晩秋の生田緑地

2024/12/23 - 2024/12/23

生田緑地は川崎市多摩区の向ヶ丘遊園駅から生田駅の間の多摩丘陵に広がる広大な緑地公園。
そこには日本民家園や池、梅林、バラ園、まさかの落葉松林そして夏にはホタルが生息する湿地などがあります。
川崎とは思えない自然豊かな緑地を歩いてきました。

エリア 登戸・新百合ヶ丘(神奈川)

向ヶ丘遊園駅から一番近い入り口がここ長者穴入り口。
メインの入り口ではないのでここから入ると尾根歩きをすることになります。
階段の途中に横穴遺跡があります。

入り口から飯室山までいきなり階段が続きます。

一気に標高をあげます。
ほどなく飯室山山頂です。
木造の展望台があります。

飯室山展望台からの眺め。
標高85mほどながらいい眺め。
遠くには東京の高層ビル群。
スカイツリーも見えます。

生田緑地 公園・植物園

飯室山から稜線を少し歩き

生田緑地のランドマークの桝形山の展望台に到着

展望台からは360度の眺望。
北の方には日光の山々まで見えます。

都心のビル群
西には丹沢や富士山
南は横浜や武蔵小杉の高層マンションなどが見えます。

一応山頂板もあります。
昔の城跡らしいです。

枡形城跡 名所・史跡

一旦山を下ります。
ここは日本民家園。
合掌造りの家がありました。

川崎市立日本民家園 名所・史跡

メイン広場がある谷を超え南側の尾根を登ります。
落葉松林かな？

紅葉もまだ残ってる

いろいろ歩いて今度はつつじ山山頂到着。
ここにも展望台があります。
眺めは舛形山には劣ります。

さっきの落葉松林まできました。
こんな低山でも生えるんだね。
それとも他の種類の木かな？

落葉松の下には綺麗な池

その脇には岡本太郎美術館

川崎市岡本太郎美術館 美術館・博物館

見上げると、落葉松だなぁ。
長野でよく見てた木だ。

ここから再び尾根を超えます。

民家園の上にきました。

そして尾根の北側にでると湿原？

ボードウォークがはられた小さな湿原が広がります。
奥裾花自然園のこうみ平湿原を思い起こさせる。
春には水芭蕉が咲いてそう。

最後は戸隠信仰跡を抜け私の母校の専修大の通学路にでて下山しました。

大学時代毎日のように眺めてた生田緑地ですが、30年近く経って初めて訪れた。

1周5キロ弱。累積標高250mも歩いた。
とっても広い緑地です。

また来よう。

ここまでご覧いただきありがとうございました。