2019/06/28 - 2019/07/06
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Senayanさん
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6月28日金曜日21:40のターキッシュエアで成田発、イスタンブールへ。
6月29日土曜日03:10にイスタンブール着。
イスタンブール新空港は24時間デューティフリーがオープン。エルメスなどのブランドショップも24時間営業。ビックリ。日本が遅れているだけか?
イスタンブール 08:45発、11:00マルセイユ・プロバンス空港着。
到着後、予約したユーロップカー(レンタカー)を借りる。ディーゼル・オートマ・カーナビ付き。(予約は日産のガソリン車だったが、ルノーのディーゼル車に。なお、まず、入口の機械に予約番号を入力し、順番待ちをする必要があるので要注意!)
エクス・アン・プロバンスへ。
セザンヌのアトリエ見学。坂を400メートル下ったところにある公営と思しき駐車場に車を停めたが、狭いので要注意。
ボーニュ見学。丘の上にある教会、これが意外にも良いんです。
ルシヨン見学。赤土の村には観光客がいっぱいですが、雰囲気が良く、当然です。
Domaine de Tara訪問。こちらへの訪問を是非お勧めします。こちらのワインは安くて美味しいです。
その後、ゴルドへ。ラ・ボリー・アン・プロバンス(シャンブルドット)泊。6月末に行くのに、前年9月に予約しました。この時点で、プロバンスの予約率は80%と表示されたのでビックリしました。プールからの景色は何とも言えません。
夕食はLa Bastide de Pierres。一人一品で十分です。運良く予約なしで入れましたが、後から来た方は断られるか、30分ぐらい待たされていましたので、事前に予約した方が無難です。
6月30日日曜日、リルシュルラソルグのマルシェへ。有名なマルシェだけあって、9時過ぎからどんどん人が増えていきます。これだけ大きなマルシェにビックリです。トリュフ入りのチーズ、トリュフ専門店でトリュフ塩を購入しましたが、どちらでも試食して購入出来たので大満足です。また、アンティーク、ブロカントも沢山で、とても全部は見れません。
その後、ポン・デュ・ガール見学。駐車場側の入口から歩き、橋を渡り、川に下りて、水に足を踏み入れ、橋を見上げると憧れのポン・デュ・ガールが綺麗に見えます。小石が痛いので、水中で履けるサンダルがあると便利です。自分は我慢して裸足で入り、家内は普段履きのサンダルのまま水に入っていました。入場券で駐車場が無料になりますが、出口で上下にかざさないとバーが開かず、沢山の人が困っていました。自分も最初バーが開かず、一度切符売り場に戻って確認に行きました。
ユゼス見学。ここの塔に登るのは疲れますが、非常に良い景色を見ることが出来ます。
シャトー・ヌフ・ドゥ・パープ(Domaine de Beaurenard)訪問。月の満ち欠けに合わせ葡萄を植えているというビックリするような説明を聞いた後、樹齢50年の葡萄の木から採れた葡萄で作ったワイン、樹齢100年の葡萄の木から採れた葡萄で作ったワインを試飲しましたが、どれも秀逸な味わいでした。三本合計で18,000円前後でしたが、白一本、赤50年一本、赤100年一本を購入しました。帰って、家のワインセラーに入れましたが、問題はいつ飲めるかです。
ゴルド郊外のセナンク修道院の庭を見学。駐車場は無料。もう6時近くで、庭のラベンダー畑を見学。壮観です。
宿泊は前日同様。
夕食は事前に予約して、La Trinquetteで。このレストランは前日見回って行くことを決めて行きましたが、予約なしの方は90%以上断られるか、一時間以上待つことになります。大変美味しく、お勧めで、道側のテラス席を予約して行くことを特にお勧めします。
7月1日月曜日、アビニョンへ。
教皇庁の広場の地下が駐車場になっており、そこに駐車しました。
まず、サン・ベネゼ橋見学。「アビニョンの橋で 踊るよ 踊るよ・・・」はココですか!橋が途中から流され、復元していないので、それが印象的です。
教皇庁跡見学。流石に権勢を誇った場所ですね!説明を聴くと同時に、昔の光景がタブレットに映し出されるようになっており、それが素晴らしいと思いました。また、時間がある方や、お子様や興味がある方は、タブレット内でそれぞれの部屋で宝探しが出来るようになっており、チャレンジしてみて下さい。これがなかなか見つからないのです。
アルルへ。
駐車場が少なくて、狭いです。
カフェ・ヴァン・ゴッグで休憩。ココですかという場所で、観光客ももちろん多数です。
ヴァン・ゴッホ橋見学。ポツンとあり、誰もいない中で写真を撮っていたら、突然観光バスが来て、ぞろぞろ降りて来ました。やっぱり、観光スポットですよね!
宿泊はサン・レミ・ド・プロバンスとレボー・ド・プロバンスの中間にあるロフト・マルソー(シャンブルドット)。こちらも宿泊は7月ですが、前年の9月に予約しました。林の中にある門で囲まれたオーナー民家の離れを独占できます。本当に心が洗われます。これまたビックリです。
夕食はモサーヌ・レ・ザルピイユのCafe de la Fontaineにて。こちらにも大満足でした。
7月2日火曜日、9時30分に予約したキャリエール・ドゥ・ルミエールへ。4月に予約しました。QRコードを読み取って入場ですので、予約完了のメールが来たら安心せず、その中をクリックして、QRコードをプリントアウトしてご持参ください。鳥肌が立つほど感動しました。9時半オープンで、30分ごとチケットが販売されますが、一時間ワンセットの内容ですので、早く退出するのも自由ですが、一時間と思った方が良いです。9時15分に行って、真ん前の駐車場の一番良い場所に停車出来ました。しかし、10時半に出て来た際にはその駐車場は満車で停められません。もっとも、私が出た後には、どなたかの車が入場を許可されたと思いますが。話しは違いますが、石切り場跡なので外は35度でも中はヒンヤリしますので、羽織るものがあった方が無難です。9時15分に行って、当日券を購入する方も10人以上の列が出来ていましたし、時間指定券を持っている人でも20人ぐらいの列が出来ていましたので、絶対に事前購入をお勧めします。
その後、レボー・ド・プロバンス城跡見学。
10時半過ぎにレボードプロバンスの城址から7分ぐらいの場所に駐車。何分止めるかを前提に駐車券を購入し、車のフロントガラス下に置いておく必要があります。レボードプロバンスの城址の頂上まで登ることを前提にした場合、念のため二時間の駐車券を購入することをお勧めします。この城址がまた、良いのです。景色も良いのです。しかし、上までのぼりましたので、結構ヘトヘトになります。かなりのスピードで登りましたが、駐車場からの往復で1時間半くらいでした。またまた、トリュフ入りのチーズを味見して購入しました。
さて、ここからドライブ。
マノスクのロクシタン本社ショップ訪問。高速の出口から五分以内で着けますが、わたしは右に行くべきところを左に行ったため、10分かかりました。流石、ロクシタン、50台以上入る駐車場がほぼ満車です。そしてショップ。この場所なのに、こんなに人が来るんですね???という驚きです。流石、本社売店で、50%引きの商品もありました。
続いて、ヴァロンソル界隈ドライブ、ラベンダー畑見学。何台もの車が道端に車を停めて、ラベンダー畑、麦畑、の写真を撮っています。マノスクとムスティエサントマリーを結ぶ道はラベンダーを見るなら超お勧めです??
ムスティエ・サント・マリー見学。この急峻な壁のような山の間に星が掛かっているのが極めて不思議です。わざわざ行く価値は十分あります。さほど高くないムスティエ焼きも勿論購入しました。こちらの村も絶対お勧めです。
夕食はスーパーで買い物して、ロゼワインを飲みながら、ロフト・マルソーにて。これまた至福のひとときでした。
7月3日水曜日、カシスへ。
港でチケットを購入し、カランククルーズ。一度観てみたかったカランク。確かに良かったのですが、海水の透明度はその日の太陽の光の角度も影響するのかもしれませんが、期待ほどではありませんでした。驚いたのは、それぞれの入り江で、ヨットなどを停泊させて、そこをベースに海水浴を楽しんでいる人が多数いたことで、本当に羨ましく感じました。トップレスの方も中にはいます。要は、皆さん思い思いです。カランククルーズは自由席ですので、出航時間の2、30分前から良い場所を確保した方(上のデッキの右前か右側がベストです)がよく、一方で、一時間のクルーズ、プラス2、30分となります。日差しが極めて強く、海からも反射して来ますので、日焼け止めは必需品、帽子も必需品、サングラスもあれば持参がベター。ヒヤロンがあればモアベターです。
コートダジュールをドライブし、エズへ。
ラ・スイート・ド・ヴィラージュ・ドゥ・エズ泊。こちらのシャンブルドットも7月に宿泊するのに前年9月に予約しました。こちらの屋上のデッキから見る地中海は絶景で、言葉に表せないほど素晴らしいです。なお、エズは細い階段を上って行く村ですので、車はバレーパーキングに預け、必要な荷物だけを宿に持って行きました。
エズを散策La Taverne d’antanで夕食。ここが予想外に美味しかった。
その後、宿の屋上テラスでロゼワインと夕日を鑑賞。遠くで花火も見えましたが、これは恒例のものではなく、多分、ヨットなどで来ている方がオーダーして打ち上げられているのかしらという小さい規模ですが、れっきとした打ち上げ花火です。
7月4日木曜日、サンポールドヴァンス見学。サンポールドヴァンスは行った時は空いていましたが、細い道を上って行くのに、どんどん観光バスで観光客が来ます。それもその筈、本当に雰囲気のある村で人気があるのだと思います。
カーニュ・シュル・メールのルノワール美術館見学。こちらがルノワールさんの終の住処です。
その後、サン・ジャネの天日干しして作るワイン畑(Vignoble Rasse)を見学、購入。どこに行くの、という場所にありますが、天日干しの大きな容器に入ったワインは見る価値ありです。公道から100メートル歩いて下ったところにありますが、ぐるっと廻ってこれば、葡萄畑側から試飲施設に横付け出来ます。
また、その後、アンティーブのピカソ美術館見学。
エズ散策。夕食は前日にひきつづきLa Taverne d’antan にて。事前に予約したため、スペシャルメニューのトリュフ入りのピザを注文出来ました。トリュフが香り、絶品でした。
またもや、宿の屋上テラスでロゼワイン+オリーブ。
7月5日金曜日、モナコへ。
カジノ見学。市街地の駐車場に停め、丘の上のカジノまで歩いたのが大失敗。
暑くて、カフェ・ド・パリにてペリエを。二人で14ユーロもしました。。ただ、ここが有名なカフェとは知らなかったのですが、入口で持ち物検査をされたので、これは並大抵のカフェではないぞとは思いました。。
ジョエル・ロブション レストラン、レストランYOSHIを見学。
モナコをドライブ後、マルセイユ・プロバンス空港へ。
ユーロップカーにレンタカーを返却。返却場所の入口がわからず苦労しましたが、一旦車を停車し、ユーロップカーに聞きに行き、解決しました。
17:55マルセイユ発、22:05イスタンブール着。
Brewmark PubでEfesビールを。
7月6日土曜日、01:40イスタンブール発、19:10成田着。
時期もラベンダーが満開に近く良かったです。
晴天に恵まれ、途中40度以上の場所もありましたが、湿度が低くて蒸し暑くありません。以前、ヨーロッパに住んだことがあり、レンタカーに抵抗がないのですが、出来ることなら、車で周ることをお勧めいたします。大変印象に残る良い旅行でした。
なお、宿は全て前払いでしたので、旅行キャンセル保険にも昨年9月の予約とほぼ同時に加入しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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セザンヌのアトリエ。光が反射しないように北向きになっており、写真がまるで絵画のよう。
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ルシヨン。
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ゴルド。
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リルシュルラソルグ。
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イチオシ
ポン・デュ・ガール。
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ユゼス。
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シャトーヌフドパープ。
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セナンク修道院。
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ラボリーアンプロバンス。
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アビニョン教皇庁跡。
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カフェ・ドゥ・バンゴッグ。
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アルルの跳ね橋。
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ロフト・マルソー。
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キャリエール・ドゥ・ルミエール。
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レボードプロバンス。
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マノスクのロクシタン。
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ヴァロンソルのラベンダー畑。マノスク・ヴァロンソル間よりも、ヴァロンソル・ムスティエサントマリー間の方がより広大なラベンダー畑を見れます。
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イチオシ
ムスティエ・サント・マリー。
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カランク。
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スイート・ヴィラージュ・ドゥ・エズの屋上からの夜景。
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イチオシ
エズ。
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サン・ポール・ド・ヴァンス。
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ルノワール美術館。
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サンジャネの天日干しワイン(Vignoble Rasse)。
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ピカソ美術館。
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モナコのカジノ。
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モナコ。
-
エズ。
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キャリエール・ド・ルミエール。
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Return Station Marseille Provamce
Return Date 05072019 15:44
Pickup Date 29062019 11:48
Return Fuel Level 8/8
Pickup Mileage 2697
Return Mileage 4251
Mileage driven 1554
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