シンガポールＢ級グルメ（以外）（その３・番外編）

2019/06/15 - 2024/10/05

断続的にシンガポールに10回以上訪問して、30泊以上しました。その関係でなかなか経験できないことや、忘れられない飲食がございましたので、Ｂ級以外となりますがご参考までに投稿いたします。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

ラッフルズホテルのロングバーは30分ぐらい（時にはそれ以上）並ぶこともあります。そして注文するのは「Half Yard（ハーフ・ヤード）」。結構な値段ですが、これに限ります。

落花生の燻製だと思いますが大変美味しいです。そして殻は床に捨てる決まり。ラッフルズブティックでお土産に購入することも可能です。

セントーサゴルフクラブのクラブハウス。20年以上前からここのメンバーであるシンガポール人はお互いに知り合いという方が多い。雷でゴルフを一時中断、クラブハウスに避難中にはわたしが知らない一緒にプレーしたシンガポール人の知り合いがボトルキープしているウイスキーをご馳走してくれた。それほど濃い人間関係があります。

コースは難しいが、一緒にプレーしたシンガポール人の小学校時代の同級生の皆様がわたしより５歳上なのに、また、大金持ちなのに、全く気負いがない。ある方は「東京の銀座に自分の会社の支店があるが家賃を払っているだけ」、ある方は「１年のうち、362日はセントーサかSICC（Singapore Island CC）でゴルフする。９ホールの時もあるが」。皆様、余裕。わたしもいつかこう言いたい（が、無理）。そもそも、皆さん車は一台数千万円、セントーサ・SICCのそれぞれ数千万円の会員権を両方とも保有して、お互いのプレーには干渉せず、ミスショットにも動じず。わたしはそういった方々に囲まれてなんなんだ？幸せだと思おうという気持ち。

こちらはセントーサGCで朝食べたお粥。知人はカヤトースト。ある時、ご一緒したシンガポール人の友人はメルセデスの中古車買取会社を経営していたらしい。そして、メルセデスの新車を買う方々はこの方に中古車を買い取ってもらったらしい。その関係で食事をしているとこの方のところに沢山のシンガポール人メンバーが挨拶に来られる。わたしはメルセデス関係者ではないが、わたしにまで目くばりされる。

こちらがSICC（Sinpapore Island Country Club）。シンガポール中央部、貯水池のそばにあります。会員または会員家族が一緒でないと入れないレストランがあります。価格は決して高くなく、味は極めて良いです（街中の高級店なら1本2万円は取られるワインが1万円くらいです）。中華は秀逸でした。会員の方と行く機会があれば是非。

1963年、The Royal Singapore Golf Club（原則、外国人はメンバーになれず）とThe Island Club（外国人メンバーを認めていた）の合併により誕生。したがって、二つのクラブのロゴが半分ずつデザインされている。セントーサは会員だけのゴルフ施設であるのに対して、SICCはプール、テニスコートが併設されていて家族だけでの利用も可能であり、両方の会員になっているシンガポール人も多い。

セントーサ島のシーフードリパブリック。外国人が土地を購入出来るのはセントーサ島のみだそうです。したがって、土地は大変高いそうです。

マテ貝。調理の仕方が良いのだと思うが、こちらでも、高島屋内のEast Ocean Teochew Restaurant （東海潮州酒家）でも大変美味しい。

カニの身がしっかり入っていて大変美味しい。

チリクラブ。

タピオカとマンゴのシャーベット。

East CoastのJumbo Seafood。「家内からはアイオンオーチャードのジャンボを勧められるが、アイオンオーチャードなどにあるお店だとフォークとナイフを使って、皿から落としては駄目となるが、ここだと手を使って食べても、多少散らかしても問題ないから、日本からのお客様もヨーロッパからのお客様も喜ぶんだ」とのシンガポール人のコメント。全くその通りです。また、場所は便利でなく、値段も相応に高いのに毎日のように満席。感心します。

サテー。

チリクラブ。シンガポール人が注文に慣れていて、自分でもわかったが、チリクラブ、ペッパークラブそれぞれ、800g以上だとしっかりと身がある。したがって、４人いたとして、両方少し注文するのもありだが、片方だけ800g以上注文することをお勧めします。

茹でたエビ。新鮮で美味しい。

ペッパークラブ。

City Hallにある「レイガーデン」チャイムス店。ミシュラン一つ星。2007年にも行ったので15年ぶり。

シンガポール人がオーダーしたので何というスープかわかりませんが、大変美味しかった。

こちらの北京ダックは文句なく美味しい。

定番のデザート。中華系シンガポール人の皆様の「食」には大変感心させられます。まず、「食」にはお金を費やされます。また、朝は胃に優しいものを食されます。水は常温で飲まれ、お茶を飲まれます。アルコールは飲まない方も多いです。また、いきなり夕食を食べるのではなく、ピーナッツかお通しのようなものを最初に口にしてから、夕食を食べられています。そして、こういったデザートを好まれます。

高島屋の「East Ocean Teochew Restaurant （東海潮州酒家）」。こちらのマテ貝の味が大好きです。

同じく東海潮州酒家のフカヒレスープ。フカヒレってこんなに美味しいのだと実感できます。自信を持ってお勧めできる一品です。

こちらも東海潮州酒家の一品。これは何と注文したのかわからないのが残念です。味は見栄え通りに大変美味しく、今度、シンガポール人に聞いてみたいと思います。