2024/10/17 - 2024/10/23
136位(同エリア367件中)
ソネッチさん
コロナが収束して、昨年からようやく中国ツアーの販売が始まりました。絶景好きの私としては「九寨溝」ツアーをねらっていたのですが、どうも福岡発のツアー催行決定は怪しい感じ・・(涙) ならば、映画「アバター」のロケ地として世界的に有名になった「武陵源」に行きましょうか・・・。といつもの旅友Hちゃんと話がまとまり、参加してきました。
「武陵源と天門山と鳳凰古城7日間」のツアーに参加した初日の旅行記です。初日はほぼ移動で内容が乏しいので、上海や北京などの都会ではない中国の地方都市のトイレ事情などもちょっぴり載せています。
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中国は政府のインターネット規制によって、通常はGoogle、YouTube、line、Yahooなどが使えません。ホテルでWi-Fiに接続することは可能ですが、ホテルのWi-Fiを利用しても家族と連絡が取れないわけです。
私は家族の理解で気ままに旅行できていますが、さすがに1週間も連絡できないのはまずいだろうということで、今回は空港の「グローバルWi-Fi」でポケットWi-Fiをレンタルしました。ポケットWi-Fiを利用すると、日本と同じ環境でネットを利用することができます。 -
中国は電子マネーが普及していて、キャッシュレス化が進んでいます。でも、ツアーのオプションを利用する場合、支払いは現地紙幣のみということだったので空港で「元」に両替してオプション支払い用の現金を持っていきました。
1元=22.78円
10年前は1元=16元だったよう。円安が進んでいます。悲しい。 -
13時55分発の「中国東方航空」の便で上海に向かいます。上海空港が混雑しているとのことで、出発は1時間ぐらい遅れました。
15時ごろようやく福岡空港出発! 上海までフライト時間は1時間30分ほど。近いです。(時差は1時間) -
ミネラルウォーターと軽食が機内で出ました。冷え冷えの機内食でしたが、まあ、食せました。
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私たちのツアーは参加者が14名。福岡から添乗員さんが同行してくれました。
上海到着後、荷物検査と入国手続きを済ませ、添乗員さんの引率で地下鉄に乗って搭乗ゲートに移動しました。この後、国内線で張家界に移動するのです。
写真は地下鉄の車両です。 -
この上海空港がめちゃくちゃ広かった!
上海空港での乗り継ぎは大変です。中国を個人旅行する個人トラベラーを尊敬します。
地下鉄を降りてからも歩く、歩く。 -
やっと、搭乗ゲートに到着しました。周りに店はなく殺風景この上なし。
5時間の待ち時間があります。
「店を見て回ろうか」と事前にHちゃんと話していましたが、そもそも店の数が非常に少ない。あてが外れました。巨大空港ということで香港の空港をイメージしてました。全然違います。
搭乗ゲートを確認後、かなり戻ってコンビニで飲み物を買いました。ここはカードが使えると添乗員さんが教えてくれたのです。 -
購入したウーロン茶。
色が日本のものと違いますね。優しい味で飲みやすかったです。日本で販売されているものより好きかも。
本も持参してましたが読む気にはならず、Hちゃんとおしゃべりで時間をつぶしました。
そ・し・て、20時20分発の張家界行きの飛行機も予想通り1時間以上遅れました。 -
22時35分到着予定でしたが、到着したのはほぼ0時。みんな、ヘロヘロです。
現地ガイドさんと合流し、専用バスで40分ほど走って武陵源近くのホテルに到着しました。 -
私たちのツアーが利用したホテル「プルマン張家界」(写真は別日に撮影したもの)
このホテルに3連泊しました。(これは嬉しかった) -
ホテルに到着したのは1時過ぎ、添乗員さんとガイドさんが、ホテルのチェックイン手続きをしてくれます。
1時30分ごろようやくルームキーをもらって、解散になりました。 -
ロビーから通路を通って私たちが宿泊する3棟に移動。
(写真は翌日撮影したもの) -
このホテルは高層ホテルではなく、いくつかの棟の集合体のホテルです。
(写真撮影は別日) -
1時30分すぎに部屋に入りました。まず、バスルームから部屋をパチリ。
シャワーブースと離れて浴槽が設置されたこのタイプの部屋は外国のホテルではときどき見ますが、使いにくい。さらに、この部屋はお湯の出が悪くて、最悪でした。 -
阪急のホテルランクではデラックス。部屋は広々してます。
備品は、スリッパ、歯ブラシ、シャンプー・リンス、ドライヤー、冷蔵庫など最低限のものは備わっていました。 -
深夜遅い到着だったので、帰国後確認したら写真はほとんど撮っていませんでした。3泊もしたのに・・・・。残念。
この日は、シャワーを浴びてばったんキュー。 -
翌朝、6時30分から朝食会場にGO!
張家界市とその周辺のホテルの朝食会場やレストランの食卓は10人掛けの円卓が主流です。混雑時は、当然、相席になります。 -
いつもの旅行記は毎朝、自己満足の朝食レポをしてますが、さすがに3連泊なのでまとめて載せます。
巨大ホテルなので、食事会場は常に混んでました。みなさん6時30分から続々と入場。行列もあちらこちらで、発生してました。メニューの種類はちょっと、物足りなかったかな。
麺類は日替わりで提供。初日焼きそば、二日目ビーフン、三日目はこれ(名称不明)。
オープンキッチンでは、暖かい汁の麺料理が提供されてました。お粥もありましたよ。麺もお粥もトッピング材料が豊富でした。 -
野菜炒めは5~6種類が日替わりで。どれも、美味しかったです。
手前のメニューは麺ではなく、はちくのソテー。 -
生野菜。空の容器にはレタスが入っていました。食品の供給が追い付かず、空の容器をよく見かけました。
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左 チーズ。
プロセスチーズではなくナチュラル系のチーズ。好きでよく食べました。
右 鶏のスモークとハムかな? 鶏のスモークが人気でご覧の状態。 -
私もは3日ともレタス、エンダイブ、トマト、キュウリの生野菜をいただきました。
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フルーツは西瓜とウリ。西瓜はすごく甘かったです。
他に、バナナとみかんもありました。 -
私の朝食。主食は、クロワッサン、デニッシュ、カップケーキのパン類。
ハム、鳥のスモーク、チーズ、落花生が気に入って毎日食べました。 -
野菜炒めは、日替わりでいろいろな野菜が食せて良かった。毎朝少しづつとっていただきました。さすが、中国!
一日目。
卵料理は、オムレツやスクランブルエッグはなし(旅行中、一度も見なかった)。目玉とゆで卵のみ。 -
2日目
点心も日替わりで一品ずつ提供されます。この日は肉まんだったのでとってきました。 -
3日目
カリフラワー、青梗菜、にんじん、きゅうり、はちくのソテー。きゅうりのソテーは珍しい。ジャンボサイズのきゅうりです。 -
面白いコーヒーサーバー。カフェオレやカップチーノのボタンを押すと、横からミルクが注入されます。
ここのホテルのコーヒーが一番美味しかったです。 -
最後に、2024年現在の張家界市のトイレ状況の報告を。
ホテルには洋式トイレがありますが、レストラン、観光地のトイレはほぼこのタイプ。私は膝が悪いので苦労しました。
ペーパーは、あればラッキー。ほぼなかったです。(ホテルはあるよ)
個室で水洗ですが、綺麗に使用されていない便器に遭遇する確率高し。また、田舎の方に行くと、ドアが閉まらない個室や鍵のかからない個室が結構あって、ツアーの方にドアをおさえてもらって使用したことが何度かありました。
北京や上海は事情が違うかもしれませんが、張家界市近辺のトイレ状況はかなり厳しく、トイレタイムは悩ましかったです。
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