母と行くパリ散歩 2024 3日目

2024/12/09 - 2024/12/09

母10回目、私8回目となる今回のパリ旅行。
今まであまり観光メインの旅では無かったので、定番観光地を母と一緒に回りました。

マドレーヌ寺院
オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ
パトリックロジェ
アランデュカスバカラ
ギャラリーヴィヴィエンヌ
セバスチャンゴダール
凱旋門
シャンゼリゼ通り

エリア パリ(フランス)

9:30
流石に明るくはなってますが本日も曇天なり。

ヴァンドーム広場　

CHANELのイルミネーション、夜は綺麗なんだろうな

こちらはヴィトン様。
前回来た時は草間彌生人形がいたな、と。
（過去の旅行記参照）

9:50
パリに来たら必ず寄るマドレーヌ寺院へ。入ろうとしたところ、母が『お腹痛いからホテルに帰る。あんた一人で入っといて』と。ホテル出て20分でお腹冷えたのか？
マドレーヌ界隈は母1人でも歩けるので、1人で帰ってもらいました。
母曰く、パリのオペラ・マドレーヌ界隈は1人でも歩けるけど、大阪（梅田）は歩けない！東京は30年は行ってないから無理！とのことです。（近畿圏在住）

母のことが気になりつつ、マドレーヌ寺院内に。
人が少なく落ち着いた空間で心が落ち着く場所です。
フランスの教会は無料なので、気になったところはぜひ入ってみるといいと思います。
マドレーヌ寺院は私のお気に入りスポットの一つです。

教会の蝋燭って日本の寺の蝋燭とは違って綺麗だなって思う。

マドレーヌ寺院を出ると正面にコンコルド広場。
今からオベリスクを目指して歩きますよー！！

Village Royal
何年か前は熊だったはずなんだけどなぁ。
可愛さがない…

そういえばこの旅で初めてエッフェル塔見たのはこの時だ！

10:10
来たかったHôtel de la Marine（オテル・ドゥ・ラ・マリーヌ）。ミュージアムパスが使えます。
予約なしでも待機なしです。

18世紀末のフランス革命後から2015年までのおよそ200年間、海軍や海洋省が入っていた建物で、海軍が移転したことをきっかけに、リノベして2021年から一般公開されたんです。

10:30オープンなので少し待ちました。

入場するときに窓口で「コンフィダン＝秘密を打ち明ける相手」と名付けられたヘッドホンをもらいます。
窓口でどこから来たの？と質問されるので、日本と答えるとお姉さんが日本語に設定してくれます。
特に何かボタンを押す必要はなく、部屋に入ると自動的に音声が流れてくる仕組み。
このコンフィダンは単なる説明だけのオーディオガイドではなくて、ストーリー仕立てになっているので没入型で楽しめます。没入体験お好きな方、きっとハマりますよ！

豪華な調度品や家具各種。

ヴェルサイユ宮殿に行く時間がない時はこちらでも満足できる！人も少なく見やすかったです。

今回、写真をなぜかポートレートモードで写していたので鮮明ではないのですが、ほんっとうに豪華な空間でした。

ほぼ一番手でまわっていたので、人がいない間に写真も撮れました。10時半オープンと同時の入場をおすすめします！没入型のアトラクションがもともと好きなこともあり、本当に楽しかったからまたここは行きたいなぁ。人が少ない、まだあまり知られておらず人気が出る前に行く事をお勧めします。ヴェルサイユ宮殿みたい。

見学の最後は、コンコルド広場に面していて、さまざまなモニュメントが一望できるテラス。
ヴェルサイユ宮殿にもこんな床あったよな…

テラスから見るエッフェル塔も素敵！
最後までストーリーを聞きながら回ると所要時間は1時間半程度かと思います。お昼に予定があるので、少し切り上げて1時間程度で帰りました。

母との待ち合わせでホテルに一度戻ります。
ホテルに戻る前にパトリックロジェ様へ。

約5万円のチョコレート！
何も考えずにこのチョコを買えるような財力と食べても太らない体型が欲しいところ。

ロジェ様は日本では店舗がなく買えないのでパリに来た時は是非…!
このティファニーブルーより少し濃いこの箱の色が高級感があっていい！
前回も書いたように思うけど、どこのチョコ買うか悩んだらとりあえずパトリックロジェ様の購入をご検討ください。お値段めちゃくちゃ高いけど。

ロジェ様にて購入したもの
オランジェットはパトリックロジェが1番美味しいと思っています。

オランジェット
トリュフ（アルコール入り）
タブレット

13:00
ホテルで休憩していた母の体調も少し戻った様子で安心しました。
服を観光モードからドレスコード用に着替え、Uberで母と向かった先はこちら。

本日のメイン！！
2024年10月にオープンした16区にあるアラン・デュカス バカラ（11 Place des États-Unis 75116, Paris）。

夜は到底無理だけど、お昼なら…
お昼で1人90€+ドリンク代でした。

前菜にマロン

ソースに（写っていませんが）野菜を混ぜて食べるスタイル

鴨のロース
柔らかくて美味しかった…

ローズマリーがいいアクセントのデザート

コーヒーとともに。たくさんのナッツと程よい甘さで美味しかったー！
母と贅沢な時間を過ごせました。来てよかった!

フランスの職人ジャン=ギョーム・マティオによる倒木を用いたトーテムの装飾が四方の壁全体にあって圧巻。
トイレは赤くて笑っちゃいます。

私たちが訪れた時は周りに日本人はいませんでした。ほぼ満席で周りの男性女性問わず全員ジャケットを羽織っていたので、もしもこちらにお越しになるようであれば要ドレスコードです。

写真が映えないけれど（iphone15なのに...）豪華なシャンデリア。

一階にはバカラ製品のブティックもあります。
最寄駅からこのアランデュカスバカラまでは歩くと10分ほどかかるかと思います。Uberでホテルへ戻り、観光・防寒スタイルに衣装チェンジを行いました。とてもじゃないけどヒールでパリは歩けません！笑

15:30
母の希望でパッサージュを巡ることに。
日本食ストリートが立ち並ぶ通りを歩いているとまずは一つ目のパッサージュ。
母、喜んで服買ってましたね。

有名なおむすびごんべいさん。

母が行きたいと言っていたギャラリーヴィヴィエンヌへ。いろんなお店に立ち寄って楽しく過ごしました。

16:20
ギャラリーヴィヴィエンヌからすぐなので、パリジェンヌにも大人気、最近は東京にも店舗ができたPOLENEに立ち寄ったところ30人程度の待ち列が。
並ぶのは諦めて次に向かいます。

16:35パレロワイヤル
寒すぎて秒で去りました。
シャンゼリゼ通りに向かいます。

雨が降ってきて寒くなってきたので、トイレ休憩を兼ねてカフェに入りたかった…
またもやお気に入りのセバスチャンゴダールへ。
パリブレストが売り切れていたのでタルト・オ・ポムとコーヒーをいただくことに。

母が寒がっていたので立ち寄らなかったチュイルリー公園のクリスマスマーケット。この観覧車はトリコロールカラーでライトアップされていてちょっと離れてみるととても綺麗でした。
ただ回るスピードが日本の遊園地の速度と比べるとめちゃくちゃ速いです（乗りたくない）

18:10
メトロ1番線を使って凱旋門へ。
パリに来て『こんにちは！』の挨拶遅くなっちゃった。
初めてパリに来た時以来に登ろうかと思った次第です。
ミュージアムパス使わなくちゃ元が取れないと思う庶民なもので。

母はお腹が心配だから、と登るの拒否。シャンゼリゼ通りのラファイエット、モノプリで待ち合わせすることに。

階段でてっぺんまで息を切らして登りました。
もう当分登らなくてもいいです。

シャンゼリゼ通りが白と赤のコントラスト

18:30
シャンパンフラッシュの19:00までは流石に待てなかったー！時間を合わせて登るといいですね。

クリスマスのシャンゼリゼ通りはイルミネーションが綺麗です。
これはDiorかな。このあたりで寒いのと疲れで写真の映えとか写り方とか気にしてない。

ルイヴィトンホテルは工事中。
完成したら1泊いくらなのかが来になるところ。
30万くらい？

母と待ち合わせのシャンゼリゼ通りのモノプリへ。
エコバッグの種類がここが豊富なので、パリに来た時は必ず立ち寄るモノプリの一つです。
地下にあるモノプリメゾンではかわいいクリスマスグッズや、エッフェル塔とのコラボの食器を見つけて母と楽しくお買い物しました。

モンテーニュ通りから見たエッフェル塔。
本当はこの通りにあるDiorのイルミネーションを見たかったのですが、母の体調があまりよくないので帰ることに。

メトロの看板かわいい！

母のお腹の調子が今ひとつだったので本日も部屋食です。お昼に豪華なものを食べたので私はモノプリで購入したバジルパスタとホワイトワイン。

母はカップ味噌汁を。
今まで海外に行く時に一度も持ってきたことが無かったけど、部屋食する時にあるといいなと思って用意したのが役に立ちました！
次回から味噌汁必須だ。

海外に行く時は毎回部屋食する、しないに関わらずこのセットは持ってきます。
ヨーグルトを食べるときのデザートスプーンは本当に役立つので、ぜひダイソーで個包装入りのものを用意するとより旅行が楽しめるかと…。
3日目は14,000歩！よく歩きました。