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大河ドラマ「光る君へ」が終わった日曜日の8時、何を見ようかたテレビ欄をみると、NHKEテレで日曜美術館という番組がありました。<br />そこでは「熊野 聖なる謎 ~神の像・神の宝~」が再放送されて、見ているとどんどん引き込まれてしまいました。<br />普段は公開されることにない熊野速玉大社に伝わる国宝・熊野速玉大神坐像と、優しさを湛える国宝・夫須美大神坐像のすばらしさ、そして精巧な細工の数々の国宝物が画面に現れます。<br />そして、それらが和歌山県立博物館で展示されているとのこと。<br />調べると展示は1月19日まで、年末年始の休館日を考えると、あまり時間がないので、出かけることにしました。<br />まずは、常々でお参りしたいと思っていた、紀伊国一之宮・伊太祁曽(いたきそ)神社にお参りします。<br /><br />【写真は、和歌山県立博物館です】

紀伊国一之宮・伊太祁曽神社と和歌山県立博物館へ

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2024/12/25 - 2024/12/25

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のーとくん

のーとくんさん

大河ドラマ「光る君へ」が終わった日曜日の8時、何を見ようかたテレビ欄をみると、NHKEテレで日曜美術館という番組がありました。
そこでは「熊野 聖なる謎 ~神の像・神の宝~」が再放送されて、見ているとどんどん引き込まれてしまいました。
普段は公開されることにない熊野速玉大社に伝わる国宝・熊野速玉大神坐像と、優しさを湛える国宝・夫須美大神坐像のすばらしさ、そして精巧な細工の数々の国宝物が画面に現れます。
そして、それらが和歌山県立博物館で展示されているとのこと。
調べると展示は1月19日まで、年末年始の休館日を考えると、あまり時間がないので、出かけることにしました。
まずは、常々でお参りしたいと思っていた、紀伊国一之宮・伊太祁曽(いたきそ)神社にお参りします。

【写真は、和歌山県立博物館です】

旅行の満足度
5.0
交通手段
自家用車
  • 阪和高速道を和歌山ICでおりると、すぐ一之宮の看板が、和歌山に来るたびにいつかお参りしなければと思う看板です。<br />それは伊太祁曽神社です。<br />駐車場に車を停めて境内にくると、参道の太鼓橋が修理中です。

    阪和高速道を和歌山ICでおりると、すぐ一之宮の看板が、和歌山に来るたびにいつかお参りしなければと思う看板です。
    それは伊太祁曽神社です。
    駐車場に車を停めて境内にくると、参道の太鼓橋が修理中です。

  • 反対側を見ると、でーんっと割拝殿が。

    反対側を見ると、でーんっと割拝殿が。

  • 左の方に社務所があります。

    左の方に社務所があります。

  • 石段をあがって正面をお参りします。

    石段をあがって正面をお参りします。

  • 格子の間から本殿を。<br />本殿のご祭神は、五十猛命(いたけるのみこと)です。<br />五十猛命は須佐男尊(すさのおのみこと)の御子です。<br />

    格子の間から本殿を。
    本殿のご祭神は、五十猛命(いたけるのみこと)です。
    五十猛命は須佐男尊(すさのおのみこと)の御子です。

  • 向かって右の左脇殿へ。<br />ご祭神は、大屋都比賣命 (おおやつひめのみこと)で五十猛命の妹神です。<br />格子の間からパチリ。

    向かって右の左脇殿へ。
    ご祭神は、大屋都比賣命 (おおやつひめのみこと)で五十猛命の妹神です。
    格子の間からパチリ。

  • 向かって左の、右脇殿のほうへ。<br />左の建物は、割拝殿です。

    向かって左の、右脇殿のほうへ。
    左の建物は、割拝殿です。

  • 格子の間から撮った右脇殿です。<br />みごとな大理石に反射しています。<br />ご祭神は、都麻津比賣命 (つまつひめのみこと)です。<br />こちらの神さまも五十猛命の妹神です。<br />神域の中には、須佐男尊の子、三柱が祀られています。

    格子の間から撮った右脇殿です。
    みごとな大理石に反射しています。
    ご祭神は、都麻津比賣命 (つまつひめのみこと)です。
    こちらの神さまも五十猛命の妹神です。
    神域の中には、須佐男尊の子、三柱が祀られています。

  • 右脇殿の前の割拝殿にはいると、十二支が。<br />新年の干支である神巳を撮りました。<br />となりの慶龍は、お出かけ中。<br />

    右脇殿の前の割拝殿にはいると、十二支が。
    新年の干支である神巳を撮りました。
    となりの慶龍は、お出かけ中。

  • 慶龍を探す前に、木の股くぐりを。<br />五十猛命(いたけるのみこと)が、大国主命を木の俣をくぐらせて災難から救ったという、神話(古事記)にちなみ、この穴をくぐって災難よけを願います。<br />木の中で立ち上がると、五十猛命のご神徳の大きさを感じられます、と書いてあります。<br />確かに、中でたちあがると、違った雰囲気を味わえます。

    慶龍を探す前に、木の股くぐりを。
    五十猛命(いたけるのみこと)が、大国主命を木の俣をくぐらせて災難から救ったという、神話(古事記)にちなみ、この穴をくぐって災難よけを願います。
    木の中で立ち上がると、五十猛命のご神徳の大きさを感じられます、と書いてあります。
    確かに、中でたちあがると、違った雰囲気を味わえます。

  • 慶龍はと、探すと、本殿を拝むところにチョコンとおられます。

    慶龍はと、探すと、本殿を拝むところにチョコンとおられます。

  • 蛭子神社の脇におかれた霊石おさる石です。<br />猿の顔に見えるところから、おさる石と呼ばれており、首より上の病に霊験があります。

    蛭子神社の脇におかれた霊石おさる石です。
    猿の顔に見えるところから、おさる石と呼ばれており、首より上の病に霊験があります。

  • 少しもどって、氣生神社にお参り。

    少しもどって、氣生神社にお参り。

  • 氣生神社、五十猛命の荒御霊(あらみたま)をお祀りする摂社です。<br />時に臨んで格別に顕著な御神威を発揚される御魂のお働きが「荒御魂」です。<br />アクティブな神さまですね。

    氣生神社、五十猛命の荒御霊(あらみたま)をお祀りする摂社です。
    時に臨んで格別に顕著な御神威を発揚される御魂のお働きが「荒御魂」です。
    アクティブな神さまですね。

  • 空には、羽衣のような雲。

    空には、羽衣のような雲。

  • 反対の方へ行くと、お伊勢さんへの遥拝所。

    反対の方へ行くと、お伊勢さんへの遥拝所。

  • 石段を下りて、ご神木のところへ。<br />昭和37年に落雷があり、その数年後枯れてしまったので、上の部分を伐採しました。<br />その部分は、割拝殿の木の股くぐりになっています。

    石段を下りて、ご神木のところへ。
    昭和37年に落雷があり、その数年後枯れてしまったので、上の部分を伐採しました。
    その部分は、割拝殿の木の股くぐりになっています。

  • 駐車場の脇を通って、祇園神社の方へ行きます。<br />その途中、蜂の巣が。<br />ブンブンとこちらのほうにもやってきます。

    駐車場の脇を通って、祇園神社の方へ行きます。
    その途中、蜂の巣が。
    ブンブンとこちらのほうにもやってきます。

  • 磐座です。<br />五十猛命が、須佐男命と共に降り立ったと伝えられる、鳥上峯の石です。

    磐座です。
    五十猛命が、須佐男命と共に降り立ったと伝えられる、鳥上峯の石です。

  • 祇園神社です。<br />ご祭神は、須佐男命です。

    祇園神社です。
    ご祭神は、須佐男命です。

  • 御井社に向かう道です。

    御井社に向かう道です。

  • 御井社の鳥居が。

    御井社の鳥居が。

  • 水の神さまと、井戸の神さまをお祀りしている、御井社です。

    水の神さまと、井戸の神さまをお祀りしている、御井社です。

  • 社の前の井戸からは、「いのちの水」と呼ばれる水が湧いています。<br />活力が得られるということで、飲ませていただきました。<br />

    社の前の井戸からは、「いのちの水」と呼ばれる水が湧いています。
    活力が得られるということで、飲ませていただきました。

  • そばに龍がおられます。<br />「木の神 いのち神 浮宝の神」の伊太祁曽神社、格式のあるいい神社でした。<br />さすが一之宮ですね。<br />良かったです。

    そばに龍がおられます。
    「木の神 いのち神 浮宝の神」の伊太祁曽神社、格式のあるいい神社でした。
    さすが一之宮ですね。
    良かったです。

  • 途中cocosで昼食。<br />やってきたのは、和歌山県立博物館。<br />野速玉大社に伝わる国宝・熊野速玉大神坐像と、優しさを湛える国宝・夫須美大神坐像が展示されています。<br />期待が高まります。

    途中cocosで昼食。
    やってきたのは、和歌山県立博物館。
    野速玉大社に伝わる国宝・熊野速玉大神坐像と、優しさを湛える国宝・夫須美大神坐像が展示されています。
    期待が高まります。

  • 地下の駐車場、博物館を利用すれば2時間無料、それでありがたいなぁと思ったのですが、博物館も65才以上であれば無料です。<br />感激です。

    地下の駐車場、博物館を利用すれば2時間無料、それでありがたいなぁと思ったのですが、博物館も65才以上であれば無料です。
    感激です。

  • 入ったところは、土器の展示。

    入ったところは、土器の展示。

  • 館内の間のところどころに、このような展示が。<br />これは、農民が年貢を担ごうとしているところです。

    館内の間のところどころに、このような展示が。
    これは、農民が年貢を担ごうとしているところです。

  • 道成寺縁起絵巻が。<br />安珍・清姫ですね。

    道成寺縁起絵巻が。
    安珍・清姫ですね。

  • 紀三井寺参詣曼荼羅図です。

    紀三井寺参詣曼荼羅図です。

  • 粉河寺縁起絵巻です。

    粉河寺縁起絵巻です。

  • 高野山です。

    高野山です。

  • こちらには那智滝が。

    こちらには那智滝が。

  • 熊野速玉大社に伝わる国宝物、そして神像は、撮影禁止です。<br />細かい細工のいろいろな物品、すばらしいものばかり。<br />国宝・熊野速玉大神坐像そして国宝・夫須美大神坐像すごい迫力で、せまってきます。<br />その神々しさといったら、思わず手を合わせてしまします。<br />

    熊野速玉大社に伝わる国宝物、そして神像は、撮影禁止です。
    細かい細工のいろいろな物品、すばらしいものばかり。
    国宝・熊野速玉大神坐像そして国宝・夫須美大神坐像すごい迫力で、せまってきます。
    その神々しさといったら、思わず手を合わせてしまします。

  • 表に出ると、和歌山城が望めます。<br />紀伊国一之宮・伊太祁曽(いたきそ)神社、そして博物館での熊野速玉大社に伝わる国宝の神像、精巧な細工の数々の国宝物が、充実した時間でした。<br /><br />(おしまい)

    表に出ると、和歌山城が望めます。
    紀伊国一之宮・伊太祁曽(いたきそ)神社、そして博物館での熊野速玉大社に伝わる国宝の神像、精巧な細工の数々の国宝物が、充実した時間でした。

    (おしまい)

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