関東散歩記～2024 埼玉・入間市編～

2024/08/22 - 2024/08/22

3回目の18切符旅は、神奈川・埼玉を周って来ました。
画像は、茶畑＠茶どころ通り界隈にてです。

「金子」な散歩記。

関東散歩記～2024 神奈川・大井町編～「JR/相模金子駅」
https://4travel.jp/travelogue/11904414

エリア 狭山・入間(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 3.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

●JR/金子駅サイン＠JR/金子駅

JR/武蔵新城駅からJR/立川駅、JR/拝島駅で乗り換えて、JR/金子駅までやって来ました。
ここは、埼玉の入間市になります。

●JR/金子駅

この駅は、JR/八高線に属します。
駅の開業は、1931年。
モダンな感じの駅舎は、2015年に出来たものです。

金子駅 駅

●茶畑＠茶どころ通り界隈

駅から歩いて数分で、このような茶畑の風景が広がっていました。

●茶畑＠茶どころ通り界隈

茶畑行くなら、青空が良い！と、自分の週休と照らし合わせながら、天気予報を見てたのですが、なかなか天候に恵まれず…。結局、曇りの日になってしまい、残念。(18切符期間が、終わってしまう…）今年の夏は、暑すぎて、雨の回数も多いです。

●茶畑＠茶どころ通り界隈

「狭山茶」って聞いたことはあったのですが、入間までその影響を受けているとは、全く知らず…。

●茶畑＠茶どころ通り界隈

しかも、駅から近い茶畑なんて、今まで経験したことも無く…。
一面の茶畑の世界に、ちょっとテンションが上がってしまします（笑）。

●茶畑＠茶どころ通り界隈

しかも、その中を、緑のトラックが通っていくわけですから、美しい…（笑）。

●茶畑＠茶どころ通り界隈

お茶って、のびたところだけを、摘んでいくんですよね。
調べてみると、時期的に、今は「三番茶」の収穫が終わった時期にあたるようです。
畑には、誰も人がいません。

●茶畑＠茶どころ通り界隈

茶畑と防霜ファン。
茶畑独特の風景です。

●茶畑＠茶どころ通り界隈

僕の勝手なイメージですが、茶畑って、丘の斜面にあるもんだと思ってたのですが、このように平地でも栽培できるのですね。

●茶どころ通り界隈

茶畑に紛れて、里芋も植えられていました。

●茶畑＠茶どころ通り界隈

かなりの面積で栽培されています。

●茶畑＠茶どころ通り界隈

狭山茶の特徴として、甘くて濃厚、コクのある味があげられるそうです。
これは、この土地が、お茶の栽培にしては、冷涼であるために、冬の間、茶樹を十分休ませることが出来、それにより、茶葉の厚みが増し、コクにつながるそうです。

●茶畑＠茶どころ通り界隈

埼玉で作られているお茶は、全国の生産量の1％にしかすぎませんが、静岡茶、宇治茶、狭山茶と日本三大茶に数えられるそうです。

●茶畑＠茶どころ通り界隈

「色は静岡、香りは宇治よ、味は狭山でとどめさす」と地元では言われているようです。

●茶畑＠茶どころ通り界隈

防霜ファンの稼働時期は、3月から4月のようです。

●JR/金子駅界隈

茶畑をあとに、駅方面へ戻ります。
途中、小さなひまわりが咲いていました。

●JR/金子駅界隈

ふと空に目をやると、飛行機。
はてはて？？？と思ったのですが、どうやら、横田基地に着陸する飛行機のようです。軍用機ではないように見えました。

●JR/近距離切符案内板＠JR/金子駅

さて、駅に戻って来ました。
お隣のJR/箱根ヶ崎駅は、都内になります。
なので、ここが埼玉と東京の境目の駅になります。

●JR/金子駅

今から、JR/高麗川駅を経由して、JR/川越線へ入っていこうと思います。

金子駅 駅