2024/11/27 - 2024/12/01
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kurukuruさん
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この旅行記スケジュールを元に
深セン航空の新千歳発→深セン空港乗継→ハノイ着で往復34,000円の格安チケットを見つけたので、11月27日から12月1日までの5日間でハノイに行ってきました。
ハノイは今年8月にも行っているので2回目の訪問になります。
今回は、前回行かなかった場所を中心に観光です。
日程は以下のとおりです。
1日目 新千歳16:00発→深セン21:25着 深セン発0:10→ハノイ1:15着
2日目 文廟、タンロン遺跡、ベトナム軍事歴史博物館
3日目 ニンビン日帰りツアー(ホアルー、チャンアン、ムア洞窟)
4日目 ドンスアン市場、西湖、イオン、トレインストリート
5日目 ハノイ2:15発→深セン4:55着 深セン8:45発→新千歳14:30着
2日目は、市内観光です。
文廟、タンロン遺跡、ベトナム軍事歴史博物館、タヒエン通りをまわります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩 バイク
- 利用旅行会社
- Agoda
-
2日目の朝8時です。
朝食は付いてない、というかホテルに食堂がないので外出です。
天気を確認するためブラインドを開けると窓はありますが、曇りガラスで外は見えません。 -
ハンドルで窓を開けると、隣の建物の壁が見えました。
とりあえず天気はよさそうです。 -
廊下に出ると、私の部屋を含めてドアがふたつあります。
5階建てで1フロアーに2部屋というこじんまりしたホテルです。 -
フロントに行くとおいにさんが、「昨日の夜(というか数時間前)は、すぐに出られなくてごめん」のようなことを言っていました。
いい人のようです。 -
ホテルの正面入口です。
塗装作業をしていました。 -
ホテルから外に出るには、普通の民家との共同通路を通って出ます。
途中、住民の洗濯物が干してあります。 -
ホテルから外に出ました。
夜にブルーシートで覆われていたところは、テーブル一つだけの食堂になっています。
右側のシートは外され、雑貨屋さん?が営業中です。 -
1時間後にホテル前を通ると左側のブルーシートも外されいて、仏具屋さんが営業していました。
実は昨日のブルーシートは、仏具屋さんのシャッター代わりのものでした。
工事中でも何でもありませんでした。
ここはベトナム、ブルーシート→仮設物→工事中という先入観にとらわれてはいけなったです。
なお、この状態でもホテル入口の看板は、上から垂れた布で隠れていて見えませんが、これがホームポジションのようです。
昼間でもこのホテルを見つけるのは至難の業です。
これがほんとの「隠れ家ホテル」なのでしょうか。 -
ホテル前はローカル食堂でにぎわっています。
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ぷらぷらと旧市内を散策します。
外は、気温20度くらいかな
涼しくて快適です。 -
朝食はバインミーの有名店
「バインミー25」です。
ホテルから歩いて5分です。バインミー25 地元の料理
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朝だからなのか、すんなり入れました。
-
席も通りに面したカウンターで特等席です。
アボガドスムージー40,000ドン(240円)とバインミーの具いろいろ入ったやつ40,000ドン(240円)を注文 -
アボガドスムージー
うまいわ、これ
始めて飲んだけど、甘すぎずにちょうどいい -
通りをはさんだ正面には、同じ名前のバインミー25があります。
どっちかがニセ物?
間違って入ったのかなあと思っていたら、正面の店からおねえさんが私にバインミーを運んできました。
両方とも同じ店でした。 -
バインミー
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食べかけですみません。
中には肉と野菜がたっぷりでちょうど味付けです。
パンもサクサクで全く固くない。
これは、人気でるわ -
辛さも追加できます。
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朝食後、旧市街からホアンキム湖に向かって歩きます。
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ノンラー(帽子)をかぶったおばちゃん
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何でも屋さん
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朝から食堂は賑わっています
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静かな街並み
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信号に押しボタンがありました。
ちゃんと機能していました。 -
何か分からないけどお寺がありました。
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ホアンキエム湖前のドンキンギアトゥック広場に到着です。
2階建て観光バスが待機しています。ドンキンギアトゥック広場 広場・公園
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自転車で移動果物販売しているおばちゃんから、マンゴーを買いました。
1個25,000ドン(150円)です。 -
カットしてくれるか聞いたら、あらかじめカットされてパック詰めされているマンゴーをくれました。
値切ろうかと思いましたが、十分安いのでそのまま買いました。
味は、すっぱ系でところどころ甘い感じです。
日本の高級マンゴーを期待してはいけません。 -
傘のライフハック
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ホアンキエム湖です。
島にある玉山祠は8月に行ったので、今回は外から眺めるだけです。ホアンキエム湖 滝・河川・湖
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遠くに亀の塔が見えます。
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のんびり湖を眺める優雅な時間
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ドンキンギアトゥック広場にあるビルのハイランズコーヒーに向かいます。
ハイランズ コーヒー (ホー グオム プラザ店) カフェ
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3階のハイランズコーヒーで練乳入りアイスコーヒー45,000ドン(270円)をオーダーです。
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3階のテラス席からホアンキエム湖を眺める
ああ、いい眺め
幸せな時間です。ハイランズ コーヒー (ホー グオム プラザ店) カフェ
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反対側の通りもベトナムらしい景色
朝9時、交通量は少ないです。 -
ドンキンギアトゥック広場ではイベントの準備で足場を組んでいます。
ドンキンギアトゥック広場 広場・公園
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足場の上の作業員は、命綱をつけているのでしょうか。
心配になりました。 -
ハイランズコーヒーで癒された後は、「文廟」に徒歩で向かいます。
途中の雑貨屋さん -
斜めっているレンガづくりの建物
今にも崩れそうです。 -
日本製専門店
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ブラックフライデー開催中
60-80%オフ -
踏切を渡ります。
ここの線路には、カフェはありません。 -
窓の形が好きなタイプの建物
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ホアンキエム湖から30分歩いて「文廟」に到着です。
文廟は、孔子や学問で偉い人を祀っていて、ベトナム最古の大学があったところです。
ベトナムの受験生が合格祈願に来るそうです。
日本でいう太宰府天満宮のような感じてしょうか。
一つ目の門、文廟門です。 -
チケットカウンターです。
入場料70,000ドン(420円)、オーディオガイドも100,000ドン(600円)でレンタルします。 -
オーディオガイドです。
番号を入力すると日本語で解説してくれます。 -
大中門
屋根はバッチャン焼きの煉瓦です。 -
ティエンクアン池
ティエンクアン=天空という意味だそうです。 -
亀の石碑がたくさん
一つひとつの亀の表情は微妙に異なっています。 -
背中の石碑には、歴代の科挙合格者の名前が刻まれています。
ベトナムの科挙は、1075年から1919年まで続いたそうです。
科挙合格者は文字通り、歴史に名を刻まれます。 -
科挙合格者の中でも有名な方の石碑です。
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奎文閣という門です。
10万ドン札に描かれています。 -
大成門
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大聖殿
祭壇の両端には鶴さんがいます。
孔子さんが祀られています。 -
孔子さん
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孔子さんの弟子
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お線香台
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版画?
ワークショップやっていました。 -
国子監
ベトナム最古の大学です。
1076年建立です。 -
国子監の教師だったチュー・ヴァン・アンさん
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ギタリストがミュージックビデオを撮影していました。
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大きな太鼓
新しいものです。 -
学問的に偉い人の像
文廟を見学して、ベトナム人って歴史的に偉い人を祀って大切にするんだなあということが分かりました。
文廟からタンロン遺跡まで徒歩で向かいます。 -
タンロン遺跡へ向かう途中の国旗掲揚台
道路を歩いていたら、欧米風のご婦人から「レーニン広場はどこですか」と聞かれました。
ベトナム人に思われたのかな
中々珍しい目的地だなあと思って話してみたら、ロシアからのご婦人でした。
なるほど、ロシアの方は、レーニン広場を見学するんだと思いました。
どうでもいい情報です。国旗掲揚台 建造物
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タンロン遺跡に到着です。
入場料は70,000ドン(420円)です。
1010年に都が置かれたのち約800年間、王朝は交代しても遷都は行われず、阮(グエン)朝がフエに王宮の建設を開始する1805年まで、タンロンは長きにわたって都であり続けました。
そのため、同じ場所から異なる王朝の都の跡が重なって見つかっており、これがタンロン遺跡の大きな特徴です。
タンロン遺跡は、8月にも来ています。
前回は、スケジュール的に厳しく途中で戻ってきたので、今回は奥の方まで見学します。タンロン遺跡 建造物
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遺跡の発掘場所
ガラスで覆われています。
まだ発掘途中です。 -
展示品
展示の仕方はお金かかっています。 -
大きな鐘
文廟にもありました。 -
キンティエン殿(敬天殿)
15世紀の後黎朝時代に建てられたものです。
実際に残っているのは龍の階段のみです。
王宮はフランス植民地時代にフランスによって取り壊されてしまったそうです。
後ろの金色の建物はイラストです。敬天殿 史跡・遺跡
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祭壇です
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ここにもあった大太鼓
どちらかの団体から寄付されたような解説がありました。
太鼓と鐘はセットのようです。 -
ベトナム戦争の解説パネル
右の写真は、ロンビエン橋 -
D67作戦司令部と地下壕
敷地内にはベトナム戦争時の地下作戦本部もあります。 -
戦争当時使っていた机と電話
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戦況を記録する様子が、ホログラム?プロジェクター?で再現されています。
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戦況を地図に落とし込む女性兵士
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レトロな電話
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当時の作戦会議の写真
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軍服、懐中電灯、水筒、食器など
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解説には、毒ガスから身を守る監視装置のようなことが書いていました。
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資料館では発掘途中の状態も見られます。
解説には、1889年フランス軍によってキンティエン殿は破壊された、ゆえにここは廃墟である、と書かれています。 -
発掘途中の本物なのか、レプリカなのかちょっと分からなかった。
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赤い龍
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これも龍
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白い皿がプロジェクターでカラフルに
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なるほど、この展示方法があったか
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リスがいました。
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人慣れしています。
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こっちを向いてくれました。
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これは衣装体験コーナー
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D67指令本部
Building D67 観光名所
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再びベトナム戦争の遺産
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電話と通信機器
ベトナム戦争で電話は、重要なアイテムだったようです。 -
作戦本部
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敷地内にはアスレチック施設もあります。
このほかに敷地を出て「ホアンジエウ18番遺跡」という場所もあったそうですが、この時は発見できず。
これでタンロン遺跡は大体分かりました。
昼食はドンスアン市場近くのローカル食堂にgrabバイクで向かいます。 -
ローカル食堂通りに着きました。
ブン、フォー、コム屋さんなどが軒を連ねています。
ここでは、本当は「Bún Qc Thúy」というお店でタニシ入りトマト風味麺を食べたかったですが、地元民で行列ができていて、入れず。 -
仕方ないので、空いていた2軒となりのとCA(魚)入りの麺屋さんに入ります。
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40,000ドン(240円)
うーん、出汁がシンプル
あげた魚肉がちょっと物足りない
でもスープはくどくなくてよかったです。
食べかけ写真で申し訳ありません。 -
市場付近を歩いていたらクリスマスグッズが大量にディスプレイされていました。
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通り全体がクリスマスモード全開
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屋根の上にはトナカイさん
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午後からはgrabバイクで「ベトナム軍事歴史博物館」に向かいます。
元々は国旗掲揚台近くにありましたが、ベトナム人民軍設立80周年記念の一環として、ハノイ市ナムトゥーリエム区に今年2024年11月1日にリニューアルオープンしました。
8月にハノイに来た時には古い方の軍事歴史博物館に行きましたが、受付で「屋外展示がないけどそれでもいいか」と聞かれ、見学はパスしました。
屋外展示は、今回できた新しい博物館の方に移動中だったんですね。
伏線を回収しました。
新しい博物館は、旧市街からバイクで30分かかります。 -
軍事歴史博物館に着きました。
オープン記念で12月末まで入場無料です。
グーグルマップの位置は更新されていて正しい場所を示しますが、マップ掲載のホームページは3Dデモのアドレスになっており、間違っています。
こちらが正しいホームページのアドレスです。
https://baotanglichsuquansu.vn/en-gb/
住所はこちらです。
Km 6+500 Thang Long Avenue, Tay Mo, Dai Mo Ward, Nam Tu Liem District, Hanoi City
4travelの位置情報は、古い場所のままです。
なお、grabタクシーの地図は新しい場所に更新されており、問題ありません。 -
入口ゲートから敷地内に入ると勝利の塔が出迎えてくれます。
1945年の独立を象徴する「勝利の塔(ビクトリータワー)」
高さ45mあります。
博物館の敷地面積は38万平方メートル
東京ドームの面積4万7千平方メートルの8倍です。
とにかく広大です。 -
これでもまだ画面に入りきらない。
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塔のふもとでは、団体さんが記念写真をとっています。
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正面の建物が博物館です。
芸術性を感じる建物
設計は、日本の「日建設計」が携わっているそうです。 -
建物の中に入ると天井から吊るされた戦闘機がお出迎えしてくれます。
大スクリーンでは軍の歴史が放映されていてます。
この戦闘機はMiG-21 航空機番号 4324、国宝に指定されています。
機首に刻まれている14個の★は、ベトナム戦争当時に米軍機を14機撃墜した証だそうです。 -
たくさんの人でごった返しています。
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軍人さんも多数見学に来ています。
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小学生の団体さん
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オープンを伝えるネット記事から引用
展示エリアは「建国と防衛の黎明期」「939年から1858年までの民族独立防衛」「1858年から1945年までのフランス植民地支配と独立のための戦い」「1945年から1954年のフランス植民地主義への抵抗」「1954年から1975年の対米抗戦」「1975年以降の国家の建設と防衛」の6つのテーマに分かれています。
戦闘作戦や歴史上の人物を紹介する60本以上のビデオが上映されており、臨場感あふれる展示が来館者にリアルな感動を与えます。
広々とした館内には4点の国宝を含む15万点以上の収蔵品が美しく配置されています。
展示は、紀元年700年からスタートです。 -
始めは石器類からスタート
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古典的な槍
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ディスプレイはお金かかっています。
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子どもたちがたくさん見学に来ていました。
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弓矢
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10世紀ホアルーに首都があった時代の勢力図
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1258年から1288年
モンゴル・元王朝に対する抵抗戦争 -
ジオラマもたくさんあります。
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1406年から1427年
中国の明に対する抵抗 -
大砲
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徐々に近代へ
1858年から1884年
グエン王朝によるフランス植民主義者に対する抵抗戦争 -
触われる大砲
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フォンケー蜂起と書いていますが、よく分からず
おそらくフランスと戦った英雄たちと思います。 -
短剣
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たくさんの銃
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第2次世界大戦期
フランス植民地主義者に対する抵抗と国家独立 -
見学者で大混雑です。
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日本への原爆投下の写真
解説文をグーグル翻訳してみました
「1945年8月14日、日本軍は連合国に降伏し、第二次世界大戦は事実上終結した。そのため、ホー・チミン率いるインドシナ共産党は、全国で蜂起を起こした。革命は短期間で成功し、ハノイ(8月19日)、フエ(8月23日)、サイゴン(8月25日)で権力を取り戻した。1945年8月28日までに、蜂起は基本的に全国で成功した。8月30日、バオ・ダイ国王は退位した。1945年9月2日、ホー・チ・ミン大統領はバーディン広場で独立を宣言し、民主化運動が誕生した。 -
押すな押すなの状態
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ラッパ
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戦闘再現シーン
なぜか紅葉で映え感を演出 -
1947年フランスとの闘いで使ったバズーカー、ピストル、ナフ、ヘルメット
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小学生から大人気の欧米人
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時代が進むにつれ、兵器が大型化してきます。
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Howitzer 榴弾砲というものらしいです。
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1949年の銃
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ロケット砲
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マシンガン
強力そう -
これも榴弾砲というものだったかな
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プロパガンダ
グーグル翻訳してみました↓
「わが軍は、ディエンビエンフー戦線で完全勝利し、武装闘争史上前例のない大勝利を収めた。敵共産主義者の21個大隊と10中隊以上を撃破:ディエンビエンフー管制群の指揮機関全員を含む精鋭部隊16,200名、将校16名、士官749名、あらゆる種類の航空機62機を撃破、武器と倉庫、弾薬、軍需品があり、その数は30,000を超えています」 -
1954年から1975年、いよいよベトナム戦争期
アメリカ帝国主義者に対する抵抗戦争 -
資本主義と社会主義の勢力図
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銃に食い入る女の子
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地下トンネルの解説
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女性兵士の持ち物
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メインホール
戦闘機MIG21とミサイルが天井から吊り下げられています。
戦闘機は、1972年12月にB-52戦略爆撃機を撃墜した機体番号5121のMiG-21
これも国宝です。 -
戦闘機とミサイルを別角度で
本物ですが、細いワイヤーで重さに耐えられるのでしょうか。 -
イチオシ
たくさんの見学者が戦闘機を見上げています。
日本では、戦闘機を国宝に指定するということは絶対ないですね。 -
ベトナム女性兵士とフランス人兵士捕虜
解説をグーグル翻訳してみました↓
「1972年12月、アメリカ大統領はハノイとハイフォンを攻撃するラインバッカーII作戦を開始し、交渉の席でベトナムに圧力をかけることを狙った。アメリカは400機のB-52爆撃機のうち197機を派遣し、12昼夜(1972年12月18日~29日)にわたってハノイとハイフォンを連続爆撃した。これはベトナム戦争で最も激しい爆撃作戦であり、歴史上最も激しい空襲の1つであった。 12昼夜の戦闘の後、北ベトナムの人々は81機の航空機(34機のB-52と5機のF-111を含む)を撃墜し、43人のアメリカ人パイロットを生け捕りにし、B-52によるアメリカの戦略爆撃作戦を打ち砕いた。 「空中のディエンビエンフー」とも形容される北ベトナムでの圧倒的な勝利と南ベトナムでの勝利により、米国は交渉のテーブルに戻り、パリ平和協定(1973年1月27日)に署名せざるを得なくなった。」 -
1972年、ハノイで撃墜されたB52の残骸
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1975年4月30日、サイゴン陥落時に独立宮殿の門を突き破った車体番号843のT-54B戦車
これも国宝です。
NHK「映像の世紀~ベトナムの衝撃」などに登場する戦車ですね。
この戦車、なんとなくかっこいいです。 -
サイゴン陥落の映像
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2014年、中国軍に攻撃されたベトナム湾岸警備艇の残骸
ベトナム戦争後も外国からの脅威は続きます。 -
戦艦のジオラマ
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4×4発射装置
こういった兵器がたくさん展示されています。 -
屋内博物館から外に出ました。
たくさんの展示を見学して
「ベトナムっていう国は常に戦争して、国民はたくましく戦ってきた。そして今ようやく平和が訪れた」
「日本では、戦争は負のイメージにあるが、ベトナム人にとって戦争はフランスからの独立と世界最強のアメリカに勝った誇りの原点である」
ということを感じました。 -
噴水が気持ちよさそう
-
屋外展示もたくさんあります。
すべて実際に戦争で使われたものです。
1975年アメリカ軍がサイゴンで使用したM48戦車 -
戦車の筒が長いバージョン
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155mm howitzer 榴弾砲
1953年フランス軍が使用 -
移転前の軍事歴史博物館にもありました。
B52ーD爆撃機の一部
解説には、1954年ディエンビエンフーの戦いで撃墜されたフランス軍飛行機のエンジンとあります。 -
なんかオブジェのよう
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1960年フランス軍が使用した砲弾
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解説には、ベトナム戦争でアメリカとフランス軍が落とした爆弾は、5,382.000トンと書かれています。
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1975年フエ攻防で実際に使われたアメリカ軍の装甲車
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1975年サイゴンで使われたアメリカ軍の12.7mm重機関銃搭載ヘリ
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小学生の記念撮影
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ベトナム軍が使用したソビエト製テルミット対艦船ミサイルP-15
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1965年ベトナム軍が使用したソビエト製水中機雷
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1970年ソビエト製ミサイルSAM-2
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1965年ベトナム軍が使用したソビエト製戦闘機MIG-17
7機のアメリカ軍機を撃墜しました。 -
屋外展示見るだけで1時間かかりました。
この博物館に対するベトナム政府の本気度が伝わります。 -
博物館側からの「勝利の塔」
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「勝利の塔」の背後に高層マンション群
戦争の後の発展を象徴しているみたい。 -
夏に来たら、子どもたちが噴水で水浴びしてそう。
-
イチオシ
私は軍事オタクでないですが、さらっと見学するだけで2.5時間かかりました。
施設は出来立てできれいですし、たくさんの展示に圧倒されます。
ちょっと旧市街からは遠いですが、見に来て損はない施設と思います。 -
旧市街に戻ってきました。
東河門
こういった歴史的な建造物が市街地にあるのがハノイのいいところですね。東河門 建造物
-
夕食はタヒエン通り近くで客引きにいちゃんに誘われて、観光客向け路上レストランにしました。
タ ヒエン ストリート 散歩・街歩き
-
メニュー
鴨肉の鉄板焼き150,000ドン(900円)とビール30,000ドン(180円)をオーダー -
鴨肉、熱々でうまかった。
野菜もたっぷりです。
肉は骨付きでちょっと食べにくかったけど。 -
ぷらぷら歩いていたら、今度は違うお店の客引きのおばちゃんに誘われてまた飲み屋に入ります。
-
エビのガーリックバター炒め250,000ドン(1,500円)とビール40,000ドン(240円)を注文
注文した後に「高すぎた・・・」と後悔 -
エビのガーリック炒め
パンもサービスでついてきました。
ぷりぷりでおいしい、満腹です。
日本で食べたら2,000円くらいするかなと自分に納得させます。
これは一人でなく、何人かで頼む料理ですね。 -
ホテルへの帰り道、バインミー25の前を通ったら大行列ができていました。
朝がおすすめですね。 -
サークルKで明日の朝食を買います。
明日はニンビンツアー、朝7時15分にお迎えのバスが来ます。
朝、元気があれば外食しますが、元気がなければ部屋でコンビニ朝ごはん食べることにしました。 -
ホテルの目の前のさとうきびジュース屋さんで、さとうきびジュース10,000ドン(60円、激安)を買って部屋で飲みます。
-
さとうきびジュース
信じられないくらい甘い
さとうきびらしい風味(初めて飲みましたが)もある
これは当たりでした。 -
寝る前にテレビの下のアリさんをチェック
昨日より増えている・・・
行列になってきた。
明日の朝、フロントに言って退治してもらおう
2日目終了です。
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