2024/11/20 - 2024/12/02
115位(同エリア264件中)
ラクーンさん
7日目はモロッコ旅行のハイライト、サハラ砂漠を訪れます。
サハラ砂漠での夕日と朝日を見た思い出は、一生物になりました。
この経験後、自然を訪れる旅もいいなぁと思うようになりました。
1日目:居住地アメリカよりリスボン経由カサブランカ着
2日目:ハッサンモスク観光→ラバト観光 ラバト泊
https://4travel.jp/travelogue/11946006
3日目:タンジェ観光 タンジェ泊
https://4travel.jp/travelogue/11947357
4日目:ティトゥアン観光、シャウエン観光 シャウエン泊
https://4travel.jp/travelogue/11947637
5日目:ヴォルビリス観光、メクネス観光、フェズ泊
https://4travel.jp/travelogue/11947813
6日目:フェズ観光 フェズ泊
https://4travel.jp/travelogue/11947872
7日目:フェズ→サハラ砂漠テント泊 →今ここ
https://4travel.jp/travelogue/11947894
8日目:エル・ケラア・ムグナ、トドラ観光
9日目:アイト・ベン・ハッドゥ→マラケシュ泊
10日目:マラケシュ観光 マラケシュ泊
11日目:マラケシュ→カサブランカ→リスボン泊
12日目:リスボン→アメリカ着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
-
今日は、フェズからサハラ砂漠へ行く、休憩を含めて9時間の旅です。
ドライバーの人が前日からサハラ砂漠の夕日に間に合わせるために緊張していて、泊まっているリヤドに朝8時に出ないといけないから朝食を早めてくれ、と電話したそうです。そして、前日に私からもリヤドにもう一度言うように、と念を押されました。前日にリヤドが朝7時半に用意する、と約束してくれて、7時半に朝食を食べました。朝食を食べているそばからどんどん宿泊者達が砂漠に向かうためか、朝早くチェックアウトしていました。私も朝食を食べながら、夕日に無事に間に合うかどうか焦ってきました。
朝8時に無事にチェックアウトしました。リヤドアラムの人たちはとても優しく数人で見送ってくれました。またここに泊まりたいと思いました。
しばらく数時間運転してイフレンに到着しました。観光バスが何台も泊まっていて、砂漠に行く観光客のトイレ、カフェ休憩場所になっていました。
スキーリゾートもあり、モロッコのスイスと呼ばれているそうです。
確かに写真を見せると、スイスに行ったと言ってもわからなさそうです。 -
モロッコにこういうスイスみたいな場所があったなんて驚きです。
-
しばらく走って、野生のお猿さんたちがいる場所で止まりました。
お猿さんにあげるナッツを現地の人が売っていて、多くの観光客がナッツをあげていました。 -
数時間走るとリンゴの名産地(ミデルト)を通り過ぎました。赤いリンゴと緑のリンゴのモニュメントがあります。
-
ミデルトでトイレ休憩で寄りました。
-
なかなか素敵なカスバホテルでした。
トイレ休憩だけではもったいない感じでした。 -
-
どんどん走っていると、風景が変わってきます。さっきまでスイスみたいなところを走っていたのに、今は全然違う風景です。
-
お昼でランチを取りました。観光客が何名かいました。ドライバーさんは別のところに座ってランチを食べました。美味しかったです。
-
オアシス
-
途中で、オアシスが見渡せる素晴らしい場所で下ろしてもらいました。
-
朝イフレンの街で見かけた中国人観光客三人を、ここでも見かけました。
イフレンからランチやトイレ休憩も挟んでまた数時間後に同じ場所にいる、というのはすごい偶然です。 -
夕方4時ごろ、サハラ砂漠の手前につきました。
ここは写真スポットで、写真を取りました。 -
その後、砂漠キャンプのドライバーさんがピックアップしているところまで行き、砂漠キャンプドライバーさんにピックアップしてもらいました。
そして、ドライバーさんは、荷物を受け取り、ラクダを乗る場所で下ろしてくれました。
ラクダ引きのベルベル人、ムスタバさんに頭にお店で買った布を巻いてもらいました。その後ラクダに乗って砂漠を移動しました。
夕日が見えるスポットでラクダから降りました。 -
ラクダ引きのムスタバさんはフランス語、スペイン語、英語、を流暢にしゃべります。伊藤英明さんを小さく細くした感じのイケメンです。
頭に巻いたスカーフの布が滑りやすいものだったので、また巻き直してもらいました。高いお金を出して買ったのに、全然役に立ちません。
何度も落ちたので、ムスタバさんが自分のをとって巻いてくれました。
ムスタバさんは写真をたくさん撮ってくれました。 -
そうこうしているうちに、夕日が沈んでいきます。
-
-
とても綺麗で感動します。
再びラクダにのり、砂漠キャンプに向かいました。
ラクダに乗りながら綺麗な写真を取りたかったのですが、落ちないように頑張るのが精一杯で、写真を撮れませんでした。 -
砂漠キャンプに到着。
-
-
お部屋も素敵です。Wifiもあります。
-
ディナーです。まずはスープ。美味しかったです。
-
サラダ。このサラダは三人前ありました。人数を間違えているんじゃないかと思いました。これだけでもう、お腹いっぱいです。
-
なすとチーズ。これもとても美味しかったです。
-
バーベキューチキンとソーセージとポテト。
量が三人分あります。どうやっても完食する自信がありません。
すると猫がやってきたので、チキンを切って猫にあげました。
猫は、チキンをとってどこかへ行くと何度も戻ってきたので、何度もチキンをあげました。砂漠の猫は、たくさん餌をもらえて恵まれているなぁと思いました。後で聞くと、砂漠キャンプのシェフも猫に餌をあげているようです。
それに比べると、メディナで見かけた猫たちは、生きながらえるのもぎりぎりで、中には、餌が足りなくて生きながらえれない猫もいると思います。 -
夜、焚き火を囲んで、太鼓の音楽が始まり、一緒に楽しみました。
泊まっている人たちに太鼓が配られ、教えてくれました。
なかなか複雑なリズムを覚えて、太鼓の音を響かせるのが難しかったです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ラクーンさんの関連旅行記
ワルザザート(モロッコ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
26