました。
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帰りは県庁の裏側を通るルートで戻りました。
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愛媛県庁本館、昭和初期の建物。
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「坂の上の雲ミュージアム」に立ち寄りました。安藤忠雄氏設計の建物です。
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司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』は、松山出身の秋山好古、真之兄弟と正岡子規の3人の生涯を通して、近代国家として成長していく明治日本のすがたが描かれています。NHKのドラマにもなっていましたね。
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「坂の上の雲ミュージアム」から少し歩くと、小説の主人公である秋山兄弟の生誕地がありました。
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秋山好古像です。
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このあたりは、大街道アーケードの北端から松山城へ向かうロープウェイ乗り場までの商店街で、綺麗に整備されていました。
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この日のランチは、手打うどん「車井戸」さんです。
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松山のソウルフードである「鍋焼きうどん」を頂きました。松山は、鍋焼きうどん発祥の地ということで、アルミの鍋、甘めのつゆ、やわらかい麺という特徴があります。とても美味しかったです!
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この像は、ロープウェイ・リフトのりばにあった「坊ちゃんとマドンナ」。
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今宵の夕食は、特にお店を決めていなかったのですが、道後温泉・椿の湯から近い「福福亭」という居酒屋さんにお邪魔しました。
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松山に来て「じゃこ天」の美味しさに目覚めました。
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小さなお店ですが、地元の方とお話も出来て、楽しい時間を過ごしました。
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再開した道後温泉本館は、結局入らず仕舞いでした。ただ私は、ウン十年前に入ったことがあります。
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11月20日(水)の朝になりました。東京に戻ります。ここはホテルのロビーになります。
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ヘルシーなビッフェ、結構凝ったメニューで美味しかった。
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半分以上が海外からのお客さんでした。浴衣姿だったりします。何か楽しい雰囲気。
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再びホテルのロビーにて。
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さてチェックアウト。
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部屋はコンパクトですが、新しい清潔なホテルでした。大浴場で温泉も楽しめます。朝食のビッフェもレベルが高く、機会があれば再び利用したいホテルです。
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坊っちゃん列車で記念撮影。週末には運転がある様ですが、結構いいお値段。
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道後温泉駅前から松山空港行きのバスが出ています。リムジンと路線バスがあり、ちょっと迷いましたが、大きく時間が変わらないので、先に来た路線バスに乗りました。料金は路線バスが少し安い。
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40分くらいバスに乗り、松山空港に着きました。もうクリスマスの装いでした。
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松山空港のANAラウンジです。最後の泡で乾杯!
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小さなラウンジですので、利用される方は早めに空港に着くと良いですよ。
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帰りも小型機A321。
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さよなら松山、また来たいね!
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