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このたびは、9連休の夏休み休暇(お盆休み)を利用しましてJALグローバルクラブプレミア会員ステイタス取得のJAL修行にタイ バンコクに行ってきました。<br />まずは、旅の計画から予約発券までについてお知らせします。JAL修行の計画を始めたのは、約1年前です。会社の夏休みは、いつからいつまでになるのか?毎度の事ながら2024年度の就業カレンダーは、出ている訳が、ありませんのでお盆の3日間が、入る土日から土日までの一週間が、夏休みになると予想しました。(今年の夏休みは、予想しやすいカレンダーになっていましたので日程を決めるのは、簡単でした!)次に夏休みには、お盆が、ありますので親戚、一門、隣家などでお盆の49日前に訃報の知らせを受けた時は、初盆となります。9連休の夏休みも初盆が、あった場合は、初盆の法事に参加、修行旅の日数は、激減してしまいます。そんな訳で行き先も便数の多く、アクセスの良いバンコクと修行旅の行き先が、自然に決まってしまいました。(バンコクでの滞在時間も9連休の長期休暇なのに少なくなりました。涙!)<br />初盆を考慮に入れた日程と行き先が、決まった後にJAL便のバンコク線には、使用機材によりファーストクラスが、ありますので今回の修行旅のテーマは、【ファーストクラスで行くJAL修行】と銘打ったプランにしました。<br />航空券についてですが、今回は、ソウル発券のJALビジネスクラス航空券を利用しました。航空券の予約クラスは、Jを選択しました。予約クラスJの航空券は、予約の変更、取り消しが、無料で出来る、ほぼノーマルチケットに近い航空券です。航空券のお値段は、2411400KRW(日本円で約272000円でした)<br />ビジネスクラスにて航空券の発券をした後にすぐにマイルを使ってファーストクラスにアップグレードをしました。運良く往復分のアップグレードが、かないました。(アップグレードには、往復で70000マイル必要でした!)<br />次にバンコクでのホテルです。滞在日数も短く空港からのアクセスを重視、さらに安価でプール付きのホテルと言う事で昨年利用したホテルザビクトリーレジデンスを予約しました。<br />そしてソウル金浦空港近くホテルも予約をしました。<br />航空券とホテルの手配が、完了して年が変わり春になった頃です。JALの夏のスケジュールの確定が、された時に出発時間が、大幅に変更になりました。ソウル金浦空港からスタートする修行旅です。往路に羽田空港にてソウル線からバンコク線に乗り継ぐのですが、乗り継ぎ時間が、1時間ちょっとになってしまいました。乗り継ぎは、可能な時間で特に問題は、ありませんが、羽田空港でのラウンジ利用時間が、短くなるのと到着遅れにより乗り継ぎ時間が、短くラウンジ利用もできず、預けた荷物が、搭載できず後からの便でバンコクに到着する恐れもありますので予約便の変更をしてソウルで1泊するのをやめて東京(羽田空港周辺)のホテルで1泊するようにしました。航空会社の理由でスケジュール変更が、発生した為ですから予約の変更時に諸費用の料金調整も無く予約変更が、できました。<br />そして東京で1泊する事により羽田空港のJALファーストクラスエントランスの利用が、出来るようになりました。今回の修行旅の楽しみが、もうひとつ増えました。<br />8月に入って夏休みまであとわずか?台風の発生は、無いか?天気予報に毎日目を配るようになりました。すると8月に入るとすぐに台風5号が、発生しました。そして6号の立て続けに発生しました。さらに週間天気予報を見ていると帰国日あたりに関東から東海地方に傘マークが、並んでいるのです。この傘マークは、台風だと思っていると数日後に台風7号になりました。進路予報も関東に接近または、上陸する予想になっていました。<br />これは、予約している帰国便が、欠航になる恐れが、あります。その為に帰国予定日の翌日のフライトを念の為に予約発券しました。(台風の影響も無く、運良くスケジュール通り催行できる事もあるので予約発券した航空券は、キャンセル、払い戻しが、無料のフレックスタイプの航空券利用です)<br />以上、出発までの顛末でした。<br />8月14日(水)<br />早朝4時半に目覚ましで起床しました。シャワーを浴びて朝食を食べて自宅を出発しました。大人見公民館前バス停より遠鉄バスにて浜松駅に向かいました。お盆休みの朝一番のバスは、乗客は、ほとんどいませんでした。そして交通渋滞も無くバスは、予定より早く浜松駅に到着しました。<br />駅構内の混雑度も平日と変わらないくらい、駅のみどりの窓口も行列もありませんでした。<br />自動券売機で切符を購入してプラットホームに上がると自由席の乗り場は、すでに順番待ちの列が、ありました。(座れるかな?ちょっと心配をしていました!)<br />そして南海トラフ地震注意報の影響で新幹線のダイヤ乱れていて遅れていました。<br />7時23分発のひかり632号で浜松駅を出発しました。自由席ですが、心配する事も無くかなりの数の空席が、ありました。ある意味拍子抜けでした。途中、車窓より少し雲が、ありましたが、富士山も見る事が、出来てよかったです。<br />新横浜駅で新幹線を降りて横浜線で東神奈川駅に向かい、京浜東北線にて川崎駅で下車、京浜急行に乗り換えて羽田空港第3ターミナル駅に向かいました。(川崎駅にて京急の乗り換えるルートのほうが、時間は、かかりますが、運賃は、安いです!)<br />羽田空港第3ターミナル駅に到着しました。最初のフライトは、大韓航空とのコードシェア便なので搭乗手続きは、大韓航空のチェックインカウンターになります。<br />搭乗手続きを終えて手荷物検査、出国検査を受けてラウンジに進みました。大韓航空のフライトですが、JAL便の予約なので今回は、JALのラウンジを利用しました。<br />朝早い朝食でしたのでお腹もペコペコでした。握り寿司、カレー、サラダ、スープ、豚の角煮、真鯛のポワレ、そしてデザートとラウンジでは、ガッツリ食事を頂きました。<br />搭乗開始時間になり搭乗ゲートに進みました。優先搭乗で機内に入りました。<br />最初のフライトは、大韓航空KE-2102便(JAL―5236便)です。シップは、エアバス330?300です。座席は、9A、ビジネスクラスです。ほぼ定刻にドアクローズされてソウル金浦空港までのフライトの始まりです。上昇する飛行機の窓から東京の街並みが、見えるかな?と楽しみしていましたが、台風7号からの雲でしょうか?残念ながら雲で見る事は、できませんでした。(富士山も見えませんでした。涙!)<br />水平飛行に入ると食事のサービスです。大韓航空では、ソウル線でも2種類から食事をチョイスする事が、出来ます。韓国料理のビビンバと洋食メニューのチキンからの選択です。私は、チキンを頂きました。飲み物は、白ワインを頂きました。<br />ソウル金浦空港に到着、シップから降りて入国審査場に向かうと長蛇の列が、出来ていました。しかし金浦空港の入国審査は、早く進むことが、出来ます。待ち時間は、15分くらいでしょうか?バッゲージクレームに進むと私の預けた荷物は、すでに出ていました。<br />到着ロビーに出て次のフライトまで空港周りを散策しようと外に出たらソウルも日本に負けない程の猛暑でしたので散策をあきらめて空港ビルのベンチでJALのチェックインカウンターが、オープンするまで待つ事にしました。<br />搭乗手続きを終えて手荷物検査及び出国検査を終えてラウンジにて早めの夕食を頂きました。ラウンジから窓の外を見ると雨です。時より雷鳴も聞こえます。ゲリラ雷雨のようです。ラウンジの出発の電光表示板を確認すると雷雨による遅延等の案内は、ありませんが、ラウンジの窓から空港のエプロンを見ると羽田から金浦空港行きのJAL機が、沖止めのままでスポットに入れずに待機となっていました。(落雷注意報の発令で地上スタッフの作業が、中断した為です。日本の空港でもよくある事です!)そんな訳で出発が、約1時間遅れてしまいました。<br />JAL-94便羽田空港行きのシップは、ボーイング787?800です。座席は、2A(窓側)ビジネスクラスです。出発前に食事の飲み物のオーダーを取りに来ました。私は、冷たい緑茶をリクエストしました。<br />水平飛行に入るとすぐに飲み物と食事が、ひとつのトレイに乗せられて運ばれて来ました。<br />和食メニューの機内食でした。<br />羽田空港に到着して通関後、京急電車にて穴守稲荷駅に向かいました。そして駅からすぐのアパホテルに宿泊しました。(お盆休み期間ですが、リーズナブルな宿泊料でした!)<br />部屋に入ったのは、深夜10時半ごろでした。風呂に入りにすぐに眠りに着きました。<br />8月15日(木)<br />早朝5時30分に目覚ましで起床しました。シャワーを浴びてリフレッシュをして身支度を整えてホテルをチェックアウトしました。京急電車にて羽田空港第3ターミナル駅に向かいました。<br />羽田空港に到着してすぐにJALカウンターで搭乗手続きをしました。本日は、バンコクまでファーストクラスのフライトです。ファーストクラスエントランスの利用が、今回の旅のテーマでもありましたが、エントランスのオープンが、朝6時30分からと言う事で少し待ちました。(搭乗手続きは、すでに済ませていたのでファーストクラスエントランスの見学と言う形になりました。他のお客さんは、誰もいなく写真撮影をさせて頂きました)<br />ファーストクラスエントランスですが、まさにVIPルームです。搭乗手続きをソファに座って専任のスタッフが、すべてやってくれます。保安検査場も一般と違います。警備員もALSOKの方が、丁寧に行い言葉使いも一般の検査場とは、違います。<br />ファーストクラスエントランスのスタッフは、専用の保安検査場を抜けるまで私を見送ってくれました。(ほんのわずかな時間でしたが、VIP気分を味わうことが、出来ました!)<br />出国検査を終えてラウンジに進みました。ラウンジは、もちろんファーストクラスラウンジです。<br />ラウンジでは、朝食を頂きました。握り寿司、洋食モーニングプレート、サラダ、ミニハンバーガー、ゆず塩ラーメンです。朝からガッツリです。(機内食が、食べられるかな?笑い!)<br />搭乗開始時間になりラウンジを出て搭乗ゲートに進みました。搭乗ゲート146番ゲートは、ラウンジから距離が、ありますので早めにゲートに向かいました。<br />優先搭乗で機内に入りました。CAの方に座席まで案内してくれました。そして座席やアメニティの説明受けて写真を1枚撮ってもらいました。<br />座席に座るとすぐにウェルカムドリンクのサービスです。私は、オレンジジュースを頂きました。(食事の前のアペリティフでシャンパーニュサロンを頂く為にお酒は、控えめです!)<br />ほぼ定刻にドアクローズです。バンコクまで約6時間のファーストクラスの空の旅の始まりです。<br />シップは、D滑走路からTake offしました。東京湾上空を旋回して横浜港を見ながら上昇していきます。富士山は、残念ながら雲に隠れて見えませんでした。<br />水平飛行に入ると機内サービスの始まりです。<br />テーブルをセットアップしてテーブルクロスが、敷かれると飲み物と食事のオーダーを取りに来ました。もちろんシャンパーニュサロンをオーダーしました。(食事は、事前にネットから洋食メニューをオーダーしてありました)<br />さすが、ファーストクラスです。オーダーするとすぐにおつまみとワイングラスが、テーブルに用意されてCAの方が。グラスにサロンを注ぎました。早速、サロンを味わいます。芳醇な香りと色が、良いですね、最高のシャンパンです。<br />サロンを楽しんでいると食事のサービスが、開始されました。<br />まずは、アミューズブッシュです。体に優しい山羊乳のバヴァロワです。<br />お酒が弱い私は、飲み物をサロンからロイヤルブルーティーに変更しました。次にオードブルが、2種類です。諫美豚のパテクルートとカニサラダです。そしてメインディシュッも肉料理(和牛フィレの赤ワインソース)と魚料理(黒ムツのポワレ)2の種類です。和牛フィレステーキは、絶品のおいしさでした。<br />食事の締めは、デザートです。夏の時期にふさわしいスイカとココナッツのブランマンジェでした。<br />ゆっくり食事を楽しんだ後は、CAの方に座席をベッドにしてもらいました。エアウィーブのマットに羽毛布団です。短い時間でしたが、少し眠りに付きました。<br />到着1時間前には、軽食のサービスが、ありました。ファーストクラスは、軽食と言っても本格的です。アラカルトメニューからパリオリンピック応援特別メニューのやわらか豚の生姜焼きと炊き込みご飯を頂きました。食事の後は、フルーツの盛り合わせとコーヒーを頂きました。<br />シップは、高度を下げ始めてバンコクスワンナプーム国際空港に到着しました。スポットは、G3です。入国審査場までかなりの距離が、あります。<br />タイの入国審査場は、到着便が、少ない時間帯なのか?長蛇の列は、出来ていなかったので良かったです。バッゲージクレームに進むと羽田から荷物は、まだ出て来ていませんでした。<br />しばらくするとターンテーブルが、回りだすと私のスーツケースと同じ物が、出てきました。しかし私は、スーツケースカバーが、つけてあるので他の人だろう?思い取らなかったのです。3周ぐらい回ったのでしょうか?荷物は、エコノミークラスの荷物になっていました。<br />私のスーツケースは、ロストバッゲージになってしまったのか?私と同じ色のスーツケースが、再び回ってきたので手に取りタグを確認すると私のスーツケースでした。カバーが、外されていていました。近くにいたスタッフに言ってみたところ、無線でカバーが、残されていないか?確認をしてもらいましたが、無いとの事でした。JALにカバーを弁償してほしいところですが、ビニール製の数百円程度の簡素なカバーなのであきらめて税関を抜けて到着ロビーへ向かいました。(旅行保険でも免責金額以下です!)<br />空港からバンコク市内には、エアポートリンクでパーヤータイ駅に向かいました。バンコクで宿泊するホテルは、パーヤータイ駅から歩いて10分くらいのホテルビクトリーレジデンスです。今回、2度目の宿泊になります。駅から徒歩圏内でプールもあり、コスパも良いホテルです。(ホテルの設備は、古さは、感じますが、部屋も広く、一人で泊まるには、充分です。2度目の宿泊ですから駅からホテルまでのアクセスもスムーズでしたので実際は、10分もかからなかったです!)<br />ホテルに到着してレセプションでチェックインを済ませて部屋に入りました。キングサイズのダブルベッドの部屋でした。<br />ひと休みをしてホテルの周りを少し散策しました。ホテルから北側に進むとTopsが、入るショッピングセンターが、ありました。そしてBTSの駅もありました。市内観光やショッピングには、大変便利です。<br />ホテルに戻る前にセブンイレブンの夕食材を購入してホテルに戻りました。そして部屋で夕食を頂いてその後、のんびりして眠りに着きました。<br />8月16日(金)<br />目覚ましで朝6時半に起床しました。シャワーを浴びてリフレッシュ、ホテルのレストランが、7時からオープンするので朝食を食べにレストランに行きました。<br />ビュッフェスタイルの朝食です。コスパ重視のホテルですからメニューは、豪華では、ありませんが、お腹は、大満足でした。<br />朝食を食べて部屋でひと休みをして市内観光に出る前に晴天の青空でしたのでホテルの屋上にあるプールでひと泳ぎをしました。(プールは、誰もいなく貸し切り状態でした!)<br />プールから上がりシャワーを浴びて着替えをして市内観光に出かけます。ホテルから歩いてすぐのビクトリーモニュメント駅からBTSに乗ってサラディーン駅に向かいました。<br />サラディーン駅でBTSを降りて駅近くのタニヤを目指しました。タニヤは、バンコクの日本人街とも言われるところです。日本語の看板が、あふれて日本食レストランをはじめ夜は、新宿の歌舞伎町のような歓楽街にもなるようなところです。<br />タニヤでは、ドン・キホーテを見つけましたので店内を散策、日本の商品が、たくさん並んでいました。(商品は、どれも高価で買う気には、なりませんでした。笑い!)<br />タニヤを後にしてラマ4世通りにあるタイ赤十字協会に併設されているスネークファームを外観見学してワットファラボーンに参拝をしてバンコク中央駅(ファラボーン駅)にある鉄道博物館を見学しました。博物館には、昔の蒸気機関車をはじめ、JR北海道で引退したディーゼル機関車が、輸入されて今も現役で活躍している車両もありました。<br />その後、ワットトライミット(黄金仏院)にて黄金に輝く仏像を見て来ました。ワットトライミットからすぐのところには、中華門が、あります。バンコクの中華街が、広がっています。バンコクの中華街は、とても大きいです。私は、中華街の東側にあたる一部を少し散策して路地のタイ料理店でランチを食べてバンコクリバーシティに行きました。<br />リバーシティのフェリーターミナルからチャオプライヤー川を行きかう水上バスに乗ってタクシン橋近くのフェリーターミナルで水上バスを降りてワットヤーンナーワーに向かいました。ワットヤーンナーワーは、ボートの形をした個性的な寺院です。資料館も見どころです。<br />汗だくになったのでサバーンタクシン駅からBTSに乗ってホテルに一度戻りました。部屋でシャワーを浴びてリフレッシュしました。<br />部屋で着物に着替えて再びホテルを出発、BTSに乗ってサイアムに向かいました。ラマ1世通りにあるサイアムは、バンコクの一番の繁華街です。たくさんのショッピングセンターが、あります。そんなサイアムの中の寺院(ワットパトゥムワナーラーム)を参拝しました。そしてエラワン祠、サイアムパラゴンなどを見学しました。<br />サイアムセンター前の広場では、ちょうどタイ舞踊などのショーが、行われていて私も立ち止まりショーに見入ってしまいました。<br />サイアムからBTSに乗ってホテルに戻りました。その日の夕食は、ショッピングセンターで購入したガパオライスをホテルの部屋で頂き眠りに着きました。<br />8月17日(土)<br />目覚ましで7時に起床しました。シャワーを浴びてホテルのレストランで朝食を頂きました。本日は、深夜便にて羽田&ソウル経由で帰る、帰国日です。出発まで市内観光です。(ホテルは、もう1泊予約してありますので空港に向かう夜まで利用しました!)<br />ホテルを出発してBTSに乗ってアソーク駅に向かいました。その後、MRTに乗り換えてバーンパイ駅に向かいました。駅から地図を片手にワットパクナムを目指しました。<br />路地を歩く事10分くらいでしょうか?ワットパクナムにアクセスする赤い太鼓橋が、見えて来ました。橋を渡ればすぐのところにワットパクナムが、あります。<br />ワットパクナムは、白の大きな仏舎利塔の最上階に宇宙のような天井が、有名でネットで話題になり観光客が、急増している寺院です。(サイケデリックかつフォトジェニックな天井画を見ているとまるで浮遊しているかのような錯覚を覚える程です。笑い!)<br />そしてワットパクナムには、大きな金の大仏が、ある寺院ですが、こちらは、工事中で大仏の周りに足場が、組まれていて全景を見る事は、できませんでした。<br />ワットパクナムを後にして駅に向かう途中にあった寺院を散策してMRTにてシーロム駅に向かいました。駅からすぐのルンピニ公園を散策してシーロム駅近くのバーガーキングでちょっと遅めのランチを食べてBTSに乗ってホテルに戻りました。<br />ホテルに戻ってからは、荷造りをして部屋でチェックアウトタイムまでのんびりしました。<br />そして台風7号により予定の帰国便が、欠航の恐れが、無くなったので翌日のバンコク⇒羽田の予約発券した航空券をパソコンからキャンセルしました。<br />夕方の6時頃にホテルをチェックアウトしました。荷物を持ってエアポートリンクに乗る為にパーヤータイ駅に向かいました。(夕方から雷雨の予報が、出ていましたが、雨に降られる事なく駅に着きました!)<br />エアポートリンクにてスワンナプーム国際空港に到着して出発階に移動しました。JALのチェックインカウンターを探すと搭乗手続きをする人の列が、すでにできていました。<br />私もすぐに列に並び待つ事15分くらいで搭乗手続きを済ませる事が、できました。<br />手荷物検査場及び出国検査場共に混雑も無くスムーズに通関した後にJALのサクララウンジにて遅い夕食を取りました。<br />サクララウンジは、ビュッフェスタイルの料理(おつまみ)とカフェテリア方式の料理(10種類の軽食セット)が、食べ放題です。<br />深夜便に備えて豚丼セットとトムカーガイ(タイ料理)の2つを頂きました。お腹も大満足でした。笑い!<br />搭乗開始時刻15分前になりラウンジを出て搭乗ゲートに進みました。ゲート前には、たくさんのお客さんでした。<br />事前改札のお客さんの後に優先搭乗で機内に入りました。羽田行きのフライトの座席は、2A(窓側)です。座席に座るとCAの方の挨拶の後にウェルカムドリンクとおしぼりのサービスが、ありました。私は、シャンパンを頂きました。そして出発の前にナイトフライトに備えて機内ウエアに着替えをしました。<br />ほぼ定刻にドアクローズされました。しかし空港混雑の為に出発が、15分程度遅れてしまいました。<br />水平飛行に入り機内サービスの始まりです。周りの人を見るとみなさん、ドリンクと軽食のオーダーをしているのです。私も寝る前にカナッペを頂く事にしました。飲み物は、ロイヤルブルーティーを頂きました。<br />その後は、座席をベッドにして頂いて眠りに着きました。到着の2時間前になって朝食タイムの始まりです。窓の外を見るとまだ暗いです。<br />最初は、お目覚めのオレンジジュースを頂いて朝食は、洋食メニューをチョイスしました。<br />料理は、チキンコンソメスープ、フレッシュサラダ、スモークサーモンフリッターとソーセージ、ギリシャヨーグルト、フルーツ盛り合わせです。そして食後にコーヒーとショコラを頂きました。(ちょっと物足りないかな?と感じましたが、羽田空港でソウル行きに乗り継ぐのでラウンジで朝食を頂くので腹八分目にしました。笑い!)<br />食事を終えると窓の外は、明るくなりシップは、降下をし始めました。羽田空港の到着前には、遠いかなたに富士山を見ると事が、できました。<br />バンコクからナイトフライトを終えて羽田空港に到着しました。シップを降りて入国検査場手前の国際線乗継ゲートより手荷物検査を再び受けて出発フロアへそしてラウンジに向かいました。<br />ラウンジでは、すぐにシャワールームを利用してリフレッシュしました。そして朝食タイムです。和定食のおかずのみ、握り寿司3貫セット、みそ汁、サラダ、カボスソーメンと軽めの朝食でした。乗り継ぎ時間が、2時間程度でしたので朝食を終えて用を足した後にラウンジを出て搭乗ゲートに進みました。<br />搭乗ゲートに進むとすでに搭乗開始が、始まっていてグループ3までになっていました。<br />急いで機内に入り入りました。座席は、3A(窓側)ビジネスクラスです。<br />ドアクローズされてソウルまでのフライトの始まりです。フライト中に富士山をはじめ景色を楽しもうと思っていましたが、雲の影響で見る事は、できませんでした。<br />機内食は、和食の朝食メニューでした。デザートは、ハーゲンダッツのアイスクリームとコーヒーを頂きました。<br />ソウル金浦空港に到着して折り返し羽田空港のフライトですが、次のフライトの搭乗開始時間まで3時間半くらいありました。金浦空港から直結されているロッテモールに買い物に出かけました。しかし円安、ウォン高に加えて韓国の物価高の為に日本で買った方が、安くお手頃感が、あると感じましたのでロッテマートでの買い物は、あまりしませんでした。<br />チェックインカウンターの搭乗手続き開始までまだまだ時間が、あるなあ~と思っていたら自動チェックイン機を利用すると30分早く搭乗手続きが、できるようです。そんな訳で今回初めて自動チェックイン機とセルフバッグドロップを利用しました。(画面に従ってすべて自分でやらないといけないのですが、早く搭乗手続きが、できるのは、良いのかな?なんて思いました。<br />搭乗手続きを終えて手荷物検査と出国検査を受けてKALラウンジでゆっくりする事が、できました。<br />今回のJAL修行の旅の最終フライトは、JAL-5236便(大韓航空のコードシェア便)です。座席は、9A(窓側)ビジネスクラスです。<br />水平飛行に入るとすぐに食事のサービスが、開始されました。韓国料理と洋食メニューの中で私は、洋食メニューのチキンをチョイスしました。(往路と同じチキンでした。笑い!)<br />シップは、降下を開始、前線の影響で早めにシートベルト着用サインが、点灯しました。そんな訳で機内サービスも早めに終了をなりました。<br />羽田空港に到着、手荷物の受け取りに少し時間を要しましたが、混雑も無くスムーズ通関できました。<br />羽田空港より京急の快特に乗って品川駅からひかり号にほぼ待ち時間無しで乗り継ぐ事が、出来たので浜松駅から自宅に向かう最終バスに間に合いましたので浜松駅からは、バスで帰宅しました。(タクシー代の節約になりました!)<br />今回も予定通り無事JAL修行を終了する事が、出来てJGCプレミア会員取得まであと1歩となりました。<br />旅の写真をスライドショーにしてYoutubeにアップしましたので是非、こちらもご覧になってください。<br />↓:こちらが、YoutubeにアクセスするURLです。<br />https://youtu.be/biV73wE4ifY<br />

夏休みファーストクラスでバンコクへJAL修行

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2024/08/14 - 2024/08/18

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キャロットクラブ国際線旅客部

キャロットクラブ国際線旅客部さん

このたびは、9連休の夏休み休暇(お盆休み)を利用しましてJALグローバルクラブプレミア会員ステイタス取得のJAL修行にタイ バンコクに行ってきました。
まずは、旅の計画から予約発券までについてお知らせします。JAL修行の計画を始めたのは、約1年前です。会社の夏休みは、いつからいつまでになるのか?毎度の事ながら2024年度の就業カレンダーは、出ている訳が、ありませんのでお盆の3日間が、入る土日から土日までの一週間が、夏休みになると予想しました。(今年の夏休みは、予想しやすいカレンダーになっていましたので日程を決めるのは、簡単でした!)次に夏休みには、お盆が、ありますので親戚、一門、隣家などでお盆の49日前に訃報の知らせを受けた時は、初盆となります。9連休の夏休みも初盆が、あった場合は、初盆の法事に参加、修行旅の日数は、激減してしまいます。そんな訳で行き先も便数の多く、アクセスの良いバンコクと修行旅の行き先が、自然に決まってしまいました。(バンコクでの滞在時間も9連休の長期休暇なのに少なくなりました。涙!)
初盆を考慮に入れた日程と行き先が、決まった後にJAL便のバンコク線には、使用機材によりファーストクラスが、ありますので今回の修行旅のテーマは、【ファーストクラスで行くJAL修行】と銘打ったプランにしました。
航空券についてですが、今回は、ソウル発券のJALビジネスクラス航空券を利用しました。航空券の予約クラスは、Jを選択しました。予約クラスJの航空券は、予約の変更、取り消しが、無料で出来る、ほぼノーマルチケットに近い航空券です。航空券のお値段は、2411400KRW(日本円で約272000円でした)
ビジネスクラスにて航空券の発券をした後にすぐにマイルを使ってファーストクラスにアップグレードをしました。運良く往復分のアップグレードが、かないました。(アップグレードには、往復で70000マイル必要でした!)
次にバンコクでのホテルです。滞在日数も短く空港からのアクセスを重視、さらに安価でプール付きのホテルと言う事で昨年利用したホテルザビクトリーレジデンスを予約しました。
そしてソウル金浦空港近くホテルも予約をしました。
航空券とホテルの手配が、完了して年が変わり春になった頃です。JALの夏のスケジュールの確定が、された時に出発時間が、大幅に変更になりました。ソウル金浦空港からスタートする修行旅です。往路に羽田空港にてソウル線からバンコク線に乗り継ぐのですが、乗り継ぎ時間が、1時間ちょっとになってしまいました。乗り継ぎは、可能な時間で特に問題は、ありませんが、羽田空港でのラウンジ利用時間が、短くなるのと到着遅れにより乗り継ぎ時間が、短くラウンジ利用もできず、預けた荷物が、搭載できず後からの便でバンコクに到着する恐れもありますので予約便の変更をしてソウルで1泊するのをやめて東京(羽田空港周辺)のホテルで1泊するようにしました。航空会社の理由でスケジュール変更が、発生した為ですから予約の変更時に諸費用の料金調整も無く予約変更が、できました。
そして東京で1泊する事により羽田空港のJALファーストクラスエントランスの利用が、出来るようになりました。今回の修行旅の楽しみが、もうひとつ増えました。
8月に入って夏休みまであとわずか?台風の発生は、無いか?天気予報に毎日目を配るようになりました。すると8月に入るとすぐに台風5号が、発生しました。そして6号の立て続けに発生しました。さらに週間天気予報を見ていると帰国日あたりに関東から東海地方に傘マークが、並んでいるのです。この傘マークは、台風だと思っていると数日後に台風7号になりました。進路予報も関東に接近または、上陸する予想になっていました。
これは、予約している帰国便が、欠航になる恐れが、あります。その為に帰国予定日の翌日のフライトを念の為に予約発券しました。(台風の影響も無く、運良くスケジュール通り催行できる事もあるので予約発券した航空券は、キャンセル、払い戻しが、無料のフレックスタイプの航空券利用です)
以上、出発までの顛末でした。
8月14日(水)
早朝4時半に目覚ましで起床しました。シャワーを浴びて朝食を食べて自宅を出発しました。大人見公民館前バス停より遠鉄バスにて浜松駅に向かいました。お盆休みの朝一番のバスは、乗客は、ほとんどいませんでした。そして交通渋滞も無くバスは、予定より早く浜松駅に到着しました。
駅構内の混雑度も平日と変わらないくらい、駅のみどりの窓口も行列もありませんでした。
自動券売機で切符を購入してプラットホームに上がると自由席の乗り場は、すでに順番待ちの列が、ありました。(座れるかな?ちょっと心配をしていました!)
そして南海トラフ地震注意報の影響で新幹線のダイヤ乱れていて遅れていました。
7時23分発のひかり632号で浜松駅を出発しました。自由席ですが、心配する事も無くかなりの数の空席が、ありました。ある意味拍子抜けでした。途中、車窓より少し雲が、ありましたが、富士山も見る事が、出来てよかったです。
新横浜駅で新幹線を降りて横浜線で東神奈川駅に向かい、京浜東北線にて川崎駅で下車、京浜急行に乗り換えて羽田空港第3ターミナル駅に向かいました。(川崎駅にて京急の乗り換えるルートのほうが、時間は、かかりますが、運賃は、安いです!)
羽田空港第3ターミナル駅に到着しました。最初のフライトは、大韓航空とのコードシェア便なので搭乗手続きは、大韓航空のチェックインカウンターになります。
搭乗手続きを終えて手荷物検査、出国検査を受けてラウンジに進みました。大韓航空のフライトですが、JAL便の予約なので今回は、JALのラウンジを利用しました。
朝早い朝食でしたのでお腹もペコペコでした。握り寿司、カレー、サラダ、スープ、豚の角煮、真鯛のポワレ、そしてデザートとラウンジでは、ガッツリ食事を頂きました。
搭乗開始時間になり搭乗ゲートに進みました。優先搭乗で機内に入りました。
最初のフライトは、大韓航空KE-2102便(JAL―5236便)です。シップは、エアバス330?300です。座席は、9A、ビジネスクラスです。ほぼ定刻にドアクローズされてソウル金浦空港までのフライトの始まりです。上昇する飛行機の窓から東京の街並みが、見えるかな?と楽しみしていましたが、台風7号からの雲でしょうか?残念ながら雲で見る事は、できませんでした。(富士山も見えませんでした。涙!)
水平飛行に入ると食事のサービスです。大韓航空では、ソウル線でも2種類から食事をチョイスする事が、出来ます。韓国料理のビビンバと洋食メニューのチキンからの選択です。私は、チキンを頂きました。飲み物は、白ワインを頂きました。
ソウル金浦空港に到着、シップから降りて入国審査場に向かうと長蛇の列が、出来ていました。しかし金浦空港の入国審査は、早く進むことが、出来ます。待ち時間は、15分くらいでしょうか?バッゲージクレームに進むと私の預けた荷物は、すでに出ていました。
到着ロビーに出て次のフライトまで空港周りを散策しようと外に出たらソウルも日本に負けない程の猛暑でしたので散策をあきらめて空港ビルのベンチでJALのチェックインカウンターが、オープンするまで待つ事にしました。
搭乗手続きを終えて手荷物検査及び出国検査を終えてラウンジにて早めの夕食を頂きました。ラウンジから窓の外を見ると雨です。時より雷鳴も聞こえます。ゲリラ雷雨のようです。ラウンジの出発の電光表示板を確認すると雷雨による遅延等の案内は、ありませんが、ラウンジの窓から空港のエプロンを見ると羽田から金浦空港行きのJAL機が、沖止めのままでスポットに入れずに待機となっていました。(落雷注意報の発令で地上スタッフの作業が、中断した為です。日本の空港でもよくある事です!)そんな訳で出発が、約1時間遅れてしまいました。
JAL-94便羽田空港行きのシップは、ボーイング787?800です。座席は、2A(窓側)ビジネスクラスです。出発前に食事の飲み物のオーダーを取りに来ました。私は、冷たい緑茶をリクエストしました。
水平飛行に入るとすぐに飲み物と食事が、ひとつのトレイに乗せられて運ばれて来ました。
和食メニューの機内食でした。
羽田空港に到着して通関後、京急電車にて穴守稲荷駅に向かいました。そして駅からすぐのアパホテルに宿泊しました。(お盆休み期間ですが、リーズナブルな宿泊料でした!)
部屋に入ったのは、深夜10時半ごろでした。風呂に入りにすぐに眠りに着きました。
8月15日(木)
早朝5時30分に目覚ましで起床しました。シャワーを浴びてリフレッシュをして身支度を整えてホテルをチェックアウトしました。京急電車にて羽田空港第3ターミナル駅に向かいました。
羽田空港に到着してすぐにJALカウンターで搭乗手続きをしました。本日は、バンコクまでファーストクラスのフライトです。ファーストクラスエントランスの利用が、今回の旅のテーマでもありましたが、エントランスのオープンが、朝6時30分からと言う事で少し待ちました。(搭乗手続きは、すでに済ませていたのでファーストクラスエントランスの見学と言う形になりました。他のお客さんは、誰もいなく写真撮影をさせて頂きました)
ファーストクラスエントランスですが、まさにVIPルームです。搭乗手続きをソファに座って専任のスタッフが、すべてやってくれます。保安検査場も一般と違います。警備員もALSOKの方が、丁寧に行い言葉使いも一般の検査場とは、違います。
ファーストクラスエントランスのスタッフは、専用の保安検査場を抜けるまで私を見送ってくれました。(ほんのわずかな時間でしたが、VIP気分を味わうことが、出来ました!)
出国検査を終えてラウンジに進みました。ラウンジは、もちろんファーストクラスラウンジです。
ラウンジでは、朝食を頂きました。握り寿司、洋食モーニングプレート、サラダ、ミニハンバーガー、ゆず塩ラーメンです。朝からガッツリです。(機内食が、食べられるかな?笑い!)
搭乗開始時間になりラウンジを出て搭乗ゲートに進みました。搭乗ゲート146番ゲートは、ラウンジから距離が、ありますので早めにゲートに向かいました。
優先搭乗で機内に入りました。CAの方に座席まで案内してくれました。そして座席やアメニティの説明受けて写真を1枚撮ってもらいました。
座席に座るとすぐにウェルカムドリンクのサービスです。私は、オレンジジュースを頂きました。(食事の前のアペリティフでシャンパーニュサロンを頂く為にお酒は、控えめです!)
ほぼ定刻にドアクローズです。バンコクまで約6時間のファーストクラスの空の旅の始まりです。
シップは、D滑走路からTake offしました。東京湾上空を旋回して横浜港を見ながら上昇していきます。富士山は、残念ながら雲に隠れて見えませんでした。
水平飛行に入ると機内サービスの始まりです。
テーブルをセットアップしてテーブルクロスが、敷かれると飲み物と食事のオーダーを取りに来ました。もちろんシャンパーニュサロンをオーダーしました。(食事は、事前にネットから洋食メニューをオーダーしてありました)
さすが、ファーストクラスです。オーダーするとすぐにおつまみとワイングラスが、テーブルに用意されてCAの方が。グラスにサロンを注ぎました。早速、サロンを味わいます。芳醇な香りと色が、良いですね、最高のシャンパンです。
サロンを楽しんでいると食事のサービスが、開始されました。
まずは、アミューズブッシュです。体に優しい山羊乳のバヴァロワです。
お酒が弱い私は、飲み物をサロンからロイヤルブルーティーに変更しました。次にオードブルが、2種類です。諫美豚のパテクルートとカニサラダです。そしてメインディシュッも肉料理(和牛フィレの赤ワインソース)と魚料理(黒ムツのポワレ)2の種類です。和牛フィレステーキは、絶品のおいしさでした。
食事の締めは、デザートです。夏の時期にふさわしいスイカとココナッツのブランマンジェでした。
ゆっくり食事を楽しんだ後は、CAの方に座席をベッドにしてもらいました。エアウィーブのマットに羽毛布団です。短い時間でしたが、少し眠りに付きました。
到着1時間前には、軽食のサービスが、ありました。ファーストクラスは、軽食と言っても本格的です。アラカルトメニューからパリオリンピック応援特別メニューのやわらか豚の生姜焼きと炊き込みご飯を頂きました。食事の後は、フルーツの盛り合わせとコーヒーを頂きました。
シップは、高度を下げ始めてバンコクスワンナプーム国際空港に到着しました。スポットは、G3です。入国審査場までかなりの距離が、あります。
タイの入国審査場は、到着便が、少ない時間帯なのか?長蛇の列は、出来ていなかったので良かったです。バッゲージクレームに進むと羽田から荷物は、まだ出て来ていませんでした。
しばらくするとターンテーブルが、回りだすと私のスーツケースと同じ物が、出てきました。しかし私は、スーツケースカバーが、つけてあるので他の人だろう?思い取らなかったのです。3周ぐらい回ったのでしょうか?荷物は、エコノミークラスの荷物になっていました。
私のスーツケースは、ロストバッゲージになってしまったのか?私と同じ色のスーツケースが、再び回ってきたので手に取りタグを確認すると私のスーツケースでした。カバーが、外されていていました。近くにいたスタッフに言ってみたところ、無線でカバーが、残されていないか?確認をしてもらいましたが、無いとの事でした。JALにカバーを弁償してほしいところですが、ビニール製の数百円程度の簡素なカバーなのであきらめて税関を抜けて到着ロビーへ向かいました。(旅行保険でも免責金額以下です!)
空港からバンコク市内には、エアポートリンクでパーヤータイ駅に向かいました。バンコクで宿泊するホテルは、パーヤータイ駅から歩いて10分くらいのホテルビクトリーレジデンスです。今回、2度目の宿泊になります。駅から徒歩圏内でプールもあり、コスパも良いホテルです。(ホテルの設備は、古さは、感じますが、部屋も広く、一人で泊まるには、充分です。2度目の宿泊ですから駅からホテルまでのアクセスもスムーズでしたので実際は、10分もかからなかったです!)
ホテルに到着してレセプションでチェックインを済ませて部屋に入りました。キングサイズのダブルベッドの部屋でした。
ひと休みをしてホテルの周りを少し散策しました。ホテルから北側に進むとTopsが、入るショッピングセンターが、ありました。そしてBTSの駅もありました。市内観光やショッピングには、大変便利です。
ホテルに戻る前にセブンイレブンの夕食材を購入してホテルに戻りました。そして部屋で夕食を頂いてその後、のんびりして眠りに着きました。
8月16日(金)
目覚ましで朝6時半に起床しました。シャワーを浴びてリフレッシュ、ホテルのレストランが、7時からオープンするので朝食を食べにレストランに行きました。
ビュッフェスタイルの朝食です。コスパ重視のホテルですからメニューは、豪華では、ありませんが、お腹は、大満足でした。
朝食を食べて部屋でひと休みをして市内観光に出る前に晴天の青空でしたのでホテルの屋上にあるプールでひと泳ぎをしました。(プールは、誰もいなく貸し切り状態でした!)
プールから上がりシャワーを浴びて着替えをして市内観光に出かけます。ホテルから歩いてすぐのビクトリーモニュメント駅からBTSに乗ってサラディーン駅に向かいました。
サラディーン駅でBTSを降りて駅近くのタニヤを目指しました。タニヤは、バンコクの日本人街とも言われるところです。日本語の看板が、あふれて日本食レストランをはじめ夜は、新宿の歌舞伎町のような歓楽街にもなるようなところです。
タニヤでは、ドン・キホーテを見つけましたので店内を散策、日本の商品が、たくさん並んでいました。(商品は、どれも高価で買う気には、なりませんでした。笑い!)
タニヤを後にしてラマ4世通りにあるタイ赤十字協会に併設されているスネークファームを外観見学してワットファラボーンに参拝をしてバンコク中央駅(ファラボーン駅)にある鉄道博物館を見学しました。博物館には、昔の蒸気機関車をはじめ、JR北海道で引退したディーゼル機関車が、輸入されて今も現役で活躍している車両もありました。
その後、ワットトライミット(黄金仏院)にて黄金に輝く仏像を見て来ました。ワットトライミットからすぐのところには、中華門が、あります。バンコクの中華街が、広がっています。バンコクの中華街は、とても大きいです。私は、中華街の東側にあたる一部を少し散策して路地のタイ料理店でランチを食べてバンコクリバーシティに行きました。
リバーシティのフェリーターミナルからチャオプライヤー川を行きかう水上バスに乗ってタクシン橋近くのフェリーターミナルで水上バスを降りてワットヤーンナーワーに向かいました。ワットヤーンナーワーは、ボートの形をした個性的な寺院です。資料館も見どころです。
汗だくになったのでサバーンタクシン駅からBTSに乗ってホテルに一度戻りました。部屋でシャワーを浴びてリフレッシュしました。
部屋で着物に着替えて再びホテルを出発、BTSに乗ってサイアムに向かいました。ラマ1世通りにあるサイアムは、バンコクの一番の繁華街です。たくさんのショッピングセンターが、あります。そんなサイアムの中の寺院(ワットパトゥムワナーラーム)を参拝しました。そしてエラワン祠、サイアムパラゴンなどを見学しました。
サイアムセンター前の広場では、ちょうどタイ舞踊などのショーが、行われていて私も立ち止まりショーに見入ってしまいました。
サイアムからBTSに乗ってホテルに戻りました。その日の夕食は、ショッピングセンターで購入したガパオライスをホテルの部屋で頂き眠りに着きました。
8月17日(土)
目覚ましで7時に起床しました。シャワーを浴びてホテルのレストランで朝食を頂きました。本日は、深夜便にて羽田&ソウル経由で帰る、帰国日です。出発まで市内観光です。(ホテルは、もう1泊予約してありますので空港に向かう夜まで利用しました!)
ホテルを出発してBTSに乗ってアソーク駅に向かいました。その後、MRTに乗り換えてバーンパイ駅に向かいました。駅から地図を片手にワットパクナムを目指しました。
路地を歩く事10分くらいでしょうか?ワットパクナムにアクセスする赤い太鼓橋が、見えて来ました。橋を渡ればすぐのところにワットパクナムが、あります。
ワットパクナムは、白の大きな仏舎利塔の最上階に宇宙のような天井が、有名でネットで話題になり観光客が、急増している寺院です。(サイケデリックかつフォトジェニックな天井画を見ているとまるで浮遊しているかのような錯覚を覚える程です。笑い!)
そしてワットパクナムには、大きな金の大仏が、ある寺院ですが、こちらは、工事中で大仏の周りに足場が、組まれていて全景を見る事は、できませんでした。
ワットパクナムを後にして駅に向かう途中にあった寺院を散策してMRTにてシーロム駅に向かいました。駅からすぐのルンピニ公園を散策してシーロム駅近くのバーガーキングでちょっと遅めのランチを食べてBTSに乗ってホテルに戻りました。
ホテルに戻ってからは、荷造りをして部屋でチェックアウトタイムまでのんびりしました。
そして台風7号により予定の帰国便が、欠航の恐れが、無くなったので翌日のバンコク⇒羽田の予約発券した航空券をパソコンからキャンセルしました。
夕方の6時頃にホテルをチェックアウトしました。荷物を持ってエアポートリンクに乗る為にパーヤータイ駅に向かいました。(夕方から雷雨の予報が、出ていましたが、雨に降られる事なく駅に着きました!)
エアポートリンクにてスワンナプーム国際空港に到着して出発階に移動しました。JALのチェックインカウンターを探すと搭乗手続きをする人の列が、すでにできていました。
私もすぐに列に並び待つ事15分くらいで搭乗手続きを済ませる事が、できました。
手荷物検査場及び出国検査場共に混雑も無くスムーズに通関した後にJALのサクララウンジにて遅い夕食を取りました。
サクララウンジは、ビュッフェスタイルの料理(おつまみ)とカフェテリア方式の料理(10種類の軽食セット)が、食べ放題です。
深夜便に備えて豚丼セットとトムカーガイ(タイ料理)の2つを頂きました。お腹も大満足でした。笑い!
搭乗開始時刻15分前になりラウンジを出て搭乗ゲートに進みました。ゲート前には、たくさんのお客さんでした。
事前改札のお客さんの後に優先搭乗で機内に入りました。羽田行きのフライトの座席は、2A(窓側)です。座席に座るとCAの方の挨拶の後にウェルカムドリンクとおしぼりのサービスが、ありました。私は、シャンパンを頂きました。そして出発の前にナイトフライトに備えて機内ウエアに着替えをしました。
ほぼ定刻にドアクローズされました。しかし空港混雑の為に出発が、15分程度遅れてしまいました。
水平飛行に入り機内サービスの始まりです。周りの人を見るとみなさん、ドリンクと軽食のオーダーをしているのです。私も寝る前にカナッペを頂く事にしました。飲み物は、ロイヤルブルーティーを頂きました。
その後は、座席をベッドにして頂いて眠りに着きました。到着の2時間前になって朝食タイムの始まりです。窓の外を見るとまだ暗いです。
最初は、お目覚めのオレンジジュースを頂いて朝食は、洋食メニューをチョイスしました。
料理は、チキンコンソメスープ、フレッシュサラダ、スモークサーモンフリッターとソーセージ、ギリシャヨーグルト、フルーツ盛り合わせです。そして食後にコーヒーとショコラを頂きました。(ちょっと物足りないかな?と感じましたが、羽田空港でソウル行きに乗り継ぐのでラウンジで朝食を頂くので腹八分目にしました。笑い!)
食事を終えると窓の外は、明るくなりシップは、降下をし始めました。羽田空港の到着前には、遠いかなたに富士山を見ると事が、できました。
バンコクからナイトフライトを終えて羽田空港に到着しました。シップを降りて入国検査場手前の国際線乗継ゲートより手荷物検査を再び受けて出発フロアへそしてラウンジに向かいました。
ラウンジでは、すぐにシャワールームを利用してリフレッシュしました。そして朝食タイムです。和定食のおかずのみ、握り寿司3貫セット、みそ汁、サラダ、カボスソーメンと軽めの朝食でした。乗り継ぎ時間が、2時間程度でしたので朝食を終えて用を足した後にラウンジを出て搭乗ゲートに進みました。
搭乗ゲートに進むとすでに搭乗開始が、始まっていてグループ3までになっていました。
急いで機内に入り入りました。座席は、3A(窓側)ビジネスクラスです。
ドアクローズされてソウルまでのフライトの始まりです。フライト中に富士山をはじめ景色を楽しもうと思っていましたが、雲の影響で見る事は、できませんでした。
機内食は、和食の朝食メニューでした。デザートは、ハーゲンダッツのアイスクリームとコーヒーを頂きました。
ソウル金浦空港に到着して折り返し羽田空港のフライトですが、次のフライトの搭乗開始時間まで3時間半くらいありました。金浦空港から直結されているロッテモールに買い物に出かけました。しかし円安、ウォン高に加えて韓国の物価高の為に日本で買った方が、安くお手頃感が、あると感じましたのでロッテマートでの買い物は、あまりしませんでした。
チェックインカウンターの搭乗手続き開始までまだまだ時間が、あるなあ~と思っていたら自動チェックイン機を利用すると30分早く搭乗手続きが、できるようです。そんな訳で今回初めて自動チェックイン機とセルフバッグドロップを利用しました。(画面に従ってすべて自分でやらないといけないのですが、早く搭乗手続きが、できるのは、良いのかな?なんて思いました。
搭乗手続きを終えて手荷物検査と出国検査を受けてKALラウンジでゆっくりする事が、できました。
今回のJAL修行の旅の最終フライトは、JAL-5236便(大韓航空のコードシェア便)です。座席は、9A(窓側)ビジネスクラスです。
水平飛行に入るとすぐに食事のサービスが、開始されました。韓国料理と洋食メニューの中で私は、洋食メニューのチキンをチョイスしました。(往路と同じチキンでした。笑い!)
シップは、降下を開始、前線の影響で早めにシートベルト着用サインが、点灯しました。そんな訳で機内サービスも早めに終了をなりました。
羽田空港に到着、手荷物の受け取りに少し時間を要しましたが、混雑も無くスムーズ通関できました。
羽田空港より京急の快特に乗って品川駅からひかり号にほぼ待ち時間無しで乗り継ぐ事が、出来たので浜松駅から自宅に向かう最終バスに間に合いましたので浜松駅からは、バスで帰宅しました。(タクシー代の節約になりました!)
今回も予定通り無事JAL修行を終了する事が、出来てJGCプレミア会員取得まであと1歩となりました。
旅の写真をスライドショーにしてYoutubeにアップしましたので是非、こちらもご覧になってください。
↓:こちらが、YoutubeにアクセスするURLです。
https://youtu.be/biV73wE4ifY

旅行の満足度
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.0
ショッピング
3.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 徒歩
航空会社
JAL
旅行の手配内容
個別手配
利用旅行会社
Agoda
  • JALのラウンジにて

    JALのラウンジにて

  • JALのコードシェア便、大韓航空の機内にて

    JALのコードシェア便、大韓航空の機内にて

  • ソウル金浦空港にて

    ソウル金浦空港にて

  • ウェルカムドリンクを頂く!

    ウェルカムドリンクを頂く!

  • アミューズブッシュ

    アミューズブッシュ

  • 前菜

    前菜

  • 前菜

    前菜

  • メインディッシュのステーキ

    メインディッシュのステーキ

  • デザートとコーヒー

    デザートとコーヒー

  • 到着前の軽食

    到着前の軽食

  • 到着前のデザート

    到着前のデザート

  • ホテルの朝食

    ホテルの朝食

  • 朝食を頂く!

    朝食を頂く!

  • ホテルのロビーで

    ホテルのロビーで

  • ドン・キホーテの前で

    ドン・キホーテの前で

  • ワットトライミット

    ワットトライミット

  • バンコクの中華街

    バンコクの中華街

  • サイアムの寺院

    サイアムの寺院

  • ワットパクナム

    ワットパクナム

  • ワットパクナム近くの寺院

    ワットパクナム近くの寺院

  • 帰りのフライト

    帰りのフライト

  • お休み前の軽食

    お休み前の軽食

  • 朝食

    朝食

  • 朝食のデザート

    朝食のデザート

  • 乗り継ぎの時のラウンジの食事

    乗り継ぎの時のラウンジの食事

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