47都道府県制覇への道～北陸制覇のはずだったのに～　その１　仙台巡礼

2024/08/08 - 2024/08/08

いい歳したおっさんですが、４７都道府県を制覇しようかと急に思い立ち。
西日本を目指すために愛車で東北縦断。

エリア 仙台(宮城)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回も、相棒にお世話になります。

昨年のはじめて超ロンツーで新たな知見を得たおっさん。

「健康的で文化的な１日あたり移動距離は500kmまで」

これを守って最終目的地、富山県を目指すことにします。

常識的な出発時間（朝６時発）で南下します。

めっちゃクネクネな坂梨峠を越えて隣県へ。

峠を越えたら急にスピードメーターがゼロ表示。

急きょ、小坂のマックスバリュ駐車場へピットイン。
駐車場片隅で店開き！

スピードメーターケーブルが引っこ抜けてましたわ・・・・。

（フラグが立ちましたyo!)

google先生がやたら勧める秋田内陸縦貫ルートに従います。

途中、おっそろしい立て看板を目にしながらロクに休憩も取れず南を目指し。

（いや、風光明媚だし、125ccでも走りやすい道でしたよ）

田沢湖も立ち寄らずに（行ったことあるし）ひたすら南下。

横手市の名店、マルタマさんで昼ラーをいただきます。

めっちゃ懐かしい味！
青森市浪岡のうの中華そばを彷彿させる、食べ応えのある平打ち細麺。
スープも塩味か？くらいな黄金色の端麗煮干し味。
お麸が乗っているのもノスタルジー。

しかもイマドキ１杯５００円。特盛でも７００円。

そりゃあお昼前なのに行列も納得ですね。

これはラーメンマニアに育て上げたムチュコタンズにも
体験させてみたいな～（遠いけど）

酷暑の中、奥羽山脈に沿って縦断。

鳴子温泉郷のコンビニで小休止。

いやマジで風呂入りたい、けどガマン。

仙台市内に突入。

広瀬通の地下駐輪場へ。

いやね、ムチュコタン達が「万代で駄菓子ゲットしてぇ～！」
嫁が「コストコ行きて～！！」言うから、
ちょこちょこ仙台までクルマで突撃したりしてまして
往復ガソリン代＋高速代（＋コストコでタカられるマスターカード代）で
結構な散財をしていたのですが、

２スティント、ガソリン代2,000円強で仙台まで。
なんだこのコスパは！！！１８きっぷよりお得じゃないの！？！？

ここを、コマジェさんのキャンプ地とする！

動画サイトで予習はしてたものの。
一泊１２０円。値段がバグってませんか？？

ほうほう、七夕まつり最終日でした。

仙台七夕まつりは小学生以来。
なんか昔はもっとモフモフしてて歩くのが一苦労だった記憶。

（クリスロード～名掛丁あたりは少し面影が）

たまにはうまいものでも。

仙台駅地下のすし哲さんへ。

本店行ったら何時間待ちかわからんし。
タイミングよく待ち時間ゼロで入店できました！

七夕期間中だったからか、常連の企業戦士さんたちが
敬遠してたみたい。ラッキー！

相変わらず絶品なかつおの酢の物。

昔々若かりし頃、１２月に入店直後にオーダーしたら当時現役だった大将さんに
「かつお、南にいっちゃった！！」と諭されて赤面した甘酸っぱい記憶が・・・。

・・・いや、今思えば大将、お茶目すぎん？？？

相変わらずお美しい、そして相変わらず美味な「すし哲物語」

恥かいた体験だけじゃなく、
若かりし頃、塩釜本店で初めて食した時、
「すげぇ！将太の寿司みたいに口の中でほどけたぞぉ！」
な得難い体験をしてから、ずっとお気に入り。

（銀座なんて行く機会がない田舎モノ）

追加でオーダーした「タコの頭」

なんだこれナンダコレ！！
めっっっちゃうめ～！！！

新鮮な魚介を食い慣れている北の民にも
わかりやすく「仕事をした寿司」の旨さを伝えてくれる。

めっちゃ満足。

さて、本日のお宿へ。

国分町のサウナ、キュア国分町さんです。

ケチったんでしょう？とお思いでしょ？？
確かに、お値段はリーズナブルですけど。

いやいや、広いお風呂とサウナを堪能した上に
だだっ広い休憩室の４面にみっちり配架されたマンガたち！！！

むしろ積極的なセレクトですyo！

背徳的な迎え酒をしながら、マンガを存分に堪能できます。

もうね、パラダイスっ！！！

カプセルルームは寝るだけ空間なので。

相変わらず、床板の剛性が低いんですよね。寝返りのたびギシギシ。
下段なのに。

空調もあまり効いてなくてちょっと熱い。

寝れりゃいいので不満はなし。
朝風呂も入れますし、サイコー！！！