快晴！3連休の福島家族旅行/2024秋～大内宿から鶴ヶ城、五色沼をめぐる

2024/10/13 - 2024/10/14

10月の土曜日の朝、今週末は３連休だったことに気が付き、朝食の時間に「大内宿に行きたい」と言うと、「福島に行くなら、もう一度鶴ヶ城が見たい」と長女が言い出し、「天気が良さそうだから五色沼でハイキングしよう」と話が進み、あっという間に１泊２日の旅行に行くことに決まりました。
我が家の家族会議は意見が分かれて、結局どこにも行かないことありますが、今回の福島旅行は誰も留守番することなく、トントンと話が進みました。
ただ、前日に福島行きを決めたので、ホテルはどこも満室、唯一空いていたメルキュール裏磐梯リゾート＆スパを予約しました。
オールインクルーシブのホテルで、ラウンジが利用でき、朝食と夕食のビュッフェ付きで１泊82,500円（4人分）でした。
福島には何度も行ったことがあるのに、フォートラの地図が白くなっていたので、オレンジにするために旅行記をまとめてみました。

エリア 福島

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

10/13
渋滞を避けるため、朝5時半過ぎに東京を出発し、確か10時くらいには大内宿につきました。
高速はそんなに混んでませんでしたが、大内宿付近は駐車場待ちの渋滞ができており、臨時駐車場に車を停めました。（400円）
大内宿は、江戸時代に会津若松市と日光今市を結ぶ街道の宿場町として栄えました。
江戸時代の面影そのままに茅葺屋根の民家が建ち並んでいて、昔話の世界に入り込んだような風景です。

大内宿 名所・史跡

ここの名物はネギ蕎麦。
ネギをお箸の代わりにして蕎麦を食べる風習があったそうです。

大内宿 名所・史跡

約500mの街道沿いに40軒以上の古民家が並んでいますが、ほとんどがおみやげ屋さんやレストランとなっています。

大内宿では、かやぶき屋根の家を「売らない、貸さない、壊さない」という3つの原則のもとで伝統的な景観を守っているそうです。
がっつり商売をしているおうちもあれば、縁側に商品をおいてるだけのおうちもあり、観光地でありながら生活感があるのが面白いです。

街道に沿ってきっちりと並ぶ家の形や大きさも統一感がありました。

所々に花が置かれ、きれいな飾りがあったりと、散策するのも楽しいです。

大内宿 名所・史跡

ちょっとした小山を登ったところにある見晴台から街を見下ろすと、かやぶき屋根の民家が立ち並ぶ姿が壮観です。

大内宿見晴台 名所・史跡

こちらの松本屋で名物のネギ蕎麦をいただきました。

大内宿 名所・史跡

一応、お箸もおいてありますが、どーんとネギが一本のってきます。
食べにくいですが、意外と蕎麦がネギに絡まって口に入ります。
途中ネギをかじれば、薬味と箸の一石二鳥になる代物です。
（一杯1,100円）

ソフトクリームもいただきましたが、ミルク味はクリームに滑らかさがなく、ちょっと残念でしたが、シャインマスカットの方はおいしかったです。

仏壇があり、日本人形が飾られていたり、住んでいる雰囲気がなんともいい感じの店内です。
誰か東京オリンピックの聖火ランナーをしたらしく、ランナーの写真とトーチも飾られていました。

メイン通りを歩いていると突然、大きな鳥居が現れますが、高倉神社の第一の鳥居です。
ここをくぐると、街道から外れのどかな田園地帯に入ります。

本堂まではちょっと距離がありますが、素朴な景色に癒されます。

第二の鳥居が見えてきました。
大きな木で守られた神界があるようです。

木陰で薄暗い道の奥には本堂と、その後ろには樹齢800年を超える巨大な杉の木がありました。

続いて車で移動し、鶴ヶ城（若松城）にやってきました。
大河ドラマ「八重の桜」の主人公、新島八重の銅像です。
戊辰戦争を戦い、幕末のジャンヌ・ダルクと言われるだけあり、勇ましいいでたちです。

天守閣・麟閣共通券　大人520円
まずはお城に登ります。

昭和40年に再建された城の中は博物館になっています。
次女は、中学生の時に宿泊合宿で来ていますが、そのときは中に入れなかったというので、初の入城です。
鶴ヶ城の歴史の展示を見ながら、上まで登りました。

鶴ヶ城の天守閣から見た風景です。
会津若松市内を一望できます。

鶴ヶ城 (若松城、鶴ヶ城城址公園) 名所・史跡

織田信長や豊臣秀吉に仕えた蒲生氏郷が会津藩主となって城を築いた当時は、関西地方で作られた灰色のいぶし瓦でしたが、冬の寒さでひび割れてしまうため、保科正之の時代に鉄分を含んだ赤瓦に変えられました。
「鉄を含んでいるから赤いんだよ」と次女に説明したら、隣にいた知らないおじさんが「へー」と感心してくれました。

鶴ヶ城 (若松城、鶴ヶ城城址公園) 名所・史跡

戊辰戦争の際に、新政府軍の猛攻に耐えた難攻不落の城は、赤瓦の５層の天守閣がとても美しく、日本百名城の一つです。

鶴ヶ城 (若松城、鶴ヶ城城址公園) 名所・史跡

ここにお城を築いた蒲生氏郷は千利休に茶道を学んだ武将で、城の一角にお茶室が残っています。
千利休が豊臣秀吉に切腹を命じられた後、千利休のお弟子さんをこの地で保護したそうです。

鶴ヶ城 (若松城、鶴ヶ城城址公園) 名所・史跡

福島の定番のおみやげといえば、「ままどおる」だと思いますが、鶴ヶ城の売店になかったので、近くの三万石の直営店に寄って買いました。
「ままどおる」は子供のころから大好きで、まろやかな甘さでおいしいです。
今回会社で配った時も好評でした。　

三万石 (若松店) 専門店

幕末の戊辰戦争における、白虎隊の悲劇のエピソードで有名な飯盛山に向かいます。
歩いて登るのはちょっと大変なので、動く坂道と呼ばれるスロープコンベア（コストコにあるみたなやつ）で上がります。（250円）

飯盛山スロープコンベア 名所・史跡

白虎隊は戊辰戦争の際に、数え16～17才の会津藩士子弟で編成された軍隊で、まだ若い少年たち19人がここで自害したと言われています。
子供のころ、母から「城下町が燃えているのを、城が燃えていると勘違いして自害してしまった」と教わり、誤解から命を落としたのかと、とても悲しくなりましたが、どうやらこれはフィクションらしいです。
赤丸で囲んだところがお城です。

飯盛山 名所・史跡

続いて近くにある「さざえ堂」にやってきました。
ここは六角三層の変わった形のお堂で、ぐるりと巻いた形状がサザエに似ていることから「さざえ堂」と呼ばれているそうで、「円通三匝堂（えんつうさんそんどう）」が正式名称です。
（大人400円）

さざえ堂 寺・神社・教会

寛政８年(1796年)に建立されたお堂は国の重要文化財にも指定されているそうです。

さざえ堂 寺・神社・教会

中は二重螺旋構造で、上りと下りが一方通行になっているため人とすれ違うことはありません。

さざえ堂 寺・神社・教会

時計回りのスロープは、そもそも傾いているし、歩くと揺れるので、なんだかふわふわした感じで、平衡感覚がおかしくなります。
江戸時代は伊勢参りなどの巡礼が流行りましたが、遠くに行けない庶民のために、堂内に西国三十三観音を祀り、塔を一巡りすることで西国巡礼と同じご利益が得られるとしたそうです。

さざえ堂 寺・神社・教会

天井まで来ると、神社や仏閣に参拝を行った記念として貼るお札がびっしり。
まるで異世界にでもつながっていそうな不思議な空間です。
とてもユニークで面白いお堂でした。

さざえ堂 寺・神社・教会

会津若松から1時間くらいで今日宿泊するホテルメルキュール裏磐梯リゾートにつきました。
うちの娘たちは「なんか見たことある」と言い出し、中学生の時に宿泊合宿で、偶然ここに泊ったそうです。
（写真は翌朝撮ったもの）

メルキュール裏磐梯リゾート＆スパ 宿・ホテル

到着が夕方だったので、部屋に入ったらもう布団が敷いてありました。
うちのパパはいびきがうるさいので、娘たちと本気のじゃんけんをし、一番遠い布団をゲットしました。

メルキュール裏磐梯リゾート＆スパ 宿・ホテル

部屋に荷物を置いたら、すぐに夕飯です。
ビュッフェですが、アルコールも飲み放題、お料理も品数が多く、おいしかったです。

メルキュール裏磐梯リゾート＆スパ 宿・ホテル

ビュッフェのメニューだって食べ切れないくらいあるのに、長女が馬刺しを食べたいというので、追加で注文しました。（3,500円）
私は「めずらしいだけで、特別おいしいものでもないよ」と言ったのですが、娘の感想は「ママの言うとおりだね」でした。
何事も経験が大切と思うしかないです。

メルキュール裏磐梯リゾート＆スパ 宿・ホテル

食後はお風呂に行きました。
大浴場と露天風呂、サウナがありましたが、ワインをスパークリング、白、赤、赤、赤と飲んでから入ったので、長風呂せずに出てきました。
（写真はホテルのHPから）

メルキュール裏磐梯リゾート＆スパ 宿・ホテル

お風呂から出た後はラウンジに行きましたが、3連休のため人がいっぱいで、席も見つからないので、部屋にお酒とおつまみを持ち帰っていただきました。
夜8時からの部は、ビールやワインなどはなく、リキュール類を自分で割って飲みます。
居酒屋で飲む翠ジンソーダがいつも薄いと思っていたので、お酒たっぷりにしてみました。
（写真はホテルのHPから）

メルキュール裏磐梯リゾート＆スパ 宿・ホテル

10/14
翌朝の朝食です。

メルキュール裏磐梯リゾート＆スパ 宿・ホテル

私が好きな朝シャン（朝からシャンパン）もありましたよ。
正確にはスパークリングワインですけど。
昨晩のメニューにもあったけど、ソースカツが福島名物だと初めて知りました。
てっきり群馬だけかと思ってました。
サラダにかけた、えごまドレッシングがとてもおいしかったので、買って帰りました。

メルキュール裏磐梯リゾート＆スパ 宿・ホテル

ホテルをチェックアウトした後、五色沼のハイキングです。
入口にある一番大きな毘沙門沼。
五色沼は明治時代の磐梯山の噴火によってできた大小30あまりの湖沼の総称です。
五色沼は「カラフルな沼」という意味だそうですが、私が子供のころ父から「赤、白、青、黄色、緑と5色の沼があるんだ」とを教えられ、実際に来たら「5色じゃない」とがっかりしたけど、とてもきれいで印象に残ってます。

五色沼湖沼群 自然・景勝地

ここには赤いハートマークを持った鯉が住んでいるそうですが、残念ながら見つけることはできませんでした。

五色沼湖沼群 自然・景勝地

水が澄んでいるせいか、湖面に写る木のリフレクションがきれいです。

五色沼自然探勝路は約4キロの道のりで、ほぼ平坦なため、犬を連れてお散歩している人たちをたくさん見かけました。

弁天沼につきました。
近くにいたおじさんによると、ここは五色沼のパンフレットなどの写真にもよく使われるアングルだそうです。
水の色が水色からエメラルドグリーンにグラデーションしていてとてもきれいでした。

五色沼湖沼群 自然・景勝地

同じく弁天沼の一角ですが、写真を撮ると、空と雲が沼面に映し出され、とてもきれいでした。

五色沼自然探勝路 公園・植物園

るり沼の辺りは眺望が開け、山が見えてきれいです。

本当に青い「青沼」。
まるでバスクリンを入れたようなきれいな青緑です。
のんびり写真を撮りながら歩いたので、1時間ちょっとかかりましたが、これで五色沼のハイキングは終了です。
紅葉にはまだ早くて残念でしたが、天気が良かったので、沼の色がとてもきれいでした。

喜多方ラーメンを食べて帰る予定でしたが、朝ご飯のビュッフェで欲張ったので、おなかがすかず、高速に乗る前に道の駅でおみやげを買い足し、デザートを食べてから東京に戻ります。

道の駅 猪苗代 道の駅

三連休なので渋滞にもはまり、主人がかわいそうなので、羽生パーキングエリアまで私も運転しました。
普通の高速道路は平気ですが、首都高は行きたいところに車線変更するのに二車線跨いだり、右や左、どちらからも合流して神経がすり減るので、私の運転技術では羽生までが限界です。
鬼平犯科帳とコラボして新しくなった羽生パーキングに控える月がきれいでした。
これで、急に思いついた3連休のの福島旅行は終わりです。

羽生パーキングエリア (上り線) 道の駅

この旅行記へのコメント （8）

• さとこさん 2024/11/24 08:16:59

  良きプラン！

  ご無沙汰してます。
  久しぶりの家族全員揃い旅行ですね。
  2人の娘さん、顔は見えないけど、成長してお姉さんになったんだなぁというのをうかがえました。
  福島は自分の家からは日帰り圏内なので何度かに分けて全部行ったことありますが、一泊２日に凝縮した素晴らしいプランでしたね！
  帰りの渋滞だけがほんとにねぇ。
  関東圏の人が気の毒で。。。お疲れ様でした！
  

  Mugieさん からの返信 2024/11/24 10:56:13

  RE: 良きプラン！

  さとこさん、ご無沙汰しています。
  
  子供たちが大きくなると、なかなか家族そろってというのは難しいですね。
  今年の年末年始は休みの並びがいいのに、みんなの意見が合わずに頓挫しました。
  もう親の行くところについても来ないです(笑)
  
  大内宿はコロナの頃から行きたいと思っていたので、ようやく希望がかないました。
  五色沼も天気がよくていいハイキング日和でしたが、もう渋滞だけはどうにもならないですね。
  三連休にお出かけ＝渋滞必死です。

• クラウディアさん 2024/10/23 08:30:25

  思い立ったら会津

  こんにちは。
  お天気に恵まれて最高の会津でしたね。
  この時期の五色沼、お空が沼に写り込んで美しい!!
  今年は(も?)気候がおかしいので、紅葉はもう少しだったのでしょうか。
  
  20代の頃、このエリアが大好きになり移住したいと思ったことがありました(笑)
  でも、なぜかさざえ堂にはご縁がなくお伺いしたいことはありません。
  いつか呼ばれてお伺いしたいです。
  
  忘れかけていた懐かしい思い出が蘇った旅行記でした。Mugieさんどうもありがとうございます。

  Mugieさん からの返信 2024/10/23 22:43:52

  RE: 思い立ったら会津

  クラウディアさん、こんばんは。
  
  五色沼は透明度が高いせいか、空や雲、木々が沼面に写ってとてもきれいでした。
  紅葉の季節はさぞかしきれいでしょうね。
  
  クラウディアさんは福島に移住したくなるくらい気に行ったんですね。
  私は子供が小さい頃によくブドウ狩りに行った勝沼の盆地の景色が好きで、住んでみたいと思いましたが、周囲からは寒暖差が激しいとか、東京から遠いとか現実的なことを言われました。
  
  さざえ堂は私自身は初めて行ったのではないかと思います。
  二重らせんで不思議な構造の建物で、歩くとだいぶ揺れるのですが、子供たちは宿泊合宿で来たときに入ったことがあるそうなので、中学生が団体で入っても壊れないんだと驚きました。
  そういえば、東北の震災の時も壊れずに残ったと書いてありました。
  見た目と違ってだいぶ頑丈そうです。

• ElliEさん 2024/10/20 07:40:32

  車だとこれだけ色々回れるんですね

  こんにちは！
  
  会津若松は色々行ったけど、特にさざえ堂は、印象に残っています。
  建築士のカナダの友達に見せたいなあって思って。
  
  車の運転できると、本当にいいですね！
  我が家は日本の道路で運転は無理なので、こんなに色々行かれませんが、大内宿、磐梯山、五色沼等、それぞれゆっくり行って見たいものです。
  11月に日本に行くので、紅葉のきれいなところはどこかなって、今探し中。
  五色沼の紅葉がいいかなって思ってますが・・・どうなるかな。
  
  馬刺し、おいしくなかったですか？残念でしたね。
  私は昔、新鮮な馬刺しを食べて美味しかったですよ。
  赤身はヘルシーで臭みがないし、もっと普及したらいいのにって思ってました。
  
  ドライブ旅行は、道の駅がマストですね。
  どこも鉄道駅近くにはなくてそれも残念。
  
  急に思い立っても家族みんなで旅行できるっていいですね！

  Mugieさん からの返信 2024/10/20 10:36:52

  RE: 車だとこれだけ色々回れるんですね

  ElliEさん、こんにちは！
  
  さざえ堂は面白い作りですよね。
  二重らせんの構造だそうですが、中を歩いてると反対側がちらちら見えるものの、全体の作りが良くつかめませんでした。
  観音像があれば、もっといいのにと思いました。
  
  11月に日本に来られるんですね！
  今年はなかなか夏が終わらず、いまだに半そでを着ているくらいなので、紅葉は遅れてますね。
  五色沼も例年だと紅葉がきれいだと、地元の人っぽいおばさんが話していました。
  
  馬刺しは小さな薄いスライスが数枚ずつの盛り合わせで、3,500円という値段を考えるとそこまでおいし食いという意味で、それなりにおいしかったです(笑)
  ビュッフェも充実してたので、「何も追加しなくても…」と思ってしまいました。

• ねもさん 2024/10/19 17:35:54

  磐梯山周辺(^^;)

  ムギーさん
  世界を駆けめぐるイメージのムギーさんが、普通に国内旅行してる⁉️って結構新鮮でした(笑)
  バッチリの晴天でしたね。私も軽く山歩きに。
  大内宿の画像が鮮やかです。五色沼も楽しそう👍
  わが家はこの付近を、2013年に歩きました。ちょうど八重の桜♪のときで、どこも大賑わい(ﾟ-ﾟ)
  
  それくらい払うと朝シャンできるのですね、覚えておきます✌️(私はプラハでだけ、国内では未経験💧)
  馬刺しは特に美味しいものじゃない⁉️　私の経験では、もっと安くても、馬刺しは美味しいものだと思います(笑)

  Mugieさん からの返信 2024/10/19 18:15:30

  RE: 磐梯山周辺(^^;)

  ねもさん、こんばんは。
  
  私って世界を駆け巡るイメージなんですね。
  我ながらかっこいいです(笑)
  国内もけっこう行ってるんですけど、日帰りが多いし、旅行記を書かないことが多いですね。
  五色沼は天気が良くて沼がきれいでした。
  桜の季節もよさそうですね。
  私にはちょうどいいハイキングコースでしたが、ねもさんには物足り何ではないでしょうか。
  ホテルはもう選択肢がなくて和室4人で8万円超か、と思いましたが、ビュッフェがおいしかったし、私みたいな酒飲みにはオールインクルーシブはありがたいです。
  馬刺しはきっとまだおいしいやつを食べたことがないのかもしれません。
  子供の頃うちの父が一時期、馬刺しにはまって、何時間もドライブして山の中のお店に連れていかれましたが、子供には馬刺しのおいしさがよくわからなかったです。