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 五日目。<br /> 午前十時五分、雲峰寺黒門を出発。重川に架かる橋を渡り、国道411号線に入ってすぐに左に下る道を行き、大菩薩の湯へ。バス停先にある階段を下りて復元された萩原口留番所の門をくぐり、再び国道411号線を逆方向にしばらく上り、旧道に入ると峠の湧水である。給水した後、裂石に立ち寄り拝礼して、再び国道411号線に合流する。ここをそのまま下ると塩山温泉から小原宿へ向う「北線」となるが、塩山宿に向うため「南線」を目指し合流点を左折して反対方向に下り、再び重川に架かる橋を渡ると、南線である「一葉のみち」の入る。徳川の御代からあると思われる集落や果樹園を横目に甲府盆地が一望できる坂道を下り、道が平坦になると塩山宿である。<br /> 塩山宿中心部にある旧高野家住宅、別名「甘草屋敷」を見学した後、少し遠回りして静かに佇む向嶽寺を参拝。温泉街を通って再び青梅街道に戻り、中央本線の二度の踏切を経て盆地の平坦な道を進むと小原宿である。<br /> 秩父往還と合流し、根津橋で笛吹川を渡り、根津記念館を見学。石和の温泉街の北側に真っすぐ走る道を進み青梅街道最後の中央本線の踏切を渡ると山崎三叉路に到着。青梅街道の終点である。<br /> ここからは甲州街道。身延線のガードをくぐると甲府城の城下町に入り、桝形を繰り返す道を進むと甲府柳町宿に到着する。今日はここで止まることとする。本日の走行距離、七里三町也。<br /> さて、今日のお目当ては「ほうとう」。柳町から踵を返し、舞鶴城公園に向い、甲府城の跡地を散策して、甲府駅前の武田信玄公之像前まで来て公衆トイレで着替え。その後、スクランブル交差点を渡って、「小作甲府駅前店」に入店。生ビールを飲み干し、かぼちゃほうとうと馬刺しを食べながら七賢の冷もいただき五日目を締めくくったのでした。

憧れのお伊勢参り【五日目】 雲峰寺黒門→甲府柳町

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2024/11/17 - 2024/11/17

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かくちゃんさん

この旅行記のスケジュール

2024/11/17

この旅行記スケジュールを元に

 五日目。
 午前十時五分、雲峰寺黒門を出発。重川に架かる橋を渡り、国道411号線に入ってすぐに左に下る道を行き、大菩薩の湯へ。バス停先にある階段を下りて復元された萩原口留番所の門をくぐり、再び国道411号線を逆方向にしばらく上り、旧道に入ると峠の湧水である。給水した後、裂石に立ち寄り拝礼して、再び国道411号線に合流する。ここをそのまま下ると塩山温泉から小原宿へ向う「北線」となるが、塩山宿に向うため「南線」を目指し合流点を左折して反対方向に下り、再び重川に架かる橋を渡ると、南線である「一葉のみち」の入る。徳川の御代からあると思われる集落や果樹園を横目に甲府盆地が一望できる坂道を下り、道が平坦になると塩山宿である。
 塩山宿中心部にある旧高野家住宅、別名「甘草屋敷」を見学した後、少し遠回りして静かに佇む向嶽寺を参拝。温泉街を通って再び青梅街道に戻り、中央本線の二度の踏切を経て盆地の平坦な道を進むと小原宿である。
 秩父往還と合流し、根津橋で笛吹川を渡り、根津記念館を見学。石和の温泉街の北側に真っすぐ走る道を進み青梅街道最後の中央本線の踏切を渡ると山崎三叉路に到着。青梅街道の終点である。
 ここからは甲州街道。身延線のガードをくぐると甲府城の城下町に入り、桝形を繰り返す道を進むと甲府柳町宿に到着する。今日はここで止まることとする。本日の走行距離、七里三町也。
 さて、今日のお目当ては「ほうとう」。柳町から踵を返し、舞鶴城公園に向い、甲府城の跡地を散策して、甲府駅前の武田信玄公之像前まで来て公衆トイレで着替え。その後、スクランブル交差点を渡って、「小作甲府駅前店」に入店。生ビールを飲み干し、かぼちゃほうとうと馬刺しを食べながら七賢の冷もいただき五日目を締めくくったのでした。

旅行の満足度
3.0
観光
3.5
グルメ
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 雲峰寺黒門<br />千社札が貼ってある立派な門ですが、置き去りにされている感じです。私の前にこの門をくぐった人、それはいつのことだったんでしょうかね。<br />

    雲峰寺黒門
    千社札が貼ってある立派な門ですが、置き去りにされている感じです。私の前にこの門をくぐった人、それはいつのことだったんでしょうかね。

  • 復元された荻原口留番所の門と矢来。<br />大菩薩の湯の入口となっています。

    復元された荻原口留番所の門と矢来。
    大菩薩の湯の入口となっています。

    大菩薩の湯 温泉

  • 大菩薩峠の湧水<br />生活用水の余剰水として提供されています。近辺の方が水を汲みに来るんでしょうか、車で来た際の注意事項が立て看板に記されています。私のように旅の途中で給水する人は少ないんでしょうね。<br />

    大菩薩峠の湧水
    生活用水の余剰水として提供されています。近辺の方が水を汲みに来るんでしょうか、車で来た際の注意事項が立て看板に記されています。私のように旅の途中で給水する人は少ないんでしょうね。

  • 裂石(さけいし)<br />観光地ではありませんが、祠も綺麗で、放置されず時々草むしり等手入れが行われている雰囲気があります。この辺りに荻原口留番所があったようです。<br /><br />

    裂石(さけいし)
    観光地ではありませんが、祠も綺麗で、放置されず時々草むしり等手入れが行われている雰囲気があります。この辺りに荻原口留番所があったようです。

  • 塩山宿<br />すぐ先に塩山駅があります。駅の南側には市役所がありますので宿場は線路を越えたそちらにあったのかもしれません。<br />

    塩山宿
    すぐ先に塩山駅があります。駅の南側には市役所がありますので宿場は線路を越えたそちらにあったのかもしれません。

  • 武田信玄公像<br />高野山成慶院所蔵、長谷川等伯筆「武田信玄画像」を参考資料に制作されたのだそうです。武田信玄ってこんな感じだったんじゃないかと思わせてくれる銅像です。映画「影武者」で黒澤明監督が当初、勝新太郎を起用したのも、信玄のイメージがこの銅像のようなものだったからかもしれませんね。

    武田信玄公像
    高野山成慶院所蔵、長谷川等伯筆「武田信玄画像」を参考資料に制作されたのだそうです。武田信玄ってこんな感じだったんじゃないかと思わせてくれる銅像です。映画「影武者」で黒澤明監督が当初、勝新太郎を起用したのも、信玄のイメージがこの銅像のようなものだったからかもしれませんね。

  • 旧高野家住宅<br />八代将軍吉宗の時世に命により漢方薬の原料である甘草を栽培し納めて以来、高野家は「甘草屋敷」と呼ばれたのだそうです。中は見学できますが、入場料が310円かかります。主屋は甲州の東郡地域に多い切妻造民家で中はかなり広かったです。豪農だったんでしょうね。<br /><br />

    旧高野家住宅
    八代将軍吉宗の時世に命により漢方薬の原料である甘草を栽培し納めて以来、高野家は「甘草屋敷」と呼ばれたのだそうです。中は見学できますが、入場料が310円かかります。主屋は甲州の東郡地域に多い切妻造民家で中はかなり広かったです。豪農だったんでしょうね。

  • 向嶽寺<br />修行道場のため庭園や諸堂の拝観はできまでんが、通用門から境内に入り外観を見学することはできます。建物の縁側には作務衣が干してあり、修行中と思われるお坊さんの姿も見え、生活感があります。

    向嶽寺
    修行道場のため庭園や諸堂の拝観はできまでんが、通用門から境内に入り外観を見学することはできます。建物の縁側には作務衣が干してあり、修行中と思われるお坊さんの姿も見え、生活感があります。

    向嶽寺 寺・神社・教会

  • 旧第一青梅街道踏切<br />踏切の名称から想像するに、青梅街道は塩山駅がぶった切り、当初は踏切奥左手方向にある北線のガードをくぐる道だけだったものが、後になって踏切が造られ「旧第一」という名称が付いたのではないかと勝手に想像しています。

    旧第一青梅街道踏切
    踏切の名称から想像するに、青梅街道は塩山駅がぶった切り、当初は踏切奥左手方向にある北線のガードをくぐる道だけだったものが、後になって踏切が造られ「旧第一」という名称が付いたのではないかと勝手に想像しています。

  • 第一青梅街道踏切<br />青梅街道は内藤新宿を出るとすぐに中央本線と交差しますが、ガードをくぐるため、江戸方面から見て中央本線開通当初はここが青梅街道最初の踏切だったと思われます。

    第一青梅街道踏切
    青梅街道は内藤新宿を出るとすぐに中央本線と交差しますが、ガードをくぐるため、江戸方面から見て中央本線開通当初はここが青梅街道最初の踏切だったと思われます。

  • 小原宿<br />町並みは昭和チックですが、何となく宿場町らしい雰囲気が残っています。

    小原宿
    町並みは昭和チックですが、何となく宿場町らしい雰囲気が残っています。

  • 旧根津橋の橋名板<br />山梨県初の鉄筋コンクリート橋である旧根津橋は大正12年(1922年)、根津嘉一郎氏が私財を投じて架けられ、平成6年(1994年)まで使用されました。その橋名板が笛吹川の土手に移築され保存されています。

    旧根津橋の橋名板
    山梨県初の鉄筋コンクリート橋である旧根津橋は大正12年(1922年)、根津嘉一郎氏が私財を投じて架けられ、平成6年(1994年)まで使用されました。その橋名板が笛吹川の土手に移築され保存されています。

  • 第二青梅街道踏切<br />根津橋を越えて左折後、真っ直ぐ行くとこの踏切に到着します。

    第二青梅街道踏切
    根津橋を越えて左折後、真っ直ぐ行くとこの踏切に到着します。

  • 根津記念館<br />根津嘉一郎氏の旧宅で手入れの行き届いた庭も散策できます。入場は無料です。

    根津記念館
    根津嘉一郎氏の旧宅で手入れの行き届いた庭も散策できます。入場は無料です。

  • 第三青梅街道踏切<br />跨線橋とクロスする形で踏切があります。跨線橋ができる前はどうやって線路と道路をクロスしてたんでしょうかね。

    第三青梅街道踏切
    跨線橋とクロスする形で踏切があります。跨線橋ができる前はどうやって線路と道路をクロスしてたんでしょうかね。

  • 甲斐古道歴史公園<br />酒折を中心とする甲府市東部地域は甲斐九筋の起点とされ、その概要が公園内にあるプレートで紹介されています。公園はそれなりの広さはあるのですが、トイレや水飲み場があるわけでもなく、ベンチとプレートがあるだけというシンプルな造りとなっています。

    甲斐古道歴史公園
    酒折を中心とする甲府市東部地域は甲斐九筋の起点とされ、その概要が公園内にあるプレートで紹介されています。公園はそれなりの広さはあるのですが、トイレや水飲み場があるわけでもなく、ベンチとプレートがあるだけというシンプルな造りとなっています。

  • 第四青梅街道踏切<br />青梅街道最後の踏切。甲斐古道歴史公園と山崎三叉路の中間にあります。

    第四青梅街道踏切
    青梅街道最後の踏切。甲斐古道歴史公園と山崎三叉路の中間にあります。

  • 山崎三叉路<br />甲州街道との合流点で、青梅街道の終点であり始点です。すぐそばには山崎刑場跡があり、跡地が公園になっています。

    山崎三叉路
    甲州街道との合流点で、青梅街道の終点であり始点です。すぐそばには山崎刑場跡があり、跡地が公園になっています。

  • 甲府柳町宿<br />残念ながら宿場町の名残は全く感じられません。

    甲府柳町宿
    残念ながら宿場町の名残は全く感じられません。

  • 舞鶴城公園<br />甲府城は明治維新直後に廃城となりましたが、明治37年(1904年)には公園として開放され、城の曲輪には甲府駅、旧制甲府中学校、山梨県庁などが建設されています。

    舞鶴城公園
    甲府城は明治維新直後に廃城となりましたが、明治37年(1904年)には公園として開放され、城の曲輪には甲府駅、旧制甲府中学校、山梨県庁などが建設されています。

  • 天守閣跡から見た富士山<br />今日は雪を被っています。残念ながらどの角度から撮影してもNTT東日本甲府ビルの鉄塔が映ってしまいます。

    天守閣跡から見た富士山
    今日は雪を被っています。残念ながらどの角度から撮影してもNTT東日本甲府ビルの鉄塔が映ってしまいます。

    舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園

  • 武田信玄公之像<br />こちらは塩山駅前の像とは違い、英雄といった感じです。

    武田信玄公之像
    こちらは塩山駅前の像とは違い、英雄といった感じです。

    武田信玄公銅像 名所・史跡

  • 小作甲府駅前店<br />甲府駅から平和通りを行くと、山梨県庁手前にあります。<br />

    小作甲府駅前店
    甲府駅から平和通りを行くと、山梨県庁手前にあります。

    小作 甲府駅前店 グルメ・レストラン

  • 2,400円セット<br />カボチャほうとうに小鉢、馬刺し、漬物が付いています。<br />ほうとうは具沢山で食べ応え十分でした。

    2,400円セット
    カボチャほうとうに小鉢、馬刺し、漬物が付いています。
    ほうとうは具沢山で食べ応え十分でした。

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