202409 タンザニア・ケニア（7）～ンゴロンゴロ・クレーター～

2024/09/13 - 2024/09/24

※自分の旅行の記録として書いていますが、インターネットなどで情報を引き出していますので、皆様のお役に立つところがあれば幸いです。

9月13日(金)　NH494 NGO-NRT 1410-1530, ET673 NRT-ADD 2115-0635
9月14日(土)　ET813 ADD-ZNZ 1020-1300, ザンジバルでのんびり
9月15日(日)　ET813でザンジバル島に到着するツアーに合流、ストーンタウン観光
9月16日(月)　ザンジバル島観光
9月17日(火)　セレンゲティ国立公園サファリ
9月18日(水)　セレンゲティ国立公園サファリ
9月19日(木)　ンゴロンゴロ自然保護区サファリ
9月20日(金)　アルーシャ宿泊(ツアーはここでキリマンジャロ空港より日本へ)
9月21日(土)　陸路でアンボセリ国立公園へ
9月22日(日)　アンボセリからナイロビへ、
ET319 NBO-ADD 1800-2000, ET672 ADD-NRT 2235-2005(+1day), 成田宿泊
9月24日(火)　JAL3083 NRT-NGO 1030-1140

エリア ンゴロンゴロ自然保護区周辺(タンザニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

９月19日
ホテルにテラスがあり、日の出が見られるということで朝食をとっとと済ませ、テラスへ向かいます。すでに空がうっすら明るくなっています。

明るくなってきました。

少し太陽が見えてきました。

徐々に太陽が上がってきます。

キレイな日の出を見ることができました。

見渡す限り草原が続いています。

7:30に出発し、ンゴロンゴロに向かいます。

セレンゲティのゲートに到着。８:40頃。

NAABIゲートというようです。

いよいよセレンゲティともお別れです。

こちらがセレンゲティ側。

マサイ族が寄ってきて、お土産を持ってきたり、写真を一緒に撮ったりしていますが、観光客慣れしたマサイ族を見てもあまり興味がわかず、その辺の景色を見ていました。

こちらがンゴロンゴロ側です。

一時間走ったところで徐々に高度が上がり始めました。

ンゴロンゴロのゲート

入場の手続きをしている間にダッシュで展望台へ。クレーター内部が見えます。今日は晴れて本当によかったです。

クレーターを降りていきます。

早速ゾウを発見

クレーター内部に到着

遠くにシマウマやヌウがたくさんいるのが見えます。期待が高まります。

トムソンガゼル

シマウマの群れ

小さくですが、動物がたくさんいるのが見えます。そして四方が山に囲まれているのもわかります。

ダチョウ

ダチョウは身体能力はすさまじく、キック力が強力なのは有名な話ですが、その代わり記憶力は悪く、仲間すらわからないようです。動物園では飼育員さんとは毎日初めましての状態で、なつくことはないそうです。

水辺へ行きます。フラミンゴです。まだ小さいので子供です。

水辺は水鳥の楽園です。

遠くに塩湖が見えます。

イボイノシシ
とにかく動物がたくさんいます。

遠くにたくさんの動物の群れが見えます。

バッファローです。

カンムリヅル。頭の黄色いカンムリが特徴です。
ウガンダの国鳥です。

何とライオンを発見。

ゴールデンジャッカル

大量のヌーが見えます。

すごい迫力です。
ヌーはヌーと鳴くからヌーと名付けられたそうです。ヌーは鼻がよく、遠くにある水のありかがわかります。中にシマウマが混じっていますが、シマウマは耳がよく、敵が近づいてくるのがわかり、一緒に行動することが多いそうです。
自然の智恵ですね～

バッファロー

次々動物が出てきます。

動物の楽園です。

これが見たかった！

お腹もすいてきたところでお昼ご飯です。車を降りて飲食をしてもいいエリアがあり、そこで昼食です。

ランチ

そばの池にはカバがいるようです。危険なのであまり近づかない方がよさそうです。

その辺をホロホロ鳥がウロウロしています。ホロホロ鳥というとどうしてもフランス料理を思い浮かべてしまう、、、

食後は出口に向かいながらサファリです。午前と同じような動物は省略していきます。

フラミンゴ。片足で立っています。

大量のフラミンゴがいます。

ライオンが気持ちよさそうに寝ています。

そしてクレーターを出る間際、祭を発見。遠いですが、真ん中に左を向いたサイが立っています。これで最大倍率です。
ンゴロンゴロにはサイが28頭確認されています。

そして今度は来た時とは逆に、クレーターを登っていきます。

展望台からの眺め。今回はンゴロンゴロのために来たといっても過言ではない旅行。幸い天気にも恵まれ、本当によかったです。こんな動物の楽園があるんだなあと思いました。ぜいたくを言えば、ンゴロンゴロクレータにの外輪山にあるロッジに一泊したかったのですが、そこまではできません。

ンゴロンゴロクレーターはクレーターと言っていますが、隕石などが衝突してできたのではなく、活火山が噴火後に陥没してできたものです。クレーター内部の平野部の標高が1,800ｍくらい、周囲の山の高さは約６００ｍ、広さは約直径20kmです。かつてはマサイ族が狩りをして住んでいましたが、現在は保護区としてマサイ族は住んでいません。内部の動物の多くはクレーターの外に出ることなく、一生を終えます。

ンゴロンゴロから外へ出ていきます。

全く期待を裏切らない場所でした。感動でいっぱいです。

その後はギャラリーによってホテルに向かいます。
興味はなったのですが、時間があるので絵やお土産などをぶらぶら見ていました。時間になってもガイドさんが戻ってこないなあと思っていたら、どうもツアーのメンバーが強引に値切りをして店員とけんかになっていたようです。たぶん自分は若い時にバックパッカーをしてましたと誇らしげに話していた人ですが、バックパッカーをして何を学んでいたんだろうと思いながらも、どうでもいいことなので、次のアンボセリのことを考えていました。

明日はギャラリーなどお土産屋さんに寄りながら、キリマンジャロ空港へ向かうという消化試合のような一日です。その後はアルーシャに住んでいる現地ガイドさんのご厚意で、アルーシャのホテルまで送ってくれることになっています。いよいよ最後の目的地であるアンボセリに向かって出発です。