タイ(9)扉が開かれアンジーと／パタヤ

2024/10/10 - 2024/10/14

着いた途端に帰る支度です。パタヤ二晩目にして最終夜は、別の種類のウォーキングストリート探検で、新たな扉を開きました。

バンコクでしっかりお土産物を調達して弾丸トラベルはまさしく音速で。そして修行もこれにて無事完了！

エリア パタヤ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩 バイク 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

パタヤ２日目の朝も、寝ぼけたまま宿の前の砂浜に。物売りの皆さんも午前中はお手柔らかです。

ジョムティエン ビーチ ビーチ

母親くらいの元気な女性陣が代わる代わる「伸びすぎよ！」と爪切りサービスを売り込んで来ます。望郷の念に浸る自分の目の前で、タイ人の少年が溺れたふりを続けます（そこの水深20cm無い）。

誕生日プレゼントに、と地元の友人がマッサージ屋さんに連れて行ってくれました。

ベランダ リゾート パタヤ Mギャラリー ホテル

いくつか支店のあるLet's Relaxで、パタヤのベランダリゾート内のこちらは実に静かでRelaxしまくり至福の２時間でした。Kop kun krap !

Let's Relax Spa (Pattaya Beach) エステ・スパ・マッサージ

施術後はお約束、マンゴーともち米のスイーツ「カオニャオ・マムアン」がセットで。スポイトに入ったココナッツミルクをお好みでどうぞ。

突然の土砂降りです。Uberが撤退したタイではGrab一択と思っていたら、もう昔の話。同系アプリBoltの方が安いよ、とのこと。

遅めのランチタイムだったけど土砂降りのせいで満席の客に根が生え、お目当ての店は諦め２軒目に。観光客０のテパシット食堂にて、再びエビ祭りです。

牛になるべく食後にゴロゴロし続け、雨が上がってようやく街へ繰り出します。宿から徒歩圏に、前夜とはずいぶん雰囲気の異なるウォーキングストリート発見。

さすがタイ。女性顔負けの皆さまによる豪華絢爛なショーがテンポよく次々と。個人的には「トゥームレイダーに出て来るアンジェリーナジョリーの物真似をするキンタロー」に激似のダンサーが数日まぶたの裏に焼き付きました。

翌朝もう一度ビーチでのんびり（＝二日酔いでぐったり）してから北パタヤバスターミナルに向かいます。今度こそ大型バス！

北パタヤバスターミナル バス系

一つ覚えで、乗車前にまたカオマンガイ。まずどこで食べても安いし外れナシ。

行きは窮屈過ぎるワゴン車で３時間かかったのに、帰りは広々大型バスで２時間弱！バンコクの東バスターミナル到着でした。優秀。

エカマイ駅 (BTS) 駅

荷物を置いたら土産物の買出しで街中へ。渋滞する時間帯ゆえ、乗車ポイントからオレンジのベストが目印のバイタクにて（支払いはキャッシュオンリー）。

ショッピングモール、True digital parkに。雨のせいかすいてます。

トゥルー デジタルパーク ショッピングセンター

まずはタイのミルクティーと言えば！のチャトラムー。ウォォ！と唸る甘さなのに蒸し暑い南国なら一気に爽快。

レトロな缶入り茶葉を購入です。

次は「目覚めてすぐキスできる」（ほんとかよ）でお馴染みのご当地歯磨き粉、デンティス。口臭予防に効果あり、とタイ人の友達も薦めるので。

こちらもタイ土産で女子人気が高いと薦められましたが、これから日本は冬なので今回はパス。

ここのフードコートはチャイナタウン（ヤワラート）で行列が出来る人気店やミシュラン掲載店が大集合。噂の黒胡椒てんこ盛りの米麺も並ばずありつけました。

しかし！見た目以上にパンチが効いており、旨かったけどビールなしには手強い。ちゃんとサーバー完備です。

下のスーパーでマンゴー物色。以前より割高になったとはいえ、それでもこの安さ！緑より甘い黄色もまだまだリーズナブル。移住したい。

台湾で歌手も愛用と大昔いわれて愛用しているのど飴 NIN JIOM はメイドインタイ。どっさり入手しました。

早朝に予約したGrabでスワンナプーム空港を目指します。あっという間の旅で、夢のよう…と寝ぼけつつ。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

10月13日は前国王が崩御された日で、タイは休日。昔から誰に聞いてもプミポン国王（当時）は本当に愛されていた印象。

いつも混んでいるTGラウンジではなく、この時間すいているBRラウンジへ直行しシャワーを拝借。

スワンナプーム国際空港 EVA航空ラウンジ 空港ラウンジ

複数あるTGラウンジですが改修中の所もあり、シャワーも混みそうだったので…この後近くのロイヤルシルクラウンジに寄ると空席ゼロでした。

機上で満腹になりながらも、どこからか香りが漂ってくるとついついうっかり。一風堂プラとんで締め括ります。

予定より30分以上早く羽田へ。このフライトを持って今年度も無事解脱です。