47都道府県制覇への道～北陸制覇のはずだったのに～　その２　初めての長距離フェリー

2024/08/09 - 2024/08/10

いい歳したおっさんですが、４７都道府県を制覇しようかと急に思い立ち。
西日本を目指すため、初の長距離フェリーに愛車を載せ、名古屋を目指します。

エリア 仙台(宮城)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて２日目。朝風呂と朝サウナでさっぱりしたところで。

朝ごはんを食べに仙台朝市へ。

行列のおにぎり屋さんには目もくれず・・・・

伊藤商店さんで朝ラーを食します。

塩ラーメンかの如く透き通ったスープにちぢれ中太麺

朝ラーはやっぱりあっさりめがいいですね。
美味しくいただきました。

朝ラーを食すため、早めにチェックアウトしてしまったので
ちょっと早いですが仙台港へ移動。

ちょうどいしかりさんが入港してきたところ。

でっかい！これに乗るのね！！ド迫力！！！

三菱重工下関のへるめす派生型（？）
バブル期は長距離フェリーといえばこのタイプばっかりだった記憶。
田舎者には一度も乗船の機会もなく。

最近はJMUとか内海造船とかが勢いあるような？
その辺詳しくないのでどんな事情があるのかわかりません。

入港を見届けてから近くのイオンで酒やらおつまみやらを買い込みました。

仙台港フェリー埠頭 名所・史跡

乗船待機列に並びます。

みなさんいいバイク乗ってますね～。

ウチの娘が一番ボロいな。

※またまたフラグが立つ。

いよいよ乗船！

船首からかと思ったら後方に回され、そこでさらに待機。

かなり？待たされました。
ランプウェイから船内に入り、誘導に従い停車場所へ。
思ってたよりすんなり、と思いきや。

サイドスタンドかけた途端、エアクリがポロリ（！）
名古屋に着いたら直そう。

本日のお宿。Ｓ寝台です。

横幅は思ってたより狭いなぁ。デブにはギリギリ。

でも、天井は高い。

185CMの巨人でもギリギリ立てる。

一応、空調もある。

昨晩のキュア国分町カプセルよりは快適に過ごせそう。

寝るとき以外は共用スペースにいましたが。

早速、いしかりさんのお昼バイキングを。

う～ん、この品数とラインナップで１１００円は割高に感じるケチなおっさん。
芋とチキンばっかり。

カレーは４種類もあったり、台湾？ラーメンを用意していたり、頑張ってる感じはするけれど。

ビールはサクララウンジのように自動で傾けて注いでくれるタイプ。
（もちろん要課金。お金を入れると自動で注いでくれる）

食ってる最中に振動が大きくなり・・・・。

食い終わったころには港外へ。

YOSHIKIが弾いてそうなピアノがあったり。

共用スペースでひとまずまったりしていると・・・、アナウンスが。

動画で予習済み。まもなく仙台入港なきそさんとすれ違い。

みなさんカメラをスタンバイ。

ぶぉ～！！！

ぼー！！

ぐっばい。

15000トンオーバーの大型フェリーですが、意外と揺れるもんですね。

ぐうぁーん。

ぐぉーん。

酔う前に、酔いましょうかね。

反対側では高校野球やオリンピック中継で盛り上がっていました。
（ちゃんと電波が入るんですね。BSかな？）

部屋にいると圏外ですが、窓際にいると意外に電波を拾ってくれました。

KindleUnlimitedでDLした無料マンガを読みつつ、酒クズと化します。

さすがにロング缶３本はやり過ぎた。

ベッドで仮眠していたら、いつの間にかミコノスでショーが始まり
レストランも営業終了の館内放送・・・・。

ヨットクラブでソーセージを頼み、サッポロクラシックをプシュリ。
迎え酒モードに突入。サイコーじゃない？

おっさんの朝は早い。深酒したから尚更ね。

早朝３時に展望風呂に入り（いつでも入れるのはスバラシイ）

プロムナードでまったりしていたら空が明るくなってきました。

エモ～い！

お揃いの色違いTシャツを着こんだ団体の若い男女のグループが（大学生かな？）
なんか語り合ってたり。

アオハルな感じがよき。

セントレアを離陸するスターフライヤーを眺めたり。

朝食バイキングを堪能したり。

この朝食なら１１００円の価値はある。ニョッキ？が美味しい。

スケジュール的に昼食抜きになりそうだし（と言い訳しながら）
がっつり飯を堪能。

大型コンテナ船を眺めたり。

田舎モンにはなかなか見る機会がない光景。

さぁ、到着前の最後のハイライト。

みなさん、アナウンスに釣られてお外へ。
もちろんおっさんもね。

ふぉぉぉぉ。

おおおおお！！！

ぶつかる訳がないと理解しつつも。

バイカーは下船後、立ち止まりもせずそれぞれの目的地に散っていきました。

おっさんも周りの雰囲気に当てられたのか、下船後の写真も撮らずに一目散。

四日市付近の渋滞にハマってから
「あ！写真撮っておけば」
「そういえばエアクリ取り付けてないや！」
と気がついた掛かり気味なおっさん。