2023/04/28 - 2023/05/01
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Shintripさん
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この旅行記のスケジュール
2023/04/28
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ネイチャーパークケーブホテル
2023/04/30
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熱気球ツアーキャンセル
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レッドツアー:ウチヒサール城
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レッドツアー:妖精の煙突
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レッドツアー:ゼルヴェ野外博物館
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レッドツアー:ラクダ岩
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レッドツアー:アヴァノス
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レッドツアー:ラブバレー
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Keyif Restaurant
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Sunrise Point
2023/05/01
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熱気球ツアー
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Kapadokya Panoramic View
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WOOD FIRE BARBEQUE
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この旅行記スケジュールを元に
人生初めての一人旅。
社会人2年目のGW、何をしようか考えていたところ、前より興味があったカッパドキアの熱気球に乗ろうとふと思い立ち、2週間後出発の航空券を急遽手配。
有給を数日使い、約1週間の旅。
海外の友人ができたり、熱気球にも乗ることができ、何もかもが新鮮でとても良い経験になりました!
本編は色々あったカッパドキア滞在編になります
======================================
・期間:2023年4/27~5/4
・旅程
4.27 成田発
4.28 イスタンブール着 市内観光+夕方の便でカッパドキアへ
4.29 カッパドキア
4.30 カッパドキア
5.1 カッパドキア+夕方の便でイスタンブールへ
5.2 イスタンブール
5.3 イスタンブール+午後の便で成田へ
5.4 成田着
・費用概算:約35万
内訳
【航空券】
エティハド航空
成田イスタンブール往復(アブダビ乗継):22万7千円
ターキッシュ・エアラインズ
イスタンブールカッパドキア往復:1万6千円
【宿代】
カッパドキア3泊:1万8千円
イスタンブール2泊 :9千円
【観光費】
カッパドキア熱気球:4万円
レッドツアー:9千円
観光地入場料:6千円
+移動費&食費
※料金はすべて同時のものになります
・全て個人手配
======================================
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
早めにイスタンブール空港に着きましたが出発が2時間ほど遅延
待っていると明日の気球ツアーの中止連絡が、
悪天候や風速などが基準値を達すると中止になるそう
以前事故があった関係で厳しくなっているようです
※トルコ航空局の調査結果をもとにツアー会社が判断しているらしい
隣席で話しかけてくれたトルコ人にそのことを話すとここ数日天気悪いから飛ばないかもよと言われ、一気に不安が、、、
ひとまず機内食で出されたパンを食べて心を落ち着かせます
カッパドキアまではターキッシュエアラインズを利用
1時間20分のフライト -
ネヴシェヒル・カッパドキア空港到着!
かなり小さくこじんまり
カッパドキアにはカイセリ空港という別の空港もありますが、こっちの方がカッパドキア観光の中心となるギョレメまで車で約40分と近めです
頼んでいた送迎でホテルに出発!ネヴシェヒル空港 (NAV) 空港
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3泊お世話になるNature Park Cave Hotel
フロントの方も気さくで優しかったですギョレメ 散歩・街歩き
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ホテル内の廊下スペース
雰囲気いい感じ -
こちらがお部屋 1泊あたり6000円
水回りも問題なし
トイレ付近にアリがたくさんいましたがそこ以外は満足!
観光+移動でクタクタなのですぐ就寝 -
翌日 4/29
街歩きをしながら気球ツアーを予約するため旅行代理店へ
昨日キャンセルが分かった時点で予約していた会社に翌日への振替をお願いしましたが、最近キャンセルが続いており空きがないと断られていました
そこでTwitterで見つけ、連絡を取っていた旅行代理店(Bridge of the World)に向かいます。
トルコ人男性のMurat Ozdemirさんと日本人女性のRyoさんが経営されており、日本語対応OK ホスピタリティに溢れており大変オススメです
向かう前にギョレメの街を一望できる高台へ寄り道
ギョレメの街並みが一望できる 入場料70円ほど
ここはおすすめ!
▼写真スポット google map
Sunrise Point
わんちゃんも気持ちよさそう~ギョレメ 散歩・街歩き
-
眺めその2
カッパドキアについにきたんだ~とテンションが上がります
ただここで体調に違和感が、、、 -
ギョレメの街並みはまるで異世界
少し歩くだけで写真映えするような場所がたくさん
普段ならテンション爆上がりですが、じわじわと強くなる頭痛と倦怠感のせいで一刻も早くホテルに戻りたい気分、、 -
Bridge of the Worldで無事明日の気球の予約(やはりここ数日キャンサル続きで価格高騰)を終え、ホテルに帰る途中の道
結局この日は高熱&頭痛と吐き気でダウン
ベッドとトイレをひたすら往復してました
夕方になって薬局に行き、頭痛薬兼解熱薬?を入手し服用したら夜には少しマシになりました
ほとんど何を食べずに明日の熱気球ツアーは備えて再び就寝
こういう時友人がいれば色々助けてもらえたのでしょうが今は自分一人。薬や食べ物調達など全て自分でやらなければなりません。かなりメンタル的にもキツかったですが、友人と来てたら来てたで旅程と雰囲気ぶっ壊し
どっちがいいのやら、、
異国の地に本当に一人でいるんだなと改めて実感した日でした -
翌日 4/30
目が覚めたら体調もかなり回復していて一安心
気球ツアーは日の出に合わせて飛ぶので早朝ホテルピックアップが基本になります
この日は午前4時30分ごろにホテル前で待機
4月末ですがかなり寒いです
そして30分ほど遅れてツアー車が迎えに来ていざ出発!
いよいよかと気分が高まります
複数人参加者をピックアップして離陸スポットへ
しかし、
車内で1時間ほど待機したのち、キャンセルを告げられました、、、、
風速が基準値を超えていたようで
確実に乗れるように3日間確保してきましたがこれで2/3はキャンセルに
明日がラストチャンスとなってしまいました -
宿に帰って朝食を食べ、ひと眠り
今日はこの後レッドツアーに参加します
カッパドキアの観光ツアーはレッドツアーとグリーンツアーの2つがあり、どちらも歴史的な名所や綺麗な風景を見れる名所を巡ります。
違いとしてはレッドツアーはカッパドキアの北部、グリーンツアーはカッパドキアの南部を巡るそう
レッドツアーが定番とのことでそちらをチョイス
ただ今回もピックアップ予定時間通りに迎えが来ません
こちらから連絡してもなかなか返事が返ってこず、4、50分ほど待ってその時来た返信が
「ごめん、ピックアップ忘れてた」
おい!!!
どうやらもうツアーは始まってるとのこと
その後すぐ慌てた様子でツアースタッフが迎えに来ました
これが海外か~~ -
道中、自分と同じく取り残されて同じ車に乗っていた香港人のヘンリーくんと仲良くなりました
忘れられてたからこそ仲良くなれたと思うと良かったなと
お話ししてるとすぐに最初の目的地「ウチヒサール城」に到着ウチヒサル 散歩・街歩き
-
ウチヒサールとはトルコ語で「尖った砦」を意味し、かつてこの岩城には1000人もの人が住んでいたそう
ガイドさん曰く
カッパドキアの独特な景観は、火山活動と風化作用+ 初期キリスト教徒がローマ帝国の迫害を逃れるために作ったいわば自然の力と人間の営みが融合した結果なんだとか -
昔の住居跡
-
-
ウチヒサール城付近に40分ほど滞在し、
次の目的地「妖精の煙突」に到着
この岩に妖精が住んでいるという言い伝えが名前の由来らしいパシャバー地区 自然・景勝地
-
見渡す限り奇岩がつづく
冒険気分! -
素晴らしい場所でした~
-
写真左がヘンリーくん
-
お次は「ゼルヴェ野外博物館」
この岩窟住居にかつて村人が住んでいたが、地震によって住民が移住し、博物館になったようです
かなり広い
途中から歩き疲れてしまいガイドさんの話は何も入ってこずゼルヴェ屋外博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
かなり奥に入ったところの風景
これは絶景 -
お次は有名な「ラクダ岩」
確かにこれはラクダに見えるらくだ岩 (デヴレント渓谷) 山・渓谷
-
近づくとこんな感じ
結構大きい -
14時ごろにようやくバイキング形式のお昼ごはん
何を食べているかわからないけど味は美味しい! -
食後はアヴァノスという町の陶器工房へ
アヴァノスは伝統的な陶器が有名で、製造工程を見せてもらい販売スペースに案内されました
デザインは素晴らしいですが値段はそれなりに高めアヴァノス 散歩・街歩き
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このように暗くすると光るものも
写真はありませんがこの後トルコ絨毯のお店にも行きました
店の人がツアー客を取り囲んで逃さないように営業してくるため、いらない場合は絶対にNOと言う鋼の意志を持っておくのが大事
ヘンリーくんはロックオンされ危うく買わされそうになってました
私はトイレと言ってなんとか逃げ切り成功 -
ツアー最後の場所は「ラブバレー」
ラブ バレー (愛の谷) 山・渓谷
-
カッパドキアの奇岩を一望できる場所でちょっとしたお店もいくつかあります
ヘンリーくんと写真を撮り合い、楽しみました -
ツアーは9時から17時ごろまでと1日がかりでしたが、あっという間
今からギョレメの街に戻ります -
帰ってきたー
ヘンリーくんもキャンセル続きで気球に乗れてなかったので「明日こそは飛ぶといいね」と話してお別れギョレメ 散歩・街歩き
-
小休憩するためにホテルに戻ります
-
ギョレメの街は雰囲気最高で歩いているだけで楽しい!
-
カッパドキア最後の夜はこちらのレストラン
-
壺ケバブが名物らしくとビールと合わせて注文
正直味が薄かったですがこれも良い思い出笑
結構高くこれで合計4000円 -
アルコールも入って良い気分になったので散歩がてら昨日にも来た高台へ
ギョレメの夜景
綺麗過ぎてかなり長い間ぼーっと見てました
今思えばこの旅のベストショットかもしれません
気球が飛びますようにと祈ってホテルに戻り就寝 -
翌日 5/1
ホテルにてピックアップ後、昨日同様離陸スポット付近で待機を命じられました
これは本来上空で迎えたかった日の出
綺麗ですが今はもう無事飛んで欲しいという感情しかありません
何度もiPhoneの風速予想を開いては閉じての繰り返し
神様に何度祈ったことか
1時間ほどすると -
???
ついにきたーーーーーー!!!!!!!
次から次へと気球が運ばれてきます
往復20万以上出してトルコまで来て乗れなかったら、、とずっとドキドキが止まらなかったのでこれを見た瞬間嬉しすぎて涙が -
外に出てスタッフが気球を膨らましているのを待ちます
ワクワクワクワク -
ちょっと膨らませてこの大きさ
気球は想像していたよりはるかに大きい! -
ツアー参加すると軽食セットをもらえます
袋のデザインもツアー会社によって違うみたい -
どんどん気球達が膨らんでいきます
不思議と気球が可愛く見えてきました -
私が乗る気球も膨らんできました
20人乗りくらいの気球で
バスケットは複数のブロックに分かれており、2.3人ずつ乗り込みます -
こちらはパイロット
かっこいい~~ -
いよいよ離陸!
なかなかうまく膨らまない気球もあったりして離陸のタイミングはまちまち -
どんどん高度が上がっていきます
想像以上に飛行中も揺れず、めちゃくちゃ安定してました -
カッパドキアの奇岩群の横(わりとスレスレ)を通り過ぎていきます
-
うわわわわわわわ
綺麗すぎる、、 -
その後さらに高度を上げていきます
パイロット曰く高度800mくらいまではいくらしい -
ひょえええええ高いいいいい
iPhone落としたら終わりだなとか思いながら撮影 -
本当に来て良かった!
感動です -
ツアーは一人参加は自分だけ
気を遣ってくれたのか同じブロックに乗っていた韓国人女性2人組が写真を撮ってくれました
ありがとう!
ちなみに上空はかなり寒かったです -
着陸に向けて気球は降下を始めます
大地に映るシルエットもかわいい! -
周りの気球も着陸態勢に入ります
-
無事着陸!
パイロットから着陸前にしゃがんで頭を抑えてとレクチャーが
そんな危ないのかと思ったら想像以上にかなりダイナミックな着陸でした笑
約1時間ほどのフライト あっという間です -
最後に無事着陸を祝ってシャンパンパーティ※ノンアル
-
少し時間があったのでまた先ほどの韓国人女性達に甘えて気球を背景に撮ってもらいました
-
証明書ももらえます!
4万円もしたけど無事跳べて本当に良かった!
素晴らしい体験でした -
こちらは別に気球に乗っていたヘンリーくんが撮った写真
綺麗過ぎてもらっちゃいました -
ツアーから帰ってきました!
あー楽しかった -
こちらはお土産屋さんで気になったコップ
いろいろな顔があって面白い -
一旦ホテルに戻ります
夕方のフライトまで何をしようかな~
ギョレメの街にはゴールデンレトリーバー並みに大きい野犬が結構多い -
ターゲットにされてる、、
付けられています デカい -
ホテルの入り口まで付け回されました
怖かった~
無事ホテルに到着 -
ホテルで休憩後荷物を預けてまずはBridge of the Worldに空港への送迎を頼みにいきます
ホテルで手配するより安かった!1000円くらいでした
その後片道30分くらい歩いて街の反対側にあるビューポイントへ -
歩道がほぼなく爆速で車が行き来する車道を歩くので少し怖かったですが到着
これまた絶景
▼写真スポット google map
Kapadokya Panoramic Viewギョレメ 散歩・街歩き
-
ツアーでも寄る場所のようでツアーバスがいくつか
コーラを購入してひと休憩
カッパドキアの絶景を見ながら飲むコーラは格別でした
最高の時間! -
お店の横には青い目玉がたくさん
トルコで必ず見るこの青い目玉
どこかで見たことある人も少なくないと思います
これはトルコ語で「ナザールボンジュウ」と呼ばれる魔除けの一種でありナザールが邪視、ボンジュウがこの目玉のお守りを指します
トルコでは羨ましい、妬ましいといった視線(邪視)によって災いが降りかかると信じられている為、その視線を跳ね返す(そらす)目玉モチーフがお守りとして親しまれているようです -
トルコっぽい写真が撮れた!
ナザールボンジュウと昨日訪れたウチヒサール城 -
再度30分ほどかけてギョレメ街に戻ってきました
お昼はWOOD FIRE BARBEQUEというお店 -
ハンバーガーを食べたくなって注文
1000円ほど -
預けていた荷物を受け取り空港へ向かいます
ギョレメ 治安も良く最高の街でした -
カッパドキア空港内
ネヴシェヒル空港 (NAV) 空港
-
イスタンブールへ
カッパドキアありがとう!また来ます
次回 旅完結編!
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