2024/12/08 - 2024/12/13
4300位(同エリア7548件中)
松太郎さん
楽天プレミアムカードに付いてるプライオリティパスの無制限使用の期限が今年(2024)いっぱいで年間5回になってしまう。年末までに近場の海外行って空港ラウンジ巡ってこようと計画しました。今回3回目ラウンジ巡りでホーチミンへ行ってきました。
ベトナム・ハノイ経由でホーチミン定番グルメ巡りと定番名所巡りで4泊5日の旅です。
4日目は日本で予約した地元ツアーでメコン川クルーズです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4日目
朝食ですが、なんだか食欲がいつもと違う感じ。昨日、暑い中を歩きすぎたのかな。
バインミーはちょっとお腹に重く感じてサンドイッチとガーリックトーストにしました。 -
後は、トーストが1枚。
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牛乳とレギュラーコーヒー。
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メコンクルーズに行くので体力付けようと思いますが、頑張ってもお粥にスルメイカ、肉のそぼろ煮のトッピングくらいまでです。
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ヨーグルトとプリン。これは食欲無くても美味しい。
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後はフルーツ、スイカ、パイナップル、パッションフルーツで終わりです。
明らかにいつもと違う、食欲減退してます。しかし体力、気力はまだ十分にあります。 -
朝食でいつも座る席からの風景です。右側にペプシコーラの冷蔵庫が見えています。扉はガラス張りで中身が見えます。缶ジュースや水のペットボトル、缶ビールが入っていて、開けようとしたら、扉に鎖のカギがかけてあります。夕食のバイキングがあるときにフリードリンクになるのでしょうか。
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TNKトラベルJAPANから予約していたメコンデルタ日帰りツアーのホテルへの迎えが7:30とLINEで知らせてきているので、朝食も早々にロビーに降りてきました。
時間通りに迎えに来て、ワゴン車で次々とツアー客を拾っていきます。
朝の通勤ラッシュなのか、常にこの混み具合なのか、すごい量のバイクと車のラッシュです。 -
今日のツアーグループは9人でした。このツアーは日本語ツアーで49ドル(この時のレートは154円でしたが、計算レートは160円で計算されて7840円支払でした。)ワゴン車は街中を抜けて高速道路に入りました。
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南下してデルタ地帯方面へ進みます。交通量は少なくなっていました。
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1時間位、高速道路を走って小さな街に入っていきます。
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インドやトルコの田舎道で見るような小さな商店がぽつぽつと表れてきました。
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パン屋さんは立派な店構えです。パン文化が根づいているんですね。
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一方では、小さな店を道端においてモノを売っている人もいます。
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食堂のような所で仕込みをしている店もありました。このような地元に根付いた店の景色を見るのは楽しいです。
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メコン川の船着き場に来ました。私たちのグループだけで1艘貸し切りの中型船に乗り、メコンデルタの島に向かいます。案内はこれから行く島出身のベトナム人ガイドのスギちゃんです。初めに芸人のスギちゃんに似てるので、日本人客からそう呼ばれるためスギちゃんと呼んでくださいと言い、そのままツアー最後までスギちゃんで通していました。日本に行ったことはないそうですが日本語は堪能です。
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私たちのグループが出航した船着き場です。メコン川の水は泥の色をしていますが、砂の混じった色で、汚水ではないのでキレイな水だそうです。
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4つある島のうちの初めの島に着きました。私たちのグループの乗ってきた船です。
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島の路を歩いているといろいろな南洋の果物が木に成っています。パパイヤです。
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バナナも驚くほど密集して成っています。
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ジャックフルーツと言う果物です。これは食べたことはありません。
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ジャックフルーツが荷車で収穫されています。こんなに大きいと籠に入れて運ぶなんてのは無理ですね。
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こんなに密集して成っているジャックフルーツもあります。
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屋根のある土産物屋のような、レストランのようなテーブルの並ぶところへ来ました。この島で採れるフルーツの試食のようです。
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はちみつにレモンを絞ったものも出てきました。甘酸っぱくて美味しいです。
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文旦です。日本の高知で食べるのと同じです。
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パパイア。甘みが薄くで美味とは言い難いです。
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マンゴーは慣れた味で美味しいです。
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ドラゴンフルーツも想像通りの甘みの薄い、印象に残らない味です。
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パイナップルは予想通りの味で、普通に美味しい。
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突然、前触れもなく女の人が歌い、伴奏の人が楽器を奏でます。民謡かな?
最後に、日本語で「幸せなら手をたたこう」を歌い、TIPと書いた籠を置いて回りました。まあ、歌ってくれたのだからと思って、小銭を入れました。お札のゼロの数が多いので金額の感覚がつかめず、自分でもいくら入れたのか不明でした。 -
果物のドライフルーツの試食です。販売もしていますが1パックの量が多く重くなるので買えません。
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次に乗るのが4~5人乗りの小舟です。観光客が順番待ちで混雑しています。
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私たちのグループも2班に分かれて乗りました。
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船頭は2人で船首と船尾で櫂を漕ぎます。
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ニッパヤシのジャングルの中を漕いでいきます。女性の漕ぎ手の人は黙々と櫂を操って運河のようなジャングルを進みます。
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運河の中の船着き場で降りると蜂の巣箱のある所へ来ました。
ミツバチの巣箱からミツバチの群を取り出して、触らせます。この蜂は刺さないからと言ってましたが、グループの若い人が指を刺されていました。 -
蜂蜜の試飲です。蜂蜜にスダチを入れて飲みます。美味しいです。
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ローヤルゼリーも宣伝します。
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ニシキヘビの肩乗せ実演もありました。グループの人、全員に勧めます。皆さん面白がって首にかけていました。
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特に締め付けたり、嚙んだりすることなく、おとなしい蛇です。ずっしりとした重量感はありました。でも気持ち良いものではありません。
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次の島に向かって、再びメコン川を渡ります。
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次の島もココナツがいたるところに実をつけています。
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この島ではココナツを加工してココナツキャラメルを作っていました。
まず、ココナツを割ります。 -
すると中は、ココナツジュースが入っていて、実の内側にココナツの果肉が白く層をなしています。
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割ったココナツを絞り機で絞って、ココナツミルクを集めます。
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白い液体で、まるで牛乳のようです。
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絞ったココナツミルクを鍋に入れて、加熱しながら撹拌していきます。
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加熱攪拌されたココナツミルクは飴状になって、それを引き延ばし棒状にして並べます。
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棒状にしたココナツキャラメルをカットします。これを一つ一つ紙に包んで出来上がりです。1袋で70,000VND(420円),3袋で200,000(1,200円)で販売です。
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ココナツは島内の至る所のヤシの木にたわわに実を付けていました。
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ブーゲンビリアの花もいたるところに咲き誇っています。
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島内の道を歩いて次の移動用ボートの船着き場に行きます。
露天の手前から下の川岸におります。 -
今度はエンジン付きの中型ボートに乗って、移動です。
客待ちのボートの横を通りました。船頭がボートに掛けたハンモックでスマホをいじっています。南洋のおおらかさを感じます。 -
先ほどと同じように、ニッパヤシの水路を進みます。今度はエンジン駆動なので速いです。
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昼食を食べるエリアに来ました。レストランやナマズ、象耳魚、蛇、ワニの養殖場などがある大きな公園のようになっている所です。
大量のナマズの池で餌やり体験ができます。 -
毒蛇の飼育場。
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ワニ釣り池。餌は先ほどのナマズのぶつ切り。これも有料で体験できます。釣れたら持ち帰りOKとはいきません。
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象耳魚の養殖池。これが昼食の時フライにされて出てきます。
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昼食です。テーブルにはたくさんの料理が並べられ、食べきれません。
私はこの時も朝食の時のように食欲が減退していて,各料理をひとくち位、味見程度しか食べれませんでした。 -
冬瓜スープのような汁物。
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バンセオ。
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骨付き鶏照り焼き。
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象耳魚の実を包んで上げた春巻き。
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空芯菜炒め。
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チャーハン。
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昼食が終わると、島を離れバスの待つ岸に戻ります。
船上で、ガイドのスギちゃんがグループごとにメコン川を背景に写真を撮ってくれます。 -
ホーチミンへの帰途、永長寺の見学がありました。ベトナムでは80%の人が仏教徒でお寺や僧侶に布施をして自身の徳を積む習慣があります。そのため特に最近の寺や僧侶は裕福で寺の改築、増築だけでなく、車やスマホも持つようになっていますとガイドさんから説明がありました。ちょっとひがんでるのかな?
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立派な寺院です。宮殿のように見えます。
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台中のお寺、宝覚寺にあるのと同じような大仏もありました。
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真新しい石仏も沢山並んでいます。その合間にはブーゲンビリアなどの花が鮮やかな花をつけて、とても綺麗です。
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お地蔵さんのような端正な顔の像もありました。
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見事な花をつけているブーゲンビリアです。
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花の色も白赤ピンクなど色々と咲いています。南洋の花は美しいと見とれてしまいます。
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本堂にはご本尊が安置されています。しかし、暑い、風が通らないから中にいるだけで汗が出てきます。さすがにエアコンは付いていない。
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ご本尊の他にある仏像の中には、あごひげの長い関羽や張飛のような道教の神様も交じっています。中国の影響もあるようです。
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庭には蓮の花も美しく咲いています。
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永長寺を見学したあと、バスはホーチミンの街に戻ります。ツアー客をそれぞれ各ホテルに送り届けて、このメコンデルタ日帰りツアーは終わりました。16:30頃でした。
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ホテルの部屋に戻り、横になって休憩していると体調がますます悪くなり、食欲もなくなっています。暑さと過労にやられたようです。
レストランへ行く意欲もありませんが、何か食べないといけないと思いました。お茶漬けか鮭、昆布佃煮のおにぎりを体が欲している気分です。
昨夜、レストランのホアトウックへ行く途中に、サークルKがあったのを思い出し、そこならおにぎりがあるかもと雨の中行ってみることにしました。 -
おにぎりはありましたが、具材はベーコンマヨやスパイシーなものだけでした。2個(16,000x2=32,000VND 192円/2個) 買って食べてベッドに横たわりましたが、眠れません悶々と寝返りを打ちながら時間の経つのを待つだけです。体がだるく明日の帰国にベッドから起きれるか不安になってきました。
こんな状態で4日目の夜が更けて行きました。
続きは5日目の旅行記に書かせてもらいます。
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旅行記グループ
Pパスでラウンジ巡る ホーチミン旅
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