母息子3人 欧州旅！⑧　～ロンドン 編　2～

2024/08/13 - 2024/08/28

旅大好きな私は、息子二人（小４、中１）を連れて欧州旅を企画しました。
航空券は往復共にＪＡＬの特典航空券です。


観てほしいもの、
食べてほしいもの、
体験してほしいもの。。。
山ほどある欧州で何処まで出来るか私にとってもチャレンジ旅！
息子たちの心にたくさん響き、心に刻まれていたら私はHappyです！

皆さんの旅行記からたくさん情報を頂き、現地で役立ちました！
ありがとうございます！

旅行中は、荷物に子供にバタバタで投稿のための写真など考えられてなくて、、すみません。
初めての投稿で足りない部分もいっぱいですが、この旅行記もどなたかの旅のお役に立てたらうれしいです。


８/13 羽田空港→ヘルシンキ（JL047）
　　　市内観光
8/14　ヘルシンキ→タリン（観光）→ヘルシンキ
8/15　ヘルシンキ→ローマ
8/16　ローマ　午前：ヴァチカン見学　午後：コロッセオ見学
8/17　ローマ→フィレンツェ
　　　市内観光
8/18　フィレンツェ→チンクエテッレ／ピサ
8/19　フィレェ→モンテリッジョーニ／オルチャ渓谷
8/20　ピエンツァ、モンタルチーノ、モンティッキエッロ、
　　　 サンクイリコドルチャ
8/21　バーニョヴィニョニ、シエナ、サンジミニャーノ→べネチア
8/22　ベネチア、ブラーノ島
8/23　ベネチア、ムラーノ島→ロンドン
8/24　ロンドン、病院、フィッシュアンドチップス
8/25　キングスクロス駅、大英博物館、ボロマーケット、
　　　 ナショナルギャラリー、船でグリニッジ、パブ
8/26　バッキンガム宮殿、ビッグベン、ウェストミンスター寺院、
　　　スカイガーデン、タワーブリッジ、ハロッズ
8/27　ロンドン→羽田空港（JL042）

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ナショナルギャラリーの後、テムズ川遊楽しみながらグリニッジに行こうとすぐ近くのエンバンクメント桟橋に向かいました。

Thames Riverの船チケット購入カウンターの女性から、
「今日はものすごく混んでるから、ひとつ前のWestminster Pierから乗船したほうがいいよ」
とアドバイスもらい、ひとつ前まで歩くことに。

青空の運河沿いのお散歩気持ちいいです。

ロンドン編 2 ここからスタートです！

エンバンクメント桟橋 散歩・街歩き

お姉さんの言う通り、始発のウェストミンスター桟橋から満席です。せっかくなので、外の席に座りました。風が本当に気持ちいい！

青空にタワーブリッジも素敵です。

テムズ川 滝・河川・湖

タワーブリッジ過ぎてから船が停まって、なかなか動かず。
グリニッジ天文台の入館時間が気になっていたら・・・

跳ね橋が上がって船が通って行きました。
みんな大興奮！

タワーブリッジ 建造物

18時近く、少し肌寒いです。

18時10分　グリニッジ桟橋到着。

グリニッジ天文台目指して、ここからひたすら丘を上がっていきます。
気持ちのいい公園を抜けて、最後は結構な坂道を上がります。
間に合うか？！？！

18時25分到着、なんとか間に合ったようです！
Webでは、受付終了時間18時30分と書いてありましたが、19時なのか私たちの後から入館される方もいました。夏は明るく開館時間が長いのはありがたいです。

子午線が通り世界の時刻を決めたグリニッジ天文台（旧王立天文台）。
経度0は、このグリニッジ天文台を基準に定められています。

北緯51° 28’ 38"、経度0º 0’ 0”に位置し、「グリニッジ標準時」で世界に知られるこの街は、1997年、世界遺産にも登録されています。

教科書でもおなじみの「グリニッジ標準時」。
ここから東が東半球、ここから西が西半球。

子午線を「またぐ」！これがしたくて行きました。
英語では「The Meridian Line」というそうです。

旧王立天文台 (グリニッジ旧王立天文台) 博物館・美術館・ギャラリー

ちょっと見づらいですね。
上から6番目にTokyo135°とあります。

旧王立天文台 (グリニッジ旧王立天文台) 博物館・美術館・ギャラリー

夕方の時間、人が少なくおススメです。

旧王立天文台 (グリニッジ旧王立天文台) 博物館・美術館・ギャラリー

この赤い球は、グリニッジ天文台のシンボル「Time Ball」。
風向計の部分まで上がり、グリニッジ標準時の午後1時丁度に落下するそうです。

1675年にできたこの建物もとっても趣があって素敵です。

旧王立天文台 (グリニッジ旧王立天文台) 博物館・美術館・ギャラリー

高台の天文台から公園側を観ると・・・
公園で寝ころぶ人も見れたり、ロンドンのビル群も見えたりととっても見晴らしがいいです。

旧王立天文台 (グリニッジ旧王立天文台) 博物館・美術館・ギャラリー

１８５２年に作られた２４時間表示の時計です。
２４時間で短針が一周するので、秒針は０.５秒単位で動くそうで。。。
只今18時５８分！
分かりやすいような分かりづらいような。。。

夏のロンドン、まだまだ明るいです！

旧王立天文台 (グリニッジ旧王立天文台) 博物館・美術館・ギャラリー

帰りは電車で帰ります。
全然早いです。

宿の最寄アールズコート駅そばのパブでお夕飯にします。

店内満席！
ビールの種類もいっぱいあります！

こちらでも「フィッシュ＆チップス」頂きます。
大きい！

【ロンドン 3日目】
明日は帰国日なので、ロンドン観光最終日。
体調優先でゆっくり観光しようと思います。
ホテルからアールズコート駅へ。
この路、とってもかわいくて！

今日はバッキンガム宮殿から行きます。

ウェストミンスター駅から歩きます。

バッキンガム宮殿そば、セントジェームズパークは緑がいっぱいで気持ちいいいです。

セント ジェームズ パーク 広場・公園

バッキンガム宮殿。
交代式をいい場所で見たい方か、早くからスタンバイされている方もいらっしゃいました。

今回は、夏だけ限定の宮殿内見学ツアーを事前に申し込みました。
撮影禁止で写真はないのですが、イヤホンで案内を日本語で聞くことが出来ました。
スタート時間は予約時に決まっていますが、見学は自分のペースで観ることが出来ます。

バッキンガム宮殿 城・宮殿

ロイヤルファミリーのパネルもあります。

バッキンガム宮殿 城・宮殿

お二人のパネルも。

バッキンガム宮殿 城・宮殿

バッキンガム宮殿から出てきました。
階段下には芝生が広がります。

バッキンガム宮殿 城・宮殿

宮殿前に広がる芝生！きれいです！

バッキンガム宮殿 城・宮殿

木漏れ日が心地よくて、お散歩に最高です。
ゆっくりお散歩して外に出ま。

この後はウェストミンスター寺院に向かいます。
行き方は、Googlemap で見ると、バスがおススメのようなので、
バスで行きます。

Googlemapは本当に便利です！

バッキンガム宮殿 城・宮殿

バス停降りたら、目の前にビッグベン！
迫力あります！

ビッグベン 現代・近代建築

向かい側にウェストミンスター寺院！
青空に映えます。

ロンドン1日目に予約してましたが、下の子の体調不良で病院診察+ゆっくり休息のひにしたので、行けずだったウェストミンスター寺院。

予約した金額42￡（約8000円）と高かったし、そのまま受付にチケット持参すれば入れるかもと思いつつも、入れなかったら困ると思い、昨日別に予約を取りました（涙）

ウェストミンスター寺院 寺院・教会

寺院内で、イヤホンを貸して下さり、日本語のアナウンスを聞きながら見学コースを周ることが出来ます。

厳かな雰囲気です。

ステンドグラスの彩が美しい。
騎士団の紋章が掲げられています。

近くで写真を撮ってみたら、ロイヤルブルーが溢れていました。

天井も見応えあります。

中庭を囲むようにつくられている回廊から眺めるロンドンの空は、昔も今も変わらないと思うとゆっくり佇みたくなりました。

次に目指すのは、「スカイガーデン」です。

無料で入場できるロンドン展望スポット！
入口には結構並んでいます。
15分前に着いて並びました、入口でチケットチェックがあるので、
念のため紙に印刷して持参しました。

３５～３７階にある展望デッキには植物もたくさんあり、カフェもあります。
タワーブリッジ、テムズ川、ザ・シャード、ロンドン塔など
「ザ・ロンドン」のパノラマビューが事前予約で無料で見られるのでおススメです。
（ザ・シャードは28.5￡/1人　なので、それを思うとこれだけ見られて無料はありがたい場所です）

スカイガーデン 建造物

タワーブリッジ！

スカイガーデン 建造物

ザ・シャード！

次はお兄ちゃん希望の「タワーブリッジ」目指します。

コチラは予約なしで当日現地にてチケット購入しました。
すぐには入れて待ち時間なしでよかったです。

ロンドン塔側から橋の右手を歩いて行きました。
その先にチケット購入場所や入口があります。

タワーブリッジ 建造物

展望通路の一部は床がガラス張りになっていてスケルトン。
脚がすくみます。。。。
高さが44mあるので、下を通っている人や車がかなり小さいです。

タワーブリッジ 建造物

下を覗くと・・・こんな感じです。
結構怖いです(;'∀')

橋を降りて、青い線をたどっていくと、別の建物にエンジンルーム展示室があります。
もう一度、チケットを見せて入場します。

明朝帰国なので、お土産を買いに『Harrods(ハロッズ)」』に向かいます。

ロンドンまではスーツケース１つでなんとか頑張らなきゃで
荷物を増やせずお土産買えなかったのでHarrodsと、この後行く予定のスーパーで購入しようと思います。

ハロッズ 百貨店・デパート

キラキラエレベーター！

ハロッズ 百貨店・デパート

エレベーター前もとってもおしゃれ☆

ハロッズ 百貨店・デパート

宿までバスで帰ろうと思って、いつものようにGooglemapで調べて
バス停で待っていましたが全く来ない・・・20分待ちましたが
違うバス停から違うバスに乗車しました！

ハロッズは地下鉄駅からは遠いのでバスが便利ですが
たまにはこういうこともあるんですね。
Googlemapさん頼りきりだったので、勉強しました！

平日夕方は道も混んでいます。

1度宿に戻り、バラマキ用のお土産購入に宿そばの大型スーパー
『Tesco Superstore (Kensington) 』へ行こうと閉店時間を検索したら、20時閉店。
現在19時35分！
慌てて、宿を出て走ってスーパー方面に向かいます。

初めてで道もよくわからずでも走る！
途中犬のお散歩中のに
「スーパーどっちですか？！」と伺うと
「あっちだけど今日もう閉まるわとよ」と言われ、猛ダッシュ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

テスコ スーパーストア (ケンジントン スーパーストア店) スーパー・コンビニ

19時45分過ぎにスーパー到着！
駆け込み客は私とおじさん一人で早くも警備員さんが閉店準備中。
売り場面積も広い大型店で、慌てて紅茶コーナーとお菓子コーナーを探します。
閉店アナウンスと警備員と2重攻撃、急ぎます！

大型カートに紅茶やクッキーコーナーでごっそり入れて19時55分レジへ。

スーツケース1つで3人旅行、しかも暑いイタリアと涼しいロンドンと服装も色々必要だったので、荷物増やせず、お土産はロンドンに入ってからと決めていたため、絶対に買わなきゃいけないバラマキお土産を買えて本当に良かったです！

宿に戻るとおなか減った息子ちゃんたちから催促があり、この旅最後の「フィッシュ＆チップス」買いに駅近くのパブに向かいました。
持ち帰りＯＫなお店とダメなお店がありました。

パブの「フィッシュ＆チップス」も外カリ中フワで美味しいぃ、
大満足のお兄ちゃん！

【ロンドン　最終日】
朝5時35分　宿出発。

スーツケースに入りきれなかったので、スーツケースにはお土産を入れて、洋服など割れ物以外は旅行でいつも持参している預け荷物できる大きな袋（100均）のものにを入れました。（写真のチェックの袋）

アールズコート駅はエレベーターがあるのでスーツケースも楽々です。

ロンドン地下鉄にはエレベーターある駅が少ないので、宿を決める時にエレベーターのある駅で探しました。

また、ヒースロー空港へ乗り換えなしで行ける点もGoodです。

アールズコート駅 駅

ヒースロー空港ターミナル３に到着！

JALカウンターで、ラウンジ1人分をマイルで支払う手続きをしてラウンジへ。
（JGCなのでラウンジ本人＋１人は無料で1名分は2000マイル）
荷物を預けるとスッキリです。

朝早いフライトなので、出国審査も空いていました。

ラウンジはJALのものはなく、
British AirwaysのGalleries Club Loungeへ。
そんなに席数は多くないので、ゆとりをもって来た方がいいと思います。

朝食頂いて、搭乗口に向かいます。
旅も終わりが近づいてきました。
ちょっと寂しいです。

JL42便　9時20分搭乗手続き開始です。
ここから13時間35分楽しい飛行機の旅！

このルート?!?!
JALの座席前のモニターの飛行ルートみたらまさかの航路が出てきました。
ロシア上空飛ぶ？ちょっとびっくり不安になりました。
往路のヘルシンキ線の時にはちゃんと北極方面へグルっと飛ぶルートが示され実際そうでしたが・・・

もうすぐ日本です。
16日間、過ぎてしまうとあっという間ですね。

息子2人＋母1人で旅はできる？　
と考えやめようと思った時期もありましたが、考えるより行動に移してやってみて本当に良かったと思っています！

今後、子供も子供の世界が広がっていき、親と旅行に行く機会も減るかもと思うと、今はとってもいいタイミングでした。

次は、夫婦なのか友人となのか、それとも私の一人の旅なのか旅のスタイルも変わるかもしれません。
でもきっとまた旅に出ます。

次回の旅を夢見て、今日も頑張りますっ！！

初めての投稿、思いのほか時間がかかりましたがとても楽しいひとときでした。
投稿されている方々の写真や言葉の数々、本当にすごいなぁと改めて感じています。

お読みいただき、ありがとうございました！