神戸から名古屋　その1　異人館巡り

2024/07/12 - 2024/07/14

ずーと行きたかった神戸。
赤ん坊の頃からよく合っていた親戚の子が結婚して名古屋に家建てたので、そのお祝いに名古屋にも行ってきました。

神戸で、北野異人館街を歩き、シティループバスで移動して南京町で中華料理食べて、元町から三宮へ歩いて居酒屋で飲んだり、次の日は生田神社でお参りしてからシティループバスでハーバーランドで買い物。
高速バスで名古屋駅まで。

名古屋では熱田神宮参拝して大須商店街を歩きました。

久しぶりの空路は仙台伊丹。ここ２年ほどマイカーで伊勢まで行っていたので、ほんと久しぶりでした。
で、この旅は初めてレンタカーも使わず公共交通機関だけという、俺達には結構レアな旅でした。

エリア 神戸(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝5時には自宅を出て、東北道を南下、久しぶりの仙台空港です。
ANAの伊丹行きは7：50。１時間20分かからない空の旅です。

仙台空港 空港

仙台平野を南下しながら上昇してたちまち雲の上でした。
天気がいまいちだったのでしょうがない。

伊丹空港からリムジンバスで三宮駅まで来て、東急REIホテルにスーツケース預けてタクシーで坂の上の異人館へ。

が、しかーし、運転手さんに坂の上まで行くのを拒否されて、イタリア館に上る坂の下で降ろされちゃいました。

タクシーで坂の上まで行けると聞いてたんだけど、残念。
最初からシティループバスにすればお安くここまでこれたのに残念２！

まあ、気を取り直して坂をずんずん上りながら異国情緒満点の建物の写真撮っていきます。

プラトン装飾美術館(イタリア館) 美術館・博物館

でも、結構な坂でしょ。
うちの奥さん、ハアハア言って上ってますから。
俺は、膝悪いけど、上りはいいんだよね。
下りは地獄だけど。

さあ、もうすぐ坂の上の異人館です。
ここが一番高いところだから、あとは下るだけだー。

坂の上の異人館は中国の調度品で、オリエンタルな内部でした。
ここはバスルーム。

木製の便座と猫足のバスタブ。
やはり異国情緒、高級ですねー。

坂の上の異人館(旧中国領事館) 名所・史跡

天蓋つきのソファーかな。
贅沢な感じ。すごいなー。
きっと、下に敷いている絨毯もお高いんでしょうね。

北野外国人?楽部

来客用の部屋

北野外国人倶楽部 名所・史跡

ここは子供部屋なのかベットが小さい。

キッチン

フォトスタジオ

ダイニングルーム
テーブルコーディネートが素敵です。

山手八番館へ

ここに、パワースポットと言われるサタンの椅子があります。

山手八番館 名所・史跡

世界中から集めた彫刻が並んでいました。

山手八番館の入り口の門番でしょうか。
いいねー。

うろこの家へ向かいます。

カフェテラス　ティファニーの休日で軽い食事です。

ティファニーの休日 グルメ・レストラン

店内には西部劇に出て来そうなバーの置物があって、気に入りました。

コーヒーにミートソーススパゲティ。
うちの奥さんはサンドイッチ。

うろこの家に到着しました。

うろこの家 展望ギャラリー 名所・史跡

見晴らしのいいところにお城のような外観が素敵な館です。
ここが異人館街のメインでしょうね。

うろこのような外壁です。

右側の塔の下から入ります。

暖炉やステンドグラスなど、豪華ですねー。

うろこの家 ガーデンハウス グルメ・レストラン

マイセンの食器など、目の保養になります。

展望所にはブリザーブドフラワーが展示されていました。

きれいに刈り揃えられた植木や芝生がきれい

曲線が仕事しやすそうな机。

お高そうな応接セット

スキー板やゴルフクラブ、テニスラケット、カメラやタイプライターなど、この家の主人が使ってた趣味の物がいっぱいあります。

ここがリビングルームかな

一旦外に出て、展望ギャラリーへ

繋がっているように見えるんだけど、別の建物のようです。

うろこの家 展望ギャラリー 名所・史跡

彫刻が素敵です。

どこかの、仏教遺跡から持ってきたような仏像の首。

昔、ヨーロッパの発掘団が仏教遺跡の仏像の首の部分だけ大量に持って行ったとボロブドゥール遺跡観光のとき現地ガイドが言っていました。

では、入りましょ！

この箱の中に小さな世界が詰まっていました。
俺のお気に入りです。

ねっ！素敵でしょ。

小さいボックスの中に表現している世界観いいなー。

光がふんわりして表されていいなー。

30ｍｍのレンズで被写界深度浅いので、いい感じに撮れたと思うんだけど。

前庭のパワースポット、ボルチェリーノの猪。

うろこの家から坂を下ってすぐにオーストリアの家があって、デンマーク館と続くようになってました。
中庭でちょっと休憩。

オーストリアビール試してみます。
サミクラウスというアルコール度数14％のギネスにも載ったという高アルコールビールです。
さすがに、キツイ。チェイサーに日本のビール飲みたいくらい強いビールでした。
ビールなのにグビグビいけないなんてすごすぎます。
まあ、いい経験になったけど。

ウィーン オーストリアの家 美術館・博物館

ビールはここで売ってます。
女の子がオーストリアの衣装着て、ビールの説明や建物の説明してくれました。
この奥がデンマーク館です。
デンマーク館の脇を通って、坂を下ります。

坂を下り石畳の小径に来ました。
北野天満宮に向かいます。

ハンター迎賓館です。

石畳の小径 名所・史跡

北野天満宮に参拝します。

風見鶏のタマゴ グルメ・レストラン

結構急な階段を上がって来ました。

手水舎。

境内の祠

風見鶏の館が境内から見えます。

風見鶏の館は現在休業中でした。

風見鶏の館 名所・史跡

この前に、北野町中公園があります。
観光案内所が隣にあるし、休むのにちょうどいいところなので、うちの奥さんがもう一つ御朱印貰ってくるまで待つことにしました。

北野中公園にはいろんなブロンズ像がありました。
これは「コルネット吹きの休日」

北野町広場 名所・史跡

萌黄の館の前には「オールドファッション・ブルース」
恰幅の良いおじさんがアルトサックス吹いているのはブルースだねー。

いいねー。
サックスから音符が出ているようだ。

「晴れた日には永遠が見える」
フルートを吹く少女と隣にいる猫がなんともほっこりさせる作品です。

風見鶏のタマゴの下が観光案内所になっていて、きれいな公衆トイレもあります。

風見鶏のタマゴ グルメ・レストラン

うちの奥さんと合流して北野ガラス館を見てトーマス坂を下ります。

途中、神戸六甲牧場のミルクソフト食べて行きまーす。

北野通りまで下りてきました。
英国館です。

英国館 名所・史跡

きっと、英国調という内装なんでしょうね。
カーペットがタータンチェックです。

ここがパブかな。

なんかすごいデザインの椅子です。

バスタブにワインと大量のコルク栓なんて、しゃれてますね。

再現したシャーロックホームズの部屋。
ごちゃごちゃした物とワトソン君。

英国館を出て、次は洋館長屋です。

まずはダイニングルーム。
テーブルコーディネートが素敵です。

壁の色が部屋ごとに変わってここはリビングルームかな。
フランス調の調度品は華やかさを感じますね。

黄色い部屋のソファーが素敵でした。

まあ、おしゃれなバスタブでしょう。

ここも色が違う廊下と階段を2階に上がります。

派手なベットルームですよねー。

なんかよくわからない部屋。
キモイなー。

ここも派手な壁や床に派手に飾られた花。落ち着かないなー

色のない部屋。
今まで、色が主張していたような部屋から色のない部屋見ると、なんか落ち着く。

漫画チックで笑えるー

ここもなんか変な世界観。

ベンの家へ

ベンの家 名所・史跡

ちょっと不気味な世界が始まります。
これは蝶々だからまだきれいと言えるけど。

うさぎの頭に鹿の角。
悪趣味ー

象の足の花器。
悪趣味-。
と、こんな感じで異人館街をまわり、北野坂を下り、異人館のようなスターバックスで、コーヒー飲んで、シティループバスに乗りホテルに帰りました。
この後の行程はその2で。