2013/08/10 - 2013/08/15
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台湾を訪問(2013年8月)
台北から鉄道で花蓮へ行き、アミ族の豊年祭を鑑賞。太魯閣渓谷を観光し、七星潭の海を眺めた後、台北へ。
台北では、迪化街を歩き、士林夜市で台湾料理に舌鼓。平渓線に乗り、十分駅のランタン上げと十分瀑布を眺め、提灯が並ぶ九份の夜景を楽しんだ。
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台湾の旅
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台湾の花蓮で「アミ族」の豊年祭を観る
https://search-ethnic.com/dance/ami
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旅行記事まとめ|旅マップ・写真ギャラリー
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世界の旅先で訪れた魅力的な「夜景」★16箇所をご紹介♪
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- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エバー航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
成田を10:30分に出発したエバー航空BR195便は、約4時間のフライトで台北に到着(13:05分)。
空港からはエアポートバスに乗って台北駅へ。
バスは70分ほどで台北駅に到着。かなり巨大で豪華な駅舎だ。
台北から花蓮までは特急列車で3時間。
台湾国鉄の特急「自強号」は15:55分に台北駅を出発した。
★★★詳細記事はこちら ↓ ★★★
台北から特急に乗り、アミ族のふるさと「花蓮」へ(台湾)
https://search-ethnic.com/travel/taipei-to-hualien/ -
列車は、街を抜け郊外へ、そして、田舎へ。
たくさんの駅に停車しながら進んでいく。
そのうち、車窓には海が見えてきた。
日が次第に暮れていき、辺りが真っ暗になった頃、列車は「花蓮」の駅に到着。 -
花蓮の駅前は、日本の地方都市にそっくりな雰囲気。
どことなく昭和を感じさせる風景だ。
15分ほどで宿に到着(タクシー145元:392円)。
宿は、花蓮客運総站バスターミナルの隣にある「金龍大旅社」
ガイドブックに、「日本語を話すおばちゃんがいる」と書かれていたのでここを目指したのだ。 -
宿に荷物を置き、日本語を話すおばちゃんと、翌日の観光の相談をする。
そして、知り合いのドライバー兼ガイドを紹介してもらい、周遊してもらうことにした。
かなり時間も遅くなったが、夕食を食べに行くことに。
おばちゃんに相談したところ、花蓮で一番賑わっている夜市があるというので、行ってみることにした。
タクシーを呼んでもらい、夜市まで100元(270円)でと話をつけて出発。 -
タクシーは15分ほどで花蓮夜市に到着。
人がたくさん!かなりの賑わい。
肉まんのお店があったり。 -
串焼き屋があったり。
貝のつまみ?のお店、イカゲソ串焼き、パンにいろいろなものを乗せた軽食、フレッシュジュースなど、様々な屋台がある。 -
人でごった返す夜市を歩き回り、いろいろな露店を見て回り、
肉まん(12元:32円)、牛肉麺(80元:216円)、肉を巻いた食べ物(30元:81円)、キウイフレッシュジュース(40元:108円)などを買い食いしした。
写真は牛肉麺。
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台北から特急に乗り、アミ族のふるさと「花蓮」へ(台湾)
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初日から、台湾らしいローカルな夜市を見ることができて満足。
昭和の日本に似た懐かしい風情を持つ花蓮の街並み。
結構気に入った。 -
翌朝、台湾を代表する景勝地「太魯閣(タロコ)峡谷」へと向かう。
7時20分、昨日の夜に予約していたドライバー兼ガイドが宿に到着。
日本語を話せる50代くらいの男性ガイドだ。
この日のスケジュールは、午前中に「太魯閣峡谷」を観光し、その後、海沿いの「七星潭」に立ち寄った後、午後は、光復という町の部落で行われるアミ族の豊年祭を見るという流れ。
挨拶もそこそこに、さっそく出発。
写真は宿の部屋から見眺め。
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絶景の峡谷「太魯閣(タロコ)」をガイドタクシーチャーターで観光♪(台湾)
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ドライバーの蘇さんは、日本語がベラベラ。
日本にも行ったことがあるそう。
よく喋る方で、ダミ声でいろいろ説明してくれる。
しばらく走ると、太魯閣峡谷の入り口に到着した。
ここまでは平地の広々とした道路。ここからは、峡谷の断崖沿いの山道を走る。
入り口には石碑が立っていて、アミ族の民族衣装を着た人がいた。 -
日本統治時代の1912年に建設された「東西横貫公路」を進んでいく。
しばらく進むと、「寧安橋」という橋に到着した。
ここで車を降りて、遊歩道を散策する。 -
岩がせり出した遊歩道。この辺の石は大理石で出来ている。
-
「寧安橋」から遊歩道を歩く人たちを眺める。
遊歩道の上は、ものすごい絶壁が広がっていた。
「太魯閣峡谷」は、台湾屈指の観光地なので、団体ツアー客もたくさん訪れていた。 -
「太魯閣峡谷」のダムの鏡のような水面。
遊歩道散歩を終え、再び車に乗り込む。 -
次に訪れたのが「燕子口」という場所。
岩壁に多くの小さな洞穴があり、無数のツバメが巣を作っているため燕子口と名付けられたのだそうだ。
再び、車を降りて歩き始める。
降りる前に蘇さんからヘルメットを渡された。
ここから先は、落石の危険があるので、ヘルメット着用が必須なのだそうだ。
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絶景の峡谷「太魯閣(タロコ)」をガイドタクシーチャーターで観光♪(台湾)
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遊歩道からは、大理石模様の断崖と清流が見えた。
びっくりするような「燕子口」の断崖。大迫力! -
台湾を代表する景勝地「太魯閣(タロコ)峡谷」
大理石の岩盤を「立霧渓」という川が侵食して形成された大峡谷は、国家公園にも指定されている。
国家公園に指定された峡谷は、総面積9万2,000ヘクタールにもおよび、川に沿って作られた「東西横貫公路」が峡谷を縫うように走っている。 -
清流の音を聞きながら歩いて行くと、「九曲洞」がある。
「九曲洞」は、曲がりくねったトンネルが9箇所ある場所で、「太魯閣峡谷」の中で最も景観が素晴らしいとされているところだ。
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絶景の峡谷「太魯閣(タロコ)」をガイドタクシーチャーターで観光♪(台湾)
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ここは「慈母橋」
「慈母橋」は、総大理石造りの橋。
名前の由来は、台湾初代総統の蒋介石が、母を記念して造ったことによるとのこと。
橋のたもとには、蒋介石の生母、王太夫人を記念した「慈母亭」がある。 -
「慈母橋」から見た眺め。
-
「慈母橋」の近くにある太魯閣峡谷の工事の慰霊碑。
ここからさらに進むと、食事処や宿泊施設のある「天祥」というところがあり、七重塔の「天峯塔」や「祥徳寺」というお寺などがあるそうだが、そろそろ戻らないと時間がない。
車に戻ると蘇さんに「急がないと」と急かされた。
すぐに車で出発。 -
ランチは、蘇さんのお母さんの手料理をいただいた。
ムール貝、茹でたエビ、肉と野菜の炒め物、野菜がたくさん入った汁物、変わった食感の野菜の炒め物、卵とわかめのスープなど、結構な品数が出た。 -
どれも薄味の素朴な料理。街中の食堂や屋台のお店などでは見掛けない、家庭の味といった感じだった。
写真は、肉と野菜の炒め物。 -
イチオシ
次に向かったのは「七星潭」
「七星潭」は、花蓮市内から約15km北にある海岸。
海岸線一帯は「七星潭風景区」として整備されていて、ベンチのある屋根付きの休憩施設やトイレ、サイクリングロードなどがある。
見渡す限り広がる海の色はコバルトブルー。
打ち寄せる波の音が心地いい。
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台湾・花蓮県の美しい海岸「七星潭」とアミ族の豊年祭
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しかしながら、この場所、ものすごく暑かった。
見た目にはとても涼やかで、美しい眺めなのだが、暑すぎて10分も居られなかった。
波打ち際には、地元の家族や子供たちがちらほら。
海水浴をしている人はいなかった。 -
さて、この花蓮に来た目的は、台湾の少数民族「アミ族」の豊年祭を見ること。
蘇さんと豊年祭が行われる場所のリストを見ながら相談。とりあえず、市の中心部にある小学校で行われている豊年祭に行ってみることにした。
小学校へは、ほんの10数分で着いた。
車を降り、小学校の校庭へと向かうと、そこで、結構大規模な豊年祭が行われていた。
★★★詳細記事はこちら ↓豊年祭の動画あり ★★★
台湾の花蓮で「アミ族」の豊年祭を観る
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イチオシ
台湾に住む原住民族の中で最大の人口なのが「アミ族」
人口は約18万7000人(台湾の人口は約2300万人)
アミ族は、旧暦の8月15日の中秋前後の日に、豊作を祝い平安を感謝する祭り「豊年祭」を毎年行っている。
祭りは各部落ごとに行われ、華やかな民族衣装を着た人々による歌や踊りが行われる。
小学校の校庭に入っていくと、テンポのいい歌謡曲調の歌に合わせ、華やかな民族衣装を着た女性たちが踊っていた。
kennuy部落の豊年祭だそう。 -
見事な踊りを披露するおばさんたちに混じって、子供たちも元気に踊っていた。
こういう場面だと、頑張るのは女の子。
男の子の踊りは、だらだら感いっぱいな感じ。 -
若い女性たちも踊りに参加していた。
見たところ、無垢な子供たちと違って、ちょっぴりやらされている感あり。 -
イチオシ
彼女たちが一番盛り上がったのは、アミ族ダンスではなく、若い男の子たちが踊ったヒップホップダンスの時。
-
踊りを見ていると、突然、そこら辺にいったおっさんが飛び入り参加して踊り始めた!
彼も部落出身のおっさんなのだろう。
周りの踊りと全然合っていなかったが、すごいノリノリだった。 -
イチオシ
長老が踊り手たちにお酒を振舞う。
アミ族の豊年祭は、今年一年の平穏な暮らしと満ち足りた衣食住を神や祖霊に感謝するお祭り。
アミ族は多神教で、日本と同じような祖先崇拝がある。
★★★詳細記事はこちら ↓豊年祭の動画あり ★★★
台湾の花蓮で「アミ族」の豊年祭を観る
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会場には、神(もしくは祖霊)へのお供え物が置かれていた。
-
豊年祭、一年に一度のハレの日。
都会に出た人々も大集合。
談笑したり、記念撮影したり・・・ -
祭りのメインブースには踊りの進行スケジュールと過去の豊年祭の写真が飾られていた。
-
お祭りも佳境。
部落の代表者らしき方の歌う民族歌に合わせ、人々が手をつなぎ大きな輪を作り始める。
そして最後は、陽気な曲に合わせ、みんなで手を取り合って、会場内を踊りながら走り回り!
大団円を迎えるkennuy部落の豊年祭。
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台湾の花蓮で「アミ族」の豊年祭を観る
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ガイド兼ドライバーの蘇さんと別れ、夕食を食べに出掛ける。
写真は、花蓮市内の中国寺の赤い提灯。 -
夕食は、宿の近くのオープンエアの食堂「炒天下」でいただいた。
食べたのは、四川料理の「宮保鶏丁」と「空芯菜炒め」
台湾ビールを飲みながら賞味。 -
翌朝、宿のおばちゃんにお別れをして、バスで駅へ。
7:57分発の特急「自強号」に乗って台北へと向かう。
3時間後の10:55分、台北駅に到着した。 -
台北に着いて、ランチは、駅のフードコートのこのお店でいただく。
-
ワンタンセット(140元:420円)を注文。
さっぱりした薄味のスープに野菜とエビ入りのワンタンが入っていて美味しい。 -
食後、MRTに乗って宿泊予定のホテルのある中山駅へ、
ホームにはホームドアも設置されていて、壁には液晶ディスプレイで広告が映し出されている。 -
MRTの車両はドイツ製だが、車内の案内ディスプレイや車内放送も日本と似ていて、違和感なく利用できる。
-
ホテルは、日本から予約した「エンペラー・ホテル」
ホテルに着いてチェックインを済ませ、シャワーを浴びて、再び街へ。
向かうは、台北の中でも古い街並みが残るという「迪化街」(デイホアジエ) -
ホテルから「迪化街」へは歩いて行った。
ほんの1キロ半ほどの距離なのに、やたらと遠く感じる。
暑いからだ。 -
イチオシ
「迪化街」は、19世紀から20世紀初頭の清代に栄えた繁華街。
中国大陸との中継貿易の中心地として、大陸からは絹や陶磁器、茶や漢方薬、台湾からは米や砂糖、樟脳などが運ばれていたそうだ。
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台北街歩き|台北最大の問屋街「迪化街」を散策して「城隍廟」でお参り
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イチオシ
「迪化街」には、漢方薬や乾物、衣服などの商店が軒を連ねている。
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特に、漢方薬の店は多く、台湾の漢方薬材料の約90%がここで取り扱われているのだとか。
-
「迪化街」を南に進んだ左手には、「霞海城隍廟」がある。
「霞海城隍廟」は、恋愛成就にご利益があるということで有名な廟。
境内に祀られている「月下老人」に手を合わせると運命の人に巡り会えるとのことで、台湾女子に大人気のスポットだ。 -
真剣に祈っている台湾の若い女性。
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小林幸子も訪れた様子。
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縁結びの廟なので、女子が多い。
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いろいろな神様が祀られている。
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「霞海城隍廟」の境内。
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台北街歩き|台北最大の問屋街「迪化街」を散策して「城隍廟」でお参り
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「霞海城隍廟」で参拝を終えた後、歩いて中山まで戻る。
相変わらずの炎天下、暑い。
暑さでくたくたになりながら歩いていると、ちょうどいいところに甘味屋が! -
台湾は、スイーツ天国!
有名なマンゴーかき氷「芒果雪花冰」や、お馴染みの「杏仁豆腐」、硬めのゼリーにレモンシロップをかけた「愛玉」、豆乳で作った豆腐プリンの「豆花」、真っ黒な漢方ゼリーの「仙草」などなど。
台湾オリジナルのスイーツが数多くある。 -
豆花にゼリーなどをトッピングしたものを注文(35元:105円)
プルプルの食感で、さっぱりとして冷たく、美味しかった。 -
夕方、夕食を兼ねて、台北最大の夜市「士林夜市」へと向かう。
台湾のMRT淡水線の剣潭駅を降りて徒歩5分。
基河路、大東路、文林路の辺りに広がる大規模な露店街が見えてきた。 -
こちらが、「士林夜市」(シーリンイエシー)
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台北でいちばん大きく、いちばん有名な夜市「士林夜市」
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歩道の右側には、たくさんのゲーム屋台が並んでいた。
射的から金魚すくい、輪投げ、ボール投げなど、ゲームは様々。
写真は射的の屋台 -
えび釣りの屋台
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パーソナル人形屋
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ストラックアウト屋
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フルーツなどの食材や日用品のお店もたくさん。
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♂の形のお菓子屋台
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そろそろ夕飯どき、市場の界隈は次第に人々でごった返し始めてきた。
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台北でいちばん大きく、いちばん有名な夜市「士林夜市」
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士林夜市界隈にあった中国寺院
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真っ赤な提灯がたくさん。
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赤い提灯が華やかな境内で祈りを捧げる人。
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イチオシ
お参りしている女性
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そろそろ日が暮れる。
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さて、お腹も空いてきたことだし、夕食の物色開始。
夕食は、先ほどの「新士林市場」の地下にある「美食区」で。
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台北でいちばん大きく、いちばん有名な夜市「士林夜市」
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地下にある「美食区」には、いろいろな食べ物屋台がぎっしりと入っている。
どれも美味しそうで、選ぶのに迷ってしまうほど。
「美食区」内は、冷房が完備していて、とても快適。
ただし、かなり混んでいた。 -
お好み焼き風の料理
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臭豆腐
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串焼きの数々
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お好み焼き、揚げ物、焼き物
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ひと通りお店をまわってみて、どれを食べようかと物色。
結局選んだのは、焼き物系から揚げ物系など、いろいろな料理があったお店。
注文した料理の名前は忘れてしまったが、生ビールを飲みながら、ニラなどの入った玉子焼き風料理と、臭豆腐、カニの唐揚げを食べた。
もちろん、どれも美味。
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台北でいちばん大きく、いちばん有名な夜市「士林夜市」
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食後、「士林市場」を出て、大東路や文林路近辺の路地の屋台街をぶらぶらと巡り歩く。
こちらは、ほるまき(35元) -
檸檬愛玉
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瓶をつり輪で立てる
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射的屋
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服やアクセサリーなどのお店、おもちゃとか面白グッズのお店、それに食べ物の屋台も「士林市場」以上にバラエティー豊か。
何度きても新しい発見がありそうな場所だ。
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台北でいちばん大きく、いちばん有名な夜市「士林夜市」
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翌日、台北から日帰りで「平渓線」に乗りに行った。
「平渓線」は、山あいを走るのんびりとしたローカル線。
街の真ん中を列車が走る「十分駅」の風景が有名な路線で、沿線にはほかにも見所がたくさんある。
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台湾・平渓線の旅|十分駅のランタン上げと台湾のナイアガラ、十分瀑布
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「平渓線」の始発駅は、台北から特急列車で40分ほどのところにある「瑞芳」
瑞芳へは特急列車で台北から40分ほど。 -
瑞芳で特急を降り、平渓線の出発時間まで1時間半くらい間があったので、瑞芳の駅前界隈を散歩してみることにした。
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瑞芳の街の八百屋さん
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イカなどを売る鮮魚店
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長いスイカがたくさん
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かなり暑いので市場散策もそこそこに、カフェでひと休み。
コーヒーを飲みながらゆっくり。 -
コーヒーを飲んでまったりしていると、店員のおばちゃんが「どこから来たの?」と話しかけてきて、龍眼を一房、プレゼントしてくれた。
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そろそろ出発時間が近づいてきたので駅に向かう。
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駅のホームに行くと、すでに大勢の人がホームに。
平渓線は短い3両編成で、ホームにいたお客皆が乗り込み、列車は大混雑状態だった。 -
瑞芳を出て40分ほど、列車は「十分」(シーフェン)の駅に到着。
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「十分」は、商店街の真ん中を列車が走る風景で有名なところで、近くには”台湾のナイアガラ”こと「十分瀑布」もあり、見どころが多い駅だ。
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こちらが有名な、商店街の真ん中を通る線路。
商店街の中をゆっくりと進んでいく列車。なかなか日本では見られない光景だ。
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台湾・平渓線の旅|十分駅のランタン上げと台湾のナイアガラ、十分瀑布
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ここ「十分」では、大きなランタンを上げる、「天燈上げ」も名物。
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大きなランタンに願い事などをびっしり書いて、空に飛ばす。
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天燈は願いを乗せて空高く上がっていった。
毎年旧暦の1月15日の元宵節には、夜空に一斉に天燈を上げる「天燈節」も行われるのだとか。 -
天燈上げを見た後、駅から歩いて30分ほどの場所にあるという「十分瀑布」へと向かう。
素朴な民家の並ぶ集落を抜けて、炎天下の道を進んでいく。
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台湾・平渓線の旅|十分駅のランタン上げと台湾のナイアガラ、十分瀑布
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花輪を作っている工房
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立派な吊り橋があった。
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駅前から続く集落を抜けると、緑豊かな風景が広がっていた。
横には渓流が流れ、平渓線の線路も一緒に並走している。
そして、歩くこと30分、滝が見えてきた。 -
こちらが、”台湾のナイアガラ” と言われる「十分瀑布」
落差は20m、幅は40m。 -
イチオシ
しばし、滝の轟音と涼やかな水の流れを眺めながらリラックスタイム。
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台湾・平渓線の旅|十分駅のランタン上げと台湾のナイアガラ、十分瀑布
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十分の街に戻り、線路沿いの食堂でランチをいただくことにする。
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熱々の小籠包、野菜の炒め物、牛肉麺。
台湾らしい料理に舌鼓♪ -
どれも本当に美味しい!
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イチオシ
食事を食べ終えると、再び平渓線に乗り、終点の「菁桐」(チントン)駅へ。
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「菁桐」は、これといった見どころはないが、ひなびた商店街の雰囲気が魅力的な駅。
この駅舎は、日本統治時代の1929年に建てられたという建物で、なかなか味わいがある。 -
再び、平渓線に乗って、出発地点の瑞芳へと戻る。
瑞芳からは駅から出るバスに乗って「九份」へと向かう。
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台湾・平渓線の旅|十分駅のランタン上げと台湾のナイアガラ、十分瀑布
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瑞芳の駅からバスで約20分、ノスタルジックな風情溢れる坂の街「九份」に到着した。
「九份」は山の上にある。
バスから降りると、見事な眺望が見えた。
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赤い提灯が並ぶ、ノスタルジック風情満点の「九份」の街(台湾)
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バス停を降りてすぐのところ。
路地のある「基山街」の入り口が見える。 -
「九份」のメインストリート、レトロな風情の漂う「基山街」を歩く。
「基山街」の路地は、幅2~3mほどの狭い小径で、道の両側には土産物屋や軽食屋さんが軒を連ねている。
ノスタルジックな路地の中をいろいろなお店を物色しながら歩いていく。
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赤い提灯が並ぶ、ノスタルジック風情満点の「九份」の街(台湾)
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おいしそうな芋圓
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魚肉の団子屋
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筆のお店
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スイカジュースのお店
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観光客が多く、道幅も狭いので結構混雑。
しばらく歩いて行くと、レトロ感満点の階段の道「豎崎路」が見えてきた。 -
階段の両側には、赤い提灯がたくさん吊り下げられた茶店が並び、風情満点!
坂の向こう側には、海も眺めることができる。
ただし、この道、かなりの混雑度。 -
「豎崎路」の階段の途中にあった茶店「阿妹茶酒館」でお茶を飲むことにした。
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「阿妹茶酒館」は、九份では老舗の茶芸館のひとつ。
オープンテラスになった屋上で、遠くに海を眺めながら美味しい中国茶をいただいた。
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赤い提灯が並ぶ、ノスタルジック風情満点の「九份」の街(台湾)
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お茶を飲み終え、ひと息ついたところで、ちょっと中心街から外れたところに行ってみた。
中心部から離れるにつれ、観光客の姿が見えなくなっていく。
混雑から逃れ、開放感を満喫! -
見事な眺め。
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犬と一緒に海を眺める。
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夜になって、赤い提灯が灯ると、よりノスタルジックな風情が増してくる。
まさに、「千と千尋の神隠し」の雰囲気。
風情が増すとともに、観光客の数もどんどん増してきた。 -
夜の九份は大混雑。
特に「豎崎路」は、人がたくさんで進むのも大変なほど。
この「豎崎路」、台湾で大ヒットした映画「非情城市」の撮影地なのだそうで、台湾の人はみんなこの場所で記念撮影を撮る。
みんな立ち止まって、撮影の順番待ちといった感じ。
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赤い提灯が並ぶ、ノスタルジック風情満点の「九份」の街(台湾)
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ちょっぴり場末っぽい雰囲気が魅力的
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イチオシ
観光客が多くてゆっくり見るという雰囲気ではなかったが、九份らしい景観を味わうことができた。
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「豎崎路」の階段を上ったところ、風景を見渡せる場所から海を眺める。
素晴らしい夕景。
夕暮れ時の海と岬に、オレンジ色の街明かりが宝石のように輝いていた。
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赤い提灯が並ぶ、ノスタルジック風情満点の「九份」の街(台湾)
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