
2024/12/26 - 2024/12/29
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kumeyaさん
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「三井オーシャンフジ」でのデビュークルーズ、四日目は鹿児島に寄港。
この船が初寄港となる鹿児島では、オーバーナイトの24時間停泊しました。
シーボーン・オデッセイは、南極大陸上陸用のゾディアックボート用のマリーナ施設をデッキ2船尾部分に備えてあったそうので、三井オーシャンフジでも南極大陸を遠目にみるだけではなく、上陸できる南極クルーズも可能なようでした。
南米などを経由しなければならない現在の南極への船旅が、三井オーシャンフジなら航空機移動のない日本発着で南極大陸に上陸できる船旅ができるのではないかと期待してしまいます。
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鹿児島港の到着が16時頃の予定でしたので、朝食のあといつも通りジムで身体を動かし、ランドリーで洗濯、ラウンジのデッキ部分で海を眺めるなどして過ごしました
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ランドリーは2部屋(デッキ5中央左舷・右舷)あります。
考える事は皆同じのようで、どのクルーズでも航海日のランドリーは混むものです。4日目と6日目は、8台ずつある洗濯機と乾燥機はフル稼働でした -
ラウンジやブッフェのデッキ部分、プールサイドの屋根の部分には強力なヒーターが備え付けてあり、外気が寒い時でもとても暖かく、気持ちよく眺望を楽しむことができました
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14時30分頃、船は鹿児島湾に到達
桜島 自然・景勝地
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定刻通り16時に鹿児島港の北埠頭一号岸壁に着岸
数年前クイーン・エルザベスで帰港した際は、市街地から遠いマリンポート鹿児島でしたが、今回は桜島フェリーの発着所の近くでした
船内で入国審査を受けた後、下船して岸壁にあった特設の観光案内所で情報収集、ちょっと遠くにコンビニなどがあるとのことでしたが、岸壁を散策してすぐに船に戻りました桜島 自然・景勝地
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この日のメインダイニングの夕食は和食
停泊中は一晩中、船の乗下船が自由でしたので、鹿児島市内の居酒屋やレストランで食事をとった人のいたようでした -
先付とお造り
さすが商船三井の料理、タラの白子と湯葉が絶品でした! -
これらの料理をスルーして、鹿児島市内で食事しないで良かったと思いました
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デザートの梅ゼリー
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夕食後、花火の音が聞こえたのでデッキにでると、仙巌園の方向に花火を見ることができました
花火のシャッターチャンスを逃しましたが、ちょうど20時発の桜島フェリーが撮れました桜島フェリー(鹿児島市船舶局) 乗り物
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5日目、昼食はブッフェのみ、メインダイニングの提供はなかったので、鹿児島市内でランチを摂ろうと、天文館通りまでタクシーで向かいました
岸壁の案内所で伝説のラーメン店「のぼる屋」について尋ねてみましたが、復活した話は聞けませんでした
ラーメンは諦め、およそ30年前に初めて行って以来、何度か行ったトンカツ屋さんへ行くことにしました天文館商店街 名所・史跡
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とんかつの前に、まだ行ったことがなかった「むじゃき本店」へ
白熊菓琲 グルメ・レストラン
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テレビで紹介されていた鹿児島名物「ジャンボ(両棒)餅」
白熊菓琲 グルメ・レストラン
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むじゃき本店一階「白熊菓琲」の白熊・ベビーサイズ
夏によく食べるコンビニの「白くま」と違い、凍らせたアイスクリームをシェイブした氷部分がフワフワで美味しく、やっと本物を食べることができて満足しました
さすがに12月であったので、併せて注文したジャンボ餅に熱いお茶がありがたかったです白熊菓琲 グルメ・レストラン
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先に多めのデザートを食べてしまったので、90分ほど天文館界隈を散策
行列していた蕎麦屋にも心惹かれましたが、「味の六白」に直行味の六白 グルメ・レストラン
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ほとんどお客さんが注文していた「キャベツ丼」
六白黒豚 or 茶美豚が選べます
ランチ時で茶美豚を注文する人が多かったですが、迷わず「六白黒豚のキャベツ丼」を注文
六白黒豚のカツはやっぱり美味しかったです!味の六白 グルメ・レストラン
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黒豚とんかつを求めて、およそ30年前に初めて訪れて以来三度目のこのお店、当時は並ばず入店できていましたが、テレビで紹介されたためなのか、鹿児島市内でも屈指のとんかつ屋さんになっていました
個人的に鹿児島市内で「行くべきお店」No.1のお店です
店を出た後、市内をしばらく散策し、山形屋の前からタクシーに乗って港へ戻りました。乗船後ジムで運動し、出港風景、洋上からの鹿児島市内の眺望を楽しみながら、今回のクルーズ最大のイベントへの準備をしました味の六白 グルメ・レストラン
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私的に本クルーズ最大のイベントで乗船券が届いてすぐに予約した
「三國清美シェフ監修のディナー」
船内新聞には「満席のため、予約受付終了」とあったので、事前に要約して良かったと思いました -
デッキ8後方左舷側にある「北斎FINE DINING」で有料の三國シェフ監修ディナーを頂きました
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三國シェフ監修ディナーのメニュー
最初に前菜二品、メインの魚料理と肉料理をそれぞれ一品ずつ選びます
私は前菜にオマール風味ウニのせ、フォアグラ、メインは仔牛のロティを注文しました -
アランシャペルが得意とされるフリット
(川海老、メヒカリ、ワカサギ) -
オマール海老、アワビ、ホタテ、ウニを一度に味わえる一品
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フォアグラのポアレ 柚子味噌風味
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目の前で、泡を消すようにスープ注いで提供されたキノコのスープ
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サラダの下に敷かれていたアメリケーヌマヨネーズソースが濃厚でした
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赤ワインと八丁味噌のソースが脂身の少ない肉にあっていました
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メインの後、追加注文した前菜
肝ソースが濃厚な蝦夷鮑のステーキ -
メイン料理後のチーズのサービス
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この時点でほぼ満腹でしたが、せっかくワゴンで運んできて薦めてくれたので、ゴートチーズを少し、イチヂクパンにのせて頂きました
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ガトーオペラ、苺のフレジェ、ライムのシャーベットの盛り合わせ
追加注文のアワビは欲張り過ぎてしまいましたが、質・量ともに全体的に計算されたディナーで、たいへん満足しました -
欧州の船でよく提供されるプティプール
クイーン・エリザベスなどのレストランでも、出口に置かれているジンジャーシュガーと同じです
さすがに食べ過ぎてしまったので、このあとのイベントの落語鑑賞はパスして部屋にもどり、着替えてソファでゴロゴロしていました -
クルーズ6日目、横浜に向けて終日航海日
昨夜は食べ過ぎたものの、朝食に和定食をしっかりいただき、ジムのあともペイストリーとアサイーボウルでコーヒーブレイク -
メインダイニングのランチ
にしんそばの和定食 -
ランチデザートの抹茶プリン
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小型のクルーズ船だけに強風の際に少々横揺れが気になりましたが、航海中はそのほとんどが穏やかでした
下船前日、ブリッジの上のデッキに行ってみましたが、向かい風も穏やかでした -
デッキ9右舷側(プールデッキの上)、写真右側が喫煙スペース
昨年タバコを止めたので利用しませんでしたが、
またまた通りかかったところ、私の名前を呼ぶ声がしたので、振り返ってみるとDプリンセスの副料理長でした。以前Dプリンセスの喫煙スペースでお会いしたことを覚えていてくれたそうです -
ディナーショーの司会者も見覚えがあるような気がしていましたが、よく見るとクルーズ・ディレクターも元Dプリンセスでショーの司会者をしていた女性でした
スーシェフ、クルーズ・ディレクターだけでなく、Dプリンセスからの転職組がいらっしゃるようでした
写真は、携帯端末で見る事が出来る船内ポータルサイトのスクショ -
夕景が綺麗でしたので、つい見入ってしまい
気づいたら、もう17:30
急いで部屋に戻り、翌日の下船準備で三分の二ほど荷造りを済ませました -
いつも最後の夕食は期待できるので、服を着替えてメインダイニングへ向かいました
今回のクルーズでは、一度しか利用しなかったビュフェ
ディナーブッフェのメニューはこんな感じでした -
サーモンとモッツァレラチーズの前菜
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茸のスープとほうれん草のニョッキ
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帆立のパートブリック包み
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和牛サーロインのロースト
今回の船旅で一番美味しかった肉料理でした -
デザートのヨーグルトパンナコッタ
食後に最後のディナーショーを見て、部屋にもどり最後の荷造り完了させ、指定の時間までにスーツケースを部屋の外に出すことが出来ました
いつも最後の夜はバタバタですが、
今回は船内の移動距離が短いためか時間的にゆとりのあったように思えます -
7日目、下船日の朝
シャワーを浴びてあと、メインダイニングで最後の朝食を頂き、朝日を浴びながらデッキをウォーキング東京湾 自然・景勝地
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ルーティーンとおり、軽い運動のあとのラウンジでのコーヒーブレイク
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8時頃、横浜ベイブリッジを通過
横浜ベイブリッジ 名所・史跡
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定刻通り、9時に横浜港に着岸
横浜港大さん橋国際客船ターミナル 名所・史跡
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この船の下船の順番は、ベランダ無しのキャビンからだったので、10時まで部屋やラウンジでゆっくりできました。
私にとってクルーズはデトックス(特に腸活)
今回もよく食べ、毎日一万歩以上歩き、普段の生活ではできない健康的なクルーズライフを満喫することができました横浜港大さん橋国際客船ターミナル 名所・史跡
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