春秋航空が10周年を記念して「国際線1500円」を打ち出しました。<br />　コロナ過も落ち着きを見せており国民の旅行熱が再燃している時期ですから、誰もが飛びつくはずの価格設定なのに売れ行きはイマイチのようです。<br />　中国には観光資源が豊富にありますから、日本人学校を狙ったテロ事件の影響もあるでしょうが、真の問題はビザ問題でしょうか。<br />　現在の中国は、個人でビザを取得するのが困難になっています。<br />　しかし、中共は「外国人臨時乗継入境ビザ」をVoAで発給しており、滞在時間は主要空港なら144時間で地方の空港でも72時間の大罪が認められます。<br />　上海での乗継経験がありましたから、キャンペーンと乗継ビザを利用してハルビン行を決めました。<br /><br /><br />　春秋空港のスケジュールを確認すると、成田→ハルビンは始発電車並みの早朝発なので、帰国便を予約しました。<br />　成田＝ソウルは1万円未満をイメージしていましたが、最安値でも15000円台でしたが、その価格帯の中に「乗継」の文字を発見しました。<br />　調べてみるとジンエアーのキャンペーンで、高松→仁川が3500円でした。「高松出国も面白いか、讃岐うどんを食ってやろう」と思い立ち、国内での乗り継ぎを決めました。<br />　仁川→ハルビンは、中国国内の乗継便は1万円台でありましたが、ビザの問題で直行便の選択肢しかありません。イースタンより2千円高いアシアナ航空に決めました。<br /><br /><br />臨時乗継ビザの条件は<br />中共が許可した空港である事<br />空路での乗継である事（旅程がA→中国→B）<br />出国時の有効な第3国への航空券の予約がある事<br /><br />台湾・香港・マカオをからめても、中国域外への乗継扱いになります<br /><br />注意点として、入国の際に許可された地域をまたぐ乗継は不可のようです<br />ソウル＝上海はOKで、ソウル＝北京＝上海はNGですね<br /><br /><br /><br /><br />① 高松<br />ジェットスターの早朝便で成田から高松へ移動しました。<br />空港で5時間時間をつぶしてから、ジンエアーのキャンペーン便にて仁川へ出国します。<br /><br /><br /><br /><br />10月8日　JETスター便にて成田空港→高松空港へ<br />　　　　ジンエアーの3500円キャンペーン便にて高松空港→ソウル仁川空港へ<br />　　　　ソウル瑞草駅エリアの安宿「E Livingtel」にて宿泊<br /><br /><br />10月9日　アシアナ航空便にて仁川空港→中国ハルビン空港へ<br />　　　　哈爾浜駅目の前のビジネスホテル「7 デイズインハルビンレールウェイステーションサウススクエア」にて投宿<br /><br /><br />10月10日　ハルビン市南側のビジネスホテル「哈爾浜福ソ商旅酒店」にて投宿<br /><br /><br /><br />10月11日　春秋航空の1500円キャンペーン便にてハルビン空港→成田空港へ<br /><br /><br /><br /><br />旅程<br /><br />成田→高松（早朝便）JETスター（レギュラー運賃）<br /><br />高松→ソウル仁川（夕便）ジンエアー（3500円キャンペーン）<br /><br />仁川→中国哈爾浜（午前便）アシアナ（レギュラー運賃）<br /><br />哈爾浜→成田（午前便）春秋航空（1500円10周年キャンペーン）

① 春秋航空キャンペーンで行く初ハルビン [高松・ソウル経由、外国人臨時乗継ビザ] 高松

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2024/10/08 - 2024/10/11

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マラカーオさん

　春秋航空が10周年を記念して「国際線1500円」を打ち出しました。
　コロナ過も落ち着きを見せており国民の旅行熱が再燃している時期ですから、誰もが飛びつくはずの価格設定なのに売れ行きはイマイチのようです。
　中国には観光資源が豊富にありますから、日本人学校を狙ったテロ事件の影響もあるでしょうが、真の問題はビザ問題でしょうか。
　現在の中国は、個人でビザを取得するのが困難になっています。
　しかし、中共は「外国人臨時乗継入境ビザ」をVoAで発給しており、滞在時間は主要空港なら144時間で地方の空港でも72時間の大罪が認められます。
　上海での乗継経験がありましたから、キャンペーンと乗継ビザを利用してハルビン行を決めました。

　春秋空港のスケジュールを確認すると、成田→ハルビンは始発電車並みの早朝発なので、帰国便を予約しました。
　成田＝ソウルは1万円未満をイメージしていましたが、最安値でも15000円台でしたが、その価格帯の中に「乗継」の文字を発見しました。
　調べてみるとジンエアーのキャンペーンで、高松→仁川が3500円でした。「高松出国も面白いか、讃岐うどんを食ってやろう」と思い立ち、国内での乗り継ぎを決めました。
　仁川→ハルビンは、中国国内の乗継便は1万円台でありましたが、ビザの問題で直行便の選択肢しかありません。イースタンより2千円高いアシアナ航空に決めました。

臨時乗継ビザの条件は
中共が許可した空港である事
空路での乗継である事（旅程がA→中国→B）
出国時の有効な第3国への航空券の予約がある事

台湾・香港・マカオをからめても、中国域外への乗継扱いになります

注意点として、入国の際に許可された地域をまたぐ乗継は不可のようです
ソウル＝上海はOKで、ソウル＝北京＝上海はNGですね

① 高松
ジェットスターの早朝便で成田から高松へ移動しました。
空港で5時間時間をつぶしてから、ジンエアーのキャンペーン便にて仁川へ出国します。

10月8日　JETスター便にて成田空港→高松空港へ
　　　　ジンエアーの3500円キャンペーン便にて高松空港→ソウル仁川空港へ
　　　　ソウル瑞草駅エリアの安宿「E Livingtel」にて宿泊

10月9日　アシアナ航空便にて仁川空港→中国ハルビン空港へ
　　　　哈爾浜駅目の前のビジネスホテル「7 デイズインハルビンレールウェイステーションサウススクエア」にて投宿

10月10日　ハルビン市南側のビジネスホテル「哈爾浜福ソ商旅酒店」にて投宿

10月11日　春秋航空の1500円キャンペーン便にてハルビン空港→成田空港へ

旅程

成田→高松（早朝便）JETスター（レギュラー運賃）

高松→ソウル仁川（夕便）ジンエアー（3500円キャンペーン）

仁川→中国哈爾浜（午前便）アシアナ（レギュラー運賃）

哈爾浜→成田（午前便）春秋航空（1500円10周年キャンペーン）

エリア

高松(香川)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 4.0

交通: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 私鉄徒歩ジェットスター

旅行の手配内容: 個別手配

在来線で成田空港にやって来ました
成田は雨が降っています

ジェットスターの早朝便にて高松空港へ
定刻にて高松空港に到着しました
高松も雨天です
バスに乗り込む人々をよそに、空港内をブラブラします

高松空港に9時台に到着して、出国予定は14：30です
5時間は時間をつぶさなくてはなりません
国際線のチェッキンカウンター
高松空港の国際線は、中国・台湾・韓国の路線があるようです

国内線JAL・ANAのカウンターが激混みです
修学旅行のようですね
案内に聞きましたが、空港周辺には「何もない」とのことでした
何かをするにはバスで高松か琴平に行くしかありませんが、片道1時間なので微妙なところです

ソファー席で休憩します
程々に時間を調整しました
到着階にあるうどん屋に入ります
かけうどん
鶏天、茄子天、半熟卵天
食後に出発階の休憩スペースで小一時間ほど休んでから、有料ラウンジへ

到着して直ぐに飛び込んだんですけど、利用は最大2時間と言われましたので、一旦退散しました

スマホを充電しつつジュースを飲みます
フローズン系のドリンクもあります
携帯電話の使用を禁止する理由が分かりませんね
「だったら会話も禁止しなさいよ」と思います
ラウンジを2時間使用してからジンエアーのカウンターへ
けっこう混んでますね

Webチェッキン済で受託手荷物をドロップするだけの列は進みが早かったようです
ジンエアーは片道航空券のWebチェッキンが出来なかったので、途中から列が分岐して有人カウンター列に並びました
セキュリティー待ちの列も長蛇でした
韓国のパスポートを持た人らが、増殖する形で列に割り込んでいました
軽犯罪法第1条13号に該当するのではないでしょうか

セキュリティーチェック待ちの列とトイレへの動線が交わる部分があり、容易に割り込み可能な構造でした

イミグレは空いていましたね
セキュリティは1人ずつで、イミグレのカウンターは2か所なので、当然の結果でしょうか
出国待ちの列は、まだまだ長蛇です
トイレの脇に水飲み場がありました
免税販売もありますね