2024/10/08 - 2024/10/11
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マラカーオさん
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春秋航空が10周年を記念して「国際線1500円」を打ち出しました。
コロナ過も落ち着きを見せており国民の旅行熱が再燃している時期ですから、誰もが飛びつくはずの価格設定なのに売れ行きはイマイチのようです。
中国には観光資源が豊富にありますから、日本人学校を狙ったテロ事件の影響もあるでしょうが、真の問題はビザ問題でしょうか。
現在の中国は、個人でビザを取得するのが困難になっています。
しかし、中共は「外国人臨時乗継入境ビザ」をVoAで発給しており、滞在時間は主要空港なら144時間で地方の空港でも72時間の大罪が認められます。
上海での乗継経験がありましたから、キャンペーンと乗継ビザを利用してハルビン行を決めました。
春秋空港のスケジュールを確認すると、成田→ハルビンは始発電車並みの早朝発なので、帰国便を予約しました。
成田=ソウルは1万円未満をイメージしていましたが、最安値でも15000円台でしたが、その価格帯の中に「乗継」の文字を発見しました。
調べてみるとジンエアーのキャンペーンで、高松→仁川が3500円でした。「高松出国も面白いか、讃岐うどんを食ってやろう」と思い立ち、国内での乗り継ぎを決めました。
仁川→ハルビンは、中国国内の乗継便は1万円台でありましたが、ビザの問題で直行便の選択肢しかありません。イースタンより2千円高いアシアナ航空に決めました。
臨時乗継ビザの条件は
中共が許可した空港である事
空路での乗継である事(旅程がA→中国→B)
出国時の有効な第3国への航空券の予約がある事
台湾・香港・マカオをからめても、中国域外への乗継扱いになります
注意点として、入国の際に許可された地域をまたぐ乗継は不可のようです
ソウル=上海はOKで、ソウル=北京=上海はNGですね
③ ハルビン1日目
アシアナ空港の午前便にて、仁川空港から中国黒竜江省の哈爾浜空港へ
外国人臨時乗継ビザ免除にて72時間以内の滞在が認められます
哈爾浜駅の目の前にあるホテルに投宿します
ホテルは駅の目の前にあるのに、勘違いしてホテルを探して哈爾浜駅の周辺を小一時間歩き回りました。
夕食を食べたら、食べ過ぎて身動き取れなくなって1日目が終わりました。
10月8日 JETスター便にて成田空港→高松空港へ
ジンエアーの3500円キャンペーン便にて高松空港→ソウル仁川空港へ
ソウル瑞草駅エリアの安宿「E Livingtel」にて宿泊
10月9日 アシアナ航空便にて仁川空港→中国ハルビン空港へ
哈爾浜駅目の前のビジネスホテル「7 デイズ イン ハルビン レールウェイ ステーション サウス スクエア」にて投宿
10月10日 ハルビン市南側のビジネスホテル「哈爾浜福ソ商旅酒店」にて投宿
10月11日 春秋航空の1500円キャンペーン便にてハルビン空港→成田空港へ
旅程
成田→高松(早朝便)JETスター(レギュラー運賃)
高松→ソウル仁川(夕便)ジンエアー(3500円キャンペーン)
仁川→中国哈爾浜(午前便)アシアナ(レギュラー運賃)
哈爾浜→成田(午前便)春秋航空(1500円10周年キャンペーン)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
② 春秋航空キャンペーンで行く初ハルビン [高松・ソウル経由、外国人臨時乗継ビザ] ソウル からの続きです
地下鉄と空港鉄道にて、ソウル市内のホテルから仁川空港にやってきました -
空港内テナントの入替工事中
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ターミナル1へ
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分岐点に有人の案内カウンターがありました
キャリア名を告げるだけで行き先を教えてくれます -
空港バスの路線も多く運行されています
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出発階に到着しました
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アシアナ航空のスタアラ金カウンターへ
地上係員がパスポートの中国ビザをチェック
地上係員2人がかりでNETで調べだす
アシアナ「発券できない」
ワイ「乗継ビザ免除の対象」
このような不毛なやり取りを数分していると、上役っぽい女性スタッフがやってきて、地上係員になにやら指示を出します
レジュメ4枚(2種)を書かされて、無事にボーディンパスが発券されました -
イミグレへ向かいます
セキュリティーチェックまでにパスポートチェックがあり、4列形成で長蛇の列になっていました
その後のセキュリティーチェックとイミグレも混んでいましたが、流れは良かったです
アジア有数のハブ空港ですから混むのはしょうがないですね -
アシアナ航空のラウンジは、イミグレを抜けた目の前にありました
出入り口ゲートも自動化されています -
搭乗便とゲートを確認します
変更にはなっていません -
まずは朝食にします
カウンターの発券に時間がかかったので、日課にしているオートファジーも成立していました -
食事中にスマホを充電します
韓国の変換コンセント持込を忘れてしまったので、スマホのバッテリーがヤバいことになっていました -
個別ブースは全て使用中でした
DEPまで時間をつぶします -
搭乗ゲートへ移動します
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清潔感のある空港です
天井窓の影響でしょうか -
トランジット ホテル
制限エリア内ですから、アメニティ等にも制限があるのでしょうか -
キッズ スペース
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ゲートに到着しました
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既に搭乗待ちの列が形成されています
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予定時間に搭乗開始しました
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搭乗しました
機材はエアバス A321 NEO
レガシーキャリアの最新機材に乗るのは、コロナ過後初になります -
座席は3-3の配列
USBポートと足元にもコンセントがあります -
離陸してシートベルトサインが消灯するやいなや、ミールとドリンクの配食が始まりました
-
牛肉煮 チャイニーズブロッコリー添え
マカロニサラダ
パン
カップ水
ラウンジでガッツリ食べたのに、不思議と機内食は食べれるんですよね -
窓から大陸が見えます
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食後のひと時に、中国の大陸を眺めて過ごします
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どこまでも続く陸地の地平線は、島国日本では味わえません
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都市部が見えてきました
そろそろ着陸します -
降機します
機内アナウンスで呼び出された客が先に降りていきました
同一キャリア便の乗継客でしょうか -
冬の装いの人もいれば、半袖の人もいます
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搭乗開始を待つ乗客
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イミグレへ向かいますが、その途中で手荷物のセキュリティー チェックがありました
機内持ち込み手荷物を検査機械に通すだけの簡易的なものです
制限エリアに入る前に自分たちでチェック
他国の空港検査は信用しない
そういった姿勢でしょうか -
管制塔
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EVもあります
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この後でイミグレになります
入国カードと臨時外国人乗継カードに記入して、イミグレに並びました
イミグレ職員がカード記入台のスタッフとやり取りして、そこへ行けと促されます。
カード記入台の職員に、カード2種・出国航空券予約票・バウチャー・仁川のカウンターで記入したレジュメを渡すと、パスポートにビザのスタンプが押されました
イミグレに戻って入国を許可されます
仁川のカウンターで記入したレジュメが記入台で見かけたので、オフィシャルで必要な書類なのかもしれません -
LCC格安クラスの利用なので、ターンテーブルは素通りです
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制限エリアを出ます
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ホテルの送迎や迎えの人々
ピンボケなので未修正で -
昔は国際線から無料バスで国内線に移動してから市内へのバスに乗っていたようですが、国際線と国内線が同じ建屋で連結されたようです
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この先が国内線エリア
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市内行のバスチケットを買います
ウィーチャットペイをインスコしていましたが使えませんでした
有人カウンターに20元を出して「哈爾浜駅」と中国語で書いたメモを見せます -
バスチケット売り場の反対側の出口の外がバス乗り場
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哈爾浜駅行は1号線(LINE 1)
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先発バスは満車の様です
次発の乗車待ち列に並びます
乗車前にバスチケットのQRをスキャンします -
哈爾浜空港バスが発車しました
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バスの車窓から
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タクシーを利用すると、100元(そのうち高速料金30元)かかるようです
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花壇なんかも整備されています
冬季には雪で埋まる事でしょう -
一般道の片道4車線は流石の大陸です
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ビルが立ち並んでいます
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草書体の簡体漢字なので読めませんね
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像の植木
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陸橋もご立派ですね
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こちらがバスのチケットです
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45分程で哈爾浜駅の南西にあるバス発着場に到着しました
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折返しで空港へ向かうのでしょう
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バス発着場から哈爾浜駅が見えます
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バス乗客を当て込んで、タクシーが頻繁に通り過ぎます
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駅前にKFC
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予約していたホテルを探します
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哈爾浜ソーセージ
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哈爾浜駅の南側の通り
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哈爾浜駅は南北の階段から入れます
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予約していた「7天酒店ホテル」です
しかし、ホテルの看板の漢字とバウチャーの漢字に水が認められたため、別のホテルだと勘違いしてしまいました -
ありもしないホテルを探して、駅周辺をブラブラします
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八百屋
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民宿があります
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民益街
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歩道に並べられた白菜
日本だったら文句を言いだす輩もいるでしょう -
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スパイダーマン風ぬいぐるみ
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狛犬に似ていますね
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ビルの工事中
中国でも落下防止のシートが張られています
筋交いは中国の方が多いか -
断熱材を入れる工法は日本と同じ
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高架脇の通りにも安宿が並びます
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哈爾浜駅の方に戻ります
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地下駐車場の入口
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米系のフランチャイズ店
私は「床に置かれた腐り肉」以来、食べていませんね -
ソ連の残り香を感じます
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この物体はなんでしょうかね
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夕飯に使えそうな店舗を物色しておきます
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中国郵政
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自転車専用レーンがあります
一昔前の中国のイメージは大量の自転車でしたよね -
文明城市 哈爾浜
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空港行のバスが発車しました
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成人情趣
なにやら気になりますね -
車道と区分けされた歩道
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バス路線図から現在地を把握します
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軽トラックの長葱売り
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あるはずの無いホテルを探してテクテク歩きます
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路上の販売人もいます
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歩道が広いので露店商が可能です
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点心が2元から
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公衆トイレもありますね
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三重列駐車
縦列駐車の規制が無いのでしょうか -
通行人に地図を見せてみたら駅前の方を指さしました
「違うだろうな」と思いつつも「系列ホテル」だと思い込んでいた7天ホテルへ
系列店なら場所を教えてもらえるだろうと思っていたホテルが「7 Days Inn Harbin Railway Station South Square」でした
スマホの翻訳アプリをフル活用してチェックイン -
広めの客質(使用後の画像)
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クロゼットのハンガーは2本
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ダミーカードでも照明が点灯します
カードを抜いてもコンセントは通電します
この辺はプラスの評価 -
TVの電源を入れないとWi-Fiにつながらないようです
ルーターが連動しているのでしょうか -
リモコンの蓋が破損しており、テープで止めています
日本だと「あれ?」って思いますけど、中国大陸だと「こんなもんかな」と納得してしまいます -
歩き回って汗をかいたので、シャワーを浴びます
バスタオルは個別包装(中身は使用済の洗濯品) -
トイレとシャワーは同じ部屋
足マットがありませんね -
シャワーブースのガラス戸のハンドルが取れかかっています
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転倒防止用のゴムマットがあります
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シャワーヘッドも軽く破損しています
客が落下させて割るのでしょうね -
風呂上がりに、フロント前にあるドリンクを購入します
超市で買うよりは少し高いのかもしれません -
風呂の次は夕飯にします
ホテルのチェッキン前に目星をつけていた、この店舗にします(この画像は閉店後) -
青梅緑茶
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豚肉フライと野菜炒めのあんかけ
量が多くて、日本の2~3人前はあります
田舎に行くほど量が増える法則を忘れていました -
白菜や豆腐の煮込み
こちらは半分以上を残しました
目の前のテーブルの椅子に店員が座って、物珍しそうにこちらを眺めていました
食べ物を残すのは嫌いなので「できるだけ食ってやろう」と思いましたが、フードファイターではないので完食は無理でした
支払いは現金払い
クレカ不可でQR決済は2種類 -
ホテルに戻りTVを見ながらゴロゴロします
中華っぽい番組です -
この手のドラマも中華っぽいですね
中国人が -
武装した旧日本軍の兵隊を
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素手でタコ殴りにしていきます
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まだパリ五輪をTVでやっていました
夜は中央大街を歩く予定でしたが、夕食を食べ過ぎたので身動きできません -
夜遅くになって、胃の調子が回復してきました
一時期は、腹部を押すと痛みがありました
外へ出てみます -
夜の哈爾浜駅
人通りは消えています -
昼は暖かかった哈爾浜ですが、夜はしっかりと冷え込みます
ホテル周辺をブラブラしてみます -
歩道が広告でライトアップされています
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レンタルサイクルが市内の各所に置かれています
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社会主文
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22時を過ぎると、営業中の店舗は少ないです
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飲食店はクローズですけど、販売店舗はまだやってる店もありますね
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各所に安宿もあります
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民宿や旅館おグレードの違いが、イマイチ分かりませんね
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串焼き屋は遅くまで営業中
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ホテルに帰る前に、空港行のバス乗り場を確認しておきます
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哈爾浜駅南のバス乗り場にきました
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路上で食材を乾燥させています
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こちらがバスのチケット売り場
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バス旅金と営業時間を確認しました
ホテルに戻り就寝します
④ 春秋航空キャンペーンで行く初ハルビン [高松・ソウル経由、外国人臨時乗継ビザ] 哈爾浜 2日目 に続きます
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