アパートメントはパリのほろ苦さがたっぷり

2024/09/19 - 2024/09/27

9月後半にパリのアパートに宿泊し、娘と二人でカフェ巡り、街歩きを楽しんで来ました。肌寒いくらいの涼しさで快適に街歩きをする事ができました。トラブルも色々ありましたが、笑える思い出として旅行記に残したいと思います。

エリア パリ(フランス)

羽田発エアフランス利用です。9：05発でしたので川崎キングスカイフロント東急REIにて前泊しました。空港までシャトルバスで10分とアクセス良く、また機会あれば利用しようと思います。ちなみに写真はパリでの機体です。

この頃のヨーロッパ便は機内食1回とスナックボックス1回のようです。6月の全日空便も似た感じでした。

悩んだ末、ロワシーバスとメトロの乗り換えが辛そうでタクシーでアパートに着けてもらいました。

道に面した門は、メッセージで送られてきたコードを入れて開けます。

中に入ったら左側の扉から入ります。

ここは鍵なし。

螺旋階段を日本で言いますと7階まで上ります。やっぱり高くてもエレベーター付きにすれば良かった…と後悔です。

途中で休憩が必要

部屋のドアの横にキーボックスがあり、指定されたコードを入れて鍵を取り出します。いざ部屋へ。と鍵を回しますが開けられない！連絡先に電話し、開け方のコツを聞いて、なんとか開けられました。初日から大汗をかきました。後日、また開けられなくて再度電話しました(涙)メールでコツを送ってくれたのですが、フランス人以外には難しいとの事。難しくない鍵を使ってほしいです。

部屋はリビングと

キッチンと

バスルームと

ベッドルームにクローゼットもついていました。
娘はリビングのソファベッドで寝ます。窓は中庭に面し、パリらしい窓や屋根が見えます。ヒッチコックの裏窓みたい。

すぐ近くにスーパーがあって良いのですが、買い物後また階段を上ると思うと、涙です。

着いた日の夜ご飯は、部屋で食べます。

お約束のハムやチーズをおつまみに

ビールはベルギーのビールを選びました。間違いなく美味しかったです。

朝も同じ材料でサンドイッチを作りました。

部屋の洗濯機が壊れていて、音はするけど、ドラムが回らない！連絡したけれど、「普通動きます」とだけの返信。これも涙でした。

歩いて30歩でコインランドリーがあり、助かりました。待ち時間にスーパーで買い物も出来ます。3回行きました。

卵とベーコンでスクランブルエッグの朝ご飯も

持って行ったラーメンで夜食の日も

フランス冷食に挑戦。レンジがなかったので、湯せんしました。お味は今一つ。

リビングの雰囲気は良いのですがね～

アパートはメトロ、シャロンヌとフェデルブ・シャリニーの間くらいにあり、おしゃれな服屋さんやレストラン、地元のみなさんのお店が並ぶ楽しい界隈です。このパン屋さんのクロワッサンは美味しかったです。

せめて4階なら毎朝買いに行きたかった。クロワッサンとパンオショコラ。

日本人の性でしょうか、来た時よりも美しく。シンクもピカピカにして、チェックアウトです。鍵はまたキーボックスに入れてアウトします。6泊で155800円です。1人あたり1泊13000円。日本円が弱いためもあり、高いな～と感じます。

この旅行記へのコメント （1）

• ももであさん 2024/11/02 15:44:57

  ほろ苦いのはチョコだけでいい

  rinkoさん はじめまして
  
  Airbnbってキッチンや冷蔵庫、洗濯機までついて便利な点もありますが、ここは何かと問題山積みでしたね。
  
  鍵の開け方がフランス人以外には難しいとか洗濯機が壊れてるなんて、ホストとして失格! その後の対応にも残念ながら誠意が感じられませんね。
  値段が安ければ我慢のしようもあるものの、いくら円安とはいえ実にお高い!
  
  それにも関わらず、来た時よりも美しく。シンクもピカピカでチェックアウトだなんて、rinkoさん素晴らし過ぎます! 心はシンクよりもピカピカですね♪ 同じ日本人としても誇らしく思えます。その心意気は必ずや娘さんにも受け継がれることでしょう。
  
  神様はきっと見ています。これからもぜひ素敵な旅が訪れますように♪