#09 ムーカンチャイ～サパ

2024/11/02 - 2024/11/02

2024年10月から11月　ラオスからベトナムを巡る。

2024/11/02 Day10　ムーカンチャイからサパまでのバス移動。

エリア サパ(ベトナム)

Day10　05:30起床。
早起きだけど日本時間は07:30。旅に出て10日経つが、体内時計はまだ日本仕様のようだ。

街のパン屋で朝食を買う。地元の人にも人気のお店。

コーヒー買って街の広場でのんびり朝食。
カップのデザイン、この街を上手に表現していてカッコいい！

７時すぎ、Yen Bai行のバスが通る。そこそこ席は埋まっていた。

またバスが来た。行先をみると「ハイフォン」！！ハノイよりも先へ行くのかと驚いた。

食事を済ませてブラブラ。日用品屋に飾られた民族衣装、やっぱり素敵だな。

こちらでも開店準備中。
言葉はわからないが「買っていきなさい」と言われている気がする。

30,000VNDだというので買ってしまった。
どうやって頭に巻くのか、さっぱりわからない。

すぐそばで井戸端会議中のばあさん達に聞いてみた。
Google翻訳によると「女のもの」と出た。男性が身に着けてはいけない雰囲気。

試しに頭にあててみた。
この表情、やっぱりだめなんですね…理解できました。

宿をチェックアウト、バスに乗り込む。
10:30頃、ギアロー発のラオカイ行に乗車、サパまで５時間のバス旅。

12時過ぎ、タンウエン郊外で昼食休憩。
店員さんの頭を見ればわかる、タイ族の食堂だった。

タイ族の言葉で鶏を「チクン」と呼ぶことを知っていたので「チクン炒め」と言ってみるが「ない」と言われる。選べたのは、モツ・豆腐・豚肉・鳥のから揚げだった。

タイ族の言葉を知っていたせいか、抜群に盛りが良かった！ご馳走さまです。

乗客も荷物も少なく快適。
始発のギアローから来たチェコ人カップルが乗っていておしゃべり。チェコのこと知ってる？と聞かれ「芸術・元社会主義・ネドベト・北口」と答える。北口って誰？というので「やり投げ」と答えると理解してもらえた。彼ら曰く、彼女はもうチェコ人だよと言っていた。

無事にサパ到着。
チェコのカップル、サパの後はハジャンへ行くそう、いいなぁ。連絡先交換して別れる。良い旅を！

店がたくさんある。都会だなぁ。

休憩がてらカフェでぼけーっと。
観光地だなぁ…ずっと田舎を旅していたので、サパが都会すぎて戸惑ってしまう。

サパ教会。
モン族の子どもが寄ってくる。民芸品の物売りだった。
まわりをみれば、幼稚園児くらいの子どもにダンス踊らせて「見たなら金くれ！」と観光客からお金をもらってる人もいる。
生活のためとはいえ、こんなことさせているのか…今朝まで生き生きしていたモン族の人たちを見ていたので、多少なりショックだ。

ホテル着、チェックイン。
この街は坂が多いので、今日は奮発して中心街の動きやすい場所にした。最高な立地なのに１泊3,000円ちょっとだった。

荷物置いて身軽になってからサパを散歩。

路地裏の雰囲気がたまらない。

日が暮れる。

路地裏からいい匂いがする！
ベトナム版の炉端焼き。ビールは持ち込んでＯＫと言うので、夕食はここにきめた。

うまい！豚肉の串とたまごがおいしかった。

ほろ酔いで帰ります。まぶしすぎる！！

今日は急な環境変化で疲れてしまった。宿で飲みなおして洗濯して早めに就寝。