2024/10/26 - 2024/10/27
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nao520さん
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李白の有名な「黄鶴楼にて孟浩然を送る」という詩の「煙花三月揚州に下る」というくだりに出てくる揚州。長江を下るにしても武漢までは結構距離あるんじゃないのと思っていた。
歴史は古く7000年ぐらい前からこの地域には人類はいたらしい。春秋では所属国は次々代わり、呉を越が滅ぼし、越は楚に滅ぼされ、その楚は秦に滅ぼされるという結構激動。なんといっても随の煬帝による大運が有名で世界遺産。
約900年前にはあのマルコポーロも来て数年住んだ街なんだけれども、意外と交通の便が良くなく、北京からは5時間以上と時間食うし、上海からだと2時間で行けるが、同じ江蘇省で似ている蘇州は1時間で行けてしまうのでわざわざ揚州まで来る外国人は比較的少ない。
揚州のみるところは、世界遺産の个園と中国を代表する私園である何園、世界遺産の京杭大運河、中国でも著名な東関街歴史歩行区と皮市街、痩西湖風景区、あとは鑑真のいた大明寺などと結構ある。漢の王墓もあるが、漢の墓というのは中国各地にあって随分見たので最初からパス。食べ物はいろいろあって有名。
宿泊は个園と何園の中間あたりにある皮市街にある民宿。痩西湖景区にある迎賓館、温泉度暇酒店系なども考えたがちょっと西に行き過ぎているので、東関街などに夜食べ歩きに出ることも考えての選択。このあたりだと古運河までも歩ける。古運河沿いには外資系ホテルもあって少し考慮の対象にしたがこれは東に寄り過ぎなのと、運河はまあそこそこだったので選ばなくてよかったと思った。
- 旅行の満足度
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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上海駅。週末を挟む上海での滞在は宿泊が浦東だったので虹橋ではなく上海駅からの高鉄を選ぶ。 12:22発
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2時間弱で揚州東駅到着。駅前大規模工事中。
14:20着 -
階段を降りて右に出るとバス乗り場がある。ボランティアのおばさんがいたので街中に行きたいんだけどと聞くと、Z6なら皮市街の入り口まで直行で行けるということで、7号のところで待てという。Z6でなくても行けるがこれは直行で行けるので時間がかからない。
この都市では、揚州交通カードがAlipay内でダウンロードできるのでそれを使う。 -
30分強と思ったより早く着く。
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雨模様の中、皮市街の民宿を目指す
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5分で到着。通りに面しているとは思わなかった。脇に入ったもっと奥まったところにあるのかと。
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中華風。中の設備などはオーナーがよく考えて作っていることが伺える。とても簡素、清潔でとてもいい。評判がいいのがわかる。使用している乳液などはほとんど日本のブランドだった。
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まずは1Fでコーヒーを入れてくれたので、コンプリメントのフルーツ詰め合わせを食べる。
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民宿の受付で、今日は何園が入場料タダの日だというのを聞いて、急遽今日行くことにした。
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庭園ももう中国ではたくさん見てきたな。
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ここでも大撮影大会が至る所で繰り広げられている。
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何園の中にも何箇所も貸衣装屋がある。
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庭園見るよりそっちの方が面白い。
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清朝末期から民国にかけての趣。
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何園から宿にもどる途中。ものすごく美味そうな北京ダック売り。匂いがこれまた良くて、かなりそそられたが北京から来てるのにここでわざわざ食べるものではないよなと我にかえる。
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地元では有名なのだろう。ひっきりなしに買いに来ていた。
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皮市街からちょっと中に入ると人はいない。夜の小道は風情がある。ちょっとした民宿が点在する。
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もろに生活道を通って夕食へ。
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2Fベランダなんかもなんか洒落ている。
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15分程度歩いて。やっぱり、本場の揚州炒飯でしょう。
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メニューは炒飯だけ。地元民も観光客もみんな来る超有名店なので注文が途切れない。この三人はずーと炒飯を作り続けていた。多分、朝からずーっと鍋を振っているのだろう。
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店のおすすめ、招牌の「黄金炒飯」。エビやら何やらたくさん入っている。量がかなり多くて、二人でちょうどいいぐらいだと思ったが、チャーハン一本で勝負しているだけあってとても美味しくて完食してしまった。米が全くべとついてないの食べれてしまう。この味は揚州に住んでいたら週に一度は食べるな。
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チャーハン一品でお腹は一杯になったので食後の運動も兼ねて東関街へ。
揚州はかなものが有名なのであちこちに金物屋がある。出刃包丁なんか持って帰れない。 -
東関街のほぼ西の端から。
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懐古趣味的なお店が結構ある。昔の駄菓子屋。
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ここは昼間に行列ができていた有名店。たまたま、列がなかったので買って帰る。
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蓮根材料の甘い食べ物。餅のような食感。4つ入り。ご当地名物として食べてもいいという味。
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さらに東に歩いて行くと城門発見
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宋の時代の城門だそうな。
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古運河。ほとんどお約束通りの夜景。
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世界遺産。
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マルコポーロの像。3年いたらしい。張掖でも同じような像を見た覚えがある。あんな甘粛の町からからここまで。すごいなマルコポーロ。
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もう9時過ぎなので帰ろう。
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翌日。民宿に二匹いる猫とコーヒーを。ほとんどの人は揚州の習慣である早茶を味わうために著名早茶店に行く。ほぼ点心、飲茶と同じという理解。昨日の炒飯が胃に応えてまだお腹減らず。
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10時前だけれども混む前に個園にいく。
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世界遺産の私邸の庭園とはいかほどのものなのか。中国全土でも、四大庭園の一つと書かれている。南門は東関街に面しているので便利。
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邸宅の住居部分が南にあり、そこを抜けると四季を模した山、園、林区が広がる。
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清の時代、塩の専売商人であった黄氏によって造営された。私邸部分は専売で得た財をふんだんに使ったお部屋群がある。センスもいい。
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私邸を見て回ると北側に庭園が広がる。四季を模しているのでまずは春山から。
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この辺りは春から夏えの移り変わりを表す。歩いて行くと。
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夏山の築山。団体ガイドによると石がすごいらしい。
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夏山から秋山の方角を。
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秋山
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秋山は赤褐色の石で固められている。
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竹林区を抜けて
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牛。むしろ鼠に見えた。
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冬山
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冬山を抜けると春山に出るという仕掛け。穴が開いていて冬から春への風が抜けていく。春はもうすぐだということだそうだ。
分かり易い作りなので個人的評価は高い。何園よりもグレードは高いのはわかる。 -
11時前だが朝は食べていないのでこの辺りでどこか評判の店を探すとすぐ近くに「蟹園」というレストランあり。
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11時過ぎなのでまだ人は少ない。早茶でたらふく食べたら普通の人はこの時間ではお腹は減らないだろう。
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混ぜてしまったけれども。濃厚な蟹味噌スープを麺にかけて丹念に混ぜてくれる。蟹専門店だけあって、これも美味かった。揚州に住んでいたらこれも毎週食べたい。
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醤油専門店。絶対美味しいのだろうなと思うが液体は面倒なのでパス。
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東関街は歩いていてなかなか面白かった。食べ歩きもできて個人的評価は高い。
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皮市街の炉端で売っている揚げ団子と揚げたピザみたいなもの。上海への高鉄の中で食べる用。
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雨模様なので面倒になり痩西湖にはいかず。
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民宿併設のカフェで時間を潰して、来る時乗ったZ6のバスで揚州東駅へ行くことにした。
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この駅も巨大。駅名が見えないくらい建物が大きい。3時ぐらいの高鉄に繰り上げて上海へもどる。
詩に謳われている、煙花の頃、柳絮の舞う春に来るといいんだろうな。
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